説明

Fターム[3K098EE14]の内容

放電灯の制御回路及びパルス給電回路 (3,843) | 制御 (981) | 制御対象 (481) | 電源部 (247) | インバータのスイッチング素子 (97)

Fターム[3K098EE14]に分類される特許

21 - 40 / 97


【課題】雑音低減効果の低下の防止及び立ち消えを防止するとともにデューティ比による調光制御を容易に行うことのできる無電極放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】無電極放電灯1に近接配置された誘導コイル2に共振回路を介して高周波電力を供給する高周波電源部3と、無電極放電灯1の点灯期間T2及び不点灯期間T3を交互に繰り返すように高周波電源部3の動作周波数finvを可変して制御する周波数制御部4とを有し、点灯期間T2において誘導コイル2に印加される高周波電圧Vcoilが点灯期間T2の周期よりも短い周期で且つ所定の大きさの電圧幅で変動するように高周波電源部3の動作周波数finvを可変して制御する変動制御部5を設けた。 (もっと読む)


【課題】立ち消えを起こさず、共振出力電圧が低い明るさへ遷移可能とすること、及び、調光制御する際、現在使用している明るさのレベル及び変更後の明るさのレベルを認識可能にすることを目的とする。
【解決手段】放電灯の明るさを第1の明るさから第2の明るさへ変更制御する場合に、共振回路の出力電流が上記第2の明るさが得られる目的電流よりも高い電流になるようにドライブ回路に高周波電流の周波数を一旦制御させた後、共振回路の出力電流が目的電流になるようにドライブ回路に高周波電流の周波数を制御させる。 (もっと読む)


【課題】 点灯回路の出力電圧における周波数の変化に伴う実効値の変化に対する検出電圧の変化を、比較的に簡単な回路で抑制することができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 制御回路5は、外部から入力された調光信号に応じてインバータ回路2の出力電圧の周波数(動作周波数)を変化させることにより放電灯FLの光出力を変化させる。また、制御回路5は、電圧検出回路3が出力する検出電圧が所定の検出閾値を上回ったとき、異常が発生したと判定して、回路部品を保護するための所定の保護動作を行う。電圧検出回路3において周波数補正コンデンサC7を追加することで、動作周波数が高いほど検出電圧が低くなるようにした。動作周波数の変化による出力電圧の実効値の変化に対する検出電圧の変化が、周波数補正コンデンサC7を追加しただけの比較的に簡単な回路で抑制される。 (もっと読む)


【課題】全光点灯状態から調光点灯状態に切り替えるときに、放電灯7が立ち消えるのを防止することを目的とする。
【解決手段】 商用電源ACを整流した電圧を昇圧して平滑する直流電源回路12と、直流電源回路12から供給される直流電圧を高周波電流に変換するインバータ回路14と、インバータ回路14に接続され、チョークコイルT2、点灯に供される放電灯7のフィラメントを介して並列に接続される始動用コンデンサC5、及び結合コンデンサC6の直列回路よりなる負荷回路13と、インバータ回路14の発振周波数を制御するとともに、直流電源回路12が昇圧する昇圧電圧値の設定値を制御し、放電灯7を調光点灯に切り替えるとき、インバータ回路14の発振周波数を変更してから、昇圧電圧値を調光点灯時の電圧値に変更する制御回路16を備えたので、全光点灯状態から調光点灯状態に切り替えるときに、放電灯7が立ち消えるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】調光器が放電ランプを調光する過程において発生するちらつき現象を防止可能な放電ランプの調光回路を提供する。
【解決手段】放電ランプの調光回路10は、共振ユニット11と整流器21とハーフブリッジ出力ユニット31と電圧帰還器41とを備える。電圧帰還器41は、ハーフブリッジ出力ユニット31と整流器21とに接続される。ここで、共振ユニット11の共振周波数はハーフブリッジ出力ユニットの31稼動周波数の所定の倍数である。この回路によると、共振ユニット11とハーフブリッジ出力ユニット31との共振周波数の倍数関係により効率を高めて電流を保持する効果を達成する。そのため、この回路を調光器に接続すると、調光器に生じる電流遮断を防止し、放電ランプのちらつき現象を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
PWM制御の任意の1周期におけるランプ電流の目標値間移行時の制御を適切に行うことによって、放電ランプの明るさのちらつき発生を防止した放電ランプ点灯装置およびこれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】
放電ランプ点灯装置は、直流電源RDCと、直流電源から供給される直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路INVと、共振回路を含みインバータ回路の出力端に接続されるとともに、インバータ回路と放電ランプDLとの間に介在する負荷回路LCと、放電ランプをPWM制御して調光するときに、PWM制御の1周期において少なくとも2つの異なる目標値が設定され、隣接する目標値期間の間にランプ電流が順次変化する移行期間が設けられ、かつ移行期間中にフィードバック制御を行って放電ランプを調光点灯する制御手段CCとを具備している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造によって交流電源から出力制御された高圧交流電圧を発生させることができ、よって一層の小型化を達成することが可能になるインバーター装置を提供する。
【解決手段】交流電源1を全波整流する整流器2と、この整流器2によって全波整流した脈流をスイッチングするスイッチング装置3と、このスイッチング装置3で得られた高周波が1次側に入力されるとともに昇圧された交流を供給電源として2次側から出力する絶縁機能を備えたトランス4とを有してなり、上記スイッチングのパルス幅によって上記供給電源の電流を制御するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に用いた場合に動画表示品位の向上を図ると共に、照明装置の寿命を向上し、信頼性の低下を防ぐ。
【解決手段】熱陰極ランプFLを高周波で点灯させる点灯回路HB1と、熱陰極ランプFLのフィラメントに電力を与える予熱回路HC1を備え、点灯回路HB1は、熱陰極ランプFLのフィラメントに発生する輝点数が2つとなる主点灯期間と、主点灯期間と比ベてランプ光束出力が小さくかつ輝点数が1つ以下となる少なくとも1つの調光待機期間を有し、主点灯期間と調光待機期間を周期的に繰り返す。調光待機期間は、熱陰極ランプFLのフィラメントに輝点の無い状態または消弧状態となる消灯期間を少なくとも1つ有し、主点灯期間では、前記熱陰極ランプFLの放電管への出力電力は略一定とする。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく放電灯が始動時に一瞬明るく点灯することを防止できる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】電流検出手段24で検出した放電灯FLに流れる実質的な電流によりインバータ回路12をフィードバック制御する。制御回路16により予熱動作終了後には動作周波数を低下させて高い始動電圧を放電灯FLに供給する。電流検出手段24により放電灯FLに実質的に流れる電流を検出するとすぐに放電灯FLの電流が所望の電流値となるようにインバータ回路12を制御する。放電灯FLの点灯を検出する構成を別途設けることなく始動時に放電灯FLが一瞬明るく点灯することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】動作クロックに拘らず、他の処理を停止させることなくきめ細かい調光制御が可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】動作クロックに基づくPWM信号のパルス幅を動作クロックよりも短く設定可能な調光信号生成部74が、PWM信号の以前のデューティに基づきデューティ比が略一定となるように設定する。動作クロックに拘らず、DSP56の他の処理を停止させることなくPWM信号の周波数を連続的に細かく変化させることが可能になり、きめ細かい調光制御が可能になる。 (もっと読む)


