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Fターム[3K092VV25]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 目的又は効果 (3,076) | 安全性又は異常加熱火災防止 (161)

Fターム[3K092VV25]に分類される特許

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【課題】発熱効率、熱伝導性、耐熱性、機械物性、耐摩耗性などに優れ、融雪システムなどの技術分野に利用することができる発熱体を提供すること。
【解決手段】ガラス繊維製グリッド基布5、導電性被膜6、及び絶縁被覆層7を備えた発熱体であって、ガラス繊維製グリッド基布が、複数本のガラス繊維を結合した幅5〜30mmの平坦なストラップを、開口部の縦及び横の寸法が各々10〜100mmの格子状に組み立てたものであり、導電性被膜が、結着樹脂中に平均粒径5〜200μmのグラファイトと一次粒子の平均粒径10〜100nmの導電性カーボンブラックとからなる導電性フィラーを40〜90質量%の割合で含有し、該導電性フィラー中の導電性カーボンブラックに対するグラファイトの質量比が0.1〜10であるものであり、絶縁被覆層が、150℃の温度に5時間連続保持する条件下で溶融及び分解することのない耐熱性ポリマー層である。 (もっと読む)


【課題】基材への接着性が良好であり、難燃性が必要な用途にも対応可能なコード状ヒータを提供すること。
【解決手段】発熱線と、熱融着層とを有するコード状ヒータであって、上記熱融着層を構成する材料が、エチレン−不飽和エステル共重合体を含むコード状ヒータ。上記エチレン−不飽和エステル共重合体が、エチレン−(メタ)アクリル酸メチル共重合体であるコード状ヒータ。上記エチレン−不飽和エステル共重合体のビカット軟化点が、80℃であるコード状ヒータ。上記発熱線が、芯線上に導体素線を巻装し、その外周に絶縁被覆を施したものであるコード状ヒータ。上記発熱線が、絶縁被膜により被覆された導体素線を引き揃え又は撚り合わせ、芯線上に巻装してなるものであるコード状ヒータ。 (もっと読む)


【課題】発生磁界の洩れを低減させる機能を有するヒーター線、すなわち、戻り導線を設けたヒーター線において、使用中のヒーター線の異常発熱をヒーター線に内包させた検知線によって正確に検知して、迅速かつ安全な通電停止を行うことを目的とする。
【解決手段】発熱導線、戻り導線、検知線を全長に亘って内包するヒーター線であって、発熱導線はヒーター線の手元部で電源に接続され、ヒーター線の末端基部で戻り導線に接続され、戻り導線はヒーターの手元部で電源に接続され、検知線は、異常検知器に接続されているヒーター線において、巻き芯に発熱導線をスパイラル状に巻きつけた上に樹脂を被覆した発熱電線を形成し、該発熱電線の上に検知線をスパイラル状に巻きつけた検知線付き発熱電線と、戻り導線に樹脂を被覆した樹脂被覆戻り電線とを互いに撚り合わせて形成した複合電線の上に外被を被覆したヒーター線である。 (もっと読む)


【課題】本発明は自己調節電気抵抗発熱体、それを含む器具、および、それらの製造のためのプロセスに関する。
【解決手段】この自己調節電気抵抗発熱体は、・非導電性基板(12)と;・前記基板上に付着された所定の動作温度未満の正または負の温度係数の抵抗を有する第1金属酸化物(14)と;・前記第1金属酸化物に隣接して、前記基板上に付着された前記第1金属酸化物とは反対の温度係数の抵抗を有する第2金属酸化物(16)と;・第1および第2電気接点(18;20)であって、前記第1および第2金属酸化物を通って電流が当該接点の間を流れることができるように位置された、第1および第2電気接点(18;20)と、を具備する。それぞれの金属酸化物を、例えば目立たないライン、トラック、または領域において、相互に隣接して、相互間で接触するか、あるいは良好な電気接触を確実にするために十分重ねた状態で、設置することによって、例えば洗濯機、食器洗い機、または回転式乾燥機などの場合であることがある(例えばケトル要素である20と比較して)広い面積が必要とされる応用のための自己調節電気抵抗発熱体を提供することが可能である。 (もっと読む)


【課題】マイナスイオンと遠赤外線が発生するセラミックスを使用した、PTC遠赤外線面状発熱体による温灸器を提供する。
【解決手段】マイナスイオンが発生する天然鉱石と、遠赤外線を発生する天然鉱石を原料としたセラミックスを使用し、PTC遠赤外線面状発熱体を熱源としたことを特徴とするPTC遠赤外線面状発熱体による温灸器。 (もっと読む)


