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Fターム[3K107DD24]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 素子構造、材料、形状 (45,008) | 陽極 (2,314) | 積層電極 (394)

Fターム[3K107DD24]に分類される特許

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本発明は、以下の素子を有する有機発光ダイオードに関する。素子は背面から前方へ進んで設置される。まず基板(2)上に設けられ、特に上に有機発光層(4)が設けられている少なくとも一の第1電極(3)が設けられ、続いて少なくとも一の第2電極(6)で被覆される。当該有機発光層は、電極中に電流が流れることで電荷が注入されるときに光を発生させる。前述の電極は陽極と陰極に対応する。発生した光がダイオードの一面つまり放出面を介して外へ放出できるように、少なくとも一の電極は当該光に対して基本的に透明である。本発明に従うと、基本的に透明な電極は、少なくとも一の透明取り出し領域及び、発光層を介して発生した光を戻すための少なくとも一の反射領域を有し、当該ダイオードはまた、基本的に透明な電極とは反対の側の有機発光ダイオード面に設けられ、発光層を介して基本的に透明な電極の方向に発生する光を戻す反射手段をも有する。ダイオードはエンボス加工による作製が可能で、様々な異なる実装態様が説明されている。
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正孔注入または正孔抽出用電極としてn型有機物層を備えた電気素子が開示される。電気素子は、正孔を注入または抽出する第1電極であって、導電層及び導電層上に位置するn型有機物層を備える第1電極、電子を注入または抽出する第2電極、及び導電層と第2電極との間に位置するp型有機物層を備える。p型有機物層は、n型有機物層とp型有機物層との間でNP接合を形成する。n型有機物層のLUMOエネルギー準位と導電層のフェルミエネルギー準位とのエネルギー差は、約2eV以下であり、n型有機物層のLUMOエネルギー準位とp型有機物層のHOMOエネルギー準位とのエネルギー差は、約1eV以下である。
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本発明は、上部放射型の有機発光ダイオード(OLED)用の層配置に、および該層配置を含んでなる表示装置および照明装置に関する。層配置は、下側電極(A)、上側透明電極(K)、および電極(A、K)間に、下側および上側電極(A、K)と接触するように配置された有機層区域(O)を含んでなる。光は、該有機層中で、電子および空孔の再結合により発生させることができ、上側電極(K)を通し放出される。下側電極(A)は、層構造を有し、下側電極層は金属層である。本発明は、保護および変性層が、下側電極(A)の層構造中で金属層の上に配置され、有機層区域(O)と接触することを特徴とする。
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OLEDディスプレイとOLEDデバイスの短絡を減らすさまざまな構造が開示されている。
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OLEDデバイスであって、金属もしくは合金又はその両方を含む反射性且つ導電性の二層アノードと、該反射性且つ導電性の二層アノード上に形成された正孔注入構造体と、該正孔注入構造体上に形成された1つ以上の有機層とを含み、該反射性且つ導電性の二層アノードが、駆動電圧の安定性を改善するように構成されていることを特徴とするOLEDデバイス。
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本発明は、少なくとも1つの透明導電酸化物層、活性ポリマー層、背後電極層および基板層を備え、透明導電酸化物(TCO)層は、10nm〜500nmの範囲のX値および15nm〜1000nmの範囲のY値を有することにより特徴づけられる制御された表面構造を有し、X値およびY値の間の比率(X/Y)は多くとも1であり、X値は表面上のピーク高さの平均値として規定され、Y値は表面上の平均ピーク間距離として規定され、XおよびYの値はどちらも、SEM(走査電子顕微鏡)または原子間力顕微鏡(AFM)により測定される、ポリマー光電子デバイスに関する。 (もっと読む)


アクティブマトリックス型表示装置は共通基板(60)上に設けられた表示画素の配列を有する。各画素は、下部電極(74)及び実質的に透明な上部電極(80a)を有する上面放出型の電流駆動型発光表示素子(2)を有する。表示素子(2)の光出力を検出する光検出デバイス(27)が基板(60)と表示素子(2)との間に配置され、駆動トランジスタ(22)が光検出デバイス(27)の出力に応じて制御される。表示素子の下部電極(27)は、下部電極への入射光の最大で20%を透過させるために部分的に透過性であり、透過された光の少なくとも一部が下方の光検出デバイス(27)に導かれる。
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本発明は、透明導電酸化物層を含む第1の電極、有機活性層、第2の電極、および高分子基板層を少なくとも含み、透明導電層が、少なくとも250℃の温度で、除去可能な基板層上、または除去可能な基板層上に事前に適用された一つまたは複数の透明層上に適用され、高分子基板層が適用されると、除去可能な担体が除去される、可撓性有機電子装置を作製するための方法を提供する。本発明は、この方法によって得られる可撓性有機電子装置をさらに提供する。 (もっと読む)


