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Fターム[3K092VV32]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 目的又は効果 (3,076) | 機械的強度又は封口部の割れ防止 (293) | 補強部材 (21)

Fターム[3K092VV32]に分類される特許

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【課題】本願発明の課題は、半導体ヒーター表面に発生する熱を効率よく伝搬して床面を所望温度まで上昇させるとともに、床面からの繰り返し荷重による半導体ヒーターの損傷や破断を防ぎ、かつ火災を起こす恐れがなく、そのうえ温度調節を可能とし、冷房機能も併せ持つ冷暖房装置及び冷暖房暖房パネルを提供することにある。
【解決手段】本願発明の冷暖房装置は、半導体ヒーターを用いた冷暖房装置において、線状半導体ヒーターと、外部収容管と、金属製の流通管と、を備え、前記外部収容管の片側又は両側に前記流通管が隣接配置され、前記線状半導体ヒーターは外部収容管内に配置され、前記流通管内に液体を流通させることが可能なものである。 (もっと読む)


【課題】熱作用を伴う機能部材を集積した熱型素子において、急激な温度変化に伴って生じる熱膨張による伸縮で発熱部や感熱部等の機能部材が破壊される課題を解決し、機能部材の迅速な熱応答性を確保しつつ変形を防止する熱型素子及び熱型素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板20に設けた空洞30上に薄層を架橋する構造の熱型素子は、温度によって寸法が変化する機能部材と、機能部材の寸法の変化を吸収するように、温度によって寸法が変化する寸法増減部材60と、を備えている。この機能部材と寸法増減部材60とは、基板20に設けられた空洞30上に連結架橋されている。 (もっと読む)


【課題】シート特性に悪影響を極力及ぼすことなく、表皮材として使用可能な布材に通電手段を性能良く取付けることにある。
【解決手段】表材12の一面側にパッド材14が積層された布材10において、通電により発熱可能な加熱線20と、加熱線20に電力を供給可能な通電手段18を有し、通電手段18が、メッキ層18cを有する布体18bと導線18aを有して、加熱線20に電気的に接する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】単結晶の結晶欠陥を効率的に制御することができる単結晶製造用上部ヒーター、および、その単結晶製造用上部ヒーターを用いて、結晶欠陥を効率的に制御し、また、酸素濃度の制御性を向上して、高品質の単結晶を製造する単結晶製造装置および単結晶製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、電流が供給される電極と、抵抗加熱による発熱部とが設けられ、チョクラルスキー法により単結晶を製造する際に用いられるシリコン融液を収容するルツボを囲繞するように配置される黒鉛ヒーターの上部に配置される上部ヒーターであって、発熱部は、リング状でルツボを囲繞するように配置され、発熱部の内側および外側から、それぞれ水平方向にスリットが形成されたものであることを特徴とする単結晶製造用上部ヒーターである。 (もっと読む)


