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Fターム[3K092QB31]の内容

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Fターム[3K092QB31]に分類される特許

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【課題】 所定温度での定常状態は勿論のこと、温度が降下あるいは上昇していく過渡的な状態においても、サセプタやホットプレートなどの温度分布を均一にすることのできる発熱体回路パターンを提供する。
【解決手段】 発熱体回路パターンは、複数の島状発熱体1が基板2上もしくは基板2内部に独立した島状に分布し、基板2内における発熱密度が略均一になるように配置されると共に、全ての島状発熱体1がリード回路3によって並列に接続されている。これらの島状発熱体1は温度の上昇に伴って抵抗値が上昇する特性を有し、リード回路3は島状発熱体1よりも抵抗値が低いことが必要である。 (もっと読む)


【課題】給電用の電極の位置をステアリングホイールの形状に拘らず自由に設定できるようにする。
【解決手段】複数の絶縁されたヒータ素線11が経編みされ、ループを綴る方向である経編み方向Vの両端部12A、12Bに隔置された状態で電極13A、13Bが設けられた網目状発熱体12と、網目状発熱体12を経編み方向Vと直交する方向Hで電気的に2つに分離する絶縁線11’からなる絶縁部10とを備え、絶縁部10で電気的に2つに分離された網目状発熱体12a、12bの網目状発熱体12aは経編み方向Vで分離され、この2つの網目状発熱体12aa、12abの各分離端にはそれぞれ給電用の電極14A、14Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】快適性の優れた高分子発熱体を提供することを目的とするもので、特に人体と接触する場合の接触面側の柔軟性、快適性を保持させる。
【解決手段】ベース側樹脂フィルム2とカバー側樹脂フィルム3に狭持してなる一対の電極4と、該一対の電極間に形成された抵抗体5とを備えた高分子発熱体において、前記ベース側樹脂フィルム2及び/または前記カバー側樹脂フィルム3の外表部を、衝撃吸収素材6により被覆してなることを特徴とする高分子発熱体1。 (もっと読む)


【課題】ウエアや椅子、シート、ハンドル、グリップ、カーテンなどに装着した場合にも、異物感を感じることのない柔軟性を維持すること。
【解決手段】第1の樹脂層2と、第1の繊維層1を積層してなる基材3と、前記基材3の前記樹脂層2の面に形成されてなる一対の電極4と、前記一対の電極4の面に形成されるPTC抵抗体5と、前記基材3と前記電極4と前記PTC抵抗体5の表面全体を被覆すると共に、前記第1の樹脂層2に熱融着可能な第2の樹脂層7と第2の繊維層8を積層してなる被覆材11と、前記一対の電極の端部に形成された一対の給電部6よりなり、前記第1の繊維層及び前記第2の繊維層の少なくとも一方の繊維層が弾性接着剤9を含有してなる柔軟性PTC発熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】透明導電膜の樹脂基板の表面からの剥離や破断が生じにくく、表面の曇りや着雪を迅速に除去することが可能な発熱性樹脂基板を提供する。
【解決手段】透明又は半透明の樹脂基板10と、樹脂基板10の表面に形成された透明導電膜23と、透明導電膜23と接触する位置に配置された一対の電極25と、電極25を介して透明導電膜23に電力を供給する電源31と、を備えた発熱性樹脂基板1であって、樹脂基板10と透明導電膜23の間には、両者の熱伸縮差を吸収する緩衝層21が設けられている。このため、透明導電膜23を高い昇温レートで加熱しても、透明導電膜23の樹脂基板10表面からの剥離や破断が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】パネル状ヒータの用途を広げ、様々な環境で利用可能にする。
【解決手段】パネル状ヒータ1において、炭を含有して通電により発熱する炭シート10を、繊維強化樹脂によって構成される保護ボード12、13によって挟みこむようにし、更にこの炭シート10の端縁に沿って電極14を配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】基板加熱装置において加熱処理される基板の温度分布を均一化する。
【解決手段】基板処理装置1を構成する下部カバー2及び上部カバー3のうち、少なくとも下部カバー2の壁部2bに加熱手段12を設ける。 (もっと読む)


