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Fターム[3K092QB31]の内容

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Fターム[3K092QB31]に分類される特許

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【課題】 暴走試験およびヒートサイクル試験の双方においてよりよい結果を得ることができるヒータを提供すること。
【解決手段】 基板と、上記基板に形成されており、Ag−Pdおよびガラスを含む発熱抵抗体と、を備えるヒータであって、上記Ag−Pd中のPd含有比率Pdが65wt%以上であり、上記発熱抵抗体中のガラス含有比率Gcが20wt%以下である。 (もっと読む)


【課題】非通紙領域の温度を所定温度以下に維持して、定着装置部材の熱劣化やホットオフセットを防止し、かつスループット最大化を図る定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ヒータ105は、第一の抵抗発熱体401と第二の抵抗発熱体402とを備え、サーミスタ101aが検知する温度が所定の定着温度となるように、抵抗発熱体401、402に供給する電力を制御するCPUと、2つ以上の定着条件によって抵抗発熱体401、402の通電比率を変更するCPUとを有し、抵抗発熱体401、402の通電比率と、ヒータ105または定着ベルトの非通紙領域の上限温度とに応じて、サーミスタ101bが検知する閾値温度を変更し、サーミスタ101bが検知する温度が所定の閾値温度となった時に、単位時間当たりに定着処理を行う記録紙の枚数を変更する。 (もっと読む)


【課題】フィルム加熱方式の加熱装置の非通紙部昇温を改善するともに、被加熱材搬送方向の発熱分布に関する自由度を高めることにより、被加熱材の加熱性と非通紙部昇温対策の両立を図る。
【解決手段】加熱体25の通電発熱体43の裏面に絶縁層45を設け、絶縁層45に開口部46を形成し、開口部46から電極を確保して絶縁層45上に導電パターン51〜56を形成することにより、通電発熱体43の長手方向発熱領域を調整することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】不当な発熱を防止する手段を備え、かつ、安いコストで製造される、ヒータを提供すること。
【解決手段】ヒータ10は、絶縁基板1と、抵抗体2と、からなる。抵抗体2は、高温下で断線するヒューズ部を備えている。ヒューズ部は、切り欠き5を設けられた上記抵抗体2の一区画である。上記切り欠き5の幅は、上記抵抗体2の幅の1/20以上かつ1/5以下である。上記切り欠き5の長さは、0.01mm以上かつ1.00mm以下である。 (もっと読む)


【課題】定着用フィルムによる磨耗を低減させ、搬送不良や定着不良の発生を防止することのできる板状ヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上にはさらに表面粗さRzが3.0μm〜6.0μmの熱伝導率が高いとともに延性の良い銀を主成分とする合金製の摺動層18を形成する。表面粗さRzが3.0μm〜6.0μmの摺動層18を延性の良い金属により形成したことで、定着フィルム上を摺動させた場合の摺動屑の発生を低減して定着不良を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】温度のばらつきが小さく、リード線同士の短絡の心配のない筒形発熱体を提供する。
【解決手段】筒形発熱体11は、筒をなす絶縁基板25の面36上にヒータパターン22が形成され、ヒータパターンに接続している一方のリード線13及び他方のリード線14が筒の一端23から筒の軸線方向に延出されている。他方のリード線14が、一方のリード線13との間に軸線Cを挟んで、一方のリード線13に対向して配置されている。帯状に展開した絶縁基板とした状態で、一方の分割端32近傍に一方のリード線13が配置され、一方の分割端32と他方の分割端33との間の中央部に他方のリード線14が配置され、ヒータパターンは、一方の分割端から他方の分割端まで連ねて形成されているとともに、他方の分割端から他方のリード線までの間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗体が接続されている電極が断線したとしても、スパークが継続せず、断線箇所で異常過熱が発生しない面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基板2上に対向して形成される少なくとも一対の給電電極3a、3bと、給電電極3a、3bから複数に分割されて独立に給電電極3a、3bに対して略平行に分岐し対向位置に対をなして形成される接続電極5a、5bと、接続電極5a、5bと電気的に接続して形成される抵抗体6aとを備え、抵抗体6aは異極同志の接続電極5a、5bの対向位置間に形成され、給電電極3a、3bと抵抗体6aとの間に抵抗体の非形成部7aを設けた構成としている。 (もっと読む)