【課題】端子5と電極3間の接合状態が不安定な場合に簡便な構成で安全に導通不能にする端子構成を持つ発熱体を提供する。
【解決手段】電極3に端子5を接着し、電気絶縁性基材2と接着される電気絶縁性被覆基材8からなる面状発熱体において、端子5と端子5の近傍を覆い、電気絶縁性基材2の熱膨張収縮抑制手段である熱膨張収縮テープ10を電気絶縁性基材2面に備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型で効率が高く、高い指向性と均一な加熱及び立ち上りの早い発熱体ユニット、及びその発熱体ユニットを用いた加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱体ユニットにおける発熱体2の端部に係止用貫通孔3e設けるとともに、発熱体2の端部を挟持する保持具3を構成する第1の保持部材3aと第2の保持部材3aにそれぞれ形成された貫通孔3ac,3bcに固定部材5係合せしめて発熱体2の端部を保持することにより、熱ストレスにおいても安定したストレス吸収と熱拡散ができる安定した発熱体ユニット及びその発熱体ユニットにて加熱装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】リード線と金の剥離を抑えるようにすること、更に、金の電熱材を気化器の内部空間の壁面に設けられるようにする。
【解決手段】中基板40の下面に低温用電熱材18がパターニングされ、下基板50の上面に凹部51a,53c,53dが形成され、中基板40と下基板50が接合されることによって凹部51aに低温用電熱材18が収まり、低温用電熱材18のパッド18a、18bが凹部53c、53dに収まる。パッド18a,18bにはリード線76,77が接合され、パッド18a,18b及びリード線76,77の上から高抵抗保護膜18gが被覆されている。高抵抗保護膜18gは、(Ta1−xSi1−y(但し、x=0.30〜0.45、y=0.68〜0.70)からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルムシート状の発熱体を有する発熱体ユニットにおいて、発熱体の性能を損なうことなく確実に発熱体を支持することが可能であり、通電立ち上がり時の温度上昇が早く、効率の高い加熱が可能な発熱体ユニット及び加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の発熱体ユニットは、炭素系物質を含むフィルムシートを帯形状の発熱体に対して、発熱体の背面側の長手方向にそった直線状の一部分と内部耐熱部材が接触して発熱体を支持するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗を大きくすると共に高温時でも撓みや反りを生じないような強度を有するヒータを提供する。
【解決手段】加熱面4を平滑面にしながら、加熱面と反対側の面に凹部5を形成したことを特徴とするヒータ1である。好ましくは、加熱面と反対側の面において、断面両側部を残して該両側部に挟まれた中央部を凹設することにより凹部5を形成し、該両側部が長さ方向に連続的に延長するリブ6,6を形成する。凹部を形成することによりヒータの電気抵抗が増大する。また、リブを形成することにより強度が増大し、高温時の変形を防止する。さらに、端子接続穴3を有する端子部以外の部分に凹部が形成されることで、凹部が形成されない端子部の断面積が相対的に大きくなり、電気抵抗が小さくなって発熱が防止されるので、端子部を含めてヒータ全体を略同幅に形成することができ、ヒータパターンを自在に設計することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】良好な加熱効率を維持しつつ、反射板の掃除の手間も掛からない赤外線ヒータを提供する。
【解決手段】赤外線ヒータ1のガラス管を、炭素質発熱体2を封入する内管3と、その内管3を封入する外管4との二重管とすると共に、外管4内で内管3の外側に、通電によって炭素質発熱体2から発生する遠赤外線放射熱を所定方向へ向けて放射させる反射板10を設けた。 (もっと読む)


【課題】取り扱い時の湾曲や発熱による発熱体素子と被覆層との伸縮度合の差を伴う伸び縮みが繰り返されても、発熱体素子と絶縁性シート部とが接着界面で剥離することがない面状発熱体、特に可撓性を有する面状発熱体を提供する。
【解決手段】本発明の面状発熱体1は、発熱部10と、該発熱部10を被覆するシート部20と、を備える。前記発熱部10は、複数個の貫通穴を有する薄膜状の発熱体素子からなり、前記シート部20は、前記発熱体素子11の上面及び下面とに配置されて該発熱体素子11を被覆し、且つ、前記貫通穴111を通して連続されている。 (もっと読む)


