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Fターム[3K107FF04]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | パラメータ (13,035) | 電気的性質(抵抗率、導電率、誘電率など) (644)

Fターム[3K107FF04]に分類される特許

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本発明は、有機発光素子、特に有機発光ダイオードに関する。該有機発光素子では、ベース電極、カバー電極、および、有機層領域を有する構成が形成されており、上記有機層領域は、上記ベース電極と上記カバー電極との間に配置され、上記ベース電極と上記カバー電極とに電気接触しており、少なくとも1つの正孔輸送層と、少なくとも1つの電子輸送層と、少なくとも1つの発光領域とを備えている。上記ベース電極は、分散剤から、湿式化学堆積法によって、ベース電極材料、すなわち光透過性の導電性酸化物から成る、パターニングされた、接着剤を含まない光透過性のベース電極層として形成されている。上記ベース電極層は、約500Ω/□未満のシート抵抗を有すると共に、1.8未満の光屈折率を有し、上記構成に約−3Vの電圧が印加された場合の上記構成の電流電圧特性では、逆電流は、約10−2mA/cm未満である。
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【解決手段】 −5.7eV以上のHOMO準位を有するポリマーと、−4.3eV未満のLUMO準位を有するドーパントとを含有する導電性ポリマー組成物。 (もっと読む)


本発明は、概して、改良されたOLED(有機発光ダイオード)ディスプレイ駆動システムのための方法、装置、およびコンピュータプログラムコードに関し、特に焼き付きを補償するためのものに関する。この方法は、OLEDディスプレイデバイスをOLEDディスプレイの画素の焼き付きについて補償する方法であって、ディスプレイの少なくとも1つの試験画素の端子間の第1の電圧降下を測定し、ディスプレイの少なくとも1つの他の画素の端子間の第2の電圧降下を測定し、第1および第2の電圧と、焼き付きによるディスプレイの効率の損失のための駆動電圧上昇を表す値(V)とから、焼き付きによるディスプレイの効率の推定低下を決定し、推定効率低下を用いてディスプレイに対する駆動を補償することを含む方法である。
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【課題】電子輸送層の改良によって、より長寿命化を達成するようにした、有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】対向する2つの電極1,2間に、ホスト材料中に発光性のドーパントを含有して形成される有機発光層3と電子輸送層4とを備えた有機エレクトロルミネッセンス素子に関する。電子輸送層4の少なくとも有機発光層3に接する部分に、電子輸送層4を構成する主成分と、有機発光層3のホスト材料と、2デバイ以上の双極子モーメントを有しかつ有機発光層3のホスト材料とは異なる材料とを混合した混合層6を備える。混合層6に混合した上記の2デバイ以上の双極子モーメントを有する材料は発光への寄与率が5%以下である。 (もっと読む)


【課題】消費電力を増大させることなしにフリッカー現象を抑制することのできる表示装置を提供する。
【解決手段】行方向に延びる複数の陰極1と列方向に延びる複数の陽極2との各交差部分に画素が形成されるパッシブマトリクス型の表示装置において、陰極1は、陽極2と交差する部分に列方向に突出した電極部分3を有しており、奇数列の陽極2と交差する部分に設けられた電極部分3の突出方向と、偶数列の陽極2と交差する部分に設けられた電極部分3の突出方向とは互いに逆向きであって、陰極1はインターレース走査される。 (もっと読む)


ピクセル・キャパシタンスを決定するためのシステムおよび方法が開示されている。ピクセル・キャパシタンスが、ピクセルの劣化に起因するピクセルの輝度の劣化を相殺するピクセル駆動電流の補償のために使用される電流補正係数を決定するべくピクセル使用期間と相関される。
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【課題】従来にない発光効率を有する、発光ムラがなく光取り出しに優れた発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電体基板上に、蛍光体層と、該導電体基板と対をなす上部電極層と、が形成されてなり、該導電体基板は該蛍光体層及び該上部電極層が形成される側に複数の凸部を有しており、かつ、該凸部は該上部電極層を貫通していることを特徴とする構成の発光素子を提供する。及び、該導電体基板上に凸部を形成する工程と、該導電体基板の凸部がある側の底面部に第1蛍光体層を形成する工程と、該凸部の全側壁部に第2蛍光体層を形成する工程と、該蛍光体層が形成された導電体基板上に上部電極層を形成する工程と、を有することを特徴とする発光素子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は有機EL素子の特性を大きく向上させる方法に関するものであって、複数の発光層の間に無機酸化物層を少なくとも1層以上挿入することによって有機EL素子の駆動電圧を低下させ、効率を大きく向上させる方法を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】精密マスク蒸着やホトリソ工程の工程を減らした効率の良い有機発光表示装置
【解決手段】基板10上に配置された青色発光部(B)、緑色発光部(G)及び赤色発光部(R)の厚さを、青色発光部(B)<緑色発光部(G)=赤色発光部(R)として、緑色発光部(G)及び赤色発光部(R)の成膜工程を共通化する。また、各発光部(B,G,R)の下部電極1と有機発光層4の間の電子注入層2と電子輸送層3の成膜工程を共通化する。 (もっと読む)


