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Fターム[3K107DD95]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 素子構造、材料、形状 (45,008) | 絶縁体、誘電体 (3,750) | 材料 (1,087) | 無機物 (385)

Fターム[3K107DD95]に分類される特許

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【課題】隣り合う下部電極を区切る樹脂膜をエッチングにより形成するに際して、その樹脂膜が所望の箇所以外でエッチングされないようにする。
【解決手段】複数の下部電極8aが表面に配列されてなる中間製造物1aの表面に有機層30を成膜して下部電極8aを有機層30で被覆し、有機層30の上に無機層31を成膜し、無機層31の上にレジスト膜32を形成し、レジスト膜32のうち下部電極8aに重なる部分を露光・現像により除去し、レジスト膜32をマスクとして無機層31をエッチングし、レジスト膜32及び無機バンク14をマスクとして有機層30をエッチングすることで下部電極8aを露出させ、有機物の液体を下部電極8aの上に塗布することで下部電極8aの上に有機エレクトロルミネッセンス層8b,8cを形成し、有機エレクトロルミネッセンス層8b,8c及び無機層31の上に上部電極8dを成膜する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高精細化カラー表示が可能で且つ製造の容易な表示装置及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】基板1上に複数の画素を備え、各画素が波長の異なる光を射出する少なくとも2種の副画素より構成される表示装置であって、前記副画素は光半透過反射層と光反射層とに狭持された少なくとも光路長調整層、透明電極、及び有機電界発光層を有し、前記2種の副画素は互いにその光路長調整層の厚みが異なり、前記光路長調整層の少なくとも一方は、組成の異なる複数の光透過性無機絶縁材料の積層体を形成した後、該積層構造の少なくとも上層をエッチングにより除去することにより形成されたものであることを特徴とする表示装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高精細化カラー表示が可能で且つ製造の容易な表示装置及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】基板上に複数の画素を備え、各画素が波長の異なる光を射出する少なくとも2種の副画素と白色副画素より構成されるカラー表示装置であって、前記少なくとも2種の副画素及び白色副画素は各々光半透過反射層と光反射層とに狭持された少なくとも光路長調整層及び有機電界発光層を有し、共振器を形成していることを特徴とするカラー表示装置。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化できる有機EL素子を提供する。
【解決手段】有機EL素子1は、基板2と、基板2上に形成された透明電極3と、透明電極3上に形成された有機発光層4と、有機発光層4上に形成された上部陰極5と、有機発光層4を挟むように、透明電極3の外周と有機発光層4の外周との間の透明電極3上に配置された一対の堤防部材6a、6bと、有機発光層4を覆うように、一対の堤防部材6a、6bの間に形成された樹脂製の平坦化膜7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高信頼性の有機EL素子製造の為の、簡便な層形成方法を提供する。
【解決手段】第1電極20が形成された基板10を用意する工程、第1電極の表面を露出させる開口が画素領域に相当する領域に穿設されて成る隔壁31を第1電極が形成された基板上に配置する工程、第1電極および隔壁の表面を親液化処理する工程、第1電極および隔壁の表面上に撥液層を形成する工程、撥液層のうちの第1電極の表面上に形成された部位を親液化処理する工程、隔壁に囲まれた画素領域に有機層を形成する工程、隔壁と有機層との境界領域に第1及び第2電極70の間に設けられる全有機層の電気抵抗以上の電気抵抗を有するリーク電流ブロック層60を設ける工程、第1電極と隔壁とを異なる材料により形成し、撥液層を隔壁の表面上に形成された部位よりも第1電極の表面上に形成された部位の方が、より親液化される材料により形成し、有機EL素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】表示部が曲面形状を有し、軽量化を実現したフレキシブルなディスプレイであっても、高精細なフルカラー表示が可能な発光装置を提供することを課題とする。
【解決手段】プラスチック基板と、該プラスチック基板上に、接着剤を介して形成された絶縁層と、該絶縁層上に形成された薄膜トランジスタと、該薄膜トランジスタ上に形成された保護絶縁膜と、該保護絶縁膜上に形成されたカラーフィルタと、該カラーフィルタ上に形成された層間絶縁膜と、該層間絶縁膜上に形成され、当該薄膜トランジスタと電気的に接続する白色発光素子と、を有する発光装置である。このような発光装置は、フレキシブルな発光装置でありながら、高精細なフルカラー表示が可能である。 (もっと読む)


