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Fターム[3K161JA40]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 前処理に関するもの (380) | その他 (14)

Fターム[3K161JA40]に分類される特許

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【課題】廃棄物ガス化溶融炉におけるコークスの使用量を低減し、廃棄物ガス化溶融炉の運転費を低減することができる廃棄物ガス化溶融装置を提供することを課題とする。
【解決手段】投入された廃棄物を熱分解そしてガス化し、廃棄物の熱分解残渣を溶融する竪型の廃棄物ガス化溶融炉1と、ガス化し発生した可燃ガスを二次燃焼する二次燃焼室10と、二次燃焼した燃焼ガスから熱回収するボイラ12とを備える廃棄物ガス化溶融装置において、炭化原料の受入空間が形成され外部から加熱される反応ケーシング21A;21Bを有していて炭化原料が加熱され乾留されることにより炭化物が生成される炭化物製造装置13を備え、該炭化物製造装置13が二次燃焼室10及びボイラ12のうち少なくとも一方の内部に配設されている。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物から生成したバイオガスを用いて発電を行う際の残渣の発生を減少させる。
【解決手段】有機系廃棄物701から生成したバイオガスと水酸素ガス302と水とを反応炉31内に送入して発熱反応させて高温高圧蒸気401を発生させる発熱反応装置3と、高温高圧蒸気401を用いて発電を行う発電装置7と、有機系廃棄物701を収容した熱分解槽に対して常圧過熱水蒸気201bを送り込んで熱分解槽内を低酸素状態または無酸素状態に維持してバイオガスとしての熱分解ガス301を生成する熱分解ガス化処理を実行する熱分解装置2とを備え、発熱反応装置3は、熱分解ガス301を用いて高温高圧蒸気401を発生させる。 (もっと読む)


【課題】簡単・安価な形態で効果的に利用できる焼却燃焼用容器を提供すること。
【解決手段】焼却炉内で燃焼される焼却燃焼用容器であって、被燃焼物を収容する凹部11を備える容器本体10と、凹部11の全面を密閉しない状態で覆うと共に圧着することで容易には離脱しないように閉塞する蓋20とを具備する。この容器本体10と蓋20とは、被燃焼物を焼却するための燃焼時の熱量を有する。蓋20が、容器本体10の凹部11の内周縁11aに内嵌状態で圧着される。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック、廃木材、生ゴミ、古紙、粘着性の汚泥等の廃棄物を効率よく焼却することができる熱分解装置を提供する。
【解決手段】本発明の熱分解装置は、廃棄物を熱分解する有底筒状の処理室と、処理室の底板に配置し、廃棄物に磁気を作用する磁気作用手段と、処理室の底板上で磁気作用手段の周囲に敷設する断熱材層Iと、処理室の側面に配置する空気導入管とを備える。磁気作用手段は、N極とS極とが鉛直方向を向くように配置する磁石と、磁石を被覆する断熱材層IIと、磁石により磁気誘導されるようにその磁石の上方にその磁石に近接して配置する常磁性の板状体とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、有機物の磁気処理装置その他において発生する、排煙浄化又は排気浄化の消臭装置と、該消臭装置を設置した磁気分解装置を目的としたものである。
【解決手段】この発明は、有機物の磁気処理装置に使用液を変えて撒液出来る浄煙装置を付設することにより排煙浄化を達成した。また装置本体に熱交換器を付設することにより、排煙の熱を有効利用することを可能にして目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】、廃棄物堆積層内での廃棄物の加熱不足や降下不良を防止し、廃棄物の部分酸化・ガス化、溶融を安定して行うことが可能な廃棄物処理装置および廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】圧縮された廃棄物を加熱する加熱炉4と、加熱炉4から圧縮された廃棄物11を受けて廃棄物堆積層12を形成し廃棄物を部分酸化・ガス化、溶融するガス化溶融炉5b及び該ガス化溶融炉5bの上部に接続して設けられガス化溶融炉で生成したガスを改質するガス改質炉5aを有する高温反応炉5とを設けた廃棄物処理装置において、ガス化溶融炉5bは廃棄物堆積層の上部に酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス上部供給口13aと廃棄物堆積層の下部に酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス下部供給口15aとを有することを特徴とする廃棄物処理装置。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の熱を含まれる水の蒸発潜熱として消費することなく回収し、高水分廃棄物のもつエネルギーを高効率で回収することができるうえ、排水処理に必要な薬品類の消費量を低減できる高含水廃棄物を含んだ廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】食品廃棄物や汚泥等の含水率の高い有機性バイオマスをメタン発酵処理によりメタンガスと消化汚泥および排水に分離し、前記消化汚泥は水分を低減した上で有機性廃棄物と混合することによりガス化溶融炉にて処理する廃棄物の水分量を低減し、前記メタン発酵によって得られたメタンガスの全量もしくは一部を酸素もしくは酸素付加空気およびガス化溶融炉の後段で採取された可燃性ダストと共にガス化溶融炉の羽口に吹き込み、炉内還元剤、加熱用の熱源として利用することにより、ガス化溶融炉の燃料として使用するコークスの消費量を抑制するとともに、前記メタン発酵処理によって副生する排水の全量もしくは一部をガス化溶融炉の後段に設置する燃焼炉に吹き込んで無害化する。 (もっと読む)


