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Fターム[3K107EE07]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 表示装置 (18,722) | 表示装置構造 (6,644) | 画素の形状、配置 (647)

Fターム[3K107EE07]に分類される特許

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【課題】画素内の発光輝度ばらつきや画素間の発光ムラを抑制し、安定で寿命特性に優れた有機エレクトロルミネッセント装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】正孔を注入する陽極と、複数の異なる発光色をもつ発光機能を有した層と、電子を注入する陰極と、複数の前記発光色毎に領域を分離する撥液層とを有し、前記発光機能を有した層が、前記撥液層で分離された領域よりも内側に画素領域を規定されている。この構成によれば、撥液層の端面で液滴分離がなされるが、この端面で表面張力に起因する液滴のもりあがりによって、膜厚にばらつきが生じても、画素領域が前記撥液層で分離された領域よりも内側に規定されているため、画素領域内は、膜厚の安定した領域となっており、各画素内の発光輝度ばらつきや画素間の発光ムラを抑制し、安定で寿命特性に優れ有機エレクトロルミネッセント装置を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数行に属する隣接する複数のサブピクセルによって単位画素を構成するとともに、発光期間/非発光期間を制御する機能を駆動トランジスタに持たせる画素構成を採る場合において、表示パネルの高精細化および狭額縁化を可能にする。
【解決手段】上下2行に属する互いに隣接する4つのサブピクセル20W,20R,20G,20Bによって単位画素20bを構成するとともに、有機EL素子21の発光期間/非発光期間を制御する機能を駆動トランジスタに持たせる画素構成を採るアクティブマトリクス型有機EL表示装置10Bにおいて、電源供給線32(32−1〜32−m)をふ行ごとに1本ずつ配線して、当該1本の電源供給線32を同一の単位画素20bを構成する上下2行に属する4つのサブピクセル20W,20R,20G,20Bに対して共通化する。 (もっと読む)


3色成分以上の画像入力信号を画像出力信号に変換する方法が、それぞれ3色以上の成分を有する複数のピクセル信号を有する入力信号を入手すること(105)、各ピクセル信号の色成分毎に残差を求めること(110)、前記残差の限界値を求めること(115)、前記限界値に基づいて、前記色成分毎の共通スケールファクターを計算すること(120)、及び、前記画像入力信号に前記共通スケールファクターを適用することであって、前記画像出力信号を生成する、適用することを含む。
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【課題】積層型有機EL表示素子において、積層された各画素の発光面積を、アライメント精度を確保しつつ向上させる
【解決手段】第2電極33a、33bと第3の電極35a、35bの基板面への投影形状の面積の大小関係が、隣接するサブピクセルP1、P2で逆転している有機EL表示装置。 (もっと読む)


【課題】ユニット数を増やさずにスジ状の模様が発生するのを防止することの可能な表示装置および電子機器を提供する。
【解決手段】ドレイン線DSL1〜DSL5が複数の画素行を一つのユニットとして、ユニット(U1〜5)ごとに一つずつ設けられている。ユニットU5に含まれる画素行の数が、ユニットU1〜U5のうちユニットU5以外の各ユニット(ユニットU1〜4)に含まれる画素行の数よりも多くなっている。ユニットU5には、ユニットU5の最初の画素行から最後の画素行に向かうにつれて輝度が変化(低下)しているのを視認できない程度(輝度差がおおむね10%以下)の数だけ画素行が含まれている。ユニットU1〜4には、各ユニットにおいて、最初の画素行の輝度と最後の画素行の輝度との差がおおむね1%以下となるような数だけ画素行が含まれている。 (もっと読む)


