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Fターム[3K107CC45]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 目的、効果 (41,328) | 製造の容易、コスト削減 (7,785)

Fターム[3K107CC45]に分類される特許

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【課題】高効率な有機エレクトロルミネッセンス素子を提供するために必要なピロール系化合物、それを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子の提供。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、Rは、アルキル基、アラルキル基、脂環式炭化水素基、置換してもよい芳香族炭化水素基および置換してもよい芳香族複素環基よりなる群から選ばれた基であり、R〜Rは、水素、アルキル基、脂環式炭化水素基、置換してもよい芳香族炭化水素基および置換してもよい芳香族複素環基よりなる群から選ばれた基である。Lは、置換もしくは無置換の芳香族炭化水素の1〜6価基および置換もしくは無置換の芳香族複素環化合物の1〜6価基よりなる群から選ばれた基であり、nは1〜6から選ばれた整数であり、かつ、Lの価数とnの数は同一である。)で示されるピロール系化合物、それを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】有機発光ディスプレイ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板50と、基板上に配される薄膜トランジスタTFTと、薄膜トランジスタ上にピクセルごとに形成される第1電極61と、少なくとも二層を備え、第1電極のエッジを覆うように形成される第1画素定義膜71と、第1画素定義膜上に第1画素定義膜の少なくとも一部を覆うように形成される第2画素定義膜72と、第1電極上に形成され、発光層を備える有機層62と、第1電極と対向するように位置する第2電極63と、を備える有機発光ディスプレイ装置である。 (もっと読む)


【課題】ITOスパッタ適性、硬度、耐熱透明性に優れる硬化膜が得られるポジ型感光性樹脂組成物、及び、それを用いた硬化膜形成方法を提供すること。
【解決手段】(成分A)酸により分解しカルボキシル基又はフェノール性水酸基を生成する酸分解性基を有する構成単位と、カルボキシル基又はフェノール性水酸基と反応して共有結合を形成しうる官能基を有する構成単位とを有する樹脂、及び、(成分B)下記式(1)で表される酸発生剤、を含有することを特徴とするポジ型感光性樹脂組成物。


1〜R5はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アミノ基、アシル基、ハロゲン原子、アリール基、又は、ヘテロアリール基を表し、隣接するR1〜R5が互いに連結して環を形成してもよく、X-は共役塩基を表す。 (もっと読む)


【課題】干渉を利用して光の取り出し効率を向上する有機EL表示装置において、有機化合物層が膜厚分布を生じた場合においても、良好な表示特性が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】複数の副画素からなる画素を複数有する有機EL表示装置の製造方法において、少なくとも1副画素の発光層を、紫外線の照射により立体構造の変化を生じ、発光するスペクトルの主ピーク波長が変化する発光材料を含む発光層とし、有機化合物層の膜厚が設計値から大幅にずれた領域にのみ、加熱しながら紫外線照射を行うことによって、発光層の発光の主ピーク波長を調整し、干渉効果の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】長寿命のフレキシブル発光装置を簡便に提供することを目的の一とする。また、表示ムラが生じず、良好な表示特性を有し、歩留まりが高く、信頼性の高いフレキシブル発光装置を提供することを目的の一とする。
【解決手段】可撓性及び可視光に対する透光性を有する基板と、基板上に設けられた接着剤層と、接着剤層上に形成された可視光に対する透光性を有する導電層と、導電層上に位置する絶縁層と、絶縁層上に設けられたトランジスタと、トランジスタを覆う層間絶縁層と、層間絶縁層上に形成され、トランジスタのソース電極又はドレイン電極と電気的に接続する第1の電極、第1の電極と対向する第2の電極、及び第1の電極と第2の電極との間に設けられた発光性の有機化合物を含む層とを備える発光素子と、発光素子を覆う封止層と、を有するフレキシブル発光装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウェットプロセスを用いた開口部への溶液の塗布工程において、開口部から外れて隔壁上面に載った溶液が残渣になり難い構造を有する隔壁基板を提供する。また、このような技術を利用して隔壁基板を製造する方法、および製造装置を提供する。
【解決手段】隔壁、および開口部を有する基板の開口部に溶液を塗布する製造方法であって、隔壁上面が、隔壁から開口部に向かって撥液性から親液性へと徐々に濡れ性が変化する、隔壁から開口部に向かって撥液性能を有する面積が徐々に減少し、一方で、隔壁から開口部に向かって親液性能を有する面積が徐々に増大するように形成されている傾斜構造を有することを特徴とする隔壁基板及び、隔壁基板を製造する製造方法。 (もっと読む)


