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Fターム[3K092QB04]の内容

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【課題】 発熱抵抗体の発熱部の通電耐久性を確保しつつ、発熱抵抗体の低消費電力化を実現できるセラミックヒータ及びセラミックヒータの製造方法を提供すること。
【解決手段】 セラミックヒータ101は、軸線AX方向に延びる直棒状の絶縁基体103と、これに埋設された発熱部105h及びリード部105r1,105r2を有する発熱抵抗体105とを備える。発熱部105hは、U字状に曲げ返された形態で、自身の延伸方向ESに直交する各横断面YDが互いの同じとなる形態をなす。そして、発熱部105hの厚みをt(mm)、幅をH(mm)としたとき、発熱部105hは、t>Hを満たす形態とされている。 (もっと読む)


【課題】予熱発熱体のコンパクト化やFe−Cr−Al合金製のヒータの使用を可能として装置の小型化や低価格化を実現できる熱間等方圧加圧装置を提供する。
【解決手段】被処理物Wが収容されると共に酸化性ガスを注入可能とされた高圧容器2と、高圧容器2内に配備されると共に内部に被処理物Wの処理室4を包含する断熱構造体3と、被処理物Wを取り囲むように配設される処理室4を構成すると共に使用温度領域に予熱されることで発熱が可能になる発熱体5と、発熱体5を使用温度領域まで加熱する予熱発熱体6と、を備えており、高圧容器2内には、予熱発熱体6で加熱された酸化性ガスを処理室下部領域17を経由して予熱発熱体6に戻す循環路15と、循環路15に沿って酸化性ガスを強制循環させる強制循環手段16と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高効率で被加熱媒体を加熱しうる加熱装置、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】加熱装置を、電気抵抗が正の温度係数をもち、かつ互いに異なる組成を有する複数のセラミックス材料からなる少なくとも2つの部位をもつ成形体から構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は耐久性があり節電効果の高い面状発熱体を提供することを課題とする。
【解決手段】加熱により酸化物を与えるスズとアンチモンとの化合物を含む溶液を塗布した基材を加熱して酸化スズと酸化アンチモンとを含む薄膜を基材上に形成する。該薄膜はPTC特性を有し、また高い熱転換率を示し、かつ昇温速度も大きく、更に耐酸化性、耐水性、耐化学性に優れている。 (もっと読む)


【課題】本発明は自己調節電気抵抗発熱体、それを含む器具、および、それらの製造のためのプロセスに関する。
【解決手段】この自己調節電気抵抗発熱体は、・非導電性基板(12)と;・前記基板上に付着された所定の動作温度未満の正または負の温度係数の抵抗を有する第1金属酸化物(14)と;・前記第1金属酸化物に隣接して、前記基板上に付着された前記第1金属酸化物とは反対の温度係数の抵抗を有する第2金属酸化物(16)と;・第1および第2電気接点(18;20)であって、前記第1および第2金属酸化物を通って電流が当該接点の間を流れることができるように位置された、第1および第2電気接点(18;20)と、を具備する。それぞれの金属酸化物を、例えば目立たないライン、トラック、または領域において、相互に隣接して、相互間で接触するか、あるいは良好な電気接触を確実にするために十分重ねた状態で、設置することによって、例えば洗濯機、食器洗い機、または回転式乾燥機などの場合であることがある(例えばケトル要素である20と比較して)広い面積が必要とされる応用のための自己調節電気抵抗発熱体を提供することが可能である。 (もっと読む)


【課題】従来の発熱性薄膜は熱的蒸着、物理的蒸着、化学的蒸着などにより形成されるため、大面積化が難しくてその工程数も非常に多くてコストが高い。発熱板材及びその製造方法に係り、詳細には、発熱板材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1面及び第2面を持つベース10と、ベースの第1面の少なくともいずれかの一部領域に形成されるものであって、複数の導電性ナノパーチクルが物理的に連係された発熱層11と、発熱層を保護する保護層12と、発熱層に電力を供給する給電部とを備える発熱板材。 (もっと読む)