【課題】マイクロヒーター、マイクロヒーターアレイ、その製造方法及びこれを用いた電子装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロヒーターは、基板上に形成された金属ラインを備えることができる。金属ラインの一部には変形部が一体に形成され得る。基板と金属ラインとの間には保持部を設けることができる。保持部は金属ラインを基板に固定し且つこの金属ラインを基板から分離することができる。マイクロヒーターが作動するときに発する熱によって金属ラインが伸縮されるとき、金属ラインの変形部が変形しながら張力を吸収できる。結果的に、金属ラインが受ける張力の大きさが少なくなる。このため、金属ラインが破壊する可能性を弱めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被加熱体を所望の配熱分布で、高温度で加熱することができる効率の高い熱源としての発熱体ユニット及び加熱装置を、安全性及び信頼性が高く、容易に製造することができる構成とすることを目的とする。
【解決手段】発熱体ユニットは、炭素系物質を含む材料によりフィルムシート素材で形成され、二次元的等方向性の熱伝導を有する帯状の発熱体2を容器1内に封入し、発熱体2の端部の発熱体保持部2aを保持具3により保持するように形成し、当該保持具3は、発熱体保持部2aが巻き付けられる掛止受部3aと、発熱体保持部2aを挟んで掛止受部3aに装着される掛止部3bと、掛止受部3aから延設され発熱保持部2aを係止する係止部3cとを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】異常時(ヒーターが許容の傾斜角度を超えたさい)に確実かつ即座にヒーターへの通電を遮断することができる、安全性の高い、また、使い勝手に優れた投げ込み式ヒーターを提供すること。
【解決手段】発熱部を液没させ、垂直に立てた状態で使用する投げ込み式ヒーターにおいて、該ヒーターの液没しない非発熱部に傾斜センサーを設け、該センサーからの信号を電子制御回路のゲートに付加し、センサーが許容の傾斜角度を超えて傾いたことを感知すると通電が停止する機能を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】薄肉成型可能な低抵抗を示す高分子抵抗体を提供して、柔軟性と器具に装着した際の面状発熱体の使用感と信頼性を向上させるとともに、低コスト化を図った高分子発熱体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】PTC特性を有する高分子抵抗体2と、複数本の金属細線3,3’で構成され、かつ導電性の被覆層5,5’により被覆された対の電極3,3’とからなる高分子発熱体1において、前記対の電極3,3’が前記高分子抵抗体2の両サイド両面に配設されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の電気補助暖房機において空気を暖めるための発熱体、少なくとも1つのPTC加熱素子と、前記PTC加熱素子を囲み込む絶縁性の筐体、及び内側の表面がPTC加熱素子の対向面に接触する導電体を具備する発熱体の電気的フラッシュオーバーに対する安全性および熱出力を高める。
【解決手段】導電体10の外側の各表面が少なくとも2つの相互結合されたプラスチック・シートを有する絶縁層7によって被覆されるべきであること、及び絶縁層7が筐体2、3に固定的に連結する。さらに、少なくとも2つの相互結合されたプラスチック・シートを有する絶縁層を間に介して、発熱体の対向面に接触する放熱体を有する。 (もっと読む)


【課題】ランプヒータがマイクロ波により異常発光するとともに、水蒸気を吸収する波長の光を加熱室に対して輻射するため食品表面を素早く均一に加熱することが困難であった。
【解決手段】水蒸気を透過する波長域の赤外線ランプヒータ17を設け、サポートリング23の形状において全幅24が2.5mmから4.5mmとなり、線間ピッチ25が0.6mmから1.2mmとなることから線間に電界強度が分散され異常発光を防止すると共に、食品11の表面にパリッと感を出すことができると共に効率のよい加熱をすることで省エネルギー性能の優れた加熱調理装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、高効率、高出力の流体加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】並設される多数枚のプレートフィン1と、前記プレートフィン1に設けられた貫通孔に貫通されて密着保持された伝熱パイプ4と、前記伝熱パイプ4内に挿入された丸棒形状をした電気ヒータ3とを備え、前記伝熱パイプ4と電気ヒータ3との間には空気層となる間隙tを設けたもので、前記間隙tの空気層が熱緩衝作用を発揮し、加熱すべき流体などの負荷が変動しても、伝熱パイプ4およびプレートフィン1の急激なる温度変動を抑制できるものである。 (もっと読む)


【課題】過熱状態に対して感度が向上した電気毛布または電気パッドを提供すること。
【解決手段】電気毛布または電気パッド装置が、加熱要素(12)がその上に装着された可撓性のパッド(10)を備え、加熱要素(12)は、2芯ケーブル(16)によって制御回路(18)に接続され、加熱要素(12)は、第1の内側の導体(26)、第2の外側の導体(30)、第1の導体(26)と第2の導体(30)の間に設けられた内側の絶縁材層(28)、および第2の導体(30)を中に入れた外側の絶縁材層(32)を有し、内側の絶縁材層(28)が、外側の絶縁材層(30)よりも低い融点を有する二要素領域(20)と、加熱要素(12)の二要素領域(20)の1つの端部(12a)で第1の導体(26)と第2の導体(30)との間に直列の電気接続をもたらす少なくとも1つの第3の導体(36)を有する接続要素(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車中などで簡単かつ容易に液体飲料を温めることができる簡単な構造でかつコンパクト化され、安全に使用できる液体飲料加熱用シャフトの提供。
【解決手段】本発明の液体飲料加熱用シャフトは、先端が閉塞された筒状体内に発熱線3を有するヒーター4とコード9を有する握り手2からなる液体飲料加熱用シャフトにおいて、前記コード9にタイマー5及び手動スイッチ6を有するコントロールボックス50が接続されていることを特徴とする。前記タイマー5及び手動スイッチ6を含むコントロールボックス50がコード部に接続されている。またこのコードはカーリングコードである。 (もっと読む)


