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Fターム[3K090LA04]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 目的 (51) | 電磁波の漏洩防止 (16)

Fターム[3K090LA04]の下位に属するFターム

載置台の周辺構造
回転軸部 (1)

Fターム[3K090LA04]に分類される特許

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【課題】リアクターの内部の状態を知ることができる化学反応装置を提供する。
【解決手段】液状の内容物が、上方に未充填空間を有した状態で水平方向に流れる横型のフロー式のリアクター13と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生器14と、マイクロ波発生器14の発生したマイクロ波を、リアクター13の未充填空間に伝送する1以上の導波管15と、リアクター13と接続され、内容物が流通できる管であり、マイクロ波発生器14の発生したマイクロ波の侵入を阻止できる属性を有する管であるマイクロ波侵入阻止管51と、マイクロ波侵入阻止管内の内容物を介して、リアクター内の内容物の液面レベル位置を検出可能な検出部52と、を備えることにより、リアクター13内の液面レベル位置を知ることができる。 (もっと読む)


【課題】強度が大きくて、加工も簡単で、寸法精度も高い電波遮断構造を有する加熱調理器のドアおよび加熱調理器を提供すること。
【解決手段】ドアフレーム1にその軸方向に重なるよう金属製の内枠2を配置し、更に、ドアフレーム1と、内枠2との隙間に、環状のドアカバー3を圧入して、ドアフレーム1に対して内枠2を相対移動不可にする。ドアカバー3が、樹脂製の本体60と、その本体60上に位置すると共に、内枠3に電気的に接続している金属被膜61とを有するようにする。 (もっと読む)


【課題】設備の大型化を避けて小型化を可能にしつつ、マイクロ波及びマイクロ波プラズマの利点を最大限に活かして焼成できるようにした、マイクロ波照射装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波を発生する固体マイクロ波源と、固体マイクロ波源で発生したマイクロ波を被照射体に照射するための照射部3とを備えたマイクロ波照射装置である。照射部3は、固体マイクロ波源で発生したマイクロ波が供給される、軸方向に延在して配置された中心導体22と、この中心導体22の周囲に設けられてこの中心導体22と同心円状に形成された円筒状の外側導体23と、を有してなるTEMモード共振器からなっている。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、軸部材の軸方向の熱変形を許容することができ、軸部材の周囲からのマイクロ波の漏洩を抑制することができるマイクロ波漏洩抑制部材およびハイブリッド式加熱炉を提供することを課題とする。
【解決手段】マイクロ波漏洩抑制部材4は、挿通孔204と軸部材5との間の隙間からのマイクロ波Mの漏洩を抑制する。マイクロ波漏洩抑制部材4は、弛緩状態で隙間に配置され、軸部材5が軸方向に熱変形する際の変形量の少なくとも一部を吸収すると共にマイクロ波Mの波長よりも小さい網目を有する導体製であって筒状の網部材40を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱室に放射されたマイクロ波が扉の隙間から漏洩することを抑制するチョーク手段の構造寸法を簡単に最適化する作業を容易となる加熱調理器を提供する。
【解決手段】チョーク溝20の周方向と直交する方向に金属製の反射部材24を挿入することにより、チョーク溝20を伝播するマイクロ波を反射部材24により周方向に区切るようにした。これにより、チョーク溝20の周方向の伝播を部分的に遮断することが可能となり、チョーク溝20の部分最適化、ひていは全体最適化を図ることができるので、従来よりも電波漏洩を抑制可能なチョーク構造を簡単に構築することができる。 (もっと読む)


【課題】農作物等が植えられる農業用土壌を加温して生育を効率的に促進する。周りを下側から加温することにより暖房コストを低減して充分な生産利益を確保する。
【解決手段】農業用土壌は、マイクロ波吸収材を所定の割合で含有して培養土等と配合すると共に農業用土壌には、マイクロ波発振器に接続され、側面に多数のマイクロ波射出孔が形成されたマイクロ波導波管を埋設し、マイクロ波射出孔から出力されるマイクロ波を農業用土壌中のマイクロ波吸収材によるマイクロ波吸収作用により農業用土壌を加温する。 (もっと読む)


