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Fターム[3K107EE02]の内容

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Fターム[3K107EE02]に分類される特許

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【課題】蛍光体の輝度劣化や信頼性低下が少なく、グロー放電のような真空封入や高電圧印加、さらに高度な薄膜技術を必要としない発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の発光素子(1)は、空隙を有する絶縁体と無機蛍光体粒子(11)を含む多孔質発光体(13)と、発光体(13)の表面に接触するように設けた少なくとも2つの電極(14a,14b)を含み、少なくとも2つの電極(14a,14b)に電圧を印加し、放電を発生させ、前記放電により発光体(13)を励起発光させる。この発光素子(1)をマトリクス状に2次元配列することにより、簡単な構成で安価な平面ディスプレイデバイスを提供できる。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ又は有機電子部材の画素制作方法を提供する。
【解決手段】絶縁材料23を液体インクの形態で単一の縦方向或いは横方向に画素の二辺に平行に形成し、その配列方向は透明ガラス基板上に塗布されたITO(Indium Tin-doped Oxide)が形成する陽極の配列方向と垂直であって、画素の四辺を囲まない形状とする。
インクジェットプロセスにより画素を形成する際に、連続した行或いは列として形成することができるため、従来の単一の画素ごとにインクジェットして形成する方法に比較して画素ごとの厚さを均一にすることが可能であり、ディスプレイの発光輝度を均等に出来る。 (もっと読む)


【課題】 解決すべき課題、必要に応じて技術分野を記載する。
【解決手段】 パッシブマトリクス型の有機ELディスプレイに設けられた有機EL素子(104)に駆動電流を供給する駆動回路である。スイッチ手段(11)と、 スイッチ手段(11)がオンしたときに、蓄積した電荷を有機EL素子(104)に放出する電荷蓄積手段(5)と、走査線切替信号に基づいて電荷蓄積手段(5)に電荷を供給する電荷供給手段(2)と、電荷供給手段(2)による電荷の供給が終了した後にスイッチ手段(11)をオンさせ、かつ、スイッチ手段(11)のオン動作に伴って電荷蓄積手段(5)から放出される電荷の量がアナログ画像信号の値に対応する量に達したときにスイッチ手段(11)をオフさせるスイッチ制御手段(6,9)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】有機発光表示装置自体に検査用画素を別途に備えた有機発光表示装置を提供する。
【解決手段】M個の第1電極ラインとN個の第2電極ラインとが交差する領域に形成されたM×N個の発光される有機発光層を含む有機発光表示装置において、前記第2電極ラインの外側に形成される検査用ダミー線と、前記検査用ダミー線が形成された方向に延長する第1電極ラインと、前記検査用ダミー線と前記第1電極ラインとが交差する領域に形成される検査用有機発光層を含んで構成される検査用画素とを備える。 (もっと読む)


【課題】検出素子のリーク検出手段が正常に動作するか否かについて検証する機能を備え、経時変化および温度補償動作を確実になし得る表示装置を提供すること。
【解決手段】表示画素を構成する各発光素子の駆動電圧値を制御するために使用される検出素子Emと、この検出素子Emがリーク状態である場合に検出素子Emを電流源I1から切り離すリーク検出回路4が備えられる。前記検出素子におけるアノ一ド端子の電位を、当該検出素子がリーク状態に至っている場合の電位である擬似リーク電位に設定することができる擬似リーク設定手段5と、前記擬似リーク設定手段5を動作させた場合に、リーク検出回路4が正常に動作することを検証する動作検知手段6がさらに備えられる。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を低減する。
【解決手段】 パッシブマトリクス型の有機ELディスプレイに設けられた有機EL素子(104)に駆動電流を供給する駆動回路である。電源(4)と電流出力端子(5)との間に介在されたスイッチ手段(2)と、スイッチ手段(2)がオンしたときに出力端子(5)から有機EL素子(104)に出力される電流をモニタする電流モニタ手段と(3)と、モニタした出力電流を積分する積分手段(10)と、走査線切替信号に基づいてスイッチ手段(2)をオンさせ、出力電流の積分値がアナログ画像信号の値に対応する所定の値に達したときにスイッチ手段(2)をオフさせるスイッチ制御手段(6)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スキャンラインの互いに異なる抵抗により、素子の駆動時、各ピクセル間に明暗差を引き起こされることによる表示不良現象の発生を防ぐ。
【解決手段】有機電界発光素子は、アノード電極302、有機材料層及びカソード電極304を含むアクティブ領域300と、アノード電極302に電気的信号を送るためにアノード電極302に接続されたデータライン311と、カソード電極304に電気的信号を送るためにカソード電極304に接続されたスキャンライン310a,310bを含み、各スキャンラインは、隣接したスキャンラインと、折曲部または一つの湾曲部により同じ長さとし、結果として同一抵抗となる。 (もっと読む)