フラットパネルディスプレイ(LDC、ELD、プラズマディスプレイ、LED、OLED)、タッチパネル、光学フィルター、太陽電池および他の用途における透明な電極を製造するのに適した2層型透明導体スキームが提示される。上層は典型的にインジウム・スズ酸化物からなり、より薄い下層はAlでドープされた酸化亜鉛(AZO)、または酸化ガリウムでドープされたZnO(GZO)、またはAlおよびGaの両方でドープされたZnO(AGZO)からなる。下層は上層よりも顕著に高い湿式化学エッチング速度を有し、これにより上部のITO層のより迅速でより均一なエッチングを可能にし、そうしてITO「アイランド」の形成を防止する。 (もっと読む)


不透明なフレキシブル基板上に形成される有機発光ダイオード(OLED)を開示する。前記不透明なフレキシブル基板は、(i)金属層に積層または金属層で被覆されたプラスチック層、(ii)2層のプラスチック層に挟まれた金属層、(iii)金属箔、のいずれか1つで構成される。OLEDが前記フレキシブル基板の金属表面に形成される場合、前記金属表面を絶縁層で被覆してもよい。前記絶縁層は、スピンコートにより形成されたポリマー層、または誘電体層であってもよい。前記フレキシブル基板の金属は、OLEDへの酸素および水分の透過を最小限に抑えるバリアとして働く。さらに、OLEDは、透明または半透明な上部電極を備え、前記上部電極を通して光が発せられる構成とされている。 (もっと読む)


陰極50と、陽極20と、陰極50と陽極20の間に介在する発光層40からなり、陽極20の少なくとも発光層40に接する部分が、ランタン、セリウム、ネオジウム、サマリウム、ユーロピウムから選ばれる少なくとも1つ以上の元素と、クロム、タングステン、タンタル、ニオブ、銀、パラジウム、銅、ニッケル、コバルト、モリブデン、白金、シリコンから選ばれる少なくとも1つ以上の元素を含む有機エレクトロルミネッセンス素子。この素子では、陽極から発光層に正孔が効率よく注入され、有機EL素子の駆動電圧のさらなる低電圧化、及び低電圧駆動による長寿命化が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、光起電力電池、発光ダイオード(LED)、又は発光電気化学電池(LEC)を得るためにモノマー含有層をフォトエンボス加工する方法に係り、この方法は、(a)モノマー含有層の表面上に1つ以上の層を任意選択的に設ける段階と、(b)照射領域及び非照射領域を有するモノマー含有層を得るために、少なくとも2つの異なる化合物からなり、少なくとも2つの異なる化合物のうちの少なくとも1つは重合可能モノマーである均質な混合体からなる層を、マスクを通して、照射する段階と、(c)モノマー含有層の表面上に更なる層を任意選択的に設ける段階と、(d)層の波形面を得るために、モノマーのうちの少なくとも1つを照射領域に拡散することによって照射領域又は非照射領域を膨張させる段階と、又は、段階c)及びd)を置き換える段階とを有する。
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平滑な基板1と、平滑な基板1上に塗布法により形成された透明導電層2と、透明導電層2上にパターン状に形成された補助電極層3と、透明導電層2及び補助電極層3に接着剤層4で接合された透明基材5とを備えた透明導電積層体であって、その平滑な基板1を剥離除去した後の透明導電層2の平滑な剥離面上に各種素子を形成して、色素増感型太陽電池や有機エレクトロルミネッセンス素子等のデバイスとする。 (もっと読む)


第1の層及び第2の層を有し、第1の層が可撓性基板であり、第2の層が可撓性基板に被着された脆いITO導電ラインであるデバイス、例えばフレキシブルLCDが開示される。ITO層は、ほぼ平坦であり、このITO層は、可撓性基板を変形させたときにITO層の破断が阻止されるように可撓性基板の平面全体にわたり蛇行している。ITO層を幾つかの部分に細分するのがよく、これら細分された部分の長さは、可撓性基板を所定の曲率半径まで変形させた場合に破断しないよう選択されている。
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