【課題】予熱回路,調光・保護禁止回路,入力電圧・リセット回路の機能・性能は同等のままで、これらの回路の共通化を図り、安価で小型の放電灯点灯装置を提供すること。
【解決手段】放電灯点灯装置は、調光・保護禁止回路(調光切換禁止回路12)と入力電圧検出・リセット回路(ダイオードD5)の少なくとも一つと予熱回路22とを1つのスイッチング素子(コンパレータ17)で制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】周囲温度に応じて調光カーブを補正することで放電灯の立ち消え、ちらつきを防止する。
【解決手段】調光信号に応じてインバータ3の出力を変化させる調光制御部を有する放電灯点灯装置において、放電灯Laの最冷点温度の影響により変化する放電灯Laの動作を規定する特性(例えば放電灯電圧)を検出回路8により検出し、その検出信号が調光信号に応じて設定された所定の基準値を超えた場合に、調光信号に応じた放電灯電力の変化である調光カーブを補正する調光カーブ補正手段62を有する。調光カーブ補正手段62は、放電灯Laの最冷点温度が常温時の最冷点温度よりも低いときは調光カーブの傾きを小さくすることによってランプ電力を上げる方向に補正し、放電灯Laの最冷点温度が常温時の最冷点温度よりも高いときは調光カーブの傾きを大きくすることによってランプ電力を下げる方向に補正する。 (もっと読む)


【課題】光源の光束比の大きさに関わらず光源の累積点灯時間に伴う光束低下を精度よく補正する。
【解決手段】放電灯11を点灯させる放電灯点灯装置12の整流器DB1の出力電圧が規定電圧に達すると、点灯時間タイマ14は、前回電源が切られるまでの放電灯11の累積点灯時間を不揮発性メモリ17から読み出す。調光比設定部18は、所望の光束比を設定するためのスイッチ20で設定された光束比が70%か25%かを識別し、その後、点灯時間タイマ14から累積点灯時間を読み出す。そして、識別した光束比と読み出した累積点灯時間に対応した補正用の調光比を不揮発性メモリ17の上記光束比に対応付けられた補正用テーブルから読み出す。読み出された調光比は調光信号生成部19に出力され、調光信号生成部19は、調光比に応じた調光信号を生成する。この調光信号は調光信号生成部19からインバータ制御部CN1に入力される。 (もっと読む)