【課題】 製造工程を簡略化すると同時に、高精細のパターニングを可能とし、各原色に関する色変換の効率を向上させることが可能な色変換方式のフィルタ、およびディスプレイの提供。
【解決手段】 透明基板(1)と、該透明基板の上に設けられた複数種のカラーフィルタ層(2R,2G,2B)と、少なくとも1つの色変換色素を含み、該複数種のカラーフィルタ層の上に一体に設けられた色変換層であって、該少なくとも1つの色変換色素は、入射光の一部の波長域を吸収し、吸収した波長域と異なる波長域の光を放射することができ、該色変換層のうち、いずれかの該カラーフィルタ層への入射路領域が、他の該カラーフィルタ層への入射路領域よりも、入射光に対して高い光透過率を有する色変換層(3)とを具える色変換機能付カラーフィルタ。 (もっと読む)


【課題】ノイズを低減させて誤動作の発生を抑制した表示パネルの駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表示パネルの列電極各々の内の1の列電極とパルス電源電圧が印加されている電源ラインとを画素データに応じて接続する第1スイッチと、かかる1の列電極と接地ラインとを画素データに応じて接続する第2スイッチとにより、この1の列電極上に上記画素データに応じた画素データパルスを印加する。この際、上記第2スイッチは、画素データにおける画面垂直方向での周波数が低い場合には高い場合に比して小なる電流を接地ラインに送出する。
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本発明は、パッシブマトリックスディスプレイの駆動方法であって、前記ディスプレイはそれぞれ行および列電極によってアドレスされた発光要素の複数の行および列を有し、前記方法は、一時点で1つの前記行電極をアドレスする工程、および それぞれの前記行電極をアドレスする間前記列電極の一組を駆動する工程を含み、前記列電極を駆動する工程は、前記一組の列電極について相互の列駆動信号の比を決めるために前記列電極を駆動する工程を含み、かつ前記方法は、それぞれの前記アドレスされた行における前記発光要素への駆動を制御するために前記列電極の一組に対して全体の駆動を制御する工程をさらに含む駆動方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】クロストーク現象を防止する発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子は、複数のピクセル60’及びスキャン駆動部63を含み、ピクセルはデータラインD1〜DmとスキャンラインS1〜Snが交差する発光領域に形成される。スキャン駆動部63は、第1の時間の間、少なくとも一つのスキャンラインを、第1電圧を有する第1電圧源に連結し、第2の時間の間、スキャンラインを、第2電圧を有する第2電圧源に連結し、第3の時間の間、スキャンラインを、第3電圧を有する第3電圧源に連結する。ここで、第2電圧は、第1電圧と第3電圧の間の電圧である。発光素子は、プリチャージ電流の大きさに関係なく、データラインをデータ電流のレベルと同じ大きさのレベルまで放電させるので、発光素子にクロストーク現象が発生しない。 (もっと読む)


【課題】クロストーク現像が発生しない発光素子およびその駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明の発光素子は、パネル300、制御部302、第1スキャン駆動部304、第2スキャン駆動部306、放電部308、プリチャージ部310及びデータ駆動部312を含む。この発光素子は、データラインD1〜D4、スキャンラインS1〜S4、複数のピクセル及び放電部308を有し。データラインは、第1方向に配列され、スキャンラインは、第1方向と異なる第2方向に配列される。ピクセルは、データラインとスキャンラインが交差する領域に形成される。放電部308は、少なくとも2個のデータラインを放電させる。ここで、2つのデータラインは互いに異なる放電電圧まで放電される。発光素子により、放電電圧がカソード電圧に応じて変化されるので、クロストーク現象が発生しない。 (もっと読む)


