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Fターム[3K092RC10]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 棒状管状発熱体の封止 (128) | 材料 (65) | セラミック(碍子部材を含む) (13)

Fターム[3K092RC10]に分類される特許

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【課題】複数本の棒状の管型ヒータランプをコンパクトに連結することで、システム全体の小型化に寄与する。
【解決手段】両端が減圧による手法で封止されたシュリンクシール部12a,12bを備えたヒータランプ10Aと同じく両端が減圧による手法で封止されたシュリンクシール部12c,12dを備えたヒータランプ10Bとを、互いに接近させた状態で配置する。この状態でヒータランプ10A,10Bの両端部を共通の連結部材111,112を用いて支持する。シュリンクシール部12a〜12dをそれぞれ支持する連結部材111,112に形成された支持孔18a〜18dには、接着剤を導入させるための凹部21a〜21hを形成する。凹部21a〜21hは、支持孔18a〜18dを径小にさせることに寄与できることから連結部材111,112の小型化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電力効率を向上させるトナー定着用の管型ヒータを実現する。
【解決手段】両端に封止部151,152が形成されたバルブ11内に、このバルブ11の長手方向に局部的に発光部131および非発光部132を有するフィラメント13および不活性ガスを封入して白熱ランプL1を構成する。両端に封止部211,212が形成されたガラスバルブ12内に、このバルブ12の長手方向に局部的に発光部141および非発光部142を有するフィラメント14および不活性ガスを封入して白熱ランプL2を構成する。白熱ランプL1,L2のそれぞれの非発光部に位置する外表面には反射膜22,23が形成される。これにより、白熱ランプL1,L2を並べて配置した状態で点灯させた場合に、発光部で発せられた光を相手側の非発光部を通過させないことで、白熱ランプL1,L2による白熱ランプの発光効率を向上させることができる。 (もっと読む)


導電性のコア部分が加熱素子の遠位端にある抵抗性の高温領域内まで延在し、それによって導電性のコア部分と抵抗性の高温領域との間の境界面が加熱素子の遠位先端から離れた、新規の同軸セラミック加熱素子及び製造方法。方法は、予成形するか、又は固化させた材料の領域を、1つ又は複数の流動性を有する材料の領域と一体に合わせるステップと、流動性を有する材料を硬化させるか、ゲル化させるか、乾燥させるか、又はその他の方法で凝固若しくは固化させるステップと、焼結することによって一体化した同軸加熱素子を形成するステップとを含む。
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【課題】1000℃以上の高温でも使用することができる高温用シースヒータを提供する。
【解決手段】金属シース2内にコイル状に巻回された発熱線3が保持され、上記金属シース2と上記発熱線3の隙間に粉末絶縁材5が充填され、上記金属シース2の端部に上記発熱線3に通電するための電極6が設けられているシースヒータにおいて、上記電極6が、発熱線3に接続され、発熱線3と同じ素材からなる線材を複数本撚り合わせた撚り線電極部7と、撚り線電極部7に接続され、撚り線電極部7よりも電気抵抗が低く且つ融点の低い第一棒状電極部8と、第一棒状電極部8に接続され、第一棒状電極部8よりもさらに電気抵抗が低く且つ融点の低い第二棒状電極部9とから構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルの線径が小さくても、ベースがバルブに確実に係合され、加熱コイルがバルブから露出したり、変形したりすることを抑える。
【解決手段】円筒形状のバルブ12の開口端部121,122に配設されるセラミック製のベース131,132は、円筒部16、鍔部17それに貫通孔18を備え、ベース131,132それぞれの円筒部16上面には開口端部121,122を遊嵌させる大きさの円形状の溝19を形成している。ベース131の溝19には開口端部121を、ベース132の溝19には開口端部122を嵌合させる。加熱コイル15は、ベース131を矢印x方向に、ベース132を矢印y方向にそれぞれ付勢させることで、ベース131,132の溝19に嵌合させた状態が保持できる。この嵌合の状態で溝19に耐熱性の接着剤20で、ベース131,132とバルブ12との固着を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ターミナルピンとリード線との接合部が破断することのない信頼性の高いカートリッジヒータを提供することを課題とする。
【解決手段】通電発熱体34を保持する絶縁部材32は互いに間隔を隔てて軸方向に延びる4個の貫通孔36を有し、導電部材(ターミナルピン)5と通電発熱体34の一端部とが貫通孔36内で接触し、導電部材5の端部と導線(リード線)6の一端部とが絶縁部材32の端部32bで接合されるとともに、この導線6の他端部は他の貫通孔36を貫通し栓体7の挿通孔を介して外部へ延出している。以上のように構成された発熱体3を金属管2とともに縮径一体化処理し、導電部材5と導線6とを絶縁部材32中に強固に固定する。 (もっと読む)


【課題】生産性を良好に保ちながら、発熱線の座屈変形を有効に抑える。
【解決手段】ヒータ筒体1内に発熱線2を配設すると共に、この発熱線2の両端にはヒータ筒体1端部から引き出される端子体3を接続し、ヒータ筒体1内に絶縁粉末4を充填した後にヒータ筒体1を減径加工してなるシーズヒータの製造方法において、ヒータ筒体1を減径加工するに際し、ヒータ筒体1の一端寄りをプレス加工又は絞り加工した後に、ヒータ筒体1の残部をプレス加工又は絞り加工した側から順に段階的圧延加工する。 (もっと読む)