電子デバイス製造処理から生じる流出物を除害するための方法が提供され、本方法は、流出物を熱除害ツールにおいて除害することにより除害済み流出物を生成し、この除害済み流出物が1つ以上の目的とする化学種を含有するか否かを判断し、この判断に基づいて熱除害ツールの1つ以上の運転パラメータを変更することを含む。多数のその他の実施形態が提供される。
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【課題】 樹脂製品の廃棄処理方法及び樹脂製品の廃棄処理装置に関し、使用済みプリント回路基板等の有害金属を含む樹脂製品の廃棄処理における鉛等の有害金属による環境汚染を防止する。
【解決手段】 有害金属を含む樹脂製品を燃焼させて灰化したのち、灰化工程で生じた灰を溶融炉で加熱して溶融体を生じさせ、次いで、溶融体を冷却して溶融固化物とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置に、ガス化装置で発生させた高温ガスを導入する一方で、ガス化装置で発生するガスを燃焼装置の燃料とすることで熱効率の高い有機物の燃焼化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の有機物の燃焼化装置は、有機物を炭化処理することでガスを発生させるガス化装置10と、ガス化装置10で発生させたガスを燃料とする燃焼装置20とを有し、燃焼装置20を、燃焼空間21aを形成する第一の筒21と、空気流通路22a、22bを形成する第二の筒22とで構成し、燃焼空間21aの輻射熱を、空気流通路22a、22bを流れる空気に与え、第二の筒22で加熱された加熱空気をガス化装置10内に導入し、加熱空気によってガス化装置10内の可燃物をガス化させ、ガス化装置10内で発生したガスを燃焼空間21a内に導入して燃焼させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス化溶融装置における精製ガス量の変動を抑制して精製ガスを安定的に供給する廃棄物の処理方法の提供。
【解決手段】回分式で装入される固体廃棄物をガス化溶融処理するガス化溶融装置を備えたガス化溶融設備を用いて固体廃棄物を処理する方法において、該ガス化溶融装置には酸素含有ガス供給装置が設けられており、該供給装置によって該ガス化溶融装置に供給される酸素含有ガスの供給量を、固体廃棄物の装入時に酸素含有ガス量を削減し、その後に漸増させるように制御することを特徴とする固体廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを効率よく利用して、超臨界水によりバイオマスをガス化してメタンや水素などの燃料ガスを効率的に生成し、得られた燃料ガスで発電して電力を供給することが可能なバイオマスガス化発電システムを提供すること。
【解決手段】バイオマスをスラリー化する前処理装置と、バイオマスのスラリー体をガス化する反応器と、反応器によって生成される生成ガスを燃料として発電する発電装置と、生成ガスの一部を酸素を含むガス中で燃焼して反応器を加熱する加熱器と、を備えるバイオマスガス化発電システム、又はそれに、加熱器で生成ガスを燃焼することによって得られた排ガスの熱を利用して酸素を含むガスを予熱する予熱器をさらに備えたシステムに、発電装置から排出される排ガスの熱を利用して、加熱器で使用する酸素を含むガスを予熱する予熱器、あるいは、加圧熱水液状化反応器におけるバイオマスを加熱する手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、特に、脂肪画分(11)、水性画分(12)、および残りの画分(13)を基本的に含む脂肪廃棄物(1)を処理するための装置に関し、前記装置には、少なくとも1つのボイラー(2)、廃棄物(1)を収集するためのステーション(3)、分画ステーション(4)、収集ステーション(3)と分画ステーション(4)との間の廃棄物(1)流のための一定の利用容積を有するダクト(5)を含むループ、および廃棄物を加熱するための少なくとも1つの熱交換器(61から63)が含まれる。本発明によれば、各々の熱交換器(61から63)は前記ダクト(5)に取り付けられている。
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【課題】被処理物から生じたガス中に含まれる燃え残り物が、上部に設けた接続管に固着し、接続管を閉塞してしまうことを防止できる被処理物の処理方法を提供する。
【解決手段】下部の溶融炉部2において、被処理物に含まれる有機質成分及び無機質成分をガス化及び溶融する。上部の改質炉部3において、溶融炉部2で生じて上昇してくるガスの改質を行う。改質したガスを接続管4を介して次工程へ送る。改質炉部3に酸素を供給することにより、上昇してくるガスを改質炉部3の側壁面5側へ導いて当該側壁面5に沿って上方へ流し、ガスに含まれる燃え残り物を側壁面5に溶融物として付着させ、その溶融物を側壁面5から溶融炉部2に落とす。 (もっと読む)


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