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Fターム[3K161LA53]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 後処理に関するもの (2,282) | 搬出装置、方法 (230) | 搬出 (123) | 機械的搬出手段 (90)

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Fターム[3K161LA53]に分類される特許

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【課題】医療廃棄物20を安全に滅菌する。
【解決手段】医療廃棄物20を収容する溶解炉100と、燃料を燃焼することにより、溶解炉100の内部を、医療廃棄物20の少なくとも一部が溶解する温度よりも高くかつ医療廃棄物20の熱分解の温度よりも低い滅菌温度に加熱する加熱部140と、溶解炉100および外部に対して連結および遮断することができ、溶解炉100の加熱中において、外部と連結した場合に外部から投入された医療廃棄物20を収容し、溶解炉と連結した場合に収容した医療廃棄物20を溶解炉100に投入する投入室170と、加熱中の溶解炉100の内部の気体42を吸気して、加熱部140に導入する気体導入部180とを備え、気体導入部180は、さらに、加熱中の投入室の内部の気体44を吸気して、加熱部140に導入し、加熱部140は、気体導入部180により導入された溶解炉100および投入室170の気体を燃料と共に燃焼する。 (もっと読む)


【課題】重油灰の品質を維持しつつ、重油灰の飛散抑制が可能な重油灰飛散抑制装置を提供する。
【解決手段】重油灰Jを外部に排出させるための払出シュート10の外周に設けられる給水管21と、この給水管21に接続され払出シュート10から排出される重油灰Jの飛散粒子Rに向けて霧状の水Wを噴射させる複数のスプレーノズル25とを備える。重油灰Jの飛散が抑制されるので、周辺の環境改善を図ることができる。また、霧状の水Wの噴射により重油灰Jの品質が適度に保たれることになり、重油灰Jの利用価値を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】混練機により飛灰と重金属安定化薬液とを添加水とともに混練することにより、飛灰からの重金属類の溶出防止処理をするに際し、混練開始の際に、手間をかけずに、混練機内に残存している飛灰固着物の固着を容易に解除することができるようにすること。
【解決手段】混練機により飛灰と重金属安定化薬液とを添加水とともに混練する飛灰処理方法において、混練停止の際に、前記混練機への飛灰、重金属安定化薬液及び添加水の供給を停止した後に、重金属安定化薬液の薬液タンクと前記混練機とを連絡する薬液供給配管路に配管洗浄用の洗浄水を注入しておき、混練開始の際に、前記混練機に飛灰、重金属安定化薬液及び添加水を供給するに先立ち、前記混練機を動作させながら該混練機に前記薬液供給配管路内に溜まっている洗浄水を導入して、前記混練機内に残存している飛灰固着物の固着を解除する。 (もっと読む)


【課題】CO発生量を低減し安定運転を可能としたガス化溶融システムの燃焼制御方法及び該システムを提供する。
【解決手段】給じん機2を介してガス化炉3内に供給された廃棄物40を熱分解し、溶融炉6にて熱分解ガスの燃焼熱により灰分を溶融した後、二次燃焼室12にて燃焼排ガス中の未燃分を燃焼させるガス化溶融システムの燃焼制御方法において、ガス化炉3での異常燃焼を示す炉内圧の状態として、異常レベルに対応して複数段階の炉内圧条件が予め設定されており、ガス化炉3にて検出した炉内圧が、第1の炉内圧条件に達した場合に、ガス化3炉、溶融炉6、二次燃焼室12の少なくとも何れかに供給する燃焼空気供給量を制御し、これより異常レベルの高い第2の炉内圧条件に達した場合に、燃焼空気供給量の制御に加えてガス化炉3への給じん量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 フロントウォール部から漏出する漏出ダストの処理を、多くの人手をかけることなく低コストでおこなうことができる、漏出ダストの処理装置を提供する。
【解決手段】 キルン本体12の上流側開口部を塞ぐフロントウォール13に、キルン本体12とフロントウォール13との隙間14から漏出する漏出ダストを下方へ排出する排出口16を設けるとともに、排出口16から排出された漏出ダストを支承して側方へ移送するコンベヤ30と、コンベヤ30による移送中の漏出ダスト上に散水する散水装置40と、コンベヤ30のダスト排出口32の直下部に配置され回収袋65の開口部周縁部65aを着脱自在に保持する袋保持具60と、袋保持具60に保持された回収袋65内に漏出ダストを収容した袋詰品66を、ロータリーキルン10の処理対象である大型廃棄物揚重用のリフト8への積込位置まで搬送する搬送装置70とを、備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 集塵機内に灰が堆積することがなく、かつ灰の冷却を効率よく行うことが可能なボイラ設備を提供する。
【解決手段】 燃料を燃焼する加圧流動層ボイラ2と、加圧流動層ボイラ2から発生した灰Cを集塵する集塵機3と、集塵機3によって集塵された灰Cを冷却水で冷却しながら灰処理設備側に搬送するスクリューフィーダ4とを備えたボイラ設備1に、スクリューフィーダ4による搬送量が集塵機3による灰集塵量の変動に追従するように、スクリューフィーダ4の搬送速度を制御する制御装置5を備える。 (もっと読む)