【課題】複数の有機ELパネルを重ね合わせてなる発光装置において、発光色を均一にし、表示品質を向上させることが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】第一の支持基板11上に一対の電極12,16間に少なくとも第一の有機発光層を有する第一の機能層15を積層形成してなる第一の有機ELパネル1と、第二の支持基板21上に一対の電極22,26間に少なくとも第二の有機発光層を有する第二の機能層25を積層形成してなる第二の有機ELパネル2と、を有し、第一,第二の有機ELパネル1,2を重ね合わせてなる発光装置である。光取り出し側に位置する第一の有機ELパネル1に設けられ第一の光を発する第一の発光部10の大きさは、光取り出し側の対向方向に位置する第二の有機ELパネルに設けられ第二の光を発する第二の発光部20の大きさよりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2層の有機発光層を有する有機EL素子は、従来、発光面積が各々同じ面積となるよう設定されていた。基板に近い位置の有機発光層は段差等の影響により、狭い面積しか取れない。この面積と、基板と離れた位置にある有機発光層の面積とを同じ面積にすると、両有機発光層は同じ速度で劣化し、寿命延長効果が小さくなる。
【解決手段】有機EL素子100は、第1隔壁114a、第2隔壁114b、両隔壁を含む隔壁114、第1隔壁114aと第2隔壁114bとの間に形成された段部115と、を含む。段部115で第1隔壁114aと第2隔壁114bとの間で面積が広くなる。基板101に近い第2有機発光層106の面積よりも基板101と離れた位置にある第1有機発光層111での面積が広くなるため、第1有機発光層111の寿命が長寿命化ことで有機EL素子100を長寿命化させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光の取り出し効率を向上させる。
【解決手段】表示装置(1)は、所定の遮光パターンを有するブラックマトリクス(95)が基板(2)上に形成される反射型又は半透過型の液晶装置(100)と、液晶装置に対向して設けられる照明装置(200)であって、ブラックマトリクスに対向する位置に配置される複数の発光素子部(230)を備える照明装置(200)とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の発光パターンによって表示する複数の固定画像は、表示部全体で1つの固定画像を分担する分担画像であった。従って、複数の固定画像は、表示される画像の大きさに相当の差が生じてしまうことになる。この結果、複数の固定画像のそれぞれを、表示部全体に表示することはできなかった。
【解決手段】各画素には、X,Yそれぞれの方向に隣り合う2画素ずつの合計4画素を1つの纏まりとして、互いに共通な1つの陽極が形成されている。そして、表示範囲に表示する2つの固定画像の一方を表示するための陽極10(図中実線)が形成され、他方を表示するための陽極20(図中破線)が形成されている。そして、陽極10と陽極20は、X,Yのそれぞれの方向において、陽極10同士、および陽極20同士が隣り合うことがないように交互に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高い表示性能を備えた表示装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 X方向に沿って複数の副画素(P1,P2)が配列された画素Pをマトリクス状に複数配置し、各副画素は複数の発色特性の異なる発光素子を積層して成り、X方向で隣り合う副画素どうしは互いに異なる発色構成を有し、Y方向で隣り合う副画素どうしは、X方向において少なくとも一部重なるように配置され、且つ、互いに異なる発色構成を有している。 (もっと読む)


【課題】インクジェット装置のノズルヘッドの吐出異常を簡単かつ迅速に検出することで有機ELの製造コストを低減できる塗布方法,及び,有機ELパネル用の基板を提供すること。
【解決手段】インクジェットで有機発光材料を含有したインクを塗布し、有機発光層を形成する有機ELパネルの製造方法において、表示領域外に設けられ、パネル基板の有機発光層が形成される側の反対側(基板裏面側)からパネル基板に照射された光を遮光する部分と前記光を透過する部分とからなる検査領域にインクを塗布した後に基板裏面側からインク内の有機発光材料を励起する光を照射する工程と、前記工程により励起された光の光量を測定する工程と、前記測定された光量が所定の値であるかどうかを判定する工程と、前記光量が所定の値であった場合、表示領域に塗布する工程を順次行う。 (もっと読む)


【課題】積層構造のEL素子をトランジスタを用いて駆動するアクティブマトリックス型表示装置の駆動に適した回路構成を提供する。
【解決手段】複数の走査線と、複数のデータ線と、複数の画素を備え、
画素は、共通端子に接続された、流れる電流の方向が異なる2つの発光素子と、複数の駆動回路とを含み、複数の駆動回路は、
第1容量と、第1容量の電圧に応じて共通端子から発光素子に向かう方向の電流を発生するP型駆動トランジスタとを備えた第1駆動回路と、
第2容量と、第2容量の電圧に応じて発光素子から共通端子に向かう方向の電流を発生するN型駆動トランジスタとを備えた第2駆動回路とを含み、
走査線の走査信号によって制御されて、データ線の映像信号が第1と第2容量にそれぞれ保持され、第1容量の保持信号に基いて第1駆動回路が一方の発光素子に電流を供給し、第2容量の保持信号に基いて第2駆動回路が他方の発光素子に電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】小型化、高輝度かつ高精度の画質といった複数の要求に応えることが可能なアクティブマトリクス型の有機EL画像表示装置を提供する。
【解決手段】
基板上に、マトリクス状に配列された複数の画素と、該各画素に沿ってそれぞれ交差して配設される複数の走査線および複数の信号線と、該信号線と並設される複数の給電線と、を備えており、前記各画素は、第1トランジスタと、保持容量と、第2トランジスタと、前記給電線から供給された電流によって発光する有機EL素子と、を備える画像表示装置において、前記複数の画素は、奇数種類の色の画素列が前記走査線の延設方向に順次配列されており、前記給電線は、前記奇数種類の色の画素列のうち、2色の画素列に共通して通電を行う共通給電線と、1色の画素列に通電を行う単独給電線と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 時間分割表示方式を用いた表示装置において、動画像を表示した場合や表示装置自体が移動した際に生じる色割れを低減する。
【解決手段】 複数のサブフィールドを時間的に重ねて1フィールドを表示する表示領域を有する表示装置であって、
前記表示領域は少なくとも前記サブフィールド数と同じ数の画素群を備えており、
該画素群は、サブフィールドごとに各画素が異なる色を表示するとともに、
すべてのサブフィールドにおいて同じ色数を表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異物混入に起因する輝度欠陥に対する対策を施しつつ、リペア前の初期歩留まりの低下を抑えるようにする。
【解決手段】例えば4つの有機EL素子21−1,21−2,21−3,21−4を、有機EL素子の数よりも少ない2つの駆動回路25−1,25−2で駆動するようにする。具体的には、4つの有機EL素子21−1,21−2,21−3,21−4を2つに組分けし、一方の駆動回路25−1で有機EL素子21−1,21−2を駆動し、他方の駆動回路25−2で有機EL素子21−3,21−4を駆動するようにする。 (もっと読む)