【課題】端子5と電極3間の接合状態が不安定な場合に簡便な構成で安全に導通不能にする端子構成を持つ発熱体を提供する。
【解決手段】電極3に端子5を接着し、電気絶縁性基材2と接着される電気絶縁性被覆基材8からなる面状発熱体において、端子5と端子5の近傍を覆い、電気絶縁性基材2の熱膨張収縮抑制手段である熱膨張収縮テープ10を電気絶縁性基材2面に備えたものである。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり、発熱体、及び熱交換器が一体となった、加熱効率が高い流体加熱装置、及び該流体加熱装置の製造方法を提供する。
【解決手段】内部に流体が流通可能な管体2と、該管体2の外周面を被覆する絶縁層3と、該絶縁層3のさらに外周面を被覆するカーボン発熱体層4と、を具備し、カーボン発熱体層4の両端部に給電端子5、5が取り付けられている流体加熱装置1とする。 (もっと読む)


【課題】 載置面に被加熱物を搭載して加熱処理する際に、ウエハ面内の温度均一性を維持し又は更に向上させ、昇温・降温速度の高速化が可能であって、熱応力による損傷がなく信頼性に優れたヒータユニットを提供する。
【解決手段】 載置台6、抵抗発熱体7、押さえ板9等の2枚以上のプレート状部材を連結ネジ10で機械的に結合すると共に、連結ネジ10がベアリングボール12を有するベアリング機構を備えている。このベアリング機構を備えることによって、縦方向に軸力を加えることで良好な熱伝達を保ちながら、横方向には熱膨張差を吸収できるようにベアリング機構で滑らせ、互いの熱膨張差による平面度変化の発生を防止して、ウエハ面内の温度均一性を確保する。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転ロールに用いられるヒータ線は消費電力が大きいため、常時発熱させるとランニングコストが高くなる。また、ロール表面全般の温度を均一に保つことが難しかった。
【解決手段】 本件出願の回転ロールは、回転ロールの内側又は外側の全周面又は一部に、錫(Sn)と鉛(Pb)の酸化化合物を主成分とする発熱体を直接又は基材を介して設けたものである。本件出願の事務機器用部品は、事務機器用部品の表面又は内部に、錫(Sn)と鉛(Pb)の酸化化合物を主成分とする発熱体を直接又は基材を介して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】従来の面状発熱体は、多層構造の構成で柔軟性に欠け、カーシートヒータなどに用いる場合、着座感が損なわれるとともに、面状発熱体の変形により、電極が折り皺などにより破損し、耐久性が劣るとともに、PTC特性も小さい。
【解決手段】面状発熱体1は、樹脂組成物と、導電体とから成り、導電体がタングステンまたはタングステン化合物である高分子抵抗体5で構成される。この面状発熱体1は、構造が簡素でかつ柔軟性を有する材料で構成されているので使用感に優れ、生産性にも優れている。さらに、不燃の高導電体を含有しているため、低抵抗かつPTC特性に優れ、難燃性を有している。 (もっと読む)


【課題】 円筒形、曲管形、または球形の形状を有する被加熱物を加熱するための面状発熱体において、150℃〜1000℃の比較的高い温度領域を含む広い温度領域で使用することが可能で、優れた可撓性、断熱性構造を有し、しかも廉価な面状発熱体を提供する。
【解決手段】 発熱素子の両面が電気絶縁材で被覆されたヒータ、及び該ヒータの外周側に空隙ができるようにスペーサを介して保持された金属薄板を備えてなる面状発熱体とする。 (もっと読む)


【課題】電極線を綿縫糸や耐熱性繊維等で縫い付けて固定すると、電極線と抵抗体との密着を阻害し、機械的安定性、電気的安定性に欠けることになる。この発明はそれらの課題を解決することを目的とする。
【解決手段】面状発熱体1の線条電極3を熱可塑性樹脂組成物の縫糸5によって固定することにより、熱可塑性樹脂が成形時の加熱によって融解させて、PTC抵抗体組成物4と線状電極3、線状電極3と電気絶縁性基材2とを強固に接着することができる。したがって、自動車の座席装置の暖房用に装着することで優れた使用感を得ることができるものである。 (もっと読む)


