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Fターム[3L021FA11]の内容

廃ガスボイラ・燃焼式ボイラの制御 (1,582) | 操作対象 (430) | 燃焼系 (182)

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【課題】起動操作から蒸気供給までの時間を短縮でき、負荷応答性を向上できるボイラ装置を提供すること。
【解決手段】缶体内の燃焼室に配設される水管と、水管を加熱するメインバーナと、メインバーナに着火するパイロットバーナと、パイロットバーナに着火するパイロット着火手段と、燃焼室のパージを行うパージ手段と、水管内の水位を検知する水位検知部と、制御部と、を備えたボイラ装置であって、制御部は、起動操作S01がされたときに、パージ手段による燃焼室のパージS03と、パイロット着火手段によるパイロットバーナの着火と、パイロットバーナによるメインバーナの着火S10と、をこの順で行うように構成され、起動操作S01が行われた後、水位検知部で検知した水管内の水位が所定水位に上昇した場合には、メインバーナの着火S10を行うように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無尽蔵に近いとされるバイオマス(植物資源)の活用の1例として直接燃焼すべくその欠点を最新技術で補いうるよう木主燃体・化石追燃体・周辺体・制御体を含む養護体を開発して漸次改良の礎となし、現在及び近未来以降への国内・国外の諸課題に対する一手段を図る。
【解決手段】木主燃体と、タービンを回動するのに必要十分な高温・高圧の該加熱管内の蒸気を供給するように加熱管のタービンに近い最終過程に於いて集中的に燃焼補充するよう配備された高カロリーの化石燃料を燃焼する化支材を含む化石追燃体と、木主燃体の木燃料を略自動的に供給する木給機、化石追燃体の化石燃料を略自動的に供給する化給機、該周辺体等、を制御して該タービンの回動に必要な出力に応して全搬的に円滑に総合制御するよう構成された電子計算機・インターネット等を含む制御体と、を具備した養護体を有することを特徴とする養護装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】ミルパターンの変更時であったとしても、ボイラの缶前壁側と缶後壁側との間の熱負荷を均一化し得る対向燃焼ボイラ装置を提供する。
【解決手段】互いに対向する缶前壁11及び缶後壁12を有する石炭焚きボイラ10と、微粉炭を製造する複数のミル2と、ミル2からの微粉炭を石炭焚きボイラ10内部に供給する複数のバーナ3から成るバーナ群30を備え、バーナ群30は、バーナ3を水平方向に6個並べて成るバーナ列31を垂直方向に4段並べて形成されて、各バーナ3同士が互いに対向するようにして缶前壁11及び缶後壁12に各々配置され、バーナ群30の同じ高さに位置する両缶壁11,12における各バーナ列31Af〜31Df,31Ar〜31Drのすべてのバーナ3に対して、1台のミル2A〜2Dから微粉炭が供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】酸素燃焼発電プラントにおいて、起動から定常運転に至るまで、プラント構成部材のSO3による腐食や紫煙放出の問題なく、排熱を有効利用して、発電効率の低下を抑制すること。
【解決手段】プラント起動時は、ボイラ17の燃焼用ガスには二次用燃焼ガス(空気)供給ライン67から供給される空気を使用して空気燃焼を行いながら、ボイラ排ガスは排ガス処理ライン14から排出ライン45に流し、排ガス熱回収器50で回収した熱を熱媒体循環ライン61により排ガス再加熱器23に流し、プラント定常運転時には、燃焼用酸素と再循環排ガスとの混合ガスを使用してボイラ17で酸素燃焼を行いながら、排ガス処理ライン14からの排ガスをCO2回収ライン69に流してCO2を回収し、同時に熱回収器50で回収した熱を熱媒体循環ライン61により給水加熱器56に流す酸素燃焼発電プラントとその運転方法である。 (もっと読む)


【課題】昇圧ファンのファンケーシング及び燃料配管を暖気した後のファーネスブラックガスをボイラのガスバーナに導いて燃焼することにより、ファーネスブラックガスのエネルギーの有効利用を図る。
【解決手段】昇圧ファン5、燃料配管4及び流量調節弁7を介してガスバーナ3にファーネスブラックガス2を供給して燃焼するようにしているボイラの暖気方法であって、流量調節弁7を開にして燃料配管4にファーネスブラックガス2を供給することにより燃料配管4及び昇圧ファン5のファンケーシングの暖気を行うと共に、流量調節弁7によりガスバーナ3から噴射されるファーネスブラックガス2はボイラ1で燃焼し、昇圧ファン5のファンケーシングが起動許可温度に到達した後昇圧ファン5を起動させる。 (もっと読む)


