説明

Fターム[3K161LA54]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 後処理に関するもの (2,282) | 搬出装置、方法 (230) | 搬出 (123) | 機械的搬出手段 (90) | 湿式 (25)

Fターム[3K161LA54]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】 焼却灰に含まれる水分を減らすことにより、効率的な焼却灰の処理が行えるようにする。
【解決手段】 焼却炉から取り出された焼却灰を冷却するための水を貯めてなる処理水槽と、前記処理水槽の水面より上部に位置する処理水槽の処理部に、上下2層の多孔板間にろ過材を装填した水分ろ過装置を設け、前記水分ろ過装置の下方に空間部を設けてエアー抜きの真空ポンプと連結可能とした脱水装置を構成し、前記処理水槽の底部に堆積した泥状の焼却灰を順次集積して送り出し、前記脱水装置による脱水工程を経て、脱水後の焼却灰を次工程へ搬出する搬出装置とからなる焼却灰の脱水搬出装置とした。 (もっと読む)


【課題】スラリー搬送装置において、輸送配管のスラリーによる閉塞を抑制してスラリーの円滑な搬送を可能とする。
【解決手段】スラリー205を貯留可能なスラリータンク121と、スラリータンク121に貯留されたスラリー205を搬送するスラリー配管122と、スラリー配管122に設けられるスラリーポンプ123と、スラリー配管122におけるスラリー205の搬送方向の最上流部に設けられるスラリー吸込管124と、スラリー吸込管124の外周部から吸込領域Aの中心側に向けてスラリー水204を噴出する第1流体噴出装置151を設ける。 (もっと読む)


【課題】焼却プラントの燃え殻を排出するスラグ除去装置を提供する。
【解決手段】槽6は、溝幅を形成する2つの側壁及び槽底部14を有する槽ハウジング8を有し、焼却プラントの燃焼室から排出する燃え殻を集める。槽から燃え殻を押出す少なくとも2つのプッシュラム42aと、2つのシャフトベアリング36aに回転可能に取付けられ、かつ、シリンダピストンユニット48と協働する少なくとも1つの駆動レバー44及び少なくとも2つのプッシュラムに連結される少なくとも2つの出力レバー40aを配置して回転可能とするシャフト38とを含む。シリンダピストンユニットは、プッシュラムが後退位置と伸長位置との間で前後に移動するように設計される。駆動レバーは出力レバーの間に配置される。 (もっと読む)


【課題】 溶融炉の出滓口から排出される溶融スラグが水封槽で冷却されたときに発生する水蒸気によって、この溶融スラグが冷やされることを抑制して、出滓口が冷却されたスラグによって閉塞されることを防止すること。
【解決手段】 流動床式ガス化炉17で生成された生成物を溶融燃焼して溶融スラグ2を生成し、この生成した溶融スラグ2を出滓口31から排出する溶融炉18と、この溶融炉18に設けられ出滓口31に接続するスラグ排出シュート19と、スラグ排出シュート19の出口側を水封するように設けられ溶融スラグ2を冷却する水封槽21とを備えるスラグ溶融装置23において、溶融スラグ2が水封槽21で冷却されたときに発生する水蒸気の体積に相当する当該水蒸気を含むガス34を、スラグ排出シュート19から抜き出すためのガス抜き装置22を備える。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ効率的にスラグを排出することができるスラグ排出システムおよびスラグ排出システムの運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水砕スラグ19を貯蔵するスラグ溜26と、スラグ溜26から排出された水砕スラグ19とスラリー水液体29とを貯留しスラグスラリー41とするスラリータンク40と、スラグスラリー41を搬送するスラグスラリーポンプ43を有するスラグスラリー搬送部28と、スラグスラリー41からスラリー水29を分離し水砕スラグ19を貯留するスラグ貯蔵タンク30と、排出水33を回収してスラリータンク40に供給する回収管62と、前記スラグ溜26に落下又はスラグ溜26から排出される水砕スラグ19のスラグ量を検知する重量計測装置201と、前記スラグ量に応じて、前記スラグスラリーポンプの負荷を変更する制御をする制御手段202とを有する。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ効率的にスラグを排出することができるスラグ排出システムおよびスラグ排出システムの運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水砕スラグ19を貯蔵するスラグ溜26と、スラグ溜26から排出された水砕スラグ19とスラリー水29とを貯留しスラグスラリー41とするスラリータンク40と、スラグスラリー41を搬送するスラグスラリーポンプ43を有するスラグスラリー搬送部28と、スラグスラリー41からスラリー水29を分離し水砕スラグ19を貯留するスラグ貯蔵タンク30と、排出水33を回収してスラリータンク40に供給する回収管62と、前記スラグ溜26に落下又はスラグ溜26から排出される水砕スラグ19のスラグ量を検知する重量計測装置201と、供給される水砕スラグ量に応じて、次の水砕スラグの供給時までにスラグコンベア26bによる排出を完了させるようにスラグコンベア26bの駆動を制御する制御手段202とを有する。 (もっと読む)