【課題】低電圧で発光し、両面の輝度を独立に制御し、両面の画像を独立に表示することを特徴とする発光装置を提供する。また、上記の発光装置の製造に関して、EL層を大気に曝さずにITO電極を成膜する方法、封止缶や乾燥剤を使用しないで封止する方法を提供する。
【解決手段】絶縁表面上に透光性の電極及び非透光性の電極を形成し、前記透光性の電極の端部及び前記非透光性の電極の端部を覆うように有機樹脂膜を形成し、前記有機樹脂膜、前記透光性の電極、及び前記非透光性の電極上にエレクトロルミネセンス材料を含む層を形成し、前記エレクトロルミネセンス材料を含む層上に透明電極を形成し、前記透光性の電極の上方に、前記透明電極に接するように反射電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】 書き込み時と読み出し時における電流出力用MOSトランジスタのドレイン電圧の変動や、負荷の特性のばらつきによる影響を受けることがなく、しかも、出力電流範囲に幅がある場合においてもその影響を受けることがない電流サンプリング回路を提供する。
【解決手段】 ソースが電源ラインに接続された電流出力用MOSトランジスタ(M1)と、出力が電流出力用MOSトランジスタ(M1)のゲートに接続された電圧バッファ(1)と、電圧バッファの入力と電源ライン間に設けられたデータ保持容量(Cs)と、電流出力用MOSトランジスタ(M1)のドレインと電圧バッファ(1)の入力間に設けられた第2のスイッチ(SW2)と、入力端子(Tin)と電流出力用MOSトランジスタ(M1)のドレイン間に設けられた第3のスイッチ(SW3)と、出力端子(Tout)と電流出力用MOSトランジスタ(M1)のドレイン間に設けられた第4のスイッチ(SW4)と、データ保持容量(Cs)と並列に設けられた第1のスイッチ(SW1)と、入力端子(Tin)に接続された基準電流生成回路(4)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドライバ装置の複雑化や回路規模の増大化を防ぎつつ、有機EL素子の寄生容量のプリチャージ電圧を必要な電圧や電流への設定制御を可能とする。
【解決手段】表示パネルの駆動装置は、m本の陽極線CLを駆動する陽極ドライバ50と、n本の陰極線RLを走査する陰極ドライバ60と、制御手段とを有している。制御手段は、陰極ドライバ60により選択された陰極線RLに接続されたEL素子41の寄生容量Cpをプリチャージする工程において、n本の陰極線RL中のL本の陰極線RLとm本の陽極線CLとを接地端子に切り替え、出力開始時の陽極ドライバ50の出力電圧を、EL素子駆動電圧Vf付近にて印加するよう(L/n)×Vccrにて電圧制御して、L本の陰極線RLに接続されたEL素子41の寄生容量Cpをプリチャージする。
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【課題】複数の発光ユニットを設けた積層構造を有する発光素子を用い、長時間使用しても発光色の変化が少ない照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発光領域が複数に分割されており、分割された発光領域には、複数の発光素子が設けられており、複数の発光素子のうち、少なくとも1つは複数の発光ユニットを有する第1の発光素子であり、少なくとも1つは第2の発光素子であり、第1の発光素子の初期の発光色を第1の発光色とし、第1の発光素子の経時変化後の発光色を第2の発光色とすると、第2の発光素子は、第2の発光色の補色となる色を発光し、第1の発光素子の発光と、第2の発光素子の発光とをそれぞれ独立に制御する制御手段とを有する照明装置を提供する。上記構成とすることにより、経時変化による色ずれを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高分子LEDの発光層の発光材料として、優れた特性を示す高分子化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される繰り返し単位からなる群から選ばれる1種類以上の繰り返し単位を有する高分子化合物であって、該高分子化合物の分子鎖末端の少なくとも一方に、特定の1価の基からなる群から選ばれる末端基を有することを特徴とする上記高分子化合物。 − Ar−(Z’)p− (1)(ここで、Arは、アリーレン基等を示す。Z’は、−CR=CR−等を表す。R及びRはそれぞれ独立に、水素原子等を示す。pは0又は1を示す。) (もっと読む)


基板上に、放射線感知性の中間層を堆積させることと、この中間層上に、薄膜を堆積させることと、この薄膜を堆積させる前に、もしくは後に、前記中間層内で化学反応を始めさせるように、パターニングされた放射線でこの中間層を露光することと、前記基板上に、パターニングされた薄膜と、パターニングされた中間層とを残すように、この中間層のパターニングされた放射線で規定された部分と、対応する薄膜部分とを取り除くこととを具備する、薄膜をパターニングする方法。
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【課題】高分子LEDの発光層の発光材料として、優れた特性を示す高分子化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される繰り返し単位からなる群から選ばれる1種類以上の繰り返し単位を有する高分子化合物であって、下記式(1)のArが、少なくとも1個の、特定の1価の基からなる群から選ばれる基を有することを特徴とする上記高分子化合物。 − Ar−(Z’)p− (1)(ここで、Arは、アリーレン基等を示す。Z’は、−CR=CR−等を表す。R及びRはそれぞれ独立に、水素原子等を示す。pは0又は1を示す。) (もっと読む)


【課題】高デューティで駆動する場合でも、有機EL表示装置において横クロストークや輝度むらの発生を抑制する。
【解決手段】走査配線に選択電圧を印加する選択期間中における定電流期間において定電流回路からデータ配線に定電流を供給した後に、ハイインピーダンス期間においてデータ配線をハイインピーダンス状態にし、ハイインピーダンス状態にした後、次の選択期間が開始されるまでの間(休止期間)においてデータ配線に接地電位よりも高い所定電圧を印加する。所定電圧として、有機EL素子の発光開始電圧に略等しく、かつ該発光開始電圧以下の電圧を選択する。 (もっと読む)


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