【課題】従来必要であった酸化物透光性導電膜を用いない表示装置を提供することを課題とする。また、新規な電極材料を用いた表示装置を有する電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】正孔輸送性有機化合物と、該正孔輸送性有機化合物に対し電子受容性を示す金属酸化物とを含む透光性導電膜で画素若しくは画素部の電極を形成することを要旨とする。正孔輸送性有機化合物と、該正孔輸送性有機化合物に対し電子受容性を示す金属酸化物とを複合化させ、抵抗率を1×10Ω・cm以下とすることで画素の電極としての機能させることができる。特定の希少物質を用いて透明電極を形成する必要がなくなるので、フラットパネルディスプレイに代表される電子機器の製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


電気光学活性有機ダイオード、例えば有機発光ダイオード(OLED)は、アノード電極(102)、カソード電極(122)、間の電気光学活性有機層(110)を含む。被覆層(124)を、カソード層(122)が有機層(110)と被覆層(124)間に位置するようにカソード層(122)表面に接触配置する。被覆層はそれに接触するカソード層(122)材料に関して実質的に不活性な材料でできている。不活性材料を、全表面が覆われ表面欠陥を解消するようにカソード層(122)表面上に堆積する。短絡保護層(120)が更にカソード電極(122)と電気光学活性有機層(110)間に配置され、カソード電極(122)に隣接し、無機半導体材料でできている。被覆層(124)と短絡保護層(120)は共にカソード(122)とアノード(102)間に発生する短絡のリスクを減少し、電気光学活性有機ダイオードの信頼性を向上する。 (もっと読む)


電気光学活性有機ダイオードは、アノード電極層(102)、カソード電極層(122)、これらの間に配置された電気光学活性有機層(110)、電気光学活性有機層(110)とカソード電極層(122)との間に配置され、電気光学活性有機層(110)に隣接し、高濃度ドープ有機半導体材料で形成された電荷キャリア有機層(116)を備える。電荷キャリア有機層(116)は、高濃度ドープ有機半導体材料で形成されている。カソード電極層(122)と電荷キャリア有機層(116)間に短絡保護層(120)が配置され、カソード電極層(122)に隣接する。短絡保護層(120)は無機半導体材料で形成されている。短絡保護層はカソード層と電荷キャリア有機層間の直接接触を防止し、カソード層が電荷キャリア有機層に有害な影響を与える危険性を低減する。カソードとアノード間が短絡する危険性を低減し、有機ダイオードの信頼性が高まる。 (もっと読む)


【課題】光輝度及び発光効率も高く、かつ素子内部において密着性も良い、高機能及び高信頼性の発光素子を提供することを課題とする。さらに、そのような発光素子を有する高機能及び高信頼性の発光装置を提供することを課題とする。
【解決手段】発光素子内に有する絶縁層において、屈折率、内部応力、誘電率を連続的に変化させることを特徴する。この絶縁層は、単層内で膜の性質を連続的に変化させているので、膜内において膜の特性値(屈折率、内部応力、誘電率など)にグラデーションを有し、かつ、積層構造とした場合に生じるような界面のない構造である。 (もっと読む)