【課題】共通の信号系で放電灯の点灯/消灯、調光と、調光を行うための信号と放電灯を駆動させる信号パルスの極性反転に同期させた点灯装置の実現を図る。
【解決手段】電源11の直流電圧をDC/DCコンバータ12にて降圧し、DC/ACインバータ15に供給する。インバータ15は入力された直流電圧を交流電圧に変換し、ランプ始動回路16で高圧電圧を発生させて高圧放電灯17に供給し、高圧放電灯17を点灯する。制御回路20はコンバータ12を駆動するスイッチング信号aとインバータ15のスイッチ素子SW1,SW2とSW3,SW4を交互にオンオフさせるため駆動信号dをそれぞれ生成する。スイッチング信号aはインターフェース回路19に供給される制御信号SCIのデューティに基づき、駆動信号dは制御信号SCIの立ち上がりに基づくタイミングでそれぞれ生成する。制御信号SCIは放電灯17の点灯、消灯、調光等の情報を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】同種の放電灯の1灯用と2灯用の部品の共通化ができ、且つ調光特性についても共通化が可能な調光用放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】1本の所定の定格ランプ電力の放電ランプFL1、または、合計の定格ランプ電力が前記1本の定格ランプ電力の2倍である2本直列に接続された放電ランプFL1,FL2のいずれかを選択的に装着して点灯させる放電灯点灯手段1と、外部より入力される調光信号4により前記それぞれの放電ランプ毎に前記放電灯点灯手段1の動作周波数を所定の調光比となるように変化させる周波数制御回路3と、直列に接続された2本の放電ランプFL1,FL2間のフィラメントの状態を検出する断線検出回路5を具備し、該断線検出回路5の出力信号を前記周波数制御回路3へ入力する。 (もっと読む)


【課題】バースト調光方式の放電灯点灯装置において、バースト調光信号のデューティ比に応じた光出力にすることで調光特性のリニアリティを改善する。
【解決手段】放電灯に電力を供給するインバータ回路を備える放電灯点灯装置であって、前記インバータ回路は、電力供給のオン期間とオフ期間の比率を決める矩形波信号よりなるバースト調光信号を入力し、前記バースト調光信号のオン期間の開始するタイミングよりも早く放電灯の始動を開始させる。放電灯の始動開始を早める時間は、放電灯の始動に要する時間と略一致させる。周囲温度の変化により放電灯の始動に要する時間が変動する場合には、それに応じて、放電灯の始動開始を早める時間を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】電源スイッチの一時的オフ期間に相当する瞬時停電がある場合でも、設置者の意図に反して照明状態が切り換わることのない放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置100は、電源スイッチ20の一時的オフにより交流電源1から交流電力の供給が一時的に休止する電力供給一時停止期間が予め設定された設定期間内かどうかを検出する電力供給一時停止期間検出部400と、電力供給一時停止期間検出部400により電力供給一時停止期間が前記設定期間内であることが検出された場合には検出時まで設定していた調光指令値を他の調光指令値に暫定的に設定し、前記検出後の所定の期間内に、引き続き、電力供給一時停止期間検出部400により電力供給一時停止期間が設定期間内であることが予め設定された1回以上のいずれかの回数検出された場合には暫定的に設定した他の調光指令値を新たな設定値として確定するマイクロコンピュータとを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の放電灯をバランサを介して並列点灯させるインバータ式の点灯装置において、低光束時や低温時にも光出力差を低減可能とする。
【解決手段】直流電源1に接続され、直流電圧を高周波電圧に変換するインバータ部2と、このインバータ部2の出力に接続され、インダクタCHとコンデンサC2を有する共振回路3と、前記共振回路3の出力端にバランサTを介して複数の放電灯11,12が並列的に接続される負荷回路40と、インバータ部2の発振周波数を変化させることにより放電灯11,12を調光点灯させる発振制御部5を備える放電灯点灯装置において、前記バランサTと各放電灯11,12との接続経路間に容量性素子C1を接続し、前記バランサTのインダクタンスと前記容量性素子C1の容量との共振作用によってバランサTの巻線間に生じる調光下限点灯時の合成インピーダンスを定格点灯時の合成インピーダンスの少なくとも4〜7倍以上とした。 (もっと読む)


【課題】調光点灯方式を採用しつつカタホリシス現象の発生を抑制する。
【解決手段】水銀放電ランプ点灯装置10は、交流電力を直流電力に変換する直流電源部1と、点滅調光点灯における点灯期間には高周波電力を水銀放電ランプ19に供給し消灯期間には高周波電力の供給を停止するインバータ部2と、水銀放電ランプ19の電極間に高電圧を印加する昇圧部3と、水銀放電ランプ19の電極間の直流電圧成分を抑制する直流電圧成分抑制部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】
バックライト制御による画質の改善や消費電力低減の具現化に有効な手法を提供する。
【解決手段】
デジタル回路によって構成されたバックライト制御部16を備え、点灯ブロックBL1〜BL4ごとに検出抵抗を介して検出されたランプ電流がバックライト制御部16に入力され、点灯ブロックごとに、数値化部58でA/D変換された後、比較部60によって制御目標値と比較され、その結果得られた誤差情報がループフィルタ62で積分され、この積分結果が駆動パルス生成部56により処理されて、各点灯ブロックBL1〜BL4を駆動するための駆動パルスが生成される。これらの駆動パルスは、出力ポートP1〜P4からドライバ22を介して各点灯ブロックBL1〜BL4に出力され、このドライバ出力に基づいてブリッジ回路によるランプの点灯制御が行われる。 (もっと読む)


21 - 40 / 97