【課題】取り扱い時の湾曲や発熱による発熱体素子と被覆層との伸縮度合の差を伴う伸び縮みが繰り返されても、発熱体素子と絶縁性シート部とが接着界面で剥離することがない面状発熱体、特に可撓性を有する面状発熱体を提供する。
【解決手段】本発明の面状発熱体1は、発熱部10と、該発熱部10を被覆するシート部20と、を備える。前記発熱部10は、複数個の貫通穴を有する薄膜状の発熱体素子からなり、前記シート部20は、前記発熱体素子11の上面及び下面とに配置されて該発熱体素子11を被覆し、且つ、前記貫通穴111を通して連続されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電極部の温度上昇を防止することが可能な加熱用窒化アルミニウム基板、加熱装置および加熱用窒化アルミニウム基板の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱用窒化アルミニウム基板100は、相対的に高い熱伝導率を有する高熱伝導部分110と、相対的に低い熱伝導率を有する低熱伝導部分120とを備える。高熱伝導部分110は、少なくとも発熱体の一部が形成されるべき平面領域に配置されている。低熱伝導部分120は、少なくとも電極の一部が形成されるべき平面領域に配置されている。セラミックヒーター1は、加熱用窒化アルミニウム基板10と、高熱伝導部分11に形成された発熱層20と、低熱伝導部分12に形成された電極層30とを備える。酸化雰囲気中で窒化アルミニウム基板を部分的に酸化して、酸化アルミニウムを含む部分を窒化アルミニウム基板内に形成することによって低熱伝導部分120を形成する。 (もっと読む)


本発明は、カーボンマイクロファイバーを用いた面状発熱体及びその製造方法に関し、特に、高抵抗性カーボンマイクロファイバーとカーボン粉末を効率よくコートし、既存のニクロム線の抵抗熱を用いる発熱体を100%代替できるのみならず、面状発熱体の初期モジュールであるカーボン粉末印刷タイプの発熱体が具現しなかった広幅の単一発熱体と、温度の制約を受けない超薄型発熱体を形成することにより、空間の制約、及び設置上、使用上台頭されてきた多くの問題等を一度に解決し、直流電気及び交流電気を用いて発熱体を形成するのに制約を受けずに発熱モジュールを形成することができ、多様かつ便利な発熱体を具現することができる。 (もっと読む)


【課題】発熱体の発熱分布の均一化を図れるとともに、記録材が通過しない領域の昇温を緩和でき、その記録材のスループットを向上できる像加熱装置及びその装置に用いられる加熱体の提供。
【解決手段】加熱体5からの熱により、画像を担持する記録材を加熱する像加熱装置29において、前記加熱体は、基板51の長手方向と直交する短手方向における一端側、他端側、及び、前記一端側と前記他端側の間にそれぞれ導電部53b,52b,53cを有する。また、前記基板の短手方向において前記導電部間に発熱部54,55をそれぞれ有する。そして、前記発熱体は前記導電部と前記基板の短手方向において並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸のある面状導電体と平面電極とが良好に接合され、電流を安定的に流すことができる面状発熱体を提供する。
【解決手段】表面に凹凸のある面状導電体と平面電極との間に介在した高粘度の導電性物質を加熱し、この導電性物質を硬化させて、前記の面状導電体と平面電極とを接合することを特徴とする面状発熱体の製造方法、および表面に凹凸のある面状導電体と、平面電極と、前記の表面に凹凸のある面状導電体と前記の平面電極との間に介在した導電性物質とからなることを特徴とする面状発熱体。 (もっと読む)


【課題】面状ヒータ、例えばシートに搭載した場合において、使用者が座っても突っ張り感により座り心地を損なわず、抵抗値が変化すること無く一定の暖かさが得られるものを目的とする。
【解決手段】あみ目7に対して斜めの方向に引っ張りなどの機械的ストレスBが加えられた場合、糸6同士の交差位置はずれること無く、あみ目7だけが機械的ストレスBの方向へと変形し、伸びる。よって、加えられた引っ張り力が無くなると、元のあみ目7の形状に戻る。 (もっと読む)


【課題】 高温下でも絶縁性に優れており、かつ、他の諸特性にも優れている絶縁シートを提供する。
【解決手段】 アルコキシド縮合脱水物からなるバインダーと、酸化チタン、アルミナ及びジルコニアの少なくとも一つを含む顔料と、溶媒とからなる塗料が、シート形状又は非シート形状の基材または発熱体の表面に設けられて膜を形成している絶縁構造体であって、アルコキシド縮合脱水物が、トリメチルメトキシシラン又はトリメチルエトキシシランと、テトラメトキシシラン又はテトラエトキシシランとを5対2以下の割合で含む。 (もっと読む)