【課題】発光材料に無機化合物を用いた電荷注入型の発光素子において、発光材料の電気伝導度を向上させて、直流電圧で駆動させる。
【解決手段】母材として硫化物が用いられる。発光材料の電気伝導度を高めるため、ドナー元素が添加される。ドナー元素は、当該ドナー元素がつくるドナー準位と伝導帯下端とのエネルギーギャップが0.3eV以内である元素が選択される。母材が硫化亜鉛(ZnS)であれば、アルミニウム(Al)、ガリウム(Ga)、インジウム(In)、ボロン(B)が選択される。 (もっと読む)


【課題】 発光の立ち上がりを早くすることでHD放送の高画質を表示でき、発光層の分断等の初期不良や発光層の破壊が生じにくい信頼性の高い発光素子と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 発光素子は、基板と、前記基板の面上に所定のパターンを形成して設けられた複数の第1電極と、前記第1電極間の間隙の少なくとも一部を充たす第1絶縁層と、前記第1電極ならびに第1絶縁層の上に設けられた、第2絶縁層と、前記第2絶縁層の上に設けられた発光層と、前記発光層の上に設けられた第2電極とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気光学装置の信頼性を損なうことなく、コストを低減する。
【解決手段】電気光学装置Dは、電気光学素子の階調を指定する画像データがシリアル形式で入力される入力端子300aが端部に形成された電気光学基板10と、電気光学基板10上に配置されて画像データにより指定された階調に応じて電気光学素子を駆動するデータ線駆動回路200と、電気光学基板10に実装されて入力端子300aから供給されるシリアル形式の画像データをパラレル形式に変換してデータ線駆動回路200に与える制御回路300とを具備する。入力端子300aから制御回路300までの距離は、入力端子300aからデータ線駆動回路200までの距離より短くなるように配置される。 (もっと読む)


マルチカラー有機発光ダイオードの製造方法を提供する。このダイオードは複数の第1のサブピクセル領域(141)および複数の第2のサブピクセル領域(142)を有する。本発明の方法においては、パターン化されたアノード(110)が基体上に形成され、パターン化されていない連続正孔注入層(120)がアノード上に形成される。第1のサブピクセルと第2のサブピクセルとの間にクロストークは実質的に観察されない。パターン化されていない連続プライマー層(130)を正孔注入層上に形成するステップ、第1の液体組成物から第1のエレクトロルミネッセンス材料(141)を第1のサブピクセル領域内に堆積するステップ、第2の液体組成物から第2のエレクトロルミネッセンス材料(142)を第2のサブピクセル領域内に堆積するステップ、およびカソード(160)を堆積するステップの追加のステップを有する上記方法も提供する。第1および第2のエレクトロルミネッセンス材料は異なる色の光を発する。
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【課題】有機発光素子を提供する。
【解決手段】第1電極10と;第2電極14と;第1電極10と第2電極14との間に順次介在する正孔注入層11、正孔輸送層16及び発光層12とを備え、正孔注入層11は、溶液工程によって製造され、正孔注入層11の仕事関数、イオン化ポテンシャルまたはHOMOの絶対値が正孔輸送層16のHOMOの絶対値と同じであるか、またはそれより大きいことを特徴とする有機発光素子である。これにより、有機層間のエネルギー関係を調節することにより、正孔注入を容易にして電荷バランスを最適化させ、その結果、素子の効率が向上して寿命がさらに延びることが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、貯蔵キャパシター形成工程を単純化し、TFTの特性及び信頼性低下を防止することができる有機発光表示装置を開示する。
【解決手段】本発明による有機発光表示装置は、基板、基板の一部分の上に形成され、ゲート絶縁膜を隔てて配置されるアクティブ層とゲート電極とを含む薄膜トランジスタ、及び基板の他の部分の上に形成され、ゲート絶縁膜を隔ててアクティブ層と同一な平面上に配置される第1電極と、ゲート電極と同一な平面上に配置される第2電極とを含む貯蔵キャパシターを含み、アクティブ層と第1電極が真性ポリシリコン膜からなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高発光効率かつ連続駆動寿命の長い、青色発光素子を得ることを目的とする。
【解決手段】 フルオランテン骨格を有する第1の化合物と、ピレン骨格を有する第2の化合物とを含み、第2の化合物は前記第1の化合物よりもエネルギーギャップが大きく、
前記第1の化合物のLUMOであるEL1と、前記第2の化合物のLUMOであるEL2が、
EL2−EL1≧0.15eVであることを特徴とする有機発光素子。 (もっと読む)


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