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Fターム[3K092RF22]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 面状発熱体 (2,953) | 基部に取付ける発熱導体又は発熱体の位置 (786) | 片面 (345)

Fターム[3K092RF22]に分類される特許

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【課題】帯状ヒータエレメントの加熱面からの熱の輻射を促進して被加熱物を効率良く加熱するととともに、前記支持板に対向する対向面からの熱の輻射を抑えて、支持板及び接続端子の温度上昇を抑制してこれらの部材の寿命延長を図ることができる輻射ヒータを提供する。
【解決手段】概略矩形状をなす支持板の一方の面に立設されている一対の接続端子の間に、帯状ヒータエレメント40を、その幅方向が前記支持板と平行な平面に沿うように前記支持板の一方の面を覆うように配置した輻射ヒータであって、帯状ヒータエレメント40は複数の張架支持部材によって支持されており、さらに、帯状ヒータエレメント40の被加熱物に向けられる加熱面40Aには、輻射率を向上させる塗膜46が形成されているが、加熱面40Aとは反対面であって前記支持板に対向する対向面40Bには、塗膜46が形成されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高頻度の使用を繰り返してもヒーター電極層の亀裂や基板からの剥離が起こらない信頼性に優れたセラミックスヒーターを提供する。
【解決手段】 酸化アルミニウムからなるセラミックス基板と、このセラミックス基板の上面に溶射により形成されたヒーター電極層と、このヒーター電極層を被覆するように前記セラミックス基板の上に溶射により形成された酸化アルミニウム層と、を具備するセラミックスヒーターにおいて、前記ヒーター電極層の気孔率が3〜7%であることを特徴とするセラミックスヒーター。 (もっと読む)


【課題】パネル状ヒータの用途を広げ、様々な環境で利用可能にする。
【解決手段】パネル状ヒータ1において、炭を含有して通電により発熱する炭シート10を、繊維強化樹脂によって構成される保護ボード12、13によって挟みこむようにし、更にこの炭シート10の端縁に沿って電極14を配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被加熱体を加熱した際に当該被加熱体の温度均一性を向上できるヒータユニットを得ることを目的とする。
【解決手段】シャフト22の径方向内側部分である第2熱伝導体32は、シャフト22の径方向外側部分である第1熱伝導体30よりも熱伝導率が低い。このため、抵抗発熱体18の発熱状態と非加熱状態とが繰り返し切り替えられた場合に、第2熱伝導体32では、第1熱伝導体30と比べて、シャフト22の先端部22Bから基端部22A側への熱の移動が抑制される。このため、ヒータプレート16のうちシャフト22の空洞42と対峙する部分では、ヒータプレート16、ひいてはウエハ28の加熱温度が所望の温度に達するまでの時間が従来のヒータユニットに比べて短縮される。従って、ヒータプレート16で加熱されるウエハ28の温度均一性を向上できる。 (もっと読む)


積層ヒータ20は、少なくとも1つの曲がり部分32を有する抵抗回路パターンを画定する抵抗層26を含む。電流集中効果を緩和するために、曲がり部分32の上面38と底面40の少なくとも一方に導電性オーバレイ36が設けられ、それによって、電気回路の早期故障が防止される。積層ヒータを製造する方法も開示する。このオーバレイは、抵抗層が形成された後に曲がり部分上に形成することができる。このオーバレイはまた、抵抗層が形成される前に、抵抗層を支持する基板又は誘電体層の上に形成することもできる。
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【課題】半導体の製造に用いるためのウェーハ加工装置内に埋め込まれた抵抗加熱素子の回路パターンに関する。
【解決手段】 抵抗加熱素子用の最適電極パターンを有するウェーハ加工装置が、開示される。最適電極パターンは、接触域、電気接続部、及びスルーホール等の区域の近傍又は周囲により多くの熱を発生させて最高温度均一性をもたらすことによって、これらの周囲の熱損失を補償するように設計される。本発明の最適設計の別の実施形態では、加熱素子の抵抗は、より高効率のために、詳細にはより高い動作温度又はより高い電気出力を必要とする時に電源のインピーダンスに密接に整合する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電極部の温度上昇を防止することが可能な加熱用窒化アルミニウム基板、加熱装置および加熱用窒化アルミニウム基板の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱用窒化アルミニウム基板100は、相対的に高い熱伝導率を有する高熱伝導部分110と、相対的に低い熱伝導率を有する低熱伝導部分120とを備える。高熱伝導部分110は、少なくとも発熱体の一部が形成されるべき平面領域に配置されている。低熱伝導部分120は、少なくとも電極の一部が形成されるべき平面領域に配置されている。セラミックヒーター1は、加熱用窒化アルミニウム基板10と、高熱伝導部分11に形成された発熱層20と、低熱伝導部分12に形成された電極層30とを備える。酸化雰囲気中で窒化アルミニウム基板を部分的に酸化して、酸化アルミニウムを含む部分を窒化アルミニウム基板内に形成することによって低熱伝導部分120を形成する。 (もっと読む)