【課題】ひび割れ、破損がなく、長波長の遠赤外線を放射する放射板を提供する。
【解決手段】金属板10に遠赤外線を最も効率よく放射する鉱石の微粉末を粉体塗装粉に混合して塗装、高温焼付けをすると表面は細粒の粗目上に仕上げ、裏面にゲルマヒーター11と称される面状発熱帯を接着し、100〜200V(ボルト)の電気を通電して170℃〜200℃に昇温すると、6〜8μm(ミクロン)の長波長の遠赤外線を放射して、人体等の対象物を加温することができる。 (もっと読む)


【課題】通電暴走や異常昇温によって基板に破断が生じた場合でも、発熱体に不完全な破断が起きることを低減できるようにした加熱体の提供。
【解決手段】基板3aと、通電により発熱する発熱体であって、前記基板に前記基板の長手方向に沿って設けられた発熱体3bと、前記発熱体の前記基板の反対側の面を覆う保護層3cと、を有する加熱体3において、前記発熱体は有機物を炭化させて形成した炭素系発熱体であり、前記炭素系発熱体と前記基板との接着強度を、前記炭素系発熱体と前記保護層との接着強度よりも強くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の電熱線構造では、ニクロム線ヒーターの場合、サーモスタット、温度センサーが必要で消費電力が大きい、サーモスタット、温度センサーの故障で熱暴走の危険性がある。又、二本の平行した通電線を有機ヒーターで一体化した構造の電熱線の断面積を大きくする事ができない事及び可撓性に欠ける事、大電流容量に制限があった為、施工長さに制限があり、広大なヒーター敷設に対応出来ない欠点があった。
【解決手段】
可撓性線材121、131を軸に、各その外周に編租導電線122、132を被覆した通電線12、13を並行に配設し、通電線12、13の上面を露出させるように、電気的絶縁機能を有する樹脂11で一体樹脂成形した平角状線1を構成し、平角状線1の通電線12、13に自己温度制御機能を持つPTC発熱体2を結続するように塗布又は充填し、平角状線1及びPTC発熱体2を外皮3で覆った構造の電熱線構造の電熱線を提供する。 (もっと読む)


【課題】端子5と電極3間の接合状態が不安定な場合に簡便な構成で安全に導通不能にする端子構成を持つ発熱体を提供する。
【解決手段】電極3に端子5を接着し、電気絶縁性基材2と接着される電気絶縁性被覆基材8からなる面状発熱体において、端子5と端子5の近傍を覆い、電気絶縁性基材2の熱膨張収縮抑制手段である熱膨張収縮テープ10を電気絶縁性基材2面に備えたものである。 (もっと読む)


【課題】面状ヒータの下方への輻射熱の伝播を抑制する面状ヒータであって、特に、面状ヒータのシャフト部を構成する前記大径のシリカガラス管内部を通過する輻射熱の伝播を抑制する面状ヒータを提供する。
【解決手段】電力を供給する電源端子部108が前記シリカガラス板状体102の下面中央部に設けられた面状ヒータ1であって、前記電源端子部は、カーボンワイヤー発熱体に電力を供給する接続線を収容する小径のシリカガラス管105a,106aと、小径のシリカガラス管105a,106aを収容する大径のシリカガラス管2とを備え、前記大径のシリカガラス管2の下端部にはフランジ部2aが形成されると共に、前記上端部と前記フランジ部2aとの間に径を異ならしめた屈曲部2bが形成され、かつ前記屈曲部下方の大径のシリカガラス管内に、金属板あるいは不透明シリカガラス板からなる第1の熱遮蔽板19,20,21が収容されている。 (もっと読む)


【課題】ランプヒータがマイクロ波により異常発光するのを防止して使用者に不安感を与えることなく安心して使用できる加熱調理装置を提供する。
【解決手段】水蒸気を透過する波長域の赤外線ランプヒータ17を設け、この赤外線ランプヒータ17はサポートリングの間隔が等ピッチでマイクロ波固有の波長の略1/4より長く、サポートリングの位置が加熱室全長の略1/3もしくは略1/4もしくは略1/5の間隔から外れた位置に設けた構成としてあり、サポートリングから発生する異常発光を防止すると共に、食品11の表面にパリッと感を出すことができ、効率のよい加熱をすることで省エネルギー性能の優れた加熱調理装置を提供できる。 (もっと読む)


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