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Fターム[3K092QB31]の内容

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Fターム[3K092QB31]に分類される特許

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【課題】本発明は、被加熱体を所望の配熱分布で、且つ高温度に加熱することができる効率の高い熱源としての発熱体ユニット及び加熱装置を、安全性及び信頼性が高く、容易に製造することができる構成とすることを目的とする。
【解決手段】発熱体ユニットは、炭素系物質を含む材料によりフィルムシート素材で形成され、2次元的等方向性の熱伝導を有する帯状の発熱体2を容器1内に封入し、発熱体2の両端に掛止受部2cが形成して、電力供給部に設けられた掛止部が発熱体2の掛止受部2cと係合して、発熱体2が容器1内の所望位置に確実に張設されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被加熱体を所望の配熱パターンで、且つ高効率で高温度に加熱することができる小型で優れた耐久性を有する発熱体ユニット及び加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱体ユニットにおける発熱体が、発熱体の長手方向に沿って対向する両側の縁部のそれぞれに対して斜角を有して形成された複数の第1のスリットと、複数の第1のスリットの間に所定間隔を有して平行に配置された複数の第2のスリットを有する伸長可能な形状を有し、複数の第2のスリットが、発熱体の幅方向の中央部分に形成されており、発熱体の長手方向に沿って対向する一対の両側縁部までの縁部分に電流通路が形成される。 (もっと読む)


【課題】可視光を透過し、かつ、電熱によって被観察物を加熱することができ、顕微鏡のスライドガラスとして好適に用いることができるヒータを提供する。
【解決手段】可視光の波長領域における透過率が90%以上であるガラスからなる下部基板1と、前記下部基板1上に配置され、可視光の波長領域における透過率が90%以上であるガラスからなる上部基板2と、前記下部基板1と前記上部基板2との間に埋設されたヒータ線3とを備えた構成からなるヒータとする。 (もっと読む)


【課題】断熱性を有し、少量生産にも対応できる筒状被加熱体の被覆加熱装置を提供する。
【解決手段】この被覆加熱装置1は、所定長さの樹脂パイプを軸方向に二等分した一対の半筒状壁体2と、一対の該半筒状壁体2を合わせて筒状となる当接する2組の一方の当接部に固定されたヒンジ部3と、当接する他方の当接部に設けられ、該他方の当接部を着脱自在とする固定具4と、各該半筒状壁体2の内周面に保持された加熱シート5と、を有する。
市販されている樹脂パイプは、寸法の異なる多種類のもが、しかも樹脂材質の異なるものが市販されている。このため、被加熱パイプの目的に合う、内周径及び材質の市販パイプを容易に調達できる。また、樹脂パイプであるため機械加工が容易である。特に今日では、コンピュータ制御による機械加工技術が発達し、機械加工制御プログラムを作ることにより機械加工は自動化することもでき、容易に寸法の異なるものが得られる。 (もっと読む)


【課題】高い抵抗変化倍率を実現し、優れた自己温度制御を有した高分子抵抗体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材2上に配設された少なくとも1対の電極3A,3Bと、前記1対の電極3A,3Bと電気的に接続された高分子抵抗体4とからなり、この高分子抵抗体4は熱可塑性樹脂および炭素材料の微粉末で形成され、かつ、前記炭素材料を薄片状としたことを特徴とするものである。炭素材料を薄片状にすることにより、低抵抗であるにもかかわらず、高い抵抗変化倍率を実現でき、これによって、優れた自己温度制御を有した面状発熱体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、柔軟性と高信頼性を有する面状発熱体を提供数することを目的とする。
【解決手段】室温で少なくとも0.005から0.2Ω・cmの範囲の比抵抗とPTC特性を有し、厚みが10から400マイクロメートルの抵抗体組成物6と、前記抵抗体組成物6を支持する基材2と、前記抵抗体組成物6に給電する一対の電極線3と、前記抵抗体組成物6及び電極線3と接着してこれらを被覆する耐液性被覆材7とからなる。したがって、抵抗体組成物6に給電する電極構成を櫛形電極構成とする必要性はなく、広い間隔で電極線を配置することが可能となり、電極としての電極線の使用量を低減するとともに、抵抗体組成物6をパターン化する必要がないため、低コストの面状発熱体を提供できる。また、耐液性被覆材7を設けたことにより、各種溶液から抵抗体組成物6を保護することができて、抵抗体組成物の抵抗値の安定化を図ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】幅狭の記録紙の連続通紙による紙幅外領域の過昇温を抑制して定着不良を避けることができるようにする。
【解決手段】記録紙上のトナーを熱定着させる加熱ベルト21を加熱するために、熱放射指向性を有する発熱体を備えたカーボンランプヒータ25を設け、このカーボンランプヒータからの放射熱の加熱ベルトに対する照射方向を変化させるために、カーボンランプヒータの角度を調整する角度調整機構32を設けると共に、カーボンランプヒータからの放射熱を反射して加熱ベルトに照射させる反射板38を設け、カーボンランプヒータからの放射熱を直接加熱ベルトに照射させる第1の角度で、加熱ベルト上の全加熱領域を加熱し、反射板を介して加熱ベルトに照射させる第2の角度で、幅狭の記録紙が通過する紙幅領域のみを加熱するようにする。 (もっと読む)