【課題】 板状のヒーターの表面全体から遠赤外線を放射し、対象物に対して広い範囲から柔かく遠赤外線を照射することができる、遠赤外線パネルヒーターを提供することを目的とする。
【解決手段】 絶縁体よりなる芯板5に電熱ヒーター6を巻回して電熱板7を形成し、当該電熱板7を絶縁板8で挟持して発熱体4を形成し、金属板2の裏面に前記発熱体4を取り付けると共に、当該金属板2の表面に加熱により遠赤外線を放射するセラミック3を塗装してなる。 (もっと読む)


【課題】ヒータの発熱量のバラツキをなくし、被処理基板の面内温度の均一性を向上させた熱板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】被処理基板を載置し該被処理基板を加熱するための熱板41であって、基材となるシリコン基板42と、シリコン基板の裏面に成膜された金属の電気抵抗体からなるヒータ43と、シリコン基板の裏面又は表面に成膜された金属の電気抵抗体からなる温度センサ47と、被処理基板を下方から支えて熱板の上に昇降するための支持ピンを挿通させるべくシリコン基板に設けられたピン孔49と、シリコン基板42の表面に形成され、熱板の上に載置される被処理基板との間に隙間を形成するためギャップ用突起50とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】機械的負荷に対して強く、安全かつ寿命の長い発熱体を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも部分的に相互接触によって上下に電気的に直接又は間接的に互いに接続し、許容最大温度を超える場合少なくとも一時的にその導電性を少なくとも部分的に消失する少なくとも一つの発熱導体(11,11’,11’’)又は発熱導体部分(13)とを有する、少なくとも一時的にユーザと接触する面を加熱するための発熱体(1)に関する。少なくとも二つの発熱導体(11,11’,11’’)又は発熱導体部分(13)の電気抵抗は、少なくとも部分的にその機械的負荷に依存しており、前記発熱導体(11,11’、11’’)又は発熱導体部分(13)は電気的に互いに並列接続されており、スペーサゾーン(22)においてそれらの間の電気接続を防ぐために前記発熱導体又は発熱導体部分はスペーサゾーン(22)によって少なくとも部分的に互いに離間される。 (もっと読む)


【課題】長手方向に均一な発熱を得ることができ、素早い温度立ち上がり特性を有する定着等に用いるヒータを実現する。
【解決手段】長尺板状絶縁基板11に短手方向に幅広の発熱抵抗体16を形成し、発熱抵抗体16の両端部にAgの含有率が90wt%以上の配線パターン14,15を介して電力供給用の電極12,13を形成する。少なくとも配線パターン14,15、発熱抵抗体16上にオーバーコート層を形成する。発熱抵抗体16の一端と幅に相当する配線パターン14,15長をLcとし、配線パターン14,15の短手方向長の計をWcとする。これらLcとWcのアスペクト比Lc/Wcを40〜75とする。これにより、配線パターン14,15の長さに対して幅を広くすることができ、配線パターン14,15全体に電流が流れやすくなる。このため幅広の発熱抵抗体16の絶縁基板11の長手方向に対して略均一な発熱量と温度分布を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒータの長手方向で均一な温度分布を得ながら被加熱体のサイズに応じて短手方向の場所を変えることなく発熱領域を変えた定着の実現を図る。
【解決手段】長尺板状絶縁基板11に短手方向に幅広の発熱抵抗体19を形成し、発熱抵抗体19の両端部に形成された配線パターン15,16と接続する。配線パターン15,16、発熱抵抗体19上にオーバーコート層25を形成する。配線パターン15,16の絶縁基板11の長手方向中間部と電極12,13をそれぞれ接続する。配線パターン16の両端に電極14を、絶縁基板11の裏面の導体パターンを介してスルーホールを用いて接続する。電極12,13あるいは電極12,14に選択的に電力を供給することにより、絶縁基板11の長手方向で均一な温度分布を得ながら、短手方向の場所を変えることなく異なるサイズの被加熱体に対応が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 加熱板一枚当りの実質的な重量軽減、使用電気容量の低減、分割・軽量による加熱板交換・組立の容易化、加熱板厚み低減による多段段数の確保を可能とした、熱板、複合熱板及びこれらを備えた加熱炉を、提供することを目的とする。
【解決手段】 中空部4を有する支持体5と、この支持体5の上面に積層される発熱体6と、この発熱体6の上に積層される伝熱体7とを備えた熱板1、さらに、中空部4が、上下2枚の支持層と、この支持層を保持する長手方向に走る梁3とに囲まれた熱板。 (もっと読む)