【課題】表示装置において、発光時に非発光となる部分を生じ難くする。
【解決手段】表示装置1は、面状発光素子2、3が素子基板4、5上に配置されて用いられる。面状発光素子2、3は、模様が形成されている発光層9、13と、発光層9、13と同一平面上において発光層9、13が配置されていない箇所に配置される透明絶縁層10と、発光層9、13及び透明絶縁層10を挟持し発光層9、13に給電する陽極電極7及び陰極電極11と、を有する。組み合わせられる複数の面状発光素子2、3の発光層9、13は、面状発光素子2、3の面と直交する方向から見たとき、相互にオーバーラップする。この構成により、発光層9、13間に隙間が生じ難くなるので、非発光となる部分を生じ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】高輝度域の発光効率の低下を防止し、高輝度使用時の耐久性を改善できる有機電界発光素子の提供。
【解決手段】本発明の有機電界発光素子は、陽極と陰極の間に、少なくとも発光層と電子輸送層とを含む有機層を有してなり、前記発光層が、少なくとも2つの発光材料ドープ層と、少なくとも1つの発光材料非ドープ層とを有し、前記電子輸送層が、前記陽極側から順に、前記発光層に隣接する第1の電子輸送層と、該第1の電子輸送層と隣接する第2の電子輸送層とからなり、前記第2の電子輸送層が2種以上の還元性ドーパントを含有し、前記第1の電子輸送層が、前記第2の電子輸送層と、前記還元性ドーパントを含有しない以外は同じ材料からなり、前記有機層と、前記陽極及び前記陰極の少なくともいずれかとの間に無機化合物からなる付着改善層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】映像信号の振幅を変えずに輝度を制御できる表示装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】駆動回路及び電流駆動型の発光部を有する表示素子を備えており、駆動回路は、ゲート電極とソース/ドレイン領域とを有する駆動トランジスタ、及び、容量部を少なくとも備えている表示装置の駆動方法であって、所定の駆動電圧を駆動トランジスタの一方のソース/ドレイン領域に印加した状態で、ゲート電極に所定の固定電圧を印加する書込み処理を行い、次いで、ゲート電極を浮遊状態とすることによって、駆動トランジスタのソース領域に対するゲート電極の電圧を保持するための容量部に書込み処理によって保持された電圧の値に応じた電流が、駆動トランジスタを介して発光部に流れて発光部が発光する工程を備えており、書込み処理における駆動トランジスタのゲート電極に固定電圧を印加する期間の長さを調整することによって、発光部が発光する輝度を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高価な専用の装置に依存せず、有機半導体が大気に晒されないよう
な、低コストの有機TFTの作製方法を提供することを課題とする。また、材料の熱分解が
問題とならないように低温での有機TFTの作製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を鑑み、本発明は保護膜として機能するフィルム状の保護体を有
機半導体膜上に設けることを特徴とする。フィルム状の保護体は、フィルム状の支持体を
接着剤等で固定して形成することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる高さの隔壁の配置を工夫することにより画素内での発光ムラ及び混色、並びに画素間での発光ムラの無い高光学特性の有機EL素子を提供すること。
【解決手段】少なくとも基板と、前記基板上に形成された第一電極と、前記第一電極上に形成された有機発光媒体層と、前記有機発光媒体層を挟んで前記第一電極と対向するように設けられた第二電極とを具備する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記第一電極の端部周囲に形成された第一隔壁と、前記第一電極及び前記第一隔壁を離間して囲うように形成された第二隔壁と、前記第一隔壁と前記第二隔壁とで囲まれるインキ溜りと、を有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、隔壁を有し、塗布方式により発光層などの有機層を精度良くパターニングすることが可能であり、電極の断線を防ぐことが可能な有機EL素子およびその製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、基板と、上記基板上に形成された第1電極層と、上記基板上に形成された隔壁と、上記隔壁上および上記隔壁の開口部に形成され、上記隔壁上に配置された撥液性領域および上記隔壁の開口部に配置された親液性領域からなる濡れ性変化パターンを有する正孔注入輸送層と、上記親液性領域上に形成され、発光層を含む有機層と、上記有機層上および上記隔壁上に形成された第2電極層と、上記基板上に形成され、上記隔壁の開口部に配置された第2電極層用取り出し電極とを有し、有機層形成領域と第2電極層用取り出し電極形成領域とが重複していない有機EL素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】材料利用効率が高く、膜厚分布を均一にでき、かつ、装置が大型化することを抑制できる真空蒸着装置を提供する。
【解決手段】長手方向を有する蒸発源1及び前記蒸発源1を前記蒸発源1の長手方向と垂直なスキャン方向に駆動させる機構を有する真空蒸着装置において、前記蒸発源1の長手方向に複数の異なる形状を有するノズル2を備え、前記ノズル2から噴射する蒸気の放射分布が、長手方向の中央部に対して両端部では狭まった放射分布を有する。これによって、長手方向の両端部付近のノズル2から噴射して基板3の有効面の外側に蒸着される無駄な有機材料の消費量を抑え、膜厚均一性の高い有機薄膜を高い材料利用効率で成膜することができる。 (もっと読む)