【課題】 導電性を有する不織布に電極線を縫い込んだ面状発熱体に関し、多様な寸法設計が可能であり、特に屈曲性と発熱性に優れた面状発熱体を提供する。
【解決手段】 導電性粉末を含む樹脂が不織布14に担持されてなる導電性シート11に、金属線からなる少なくとも2本の電極12a、12bが離間して縫い込まれており、前記導電性シート11および前記電極12a、12bが絶縁性シート13a、13bで挟持されており、前記不織布14は平均繊維径が1〜25μmの繊維で構成されていることを特徴とする面状発熱体10である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面状発熱体に柔軟性を有する電気絶縁性基材を用いながら、電気絶縁性基材に伸縮性を制限する手段を付与することにより、ものづくりをしやすくするとともに、形状を安定させて面状発熱体の性能・品質性能を向上させることにある。
【解決手段】柔軟性を有する電気絶縁性基材12に前記電極及び高分子抵抗体14のスクリーン印刷方向と同一方向の伸縮性を制限する手段、あるいは、ロール状の電気絶縁性基材12に該ロール方向と同一方向の伸縮性を制限する手段を有する保護層を配設してあるので、電気絶縁性基材12は柔軟性を有する素材を用いることができるようになり、柔軟性を保持しつつ、ものづくり性を向上することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】発熱部材とその発熱部材を取り囲むチューブとの間の接触が防止できる構造の発熱体を提供する。
【解決手段】本発明の発熱体は、チューブと、該チューブ内に配置される発熱部材と、前記チューブの長さ方向に横切って配置され、前記チューブと前記発熱部材との間を離隔させる支持部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】 AlN基板の熱伝導の良さを最大限に生かした発熱面積のより大きな加熱体とその製造方法を提供する。
【解決手段】AlN基板1と、上記AlN基板1の表面もしくは裏面に、上記AlN基板1の長手方向に沿って帯状に延びるように形成された発熱抵抗体3と、上記発熱抵抗体3を覆うように形成された保護膜とを有する加熱体であって、上記保護膜は、少なくとも発熱抵抗体をその土台の一部として覆う第1保護膜4aと、この第1保護膜4aを覆う第2保護膜4bとを有しており、上記AlN基板1の表面および裏面に形成される酸化膜2の厚みがいずれも上記AlN基板1の厚みの2%以内であり、上記発熱抵抗体3および上記第1保護膜4aがいずれもポーラスな膜に形成されており、上記第2保護膜4bは非ポーラスな膜に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、暖房、加熱、乾燥などの熱源として用いることのできる面状発熱体において、信頼性に優れた端子接続を実現するとともに、端子部材の加工時の課題を解消し生産性の向上を図ることを目的とするものである。
【解決手段】片面に電極3の給電部に給電するリード線8を接続し、もう一方の面に導電性樹脂材料を形成し、電極3に面接合するように構成した端子部材7はコーナ部に曲線状の面取りを設けてあるので、コーナ部からのめくれが低減でき、電気絶縁性基材2上に形成された主電極3a・3bに面接合してから被覆材6を配設するまでの間の位置ズレを防止でき加工時の課題も解消されるとともに、被覆材6を配設した後の端子部材7のコーナ部めくれによる突き破りを防止できるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐久性、安全性の高い高分子発熱体及び前記発熱体の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】ベース側樹脂フィルム2とカバー側樹脂フィルム5に狭持してなる一対の電極3と、前記一対の電極間に形成された高分子抵抗体4とを備え、前記ベース側樹脂フィルム及び前記カバー側樹脂フィルムの少なくとも一つが、同一樹脂成分からなる多層構造体である高分子発熱体。 (もっと読む)


【課題】 セラミックヒータと中軸とが機械的に接合されたグロープラグであって、燃焼室からの燃焼圧力による応力、エンジンの振動等による応力がグロープラグ後端部の端子部へ掛かったとしても、端子部での中軸の折損及び接触抵抗の増大を防ぐ端子部を備えたグロープラグを提供する。
【解決手段】 セラミックヒータ30は自身の後端部分と棒状の中軸20の先端部分とがリング部材21によって接続されている。この棒状の中軸20の後端部にて形成される端子部は環状部材70とその環状部材70からさらに後端側へ突出した中軸20の後端部とによって構成される。このような端子部を構成することで、従来のピン端子と中軸20とを組み合わせて構成される端子部に比較して、振動の際に中軸20へ掛かる応力の大きさを低減することができ、中軸20の折損及び接触抵抗の増大を抑制ないしは低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】カーボングラファイトのシートを絶縁フィルムで被覆した面状発熱体を上下のパネル状ブロック間に挟着して保持するようにした発熱パネルにおいて、外部から力が加わったときにカーボングラファイトシートが破断して断線するのを防止する。
【解決手段】カーボングラファイトシート10に3軸組布の補強シート12または強化繊維の織布16を傘ね、上下から絶縁フィルム13で包囲して面状発熱体とする。そしてこの面状発熱体を上下一対のパネル状ブロックの間に挟着し、エポキシ樹脂によって固定する。 (もっと読む)


【課題】 振動環境下においても、カーボンワイヤー発熱体と該カーボンワイヤー発熱体を収容したガラス管の内壁との衝突を抑制することにより、耐久性のあるヒータを提供する。
【解決手段】 ガラス管2内に封入されたカーボンワイヤー発熱体3と、前記カーボンワイヤー発熱体に電力を供給する接続線を有する二つの封止端子部4とを備え、前記カーボンワイヤー発熱体3と接続線5とを導電性部材7によって挟持し、かつ、導電性部材7と弾性体8が封止端子部4を構成するガラス管2,6の内部に収容され、前記導電性部材7を弾性体によってガラス管2,6の内壁に押し付けられることにより、ガラス管2,6の内壁に固定される。 (もっと読む)


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