【課題】シート全体としてPTC特性と柔軟性を併せ持つ抵抗の小さい面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】複数枚のカーボン系の導電性材料を熱可塑性樹脂中に分散した第1導電性樹脂シート4と、複数枚の非カーボン系の導電性材料を熱可塑性樹脂中に分散した第2導電性樹脂シート5とを電気的に接続して構成した。したがって、抵抗体全体として低抵抗かつ高PTC特性を保持しつつ、柔軟性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱面に取り付けられた被加熱物を面内で均一に加熱することのできる、しかも広い温度範囲で良好に均熱性を維持することが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置10は、加熱面11aを有し抵抗発熱体12が埋設されたセラミックス基体11と、このセラミックス基体11の背面11bに近接して取り付け固定された温度調節部材21とを備えている。このセラミックス基体11の加熱面と抵抗発熱体12との間に、セラミックス基体11の熱伝導率よりも高い熱伝導率を有する熱伝導性部材14が配設されている。セラミックス基体11と温度調節部材21との間の空隙31に、ガスが圧力を調節可能に導かれる。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び加熱効率に優れたセラミックヒータ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】セラミック基板11とセラミック基板11の内部に埋設された発熱体12とからなるセラミックヒータ1。発熱体12は、その全周にわたって、セラミック基板11との間に隙間を形成することなくセラミック基板11と接合されている。発熱体12は、貴金属粉末に金属酸化物粉末とガラス粉末との少なくとも一方を混合して得られる導電性材料からなり、金属酸化物粉末はセラミック基板11中の主成分となる金属酸化物とともにスピネル型分子構造を形成する金属酸化物からなる。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転ロールに用いられるヒータ線は消費電力が大きいため、常時発熱させるとランニングコストが高くなる。また、ロール表面全般の温度を均一に保つことが難しかった。
【解決手段】 本件出願の回転ロールは、回転ロールの内側又は外側の全周面又は一部に、錫(Sn)と鉛(Pb)の酸化化合物を主成分とする発熱体を直接又は基材を介して設けたものである。本件出願の事務機器用部品は、事務機器用部品の表面又は内部に、錫(Sn)と鉛(Pb)の酸化化合物を主成分とする発熱体を直接又は基材を介して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】熱を安定的に吸収または放出する、耐熱結晶化ガラスを用いた面状ヒーターの製造方法を提供すること。
【解決手段】家庭用または産業用として用いられる面状ヒーターの製造方法において、発熱体部から発生する熱を安定的に吸収または放出するように前記発熱体部の下端に耐熱結晶化ガラスを形成する第1段階と、前記耐熱結晶化ガラスの上端に、前記発熱体部へ電源を供給する配線部を形成する第2段階と、一定形状のパターンを持って電源を印加する場合に熱を発生させる発熱体部を形成する第3段階と、前記発熱体部と前記配線部のパターン保護および絶縁のために、面状ヒーターの最上端部にセラミック保護層を形成する第4段階とを含んでなる、耐熱結晶化ガラスを用いた面状ヒーターの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】絶縁基板の長手方向の温度差を抑えて低抵抗から高抵抗まで幅広いレンジで長手方向により均一な発熱を得ることができる板状ヒータを実現する。
【解決手段】長尺板状絶縁基板11に、短手方向が長さで、長手方向が幅の幅広の発熱抵抗体16を形成し、発熱抵抗体16の両端部に端部導体14,15を介して電力供給用の電極12,13を形成する。端部導体14,15、発熱抵抗体16上にオーバーコート層を形成する。発熱抵抗体16の一端と幅に相当する端部導体14の導体長をLc、導体幅をWcとしたときに、端部導体14の導体長をLc、導体幅をWcとしたときに、発熱抵抗体16の抵抗値Rは、0.085(Lc/Wc)よりも大きくなるようにした。これにより、絶縁基板11の長手方向の温度差を抑えて低抵抗から高抵抗まで幅広いレンジで長手方向の発熱の均一性向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


B、Al、Si、Ga、耐火性硬化金属、遷移金属、および、希土類金属、またはそれらの錯体および/または組み合わせからなる群から選択される要素の窒化物、炭化物、炭窒化物もしくは酸窒化物の少なくとも一つを含有する連続の保護被膜層で封入されるグラファイトを通って少なくとも一つの加熱区域のための電気加熱回路を形成するように構成され、ここで電気加熱回線経路を形成するように構成される前にグラファイト体がB、Al、Si、Ga、耐火性硬化金属、遷移金属、および、希土類金属、またはそれらの錯体および/または組み合わせからなる群から選択される要素の窒化物、炭化物、炭窒化物もしくは酸窒化物の少なくとも一つを含有する層によって被覆される、グラファイト体を含有するグラファイト加熱器およびグラファイト加熱器を作成する方法。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体が基板から剥離することを抑制することが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1に形成された発熱抵抗体2と、を備えるヒータAであって、発熱抵抗体2は、抵抗体材料と結晶化ガラスとを含む。 (もっと読む)