【課題】共通配線と半透過陰極との接触不良の発生を抑制し、かつサブピクセル面積の減少を防止して表示品質の低下を防止する。
【解決手段】基板1と、前記基板上に所定間隔を空けて形成された複数の第1の電極層21と、前記第1の電極層間の前記基板上に形成されたバンクコア部4aと、前記バンクコア部上に形成された共通配線3と、前記バンクコア部の側面を覆い、前記共通配線を挟むように形成され、上面が前記共通配線の上面と面一になっているバンク側壁部4bと、前記第1の電極層の上方に形成された発光層23と、前記発光層の上方、前記バンク側壁部、及び前記共通配線を覆うように形成された第2の電極層25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は有機電界発光表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機電界発光表示装置は、基板と、上記基板上に位置し、ゲート、ソース、及びドレインを含むトランジスタと、上記トランジスタ上に位置し、上記ソースまたはドレインに連結された連結電極と、上記連結電極上に位置し、上記連結電極の一部を露出する第1犠牲層と、上記第1犠牲層上に位置し、上記連結電極の一部を露出する第2犠牲層と、上記連結電極と上記第2犠牲層上に位置する下部電極と、上記下部電極上に位置する有機発光層と、上記有機発光層上に位置する上部電極と、を含み、上記第1犠牲層が上記第2犠牲層より内側に引き込まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決課題】 透明性が高いパッシベーション層を備え、短期だけでなく長期の寿命を保証する有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 パッシベーション層を備える有機EL素子の製造方法であって、パッシベーション層をプラズマCVD法によって形成するに際し、2層以上のパッシベーション層を積層した構造からなり、各層の表面のうち少なくともひとつの層の表面をフッ素原子を含むガスで表面をフッ化処理を行う有機EL素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】平坦かつ汚染されていない表面を有する正孔注入層を備える有機ELデバイスを提供すること。
【解決手段】基板と;基板上に配置された電極と;基板上に配置された電極と接続したTFTデバイスと;基板上に配置された電極上に配置された遷移金属の酸化物からなる正孔注入層と;正孔注入層上に配置された有機発光層と;有機発光層上に配置され、前記基板上に配置された電極と対向する電極と;正孔注入層の一部を覆い、基板上に配置された、厚さ5〜70nmの無機膜と;無機膜上に配置され、フッ素含有樹脂を含むバンクと;を有する有機ELデバイスであって、バンクの上面の濡れ性は、バンクの壁面の濡れ性よりも低く、かつバンクの壁面の濡れ性は、無機膜の濡れ性よりも低く、バンクおよび無機膜は、有機発光層の領域を規定する有機ELデバイス。 (もっと読む)


【課題】画素内の発光輝度ばらつきや画素間の発光ムラを抑制し、安定で寿命特性に優れた有機エレクトロルミネッセント装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】正孔を注入する陽極と、複数の異なる発光色をもつ発光機能を有した層と、電子を注入する陰極と、複数の前記発光色毎に領域を分離する撥液層とを有し、前記発光機能を有した層が、前記撥液層で分離された領域よりも内側に画素領域を規定されている。この構成によれば、撥液層の端面で液滴分離がなされるが、この端面で表面張力に起因する液滴のもりあがりによって、膜厚にばらつきが生じても、画素領域が前記撥液層で分離された領域よりも内側に規定されているため、画素領域内は、膜厚の安定した領域となっており、各画素内の発光輝度ばらつきや画素間の発光ムラを抑制し、安定で寿命特性に優れ有機エレクトロルミネッセント装置を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】2層の有機発光層を有する有機EL素子は、従来、発光面積が各々同じ面積となるよう設定されていた。基板に近い位置の有機発光層は段差等の影響により、狭い面積しか取れない。この面積と、基板と離れた位置にある有機発光層の面積とを同じ面積にすると、両有機発光層は同じ速度で劣化し、寿命延長効果が小さくなる。
【解決手段】有機EL素子100は、第1隔壁114a、第2隔壁114b、両隔壁を含む隔壁114、第1隔壁114aと第2隔壁114bとの間に形成された段部115と、を含む。段部115で第1隔壁114aと第2隔壁114bとの間で面積が広くなる。基板101に近い第2有機発光層106の面積よりも基板101と離れた位置にある第1有機発光層111での面積が広くなるため、第1有機発光層111の寿命が長寿命化ことで有機EL素子100を長寿命化させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】有機EL表示装置の全面において、正孔輸送層,中間層,有機発光層などの各機能層の膜厚を均一化することで、有機EL表示装置の部分的な輝度ムラを低減させることが可能な有機EL表示装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】絶縁層に駆動TFT素子が配置され、絶縁層の凸部の上表面に駆動TFT素子と電気的に接続された画素電極が形成され、絶縁層を覆い、かつ、画素電極の発光領域が露出するように画素規制層が設けられ、発光領域上に画素電極側から正孔輸送層,中間層,有機発光層が順に積層され、有機発光層上にカソード電極層を設ける。 (もっと読む)