【課題】高温・腐食性ガス環境下でも、腐食性ガスが透過し難く、導電層、特に給電端子部の腐食による劣化を回避できる長寿命で低製造コストの加熱素子を提供する。
【解決手段】少なくとも、耐熱性の基材1と、該耐熱性基材上に形成されたヒーターパターン3aを有する導電層3と、該導電層上に形成された絶縁性の保護層4とを有する加熱素子10であって、少なくとも前記保護層4の上に窒素ガス透過率が1×10−2cm/sec以下である耐食層4pを有するものであることを特徴とする加熱素子。 (もっと読む)


【課題】保護層上に抵抗率や硬さが調整された耐食層が形成され、高温・腐食性ガス環境下でも、導電層、特に給電端子部の腐食による劣化を回避でき、しかもチャックパターンを有する場合でも静電チャックとして高い機能を発揮できる長寿命で低製造コストな加熱素子を提供する。
【解決手段】 少なくとも、耐熱性の基材1と、該耐熱性基材上に形成されたヒーターパターン3aを有する導電層3と、該導電層上に形成された絶縁性の保護層4とを有する加熱素子10であって、少なくとも前記保護層4の上に第三の元素が含有された化合物からなる耐食層4pを有するものであることを特徴とする加熱素子。 (もっと読む)


【課題】製品の全体長が予め決められている場合、全体長が枝電極間最短距離の整数倍とならない限り、均等に枝電極を配置できず発熱温度に斑が生じる。
【解決手段】PETフィルム2上に対向する一対の主電極3、4と、主電極3、4から櫛形形状に配設される枝電極5〜9と、高分子抵抗体10と、接着性を有する接着性樹脂層11とを予め形成された被覆材12に貼り合わせて形成した面状発熱体1において、枝電極9は他の枝電極5〜8よりも太く形成されており、かつ隣あう異極となる枝電極5と枝電極6との最短距離Xは他の枝電極間最短距離と同様となるように配設し、同極枝電極5、6の最短距離Aは同極枝電極6、7の最短距離Bよりも長くする。 (もっと読む)


【課題】上記従来の技術の問題点に鑑み、本発明が解決しようとする課題は、長尺の面状発熱体を形成するために、品質の安定した面状発熱体を提供することにある。
【解決手段】電極3の印刷は少なくとも前記主電極3a、3b部分の一部あるいは全域を重ね印刷するとともに、前記枝電極3c、3d部分よりも前記主電極3a、3b部分の重ね印刷回数を多く形成してあるので、主電極3a、3b部分は枝電極部3c、3d分よりも重ね印刷回数を多い分厚く形成されるため、主電極の伝達ロスを少なくすることができ、主電極の幅を狭くするすることができ、発熱部を多くすることができ、枝電極3c、3dの段差のエッジ部分で生じる高分子抵抗体4のエッジ切れを抑制することができるとともに、電極3に使用する材料も少なくすることができ、安価に構成出来るようになる。 (もっと読む)


【課題】 簡単に設置し得る面状発熱体及びその面状発熱体を備えた床暖房装置を提供する。
【解決手段】 所定間隔を空けて設置させた複数の電極線6と、これら電極線6間をつなぐシート状のPTC特性を有する発熱部3とを含み、発熱部3がメッシュ状に形成され、かつ、電極線6と交差する方向に延びる少なくとも2本の電源線7を設け、この各電源線7と電極線6とを安全保護回路11を介して接続すると共に、電源線7が、発熱部3の縁部に位置する箇所に設けられた電源コネクタ部8に接続されていることにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】連結部に発熱部を形成する構成として、連結部の温度低下を極力少なくさせ、使用感の向上を図った長尺の面状発熱体を提供することにある。
【解決手段】連結部は高分子抵抗体4の重ね代による抵抗値の低下分を補うように、前記連結部を挟む枝電極間3c、3d距離を大きくしてあるので、簡単な構成で連結部もとぎれなく発熱部を形成することができるとともに、連結部に位置する発熱部は、高分子抵抗体4の重ね代による抵抗値の低下分を補うようにしてあり、所定温度より高くなり不安全になる心配がなくなる。したがって、連結部に発熱部を形成することができるので、面状発熱体1を連結して長尺にしても、連結部の温度低下を極力少なくさせ、使用感の向上を図ることができるようになる。 (もっと読む)


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