【課題】 設置するためのコストや作業を軽減し、送水される水道水を少ない電力で、且つ効率よく加熱することができる電気温水器を提供すること。
【解決手段】 本発明の電気温水器は、水道の蛇口に装着され、送水管内の水道水を電気エネルギーにより加熱する電気温水器において、該電気温水器1は、上部に蛇口装着部3を設け下部に出水口4を形成した枠体2と、該枠体2内に収容された、周囲に螺旋状の凹溝11を施した送水管10とからなり、前記凹溝11内に、ポリエステルフィルムの上面にニッケルインヂウム酸化化合物を添加した塗料を塗布した面に、ポリエステルフィルムを積層被覆し、両端に電極を圧着接合し電極部に電源を接続して形成される発熱体20を収容させたことを特徴とする。また前記送水管10の周囲に絶縁材12を施した。さらに前記送水管10の周囲に断熱材13を被覆した。 (もっと読む)


【課題】 発熱抵抗体層が薄く、厚さのバラツキの小さいヒーター基板およびそれを用いたヒーター装置並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 Ti−Ag−Cu系活性金属ペーストを塗布、焼成した後、エッチングすることにより、窒化チタン層を主成分とする発熱抵抗体層を具備したヒーター基板を得ることができる。これらヒーター基板は発熱抵抗体層は厚さ10μm以下の活性金属窒化物層であり、厚さのバラツキが20%以下と平坦性が優れている。これらのヒーター基板はガラス基板と密着するヒーター装置に好適である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、効率よく液体を加熱する加熱板、及びその加熱板を用いた液体加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】板状の基材の片面に導電性薄膜37を備えた2枚のヒートガラス31を、導電性薄膜37面を対向させて、その間に介在させた絶縁性部材であるシリコーン接着剤39で貼り合わせてデュアルヒートパネル30bを構成し、導電性薄膜37を備えたヒートパネル30を、面部分を対向させ、所定間隔を隔てて複数枚配置し、隣合うヒートパネル30の互い違いの縁部に液体の通過を許容する通過凹部34を備え、該通過凹部34及び隣合うヒートパネル30の間で蛇腹状の液体通過路40を構成し、両端に配置したヒートパネル30以外の前記ヒートパネル30を、デュアルヒートパネル30bを構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、相対的に低温領域である600℃以下の温度領域において、二珪化モリブデンの過度な酸化による低温劣化現象を改善する。
また、本発明は、フリット成分から生じる高温加工性を良好にし、複雑な形状を一層容易に製造することができ、二酸化ケイ素などのフリット成分を原料の合成段階で添加することで、成形のための二珪化モリブデン粉末の混合工程を減らすか、混合効率の向上によって工程時間を短縮する。
さらに、本発明は、電気伝導性を向上させる物質を二珪化モリブデン組成物に添加することで、電気抵抗性の過度な増加を補償する。
【解決手段】モリブデン(MoSi)とケイ素(Si)とのモル比が1:2.01〜1:2.5の範囲である二珪化モリブデン組成物を構成する。 (もっと読む)


【課題】板状のセラミック製のヒータを構成する絶縁基板の長手方向に均一な発熱を得るとともに、非通紙部分におけるヒータの温度上昇を抑えるようにする。
【解決手段】セラミック製の絶縁基板11上に、分割した発熱抵抗体141〜143を、絶縁基板11の長手方向に直列に配列させ、小サイズの被加熱体を通紙するときに、非通紙部となる部分の発熱抵抗体141,143の抵抗温度係数を100ppm/℃以下の発熱抵抗体を用いて形成した。これにより、非通紙時の発熱抵抗体141,143の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】二酸化バナジウム系サーモクロミック薄膜及びその機能性製品を効率良く形成できる基板加熱方法、及び建築物や移動体の窓に使用する多機能自動調熱ガラスの製造法を提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム系薄膜及び/又は二酸化バナジウム系薄膜を含む機能性製品を製造する方法において、耐熱基板に透明導電性薄膜を配設した、透明導電性薄膜付きの耐熱基板を使用すること、二酸化バナジウム系薄膜形成時に、基板の加熱を上記透明導電性薄膜の通電加熱によって行うこと、を特徴とする二酸化バナジウム系薄膜及び/又は二酸化バナジウム系薄膜を含む機能性製品の製造方法。
【効果】基板構造に導入した透明導電性薄膜を活用し、通電加熱により効率的に基板を加熱できる。また、通電可能な基板構造を利用し、調熱ガラスの光学特性を制御する方法を提供できる。 (もっと読む)


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