【課題】白熱電球の外部導入線と給電線との確実な接続を実現しながら、ベース部材を含めたヒータ長を変えることなく発光部を長くする。
【解決手段】管型外囲管の内部に所定の発光分布のコイル状フィラメントおよび不活性ガスが封装され、両端部にピンチシール部を形成するとともに、該ピンチシール部からフィラメントに接続した外部導入線を管軸に沿い導出された白熱電球11のピンチシール部15が遊嵌に挿入可能な嵌合凹部211およびピンチシール部15から導出した外部導入線19が遊挿される導入線挿通孔215を形成した耐熱性電気絶縁体でベース部材21が構成される。ピンチシール部15をベース部材21に保持する前に、電力が供給される給電線23と外部導入線19を圧着端子28により接続し、ピンチシール部15をベース部材21に保持するときに、圧着端子28を導入線挿入孔215に位置させた状態で、ベース部材21にピンチシール部15が挿入された状態を保持する耐熱性の接着剤29を注入し固着する。 (もっと読む)


【課題】 振動環境下においても、カーボンワイヤー発熱体と該カーボンワイヤー発熱体を収容したガラス管の内壁との衝突を抑制することにより、耐久性のあるヒータを提供する。
【解決手段】 ガラス管2内に封入されたカーボンワイヤー発熱体3と、前記カーボンワイヤー発熱体に電力を供給する接続線を有する二つの封止端子部4とを備え、前記カーボンワイヤー発熱体3と接続線5とを導電性部材7によって挟持し、かつ、導電性部材7と弾性体8が封止端子部4を構成するガラス管2,6の内部に収容され、前記導電性部材7を弾性体によってガラス管2,6の内壁に押し付けられることにより、ガラス管2,6の内壁に固定される。 (もっと読む)


【課題】異なる発光分布の2灯の直管形の白熱電球の発光分布を、所望の発光量を得ながら確実な取り付け可能とする。
【解決手段】発光分布がそれぞれ異なるヒータの役割を果たす白熱電球L1,L2のピンチシール部13,14を、セラミックスからなる直方体形状の絶縁性のベース部材19,20の嵌合凹部21,22にそれぞれ挿入する。この状態で、白熱電球L1,L2の発光分布が所望の状態になるように白熱電球L1,L2の管軸方向に調整し、その後嵌合凹部21,22に耐熱性の接着剤26,27を充填し固化させることで、異なる発光分布の白熱電球L1,L2をベース部材19,20に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒータ筒体内の発熱線の局部変形状態を外観から識別可能とし、温度検知器の適所への取り付けを可能としたシーズヒータ及びこれを用いた加熱器を提供するものである。
【解決手段】 ヒータ筒体1内に発熱線2を配設すると共に、この発熱線2の両端にはヒータ筒体1端部から引き出される端子体3を接続し、ヒータ筒体1内に絶縁粉末4を充填した後にヒータ筒体1を減径加工してなるシーズヒータにおいて、一方の端子体3には、少なくともヒータ筒体1の外部に露呈する部分が他方の端子体3と識別可能な外観識別部3aを具備させる。 (もっと読む)


【課題】 ウェハヒータアセンブリを提供することである。
【解決手段】 ウェハ加熱アセンブリは、単一のウェハ処理システムために、独特なヒータ部材を有して説明されている。加熱ユニットは、石英外筒で包まれるカーボンワイヤ素子を包含する。加熱ユニットは、ウェハに直接接触を可能にする石英としてコンタミネーションフリーである。カーボン「ワイヤ」または「編まれた」構造の機械的なフレキシビリティは、コイル構成を可能にし、そして、それは、ウェハ全体に独立したヒータゾーン制御を可能にする。ウェハ全体の複数の独立したヒータゾーンは、膜成長/堆積均一性を調整する温度勾配と、従来の単一ウェハシステムより優れている膜均一性およびウェハゆがみを最小とする高速熱調整とを可能にすることができる。 (もっと読む)


放射パイプ(1)と前記パイプに含まれる電気加熱要素(2,3)とを備える、放射チューブを有する電気加熱要素において、前記加熱要素は、前記パイプ内で前後に延びる脚部を有し、前記加熱要素は、電流がそこを介して前記加熱要素に供給される電力アウトレットが設けられる、炉壁に近接する前記パイプの一つの端部において接続され、前記加熱要素は前記パイプ内において、それぞれの脚部がそこを介して延びる貫通孔が設けられた支持セラミックディスク(9)により支持され、二つの加熱要素(2,3)が、前記放射パイプにおいて、その長軸に沿って順に配置される。本発明において、中心ロッド(5)が、前記放射パイプ(1)の中心を介して、その一つの端部(8)からそのもう一方の端部(11)へ、及び各前記支持ディスク(9)の前記中心を介して延び、前記中心ロッドは電力アウトレットを、前記加熱要素(3)の少なくとも一つに対して形成し、前記放射パイプにおける前記二つの加熱要素に対する接続領域(12)は、前記パイプ(1)の長手方向において前記加熱要素間に位置しており、それぞれの加熱要素は、前記接続領域のそれぞれの電力アウトレット(4〜6)に接続され、前記加熱要素は、前記接続領域に設置されるセラミックディスク(18〜23)を前記パイプの長軸に沿う方向において実質的に保持するように機能する、ストップ手段(13〜17)を含み、それぞれの要素を支持する支持セラミックディスク(9)が、前記接続領域(12)からある距離で配置されており、前記セラミックディスク(14,15)の少なくともいくつかは、前記要素の温度の変化に応答してそれぞれの要素が伸縮するときに、要素に関連するストップ手段(27)が許す範囲において、前記パイプ(1)に沿って自由に動くことができることを特徴とする。
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