【課題】灰処理部近傍での燃焼を防止して、灰処理部の耐久性を向上させることができる木質ペレット燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼部6の下端部の火格子41上で木質ペレットを燃焼させる。火格子41の下方に灰処理部43を設け、灰掻き部材44の作動により灰を掻き落とす。火格子41上の所定量の灰の上端に対応する位置の燃焼部6内の温度を検出する燃焼部内温度検出手段57を設ける。灰処理部43内の温度を検出する灰処理部内温度検出手段58を設ける。燃焼部内温度検出手段57の検出温度が第1の設定温度以下であるとき灰掻き動作を開始させ、この灰掻き動作中に灰処理部内温度検出手段58の検出温度が第2の設定温度以上となったとき灰掻き動作を停止させる灰処理制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】羽口を閉塞したり、炉内状況を悪化させたりすることなく、廃棄物溶融炉から発生するダスト羽口から吹込み溶融処理できるようにした廃棄物溶融炉とその操業方法を提供する。
【解決手段】炉下部に高温燃焼帯が形成されて該高温燃焼帯の上方に廃棄物層が形成され、投入された廃棄物を熱分解すると共に残渣を溶融する廃棄物溶融炉であって、前記高温燃焼帯に酸素含有ガスを吹き込む羽口13と、前記廃棄物溶融炉から排出されて回収されたダストの供給を受けて該ダストを篩分ける篩装置35と、篩下の細粒ダストを前記羽口から吹込むための装置37、39、41、43と、篩上の粗粒ダストを炉頂から投入する装置45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ボイラースロート部に進入する空気の流量を増加させることなく、抽出された灰の最終温度を低減することができる固体燃料ボイラー(100)によって生成される大量の重灰流量の抽出及び空冷/水冷システムならびにエネルギー回収に関する。
【解決手段】 冷却工程に必要な空気の流量がボイラー内に受け入れられる最大の流量を超えると、灰自体によって生成された冷却環境の分離により、システムは、過剰な空気と、可能性のある蒸気とをヒュームダクトの最も適当なポイントに送る。冷却システムの環境の分離は、システムの排出部の灰の温度信号に基づいて自動的に処理される。冷却空気が灰を冷却するのに十分でない場合、霧状の水を追加して冷却効率を上げることができる。追加された水の流量は、普通、灰流量と温度とに基づいて注入され、必要に応じて注入された水が完全に蒸発すると排出部でより軽い灰に混合するように空気圧で粉砕され搬送されるのに適した乾燥灰を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、ホッパー(1)の側壁に空気取入口(2)を設け、ホッパー(1)に灰を貯留する工程中に、燃焼室(12)内の負圧を利用して、この空気取入口から燃焼室内に空気を吸い込んで、空気を均一に供給することにより、供給する空気の量は変えずに落下する灰の冷却効率を向上させることができる、炉で発生した固形燃料の重いボトムアッシュをホッパーに貯留する際に、乾燥した状態で抽出するための冷却装置に関する。空気取入口(2)の供給ヘッダーは、蓋(7)と導管(3)を介して抽出装置(6)に接続されている。導管(3)には自動バルブ(8)が設けられており、貯留工程中にこのバルブが開くことにより、冷却空気が空気取入口(2)からホッパー内部に供給される。ホッパーに設けたノズル(14)から水を供給することにより、さらに効率的に灰を冷却するようにしてもよい。水の量は、灰が湿気を帯びない範囲でできるだけ効率的に灰を冷却できるように調整する。 (もっと読む)


ボイラーの溶融物湯出し口を清掃する清掃装置が提供される。ボイラーは溶融した溶融物の排出用出口ポートを規定するボイラー壁を含み、溶融物が溶融物湯出し口に沿って流れ得るように、溶融物湯出し口が出口ポートに対して位置づけられ。清掃装置は、溶融物湯出し口の各側壁に概ね整合する一対の清掃刃板を有する清掃具と、第一位置から第二位置まで清掃刃板を動かすように構成された作動組立体とを含む。清掃刃板が第二位置にある時、各清掃刃板は、溶融物湯出し口の各側壁に係合し、そこから硬化した溶融堆積物を取り除く。
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【課題】流動層炉の流動層温度又はフリーボード部の温度変動をおさえることができる流動層ガス化方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は流動層を用いて廃棄物等の可燃物をガス化する方法および装置であり、流動層炉51に、燃焼部に加えて熱回収部59を設け、熱回収部59における熱回収量を制御することにより、流動層の温度又はフリーボード部の温度が所定値に維持されるように温度制御される。 (もっと読む)


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