【課題】面状ヒータ、例えばシートに搭載した場合において、使用者が座っても突っ張り感により座り心地を損なわず、抵抗値が変化すること無く一定の暖かさが得られるものを目的とする。
【解決手段】あみ目7に対して斜めの方向に引っ張りなどの機械的ストレスBが加えられた場合、糸6同士の交差位置はずれること無く、あみ目7だけが機械的ストレスBの方向へと変形し、伸びる。よって、加えられた引っ張り力が無くなると、元のあみ目7の形状に戻る。 (もっと読む)


【課題】 高温下でも絶縁性に優れており、かつ、他の諸特性にも優れている絶縁シートを提供する。
【解決手段】 アルコキシド縮合脱水物からなるバインダーと、酸化チタン、アルミナ及びジルコニアの少なくとも一つを含む顔料と、溶媒とからなる塗料が、シート形状又は非シート形状の基材または発熱体の表面に設けられて膜を形成している絶縁構造体であって、アルコキシド縮合脱水物が、トリメチルメトキシシラン又はトリメチルエトキシシランと、テトラメトキシシラン又はテトラエトキシシランとを5対2以下の割合で含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車、モーターボート等のステアリングホイールに用いられる面状発熱体に関するもので、ステアリングホイールへ装着した面状発熱体の温度部分を調整して、ステアリングホイールを握ったときの使用感を向上すること目的とする。
【解決手段】面状発熱体14の線状ヒータ17は前記リング部12の円周方向に沿って折り返しを繰り返して配設し、かつ、リング部12の最外周部の線状ヒータ17の折り返しを疎となるように配設してあるので、使用者がリング部12を握ったときに手のひらがあたるリング部12の最外周部の温度を調整することができるようになり、使用者の握り方に合わせて、面状発熱体14の発熱を調整出来、ステアリングホイールを握ったときの使用感を向上することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】高温・腐食性ガス環境下でも、腐食性ガスが透過し難く、導電層、特に給電端子部の腐食による劣化を回避できる長寿命で低製造コストの加熱素子を提供する。
【解決手段】少なくとも、耐熱性の基材1と、該耐熱性基材上に形成されたヒーターパターン3aを有する導電層3と、該導電層上に形成された絶縁性の保護層4とを有する加熱素子10であって、少なくとも前記保護層4の上に窒素ガス透過率が1×10−2cm/sec以下である耐食層4pを有するものであることを特徴とする加熱素子。 (もっと読む)


【課題】保護層上に抵抗率や硬さが調整された耐食層が形成され、高温・腐食性ガス環境下でも、導電層、特に給電端子部の腐食による劣化を回避でき、しかもチャックパターンを有する場合でも静電チャックとして高い機能を発揮できる長寿命で低製造コストな加熱素子を提供する。
【解決手段】 少なくとも、耐熱性の基材1と、該耐熱性基材上に形成されたヒーターパターン3aを有する導電層3と、該導電層上に形成された絶縁性の保護層4とを有する加熱素子10であって、少なくとも前記保護層4の上に第三の元素が含有された化合物からなる耐食層4pを有するものであることを特徴とする加熱素子。 (もっと読む)


【課題】保護層上に抵抗率や硬さが調整された耐食層が形成され、高温・腐食性ガス環境下でも、腐食性ガスが透過し難く、導電層、特に給電端子部の腐食による劣化を回避でき、しかも、チャックパターンを有する場合でも静電チャックとして高い機能を発揮できる長寿命で低製造コストの加熱素子を提供する。
【解決手段】少なくとも、耐熱性の基材1と、該耐熱性基材上に形成されたヒーターパターン3aを有する導電層3と、該導電層上に形成された絶縁性の保護層4とを有する加熱素子10であって、少なくとも前記保護層の上に酸素量が量論比以下である酸化物である耐食層4pを有するものであることを特徴とする加熱素子。 (もっと読む)


【課題】製品の全体長が予め決められている場合、全体長が枝電極間最短距離の整数倍とならない限り、均等に枝電極を配置できず発熱温度に斑が生じる。
【解決手段】PETフィルム2上に対向する一対の主電極3、4と、主電極3、4から櫛形形状に配設される枝電極5〜9と、高分子抵抗体10と、接着性を有する接着性樹脂層11とを予め形成された被覆材12に貼り合わせて形成した面状発熱体1において、枝電極9は他の枝電極5〜8よりも太く形成されており、かつ隣あう異極となる枝電極5と枝電極6との最短距離Xは他の枝電極間最短距離と同様となるように配設し、同極枝電極5、6の最短距離Aは同極枝電極6、7の最短距離Bよりも長くする。 (もっと読む)


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