【課題】パッド部に形成される反射電極による腐蝕等の問題を改善する。
【解決手段】本発明は、基板と、前記基板上に形成されて第1パッド部を含む第1信号線と、前記第1信号線と交差して第2パッド部を含む第2信号線と、前記第1信号線と前記第2信号線とに電気的に接続する第1薄膜トランジスタと、前記第1薄膜トランジスタと電気的に接続する第2薄膜トランジスタと、前記第2薄膜トランジスタと電気的に接続する画素電極と、前記画素電極と対向する共通電極と、前記画素電極と前記共通電極との間に形成される発光部材と、前記第1パッド部及び第2パッド部の上に形成されるコンタクト補助部材と、前記コンタクト補助部材の周縁を取り囲む保護隔壁と、を有する有機発光表示装置及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィ工程を減らすことによって、作製工程の煩雑さやコストが上昇することを抑制しつつ、電気特性を向上させることが可能な有機EL表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板201と、ガラス基板201上に設けられたTFT回路203と、TFT回路203の上を平坦化する平坦化膜206と、平坦化膜206の上に形成された第1電極208とを有する。平坦化膜206に設けられたコンタクトホール部207を介してTFT回路203のドレイン配線204と第1電極208とが接続されている。コンタクトホール部207において、複数の導電性の凸構造が平坦化膜206の中に設けられており、この凸構造によって、TFT回路203のドレイン配線204と第1電極208とが接続されている。 (もっと読む)


【課題】低いターン‐オン電圧にて動作可能な発光素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る製造方法は、中間バンドギャップ遷移層を有するシリコンナノ結晶含有酸化シリコン膜を有する電界発光素子の製造方法であり、高密度にドープされたシリコン底部電極を供給する工程と、上記シリコン底部電極上に、中間バンドギャップ絶縁性誘電体膜を形成する工程と、上記中間バンドギャップ絶縁性誘電体膜上に、シリコンナノ結晶含有SiO膜を形成する工程と、上記シリコンナノ結晶含有SiO膜上に、透明上部電極を形成する工程を含み、中間バンドギャップ絶縁性誘電体膜のバンドギャップは、シリコンナノ結晶含有SiO膜のバンドギャップの半分である。 (もっと読む)


【課題】有機機能層の膜厚ムラを抑え、輝度ムラ等の表示ムラのない有機EL装置を提供すること。
【解決手段】有機EL装置100は、基板10と、基板10上に配置された複数の発光領域2のそれぞれに対応して形成された複数の画素電極24と、発光領域2を囲むように形成された隔壁28と、隔壁28に囲まれた開口部28a同士を相互に接続するように、隔壁28に設けられた溝部29と、開口部28aと少なくとも溝部29の一部とに形成された有機機能層30と、有機機能層30を覆う共通電極36と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ新たな技術課題を伴わない平易な構成により、信頼性の高い有機EL素子を提供する。
【解決手段】マトリクスアレイ基板上に形成された有機平坦化層4上にアノード電極5を形成する工程と、隣り合うアノード電極5の間に真空紫外光化学気相成長法を用いてSiOアノード平坦化層11を形成する工程と、を含んで有機EL素子を形成する。SiOアノード平坦化層11を形成する酸化ケイ素膜は、高い平坦化性を有しているため、フォトリソ工程を必要としないローコストなプロセスを実現できる。 (もっと読む)


【課題】光ムラを低減し、かつ長寿命とする。
【解決手段】本発明の有機EL素子100は、基板100A上に設けられ発光領域A1が開口されてなる貫通孔121を有する第1隔壁120と、第1隔壁120と基板100Aとの間に設けられた第1電極110と、第1隔壁120と第1電極110との間に設けられた第2隔壁130と、貫通孔121の内側の基板100A上に設けられた有機機能層140と、有機機能層140上に設けられた第2電極150と、を備えている。有機機能層140は、液状の形成材料を固化して形成されている。第1隔壁120が液状の形成材料に対して撥液性を有し、第2隔壁130が親液性を有している。第1電極110の全体、及び第2隔壁130の全体が第1隔壁120と重ね合わされて配置されている。有機機能層140が第1電極110及び第2隔壁130に当接して設けられている。 (もっと読む)


【課題】有機機能層の膜厚ばらつきを低減する。
【解決手段】本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法は、基板上100Aに第1電極110を形成する工程と、基板100A上に第1電極110の少なくとも一部を露出する開口部121を備えた隔壁膜120を形成する工程と、開口部121の内壁と隔壁膜120の開口部121の周辺とを連続的に覆う絶縁膜130を形成する工程と、隔壁膜120の上面であって、平面視において絶縁膜130と重ならない領域124を液状の有機機能層形成材料に対して絶縁膜130よりも撥液性にする工程と、少なくとも開口部121の内側に有機発光層を含んだ有機機能層を形成する工程と、有機機能層上に第2電極を形成する工程と、をこの順番で有する。有機機能層を形成する工程では、絶縁膜上にわたって液状の有機機能層形成材料を配置しこれを固化して有機機能層を形成する。 (もっと読む)


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