【課題】長期信頼性、長期耐久性に優れた高分子発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】ベース側基材2とカバー側基材3とで狭持した一対の電極4,4’と、前記一対の電極4,4’間に形成されたPTC特性を有する高分子抵抗体5と、前記両基材間に介在させた飽和共重合ポリエステル樹脂からなる接着層6とを備え、前記接着層6は、その融点を100℃〜150℃に設定した。したがって、接着層6として用いられる樹脂の融点も100℃から150℃の範囲に存在するところから、これら接着層6をベース側基材2、或いはカバー側基材3上に比較的標準的な工程、例えばTダイ押出し法やインフレーション法などを用いて均一、かつ安定な薄膜状に作成することができる。 (もっと読む)


【課題】 250℃〜1000℃の高温の領域を含む広い温度領域で使用することが可能で、しかも所望の形状及び大きさで容易に製造することができる面状発熱体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 2枚の金属薄板の間または金属薄板と可撓性を有する断熱材の間に複数枚のマイカシートが挟持され、該複数枚のマイカシートのいずれかの間隙に可撓性を有する発熱素子が挟持された複合シートを、平面状または曲面状に保持された状態で加熱することによりマイカシートを硬化させるとともに該複合シートを一体成形して面状発熱体を製作する。 (もっと読む)


【課題】薄肉成型可能な抵抗体組成物を提供して、柔軟性と器具に装着した際の面状発熱体の使用感と信頼性を向上させるとともに、低コスト化を図ることを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材2上に電極3を配置したフィルム状の抵抗体組成物4が左右に配設してある。抵抗体組成物4は、電気絶縁性基材2上にTダイ押し出し加工、または、カレンダー加工により作成してある。すなわち、電極3と電気絶縁性基材2に抵抗体組成物4を熱融着させて、中央部を打ち抜いて面状発熱体1としている。抵抗体組成物4はPTC特性を有し、温度が上昇すると抵抗値が上昇し、所定の温度になるように自己温度調節機能を有するようになり、安全性の高い面状発熱体1としての機能を有するようになる。 (もっと読む)


【課題】薄肉成型可能な抵抗体組成物を提供して、柔軟性と器具に装着した際の面状発熱体の使用感と信頼性を向上させるとともに、低コスト化を図ることを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材2上に電極3を配置したフィルム状の抵抗体組成物4が左右に配設してある。抵抗体組成物4は、電気絶縁性基材2上にTダイ押し出し加工、または、カレンダー加工により作成してある。すなわち、電極3と電気絶縁性基材2に抵抗体組成物4を熱融着させて、中央部を打ち抜いて面状発熱体1としている。抵抗体組成物4はPTC特性を有し、温度が上昇すると抵抗値が上昇し、所定の温度になるように自己温度調節機能を有するようになり、安全性の高い面状発熱体1としての機能を有するようになる。 (もっと読む)


【課題】省スペース化に配慮しながらも、基材と面状発熱体との断熱性を高め、ヒートローラのウォームアップタイムの短縮化を図ることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒートローラ12を備えた定着装置11であって、上記ヒートローラは、円筒形状でなる基材21と、該基材の外表面に断熱層26を介して貼り付けられて一体とされた面状発熱体22とを備え、上記断熱層は、耐熱性材でなり且つその厚み内に空気が滞留する多数の線状微細空間からなる空気層26aを含み、該線状微細空間は、上記基材の長手方向に沿い、且つその両端部間に亘り形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレートの材料としてセラミック以外の材料を用いながら、プレートの熱変形を防止することにより、ローコストで応答性の良い基板温度制御装置を提供する。
【解決手段】この基板温度制御装置用ステージは、基板の温度を制御する基板温度制御装置において基板を載置するために用いられるステージであって、基板と対向する第1の面に所定の厚さで表面処理が施されたプレートと、プレートの第1の面と反対側の第2の面において、表面処理が施されていない領域に接着された面状のヒータとを具備する。 (もっと読む)


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