【課題】液体を安定して排出することができるスラグ貯蔵タンク、及び、より簡単かつ好適にスラグを排出することができるスラグ排出システムを提供することを目的とする。
【解決手段】スラグを貯蔵する本体と、本体の壁面に配置され、液体を選択的に通過させる複数のフィルタと、を有し、本体は、スラグを貯蔵する領域における鉛直方向に垂直ないずれの断面にも少なくとも一部にフィルタが配置されていることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ好適にスラグを排出することができるスラグ排出システムを提供することを目的とする。
【解決手段】排出されたスラグを冷却するスラグを冷却するスラグ冷却部と、スラグ冷却部から排出されたスラグと液体とを貯留するスラリータンクと、スラリータンクに貯留されたスラグを液体によりスラリー化して搬送するスラグスラリー搬送部と、スラグスラリー搬送部から搬送されたスラグスラリーから、液体を排出しスラグを貯蔵するスラグ貯蔵タンクと、スラグ貯蔵タンクから排出された液体を回収し、スラリータンクに供給する回収部と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、出滓口付近のスラグの付着を安定して抑制できる溶融システムを提供する。
【解決手段】溶融部12とシュート20と二次燃焼部14と、シュート20と溶融部12または二次燃焼部14とを連通する還流部60と、シュート20内のガスを還流部60内に吸引する吸引手段70と、還流部60に流入した高温ガスから酸性ガスおよび灰分を除去可能な浄化器80とを設け、浄化器80に水が貯留された上流室86および下流室88と隔離部材84を設け、隔離部材84により、下流室88内の圧力が上流室86内の圧力よりも所定圧力低い場合には、この隔壁84と上流室86の液面との間から上流室内の高温ガスが下流室88内の水に混入するのが許容される一方、下流室88の内圧と上流室86の内圧との差圧が所定圧力以下の場合には、上流室86と下流室88との間のガスの流通が規制されるように、上流室86と下流室88とを隔離する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、竪型ごみ焼却炉の安定した燃焼状態を維持し、熱しゃく減量の低減も期待できる新規な竪型ごみ焼却炉における燃焼用空気の供給方法及び竪型ごみ焼却炉を提供することを目的とする
【解決手段】竪型の炉内に廃棄物を順次投入し、炉内に投入された廃棄物が形成する堆積層に燃焼用空気を供給しながら廃棄物を燃焼させ、燃焼が完結した焼却灰を炉底部から炉外に順次排出することにより廃棄物を焼却処理する竪型ごみ焼却炉において、焼却処理中、燃焼用空気の供給量が、堆積層中の廃棄物を完全燃焼させるために必要な理論空気量の0.2〜0.8倍となるように制御し、前記堆積層の下部から上部に向かって燃焼用空気中の酸素が減少するように燃焼用空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】高温の溶融物を水中で凝固させ、沈降した水砕固化物をスクレーパコンベアで水面上まで搬送して取り出す水砕ピットにおいて、動力損失の増大や異物のかみ込みによる異常停止を抑制する。
【解決手段】スクレーパコンベアを、水中で水砕固化物15を搬送する水平方向に配置された1段目スクレーパコンベア4aと、前記水砕固化物15を水面上まで搬送する傾斜方向に配置された2段目スクレーパコンベア4bとに分離し、1段目及び2段目スクレーパコンベア4a、4bをそれぞれ独立して駆動させる構成とする。この場合、従来において必要であったスクレーパ押えガイドを不要にすることができ、スクレーパ10a、10bがガイドに接触摺動することによる摩擦抵抗を低減することができ、スクレーパが異物を乗り越えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】投入量の操作範囲を広くし得る融点降下剤を用いることにより耐火材の損傷を防止し得る灰溶融炉を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを細片化してなるフラフを燃料とする加熱用バーナ4が設けられるとともに、当該加熱用バーナにより灰を溶融する溶融室13が設けられた灰溶融炉において、溶融室内に融点降下剤を供給する融点降下剤供給装置5を具備させるとともに、融点降下剤としてスラグを用いるとともに、このスラグを空気輸送管31を介して溶融室内に供給するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】比較的比重の大きいスラグ汚泥を含むスラグ冷却水から、沈降されるスラグ汚泥を流動化して集合枡に集め、連続的に取り出す。
【解決手段】上流側上位から下流側下位にスラグ汚泥の水中の安息角未満で傾斜する傾斜底板53を有する沈降槽52と、沈降槽52の上流側に配置されてスラグ冷却水を供給する給水口56aと、沈降槽52の中間位置に配置され傾斜底板53との間にオリフィス55aを形成する仕切り板55と、傾斜底板53の下流端に設けられた集合枡54と、集合枡54からスラグ汚泥を連続して排出するスラグ汚泥排出口57aと、沈降槽52の下流側上部から上澄み水を排出する排水口60aとを具備した。 (もっと読む)