【課題】 有機EL装置においては、共通電極に電流が流れて抵抗に起因する電圧の不均一が生じ、その結果シェーディングが発生する。
【解決手段】 一対の電極と、前記一対の電極間に、前記一対の電極の一方をアノードとし、他方をカソードとして設けられた有機発光層とを備えた発光素子が基板上に複数、配列されてなる発光装置であって、
前記一対の電極の一方が前記複数の発光素子に共通の電極であり、
前記共通の電極をアノードとする発光素子と、前記共通の電極をカソードとする発光素子とが、交互に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 色別の画像を時間順に表示する表示装置では、画像データを記憶する大規模なメモリが必要である。
【解決手段】 行方向と列方向に配列し、時間順に異なる色で発光する発光部を備えた画素と、
選択信号が印加されて前記画素を行単位で選択する走査線と、
前記列方向の画素に前記異なる色の複数の映像信号を供給するデータ線と
を有する表示装置であって、
前記画素が、前記データ線から供給された前記複数の映像信号を保持する複数の保持容量と、前記保持容量に保持された複数の映像信号を電流に変換し、時間順に前記発光部に供給する回路部とを含むことを特徴とする表示装置。 (もっと読む)


【課題】滅欠点に起因する画素の焼損を防止する。
【解決手段】書込みトランジスタ210は、走査線120からの制御信号に応じてデータ線110からの映像信号を保持容量230に書き込む。駆動トランジスタ220は、保持容量230に書き込まれた電圧に応じて発光素子240および340に駆動電流を供給する。発光素子240および340は、駆動電流の大きさに応じて発光する。発光素子340が滅欠点になると、発光素子349に供給される電流が過大となり、その過大な電流によって低融点配線361が溶断する。このとき、発光素子240には、正常に発光する2つの発光素子に供給される電流の総和と同等の駆動電流が供給される。 (もっと読む)


発明は、エレクトロルミネッセンス画面、特に、有機発光ダイオード(OLED)を備える多色電子表示装置であって、エレクトロルミネッセンス放射面と、装置の内側に向かって、画素マトリクスで覆われた少なくとも1つの基板(2)とを備え、各画素が異なる色を有する少なくとも3つのサブ画素を備える複数のエレクトロルミネッセンスセル(U及びU)のスタックを含む、多色電子装置に関する。発明によれば、各画素に対し、最小放射波長λを有するサブ画素、すなわち、臨界サブ画素は、上記放射面に隣接する外部ユニット(U)だけに位置し、λより高い波長で放射する他のサブ画素の1つずつは、上記外部ユニットと相対的に、かつ、基板に隣接する内部ユニット(U)だけに位置し、この臨界サブ画素の表面積は他のサブ画素の1つずつの表面積より大きい。
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【課題】異物混入に起因する輝度欠陥に対する対策を施しつつ、リペア前の初期歩留まりの低下を抑えるようにする。
【解決手段】1つの副画素の画素面積内に、3つの有機EL素子21−1,21−2,21−3と3つの駆動回路25−1,25−2,25−3と配置する場合において、真ん中の駆動回路25−2のサイズL1を、3つの駆動回路25−1,25−2,25−3の各サイズを等しく設定したときの当該サイズL0よりも小さく設定する。また、この駆動回路25のサイズの大小関係に対応して、真ん中の有機EL素子21−2のEL開口部21a−2を両側の有機EL素子21−1,21−3の開口部21a−1,21a−3よりも小さく設定する。 (もっと読む)


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