【課題】素子寿命の長い有機EL素子、およびこの有機EL素子に用いられる高分子発光体組成物を提供する。
【解決手段】陽極及び陰極からなる一対の電極と、該電極間に設けられる発光層とを備える有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記発光層は、非置換又は置換のフルオレンジイル基、及び非置換又は置換のベンゾフルオレンジイル基からなる群から選ばれる1種以上のジイル基を繰り返し単位として有する高分子発光体と、フラーレン及び/又はフラーレンの誘導体とを含有する有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】駆動用トランジスタのVthばらつきの影響を低減し、かつ、低消費電力であり、回路規模、接続点数が増大しない表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】複数の画素がそれぞれ、トランジスタと、容量素子と、表示素子と、を有し、容量素子の一方の端子は第1の配線と電気的に接続され、容量素子の他方の端子はトランジスタのゲートと電気的に接続される表示装置である。第1の期間において、トランジスタの第1の端子はトランジスタのゲートと電気的に接続され、トランジスタのゲートは第2の配線と電気的に接続される。第2の期間において、トランジスタの第1の端子はトランジスタのゲートと電気的に接続され、トランジスタの第2の端子は第3の配線と電気的に接続される。第3の期間において、トランジスタの第1の端子は第1の配線と電気的に接続され、トランジスタの第2の端子は表示素子と電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】ノズルから液柱状に塗布液を吐出しつつ、基板上を走査移動することにより、基板に塗布を行う塗布装置において、基板の左右端に配置され、基板から外れた位置において塗布液を受ける液受け部に吸着部材を設けた場合、長期間の使用によっては塗布された液が液受け部内に溜まってしまう。溜まった液と新たに塗布される液とが衝突することにより、塗布液がミスト状に飛散してしまう可能性がある。
【解決手段】液受け部の内部に空間を設け、その空間内を負圧にしておくことにより、接液部材に吐出された塗布液を吸引する。常に接液部材が乾いた状態を維持することにより、塗布液がミスト状に飛散することを防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、不活性ガス充填チャンバ等の脱水、脱酸素雰囲気下でも識別番号をここの有機ELパネルに印字することの出来る新たな方法およびこの方法を用いたエレクトロルミネッセンスパネルを得ることにある。
【解決手段】接着剤層、金属膜、さらに外側にポリマーフィルムが積層された封止部材を、有機エレクトロルミネッセンス素子上にもつ有機エレクトロルミネッセンスパネルにおいて、前記封止部材の金属膜表面にレーザマーカーで焼き込みを入れることで識別番号を印字したことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンスパネル。 (もっと読む)


【課題】パネルの表面温度が低く、長寿命で信頼性の高いフレキシブル発光装置を提供することを目的の一とする。また、当該フレキシブル発光装置の簡便な作製方法を提供することを目的の一とする。
【解決手段】可撓性及び可視光に対する透光性を有する基板と、基板上に設けられた第1の接着剤層と、第1の接着剤層上に位置する絶縁層と、絶縁層上に形成された第1の電極、第1の電極と対向する第2の電極、及び第1の電極と第2の電極との間に設けられた発光性の有機化合物を含む層とを備える発光素子と、第2の電極上に形成された第2の接着剤層と、第2の接着剤層上に設けられた金属基板と、金属基板上に形成された放熱材料層とを有するフレキシブル発光装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の発光領域に区分けされて発光する面状発光素子を用いた表示装置において、面状発光素子によりパターン表示する際、その駆動回路を簡略化する。
【解決手段】面状発光素子1は、2つ発光領域に区分けされた発光層5を透明電極4を含む電極により挟持すると共に、各発光領域の境界近傍に透明電極4に電力供給するための補助電極7、8を備える。各発光領域は2つのグループA、Bにグルーピングされ、補助電極7、8は各グループA、Bに対応して設けられると共に、電力供給対象に指定されたグループの発光領域の透明電極4とは導通され、指定されたグループ以外の発光領域の境界近傍ではその透明電極4と絶縁されている。これにより、各発光領域のグループ別点灯によりパターン表示する際、各グループの発光領域毎に補助電極7、8により給電できるので、各発光領域を個別に駆動する必要がなく駆動回路を簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の発光層などの材料の選択の自由度が高く、且つ、長寿命化を図れる発光装置を提供する。
【解決手段】有機EL素子11および有機EL素子11の一対の電極(陽極12、陰極14)それぞれに電気的に接続された外部接続電極16,18が透明なプラスチックフィルム10の一表面側に形成された有機EL素子モジュール1と、有機EL素子モジュール1をプラスチックフィルム10の厚み方向の両側から挟み有機EL素子11およびプラスチックフィルム10において有機EL素子11が形成された領域を囲む一対の封止部材20,30とを備えている。各封止部材20,30と有機EL素子モジュール1との接合部40,50の周辺を被覆して水分およびガス(酸素など)の外部からの侵入を阻止する気密シール部61,62を設けてある。 (もっと読む)


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