【課題】炉内圧力が高い廃棄物溶融炉においても連続出湯が可能で、水砕ピットが大幅にコンパクト化され且つ集じん装置および出湯口開閉機が不要となる廃棄物溶融炉の連続出湯装置を提供する。
【解決手段】廃棄物溶融炉の炉底部1の炉床部に設置された出湯口7の出口に外気と遮断するためのシールカバー22を設け、シールカバー22は、溶融物12を水砕化凝固させるための水槽のケーシングと直結し、さらに水槽の底部に溜まる凝固物を水槽外に取り出すためのスクレーパー式コンベア10の出口部分に、外気と連通することなく凝固物を取り出すシール機能17を備えた排出装置を設けた廃棄物溶融炉の連続出湯装置。 (もっと読む)


【課題】クリンカ等の落下に伴う水飛沫によって生じる熱衝撃が、耐火材およびシールプレートに加わることを防止したシール装置およびこれを備えたボイラを提供することを目的とする。
【解決手段】微粉炭等の固体燃料を燃焼させる火炉と、該火炉の下部に設けられ該火炉内より生じる灰等を収容する灰処理装置と、の間に設けられ、上端が前記火炉の炉底部に接続され、下端が前記灰処理装置内に溜められた水の中に差し込まれることにより、前記火炉を外気からシールするシール装置であって、前記火炉の炉底部より支持されたシールプレートと、前記シールプレートを熱から保護する断熱材と、前記断熱材をクリンカ等の落下衝撃から保護する耐火材と、耐熱性を有する耐熱シートと、を備え、前記耐熱シートが、前記耐火材よりも前記火炉中心側に設けられていることを特徴とするシール装置。 (もっと読む)