【課題】特別に過大電流を遮断する機器を搭載しなくとも、過大電流の流れを遮断し、品質の安定した面状発熱体を提供すること。
【解決手段】本発明の面状発熱体は、電気絶縁性を有する基材上にスクリーン印刷により形成し並設した2つの長尺の矩形形状の主電極3a(3b)と、それぞれの主電極3a(3b)から、もう一方の主電極の方向に向かって櫛状に複数本の枝電極3c(3d)が延伸するとともに、複数本の枝電極3c(3d)の上面をスクリーン印刷により形成される高分子抵抗体4で覆い、さらに高分子抵抗体4の上面を電気絶縁性を有する被覆材5で覆った面状発熱体において、主電極3a(3b)の短い方の幅の一部を狭くする。 (もっと読む)


【課題】薄肉成型可能な低抵抗を示す高分子抵抗体を提供して、柔軟性と器具に装着した際の面状発熱体の使用感と信頼性を向上させるとともに、低コスト化を図ったものである。
【解決手段】電気絶縁性基材2と、前記電気絶縁性基材2上に配設された少なくとも一対の平行金属細線からなる電極3,3’と、この一対の電極3,3’とは直接接触しないPTC特性を有する高分子抵抗体4と、前記電極3,3’と高分子抵抗体4との双方に接触する導電層5,5’とから形成されている。そのため、高分子抵抗体4に給電する電極間を櫛形構成とする必要性はなくなり、広い間隔で電極を配置することが可能となり、電極の使用量を低減するとともに高分子抵抗体4をパターン化する必要がないため低コストの面状発熱体を提供できる。 (もっと読む)


【課題】通電暴走や異常昇温によって基板に破断が生じた場合でも、発熱体に不完全な破断が起きることを低減できるようにした加熱体の提供。
【解決手段】基板3aと、通電により発熱する発熱体であって、前記基板に前記基板の長手方向に沿って設けられた発熱体3bと、前記発熱体の前記基板の反対側の面を覆う保護層3cと、を有する加熱体3において、前記発熱体は有機物を炭化させて形成した炭素系発熱体であり、前記炭素系発熱体と前記基板との接着強度を、前記炭素系発熱体と前記保護層との接着強度よりも強くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の発熱体では、長手方向に対し垂直な切り込みあるいは開口部で構成された放熱部分を設けているが、通電部分と放熱部分の境界が不明瞭なため、抵抗値がばらつき、発熱体の正確な抵抗値設定ができないという課題を有していた。
【解決手段】炭素系材料を主成分としかつ面方向に等方向性を有する高熱伝導率のシート状の発熱体1を用い、かつ発熱体1の長手方向に沿って断続せしめる第一の電流阻害部2a,2bを長手方向に沿って交互に設けることにより長手方向に導かれる電流経路を設け、この電流経路に発生した熱を放熱するように構成することにより、発熱体として正確な抵抗値を得ることができるとともに、放熱効果の大きい発熱体ユニットを提供する。 (もっと読む)


【課題】製品廃棄時にも易環境性を考慮しつつ、かつ長期信頼性を必要とされる用途にも使用可能となる耐熱性や強度の高いバイオプラスチックを用いて高分子発熱体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ベース側基材2とカバー側基材3に狭持してなる一対の電極4,4’と、この一対の電極間に形成されたPTC特性を有する高分子抵抗体5とを備えた高分子発熱体において、前記ベース側基材2及び前記カバー側基材3の少なくとも一方が融点200℃以上のバイオプラスチックを有する高分子発熱体1であって、耐熱性及び強度の高いものとすることが可能となり、廃棄の際には、生分解性機能があるために、速やかに分解させることが可能であることから、環境面でも優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の電熱板の表面の温度上昇と放熱と均一である炭素ナノ結晶材料とそれを用いた電熱板の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素ナノ結晶材料は全体重量の70〜80%を占めるアクリロニトリル基炭素繊維と、全体重量の1〜5%を占める炭素ナノ繊維と、全体重量の15〜29%を占める炭素結晶とから組成される。アクリロニトリル基炭素繊維は、K数が10〜15K、直径が1〜5μm、長さが2〜4mmと4.5〜6mmのアクリロニトリル基炭素繊維の重量比が0.5〜2:1の組成であり、炭素ナノ繊維は直径50〜200nm、炭素結晶のメッシュの数は400〜1000である。炭素ナノ結晶材料は均質な面状発熱体を形成でき、それを用いた電熱板の表面の温度上昇と放熱とを均一にさせることができる。発熱が均一で安定し、温度上昇が速く、絶縁性に優れ、寿命が長いため、生活の需要に応じた大量生産に適する。 (もっと読む)