【課題】入口および出口が開口したチャンバーの内部で、マグネトロンから照査された電磁波で容器を連続かつ均一に加熱する。
【解決手段】マグネトロン2に続いて設置され、かつマグネトロン2から照射される直線偏波を円偏波に変波させる円筒形の導波管3と、導波管3と同軸上に導波管3に続いて設置された円筒形の底付きチャンバー5と、チャンバー5の底部付近に容器aを導入させて導出させるように開口して形成された入口6および出口7と、チャンバー5の中心を通り入口6から出口7に亘って配置されたコンベア8と、入口6および出口7のそれぞれに、コンベア8を覆うように設定された矩形ダクト9と、矩形ダクト9における容器aの搬送方向での中央部付近に、導波管3側に向かって凸となるように形成された中空で矩形の五面体で囲まれた矩形部10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アーク放電のおそれなしに、処理生成物にかけられる電力密度を、少なくとも二倍にする。
【解決手段】導波管GOの周囲に延長する少なくとも一つの空洞共振器を有し、側面ダクトCHが外部への電磁波の漏洩を防止するために電磁波がかけられる反応炉に近づけなければならない上部PSと、アーク放電を回避するために導波管に向かって広げられた形状の下部PIの二つの主要部分で構成されるエネルギーアプリケータである。大きな生産利得で吸収電力をきわめて有意に増加させることから、電磁波をほとんど吸収しない化合物(低誘電率)の処理に適している。とくに、脂肪族であるか否かを問わず、アルコール(オレインアルコール、グリコール、グリセロール、マンニトール、ソルビトール、ポリグリセロール、ビタミンなど)、カルボン酸、アミンおよび類似体を、動的又は静的に処理することができる。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ波回転薄膜濃縮器を開示している。このマイクロ波回転薄膜濃縮器は、密閉タンク(1)、回転式蒸発器(2)、マイクロ波装置(3)、溶液供給管(4)、濃縮液排出管(5)、コンデンサー(6)、マイクロ波シールド装置(7)、撹拌モータ(8)および真空システムを備え、その回転式蒸発器(2)の蒸発表面がテーパ形状または円形であり、その軸線と水平面とのなす角aが0〜90°であり、回転式蒸発器(2)は、磁力撹拌装置により外部の撹拌モータ(8)に間接的に連結されるとともに、密閉タンク内の中央に設置されており、密閉タンク(1)は覗きガラス(9)が設けられた開閉可能なカバーを備える。本発明は、既存の設備で液体材料を濃縮し抽出する過程における、蒸発速度が遅く、濃縮温度が高く、液体材料が長時間熱を受けて分解し、液体材料が突沸して減圧操作ができなくなり、エネルギー利用率が低く、設備のデッドスペースが大きく、設備の洗浄が難しいなどの不具合を解決し、広範な応用が見込まれる。
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【課題】重油等を使用する場合に比べて安定した価格で容器体を加熱することができると共に加熱コストを低減することができる。温度変化に迅速に対応して容器体を所望の温度に温めることができる。
【解決手段】電磁波発振手段17から出力されて電磁波導波手段13内を伝播するマイクロ波帯域電磁波を容器体1に含有された電磁波吸収体に吸収させることにより熱エネルギーに変換して容器体1を所望の温度に加熱する (もっと読む)


【課題】マイクロ波チャンバの中で、試料の連続的な液体処理が迅速かつより簡単な手間で行えることを可能にする試料調製装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ波発振器と、処理対象の試料を受入れるマイクロ波チャンバと、複数の液体容器のための容器配列装置を含む、マイクロ波を用いた試料調製装置であって、マイクロ波チャンバは導波管として構成され、この導波管は、試料を導入するための第一種開口と、マイクロ波チャンバの中に可逆的に液体容器を導入し、液体が試料を取り囲むようにするまで試料がそのままで保持される、好ましくは底部に配置される第二種開口と、を含む。 (もっと読む)


【課題】消費電力の無駄を少なくして効率のよいマイクロ波加熱を行うことができ、短時間で焼成でき、かつ、焼成後の処理が自在である連続焼成装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生源1で発生されたマイクロ波の進行波を複数の導波管を接続してなる導波管列50の長さ方向に伝播させ、導波管列内に連続搬入された加熱対象物を電磁界強度の弱い位置から強い位置へと変化させながら加熱焼成する連続焼成装置において、導波管列の昇温導入部52及び高温保持部53からなる加熱焼成部の内壁面に断熱材を配設し、導波管列に形成された搬入口から搬出口まで搬送ガイドが加熱対象物を載置した搬送体を案内し、加熱対象物を進行波の進行方向に移動させながら電磁界強度の強い位置に移動させて加熱焼成温度を上昇させるものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の漏洩を低減することのできる食品加熱装置を提供する。
【解決手段】上方からペットボトル飲料Xが搬入される上面開口部13bを有する保管筒13を備え、保管筒13に格納されたペットボトル飲料Xをマイクロ波により加熱する食品加熱装置10において、少なくとも保管筒13を上下方向の向きが変わるように回転させる駆動部14a及び回転軸14bを備え、保管筒13に格納されたペットボトル飲料Xを上面開口部13bから搬出する。 (もっと読む)


【課題】 共振空胴内を移動する幅の広いシート状被加熱物を均一加熱する新しいマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】 マイクロ波加熱装置は、ほぼ直方体状のマイクロ波共振空胴1と、このマイクロ波共振空胴内を通過してシート状被加熱物2を移動させる移動手段とを具備する。このシート面に平行な一対の空胴壁の片方または両方に設けられた複数の結合孔6に、マイクロ波を結合することにより空胴1内に電磁界を励起してシート2を加熱する。共振空胴1のシートの幅方向の長さを結合孔6の数で割った長さにほぼ等しい間隔を持つように共振空胴1に対して対称的に結合孔6を配設する。この結合孔6に、導波管3を介して、互いに位相がほぼ同じで大きさもほぼ等しいマイクロ波を結合することで、幅の広いシート状被加熱物2を均一加熱する。 (もっと読む)


【課題】搬送手段から落下した被処理物が堆積することがないようにして、搬送手段から落下した被処理物に起因して生じる不具合の発生を未然に防止する。また、被処理物を搬送するベルトコンベアのベルトの伸びに影響されることなく、被処理物を安定して搬送する。
【解決手段】所定の搬送方向に沿って搬送される被処理物にマイクロ波を照射して処理するマイクロ波照射処理装置において、載置した被処理物を所定の搬送方向に沿って搬送する搬送手段と、上記搬送手段によって搬送される上記被処理物にマイクロ波を照射する照射手段と、上記搬送手段の下方側に配設され、上記搬送手段に載置されて搬送される上記被処理物が上記搬送手段から落下する位置に配置された斜面部と、上記斜面部の下端に配置された排出孔とを備えた排出手段とを有する。 (もっと読む)


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