【課題】酸素富化空気や高温の空気で産業廃棄物を溶融処理するにおいて、その燃焼速度の制御を簡単にできる産業廃棄物溶融固化装置を提供する。
【解決手段】 溶融炉10と、溶融炉10に酸素富化空気を供給する酸素発生装置30と、溶融炉10内に臨むように設けられたバーナ28とを備え、アスベスト、残農薬、焼却灰等の産業廃棄物wを上記溶融炉10に投入し、その産業廃棄物中の可燃物とバーナ28からの燃料を酸素富化空気を用いて高温で燃焼させて産業廃棄物を溶融処理する。溶融炉10に形成した投入口15に、投入ゲート16を介して水冷ジャケット22を設け、その水冷ジャケット22に、産業廃棄物wを投入する投入ドア23を設けると共に水冷ジャケット22に、投入された産業廃棄物wを上記投入口15に押し出して燃焼速度を制御するプッシャー25を設けて投入速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】設備の簡素化と処理費用の低廉化をはかりながら、溶融スラグのSiO濃度を増加させること。
【解決手段】本発明は、廃棄物を熱分解して生じる熱分解ガスと熱分解残渣の燃焼成分とを燃焼溶融炉に導いて燃焼させるとともに溶融した不燃成分を冷却固化させる溶融スラグの製造方法であって、燃焼溶融炉に粉砕ガラスを添加して、熱分解ガスと燃焼成分とを1200℃〜1350℃の温度範囲で燃焼させることを特徴としている。これにより、粉砕ガラスは、燃焼溶融炉において不燃成分が溶融する通常の加熱温度の範囲で容易に溶融されるため、既設の燃焼溶融炉に粉砕ガラスを添加するだけで、溶融スラグのSiO濃度を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備構成を要することなく、水砕スラグをセメントと混合してコンクリート用骨材として使用したとしても、コンクリート内部に気泡を生じさせることを防止可能にすると共に、自然環境下においても重金属類の溶出を抑制可能な溶融スラグ処理設備とこの設備を用いた溶融スラグ処理方法を提供する。
【解決手段】溶融炉1から発生する溶融スラグSを受け入れ水冷して水砕スラグを形成する水砕スラグ槽2と、この水砕スラグ槽2に配置され水砕スラグを搬出するスラグコンベア装置3と、このスラグコンベア装置3により搬出された水砕スラグを受け入れるスラグピット6とを有する。水砕スラグ槽2とスラグピット6との間に、スラグコンベア装置3により搬送された水砕スラグを安定化処理する安定化処理機構が設けられていて、この安定化処理機構はアルカリ水供給手段4と酸性水供給手段5とがこの順で設けられて構成されている。 (もっと読む)


【目的】ボイラ燃焼灰を水冷固化させる際に冷却水に浮遊することになる微細な灰粒子を積極的に取り除き、循環水のSS濃度が高いことに原因して起こる冷却水循環系内機器等のトラブルを未然に防止できるようにすること。
【解決手段】冷却水循環トラフ5の下流部に設けられた堰15からの溢流水26を受ける冷却水回収用ボックス16を設け、このボックス16にゼオライト25を輸送用圧力空気とともに噴出する端部開口24aを下方に位置させた粉体空気輸送用パイプ24を突入させておく。循環水中の浮遊粒子28を凝集させるべく圧力空気輸送されてきた粉末ゼオライト25を冷却水回収用ボックス16の水面下に供給するよう、粉体空気輸送用パイプ24の端部開口24aが水中に位置されるとともに、パイプ24の一部が溢流水26中または流落水流動部27を通過するように吊下げ、加振される状態にしておく。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備で安価なコストにより、焼却炉の内部にクリンカーが付着するのを連続的に防止するとともに、既に付着して成長したクリンカーを除去する効果を有し、且つ耐火材へのダメージがない焼却炉と、その焼却炉によるクリンカーの防止・除去方法を提供する。
【解決手段】産業廃棄物や一般廃棄物を焼却する焼却炉3において、焼却炉3内にカーテン状の流水8を発生させる流水管7を配管する。これにより、カーテン状の流水8に接触したダストが固化し、焼却炉3の壁面32に付着しにくくなるため、連続的にクリンカーを防止することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 25