【課題】
金属箔抵抗体または金属抵抗体からなる面状発熱体において、200℃以上での耐熱性、層間接着性、耐加水分解性、平面性、屈曲性に優れるポリアリーレンスルフィドフィルムを使用した面状発熱体を提供する。
【解決手段】
金属箔抵抗体または金属抵抗体からなる発熱素子の少なくとも片面を、接着剤を使用することなくポリアリーレンスルフィドを用いて絶縁被覆する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型で効率が高く、高い指向性と均一な加熱及び立ち上りの早い発熱体ユニット、及びその発熱体ユニットを用いた加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱体ユニットにおける発熱体2の端部に係止用貫通孔3e設けるとともに、発熱体2の端部を挟持する保持具3を構成する第1の保持部材3aと第2の保持部材3aにそれぞれ形成された貫通孔3ac,3bcに固定部材5係合せしめて発熱体2の端部を保持することにより、熱ストレスにおいても安定したストレス吸収と熱拡散ができる安定した発熱体ユニット及びその発熱体ユニットにて加熱装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】端子5と電極3間の接合状態が不安定な場合に簡便な構成で安全に導通不能にする端子構成を持つ発熱体を提供する。
【解決手段】電極3に端子5を接着し、電気絶縁性基材2と接着される電気絶縁性被覆基材8からなる面状発熱体において、端子5と端子5の近傍を覆い、電気絶縁性基材2の熱膨張収縮抑制手段である熱膨張収縮テープ10を電気絶縁性基材2面に備えたものである。 (もっと読む)


【課題】導電体(金属箔など)と当該絶縁層樹脂との剥離がなく、反りなどの変形の発生を抑制し、寸法安定性、可撓性、耐熱性に優れた絶縁型発熱体を提供する。
【解決手段】導電体を、絶縁体で絶縁及び/又は被覆してなる構成の絶縁型発熱体において、該絶縁体が芳香族テトラカルボン酸類と芳香族ジアミン類とを反応させて得られるポリイミドを主成分とするフィルムであってその線膨張係数が10ppm/℃以下であるポリイミドフィルムの外層と、5%重量減少温度が400℃以上の熱可塑性ポリイミドまたは熱可塑性ポリアミドイミドから選ばれた一種以上の接着剤内層とで構成されてなる絶縁型発熱体。 (もっと読む)


【課題】多層構造の構成で柔軟性に富み、カーシートヒータなどに用いる場合、着座感を向上することを目的とする。
【解決手段】面状発熱体1は、樹脂組成物と導電体とから成り、導電体は複数種のカーボンブラック及びグラファイトであり、かつ平均粒子径が3倍以上異なるもので構成される。この面状発熱体1は、構造が簡素でかつ柔軟性を有する材料で構成されているので着座感に優れ、生産性にも優れている。さらに、低抵抗かつPTC特性に優れている。 (もっと読む)


【課題】輻射加熱型熱源からの主要輻射の波長域となる3〜6μmにおいて赤外線輻射率を高めて、効率的な輻射加熱を可能にすること。
【解決手段】耐熱性樹脂1と赤外線輻射材となる金属酸化物粒子2および金属酸化物粒子3および金属酸化物粒子4とが基材5に赤外線輻射被膜6を形成することにより、輻射による被加熱物への高効率の熱伝達が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来のヒータガラスは、電極が目立って外観が悪かった。また、用途も限られていた。
【解決手段】 本発明の発熱体は、耐熱性と絶縁性を備えた基板に導電薄膜発熱体が設けられ、導電薄膜発熱体に二以上の電極が接続され、それら電極が外部から見えないように被覆材で被覆され、それら電極に給電すると導電薄膜発熱体が発熱するものである。また、当該基板又は/及びそれとは別の装飾板に文字、図形、模様、絵等の装飾が施され、前記基板と前記装飾板は前後に離して又は前後に重ねて配置することもできる。導電薄膜発熱体の一部にその導通を遮断する切断部を設けて、一方の電極に給電される電気が切断部を迂回して他方の電極に通電して導電薄膜発熱体全般に通電して発熱するようにすることもできる。基板又は/及び装飾板に光を入射して文字、図形、模様、絵等の装飾を照明する発光素子を、被覆材で被覆されて設けられたものとすることもできる。 (もっと読む)


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