【課題】台数制御を行っているボイラ多缶設置システムにおいて、ハンチングの発生を防止することで蒸気を安定的に供給することのできるボイラ多缶設置システムを提供する。
【解決手段】ボイラ1を複数台設置しておき、複数台のボイラで発生させた蒸気は一旦蒸気集合部5に集合させてから蒸気必要部へ供給しており、蒸気集合部5に設けた圧力検出装置4で検出した蒸気圧力値に基づき、優先順位の高いボイラから順に燃焼指令の出力を行う台数制御装置2を設けているボイラ多缶設置システムにおいて、台数制御装置2は、ボイラを全缶停止したために蒸気供給の再開に時間がかるという場合には、優先順位がある順位より下位となるボイラに対しては、蒸気圧力値から定まる通常の燃焼指令出力時点よりも、所定の遅延時間分遅らせて燃焼指令の出力を開始する遅延制御を行う。 (もっと読む)


【課題】加圧流動床ボイラーに混練物を供給する設備の一部が故障したときでも、発電出力を下げて運転せず、または、加圧流動床ボイラーを停止せずに、安定した発電を行うことが可能な加圧流動床複合発電装置及び加圧流動床ボイラーの層高を一定に維持する方法を提供する。
【解決手段】搬送コンベア32は、混練物を混練機22から搬送コンベア42,46に搬送することができるように、混練機22の近傍に設けられている。搬送コンベア42は、搬送コンベア32によって搬送された混練物をタンク群56に搬送することができるように、搬送コンベア32の近傍に設けられている。搬送コンベア46は、搬送コンベア32によって搬送された混練物をタンク群66に搬送することができるように、搬送コンベア32の近傍に設けられている。 (もっと読む)


【課題】設置台数の少ない超音波式のガス流量計を用いて3重化ロジックを実現して信頼性の向上を図ることができるボイラ燃焼制御システムを提供する。
【解決手段】乙号ボイラBガス流量信号S1を生成する乙号ボイラBガス流量計21と、A測線およびB測線によって測定されたBガス流量の平均値を示す第1の母管流量信号S21を生成する第1のBガス母管流量計22と、第1のBガス母管流量計22よりも上流側に配置された、かつ、A測線およびB測線によって測定されたBガス流量をそれぞれ示す第2および第3の母管流量信号S22,S23を生成する第2のBガス母管流量計23と、第1乃至第3の母管流量信号S21〜S23に基づいて母管流量信号Sを発生する母管流量信号発生部30と、乙号ボイラBガス流量信号S1と母管流量信号Sとに基づいて甲号ボイラ2の燃焼制御を行うボイラ燃焼制御部50とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 台数制御を行っているボイラーの多缶設置システムにおいて、圧力検出装置に異常が発生しても安定した蒸気供給を行う。
【解決手段】 蒸気集合部4に設けている複数台の圧力検出装置2・6によって検出しているそれぞれの蒸気圧力を比較することで、蒸気集合部における圧力検出装置2・6のいずれかに異常が発生した場合には異常を検出することができるようにしておくとともに、複数台設置している各ボイラー1にもそれぞれ圧力検出装置8・9を設けておき、蒸気集合部に設けている圧力検出装置2・6に異常が発生した場合には、蒸気集合部4の蒸気圧力に基づいて各ボイラーの燃焼量を制御する集中制御から、個々のボイラーに設けている圧力検出装置8・9を用いてボイラーごとに燃焼量を制御する分散制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】運転時の蒸気圧力の変動を抑制した簡易型ボイラを提供することにある。
【解決手段】ボイラ内の最下限圧力である第1圧力、最上限圧力である第2圧力を検出する第1圧力検出手段21を有し、パイロット燃焼およびメイン燃焼により水蒸気を生成する簡易ボイラ4であって、前記第1圧力および前記第2圧力の間にて、当該第1圧力近傍の第3圧力および当該第2圧力近傍の第4圧力を検出する第2圧力検出手段22を設け、ボイラ内の圧力が前記第3圧力より高くなるとメイン燃焼を停止し、続いて前記ボイラ内の圧力が前記第4圧力より低くなるとメイン燃焼するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ボイラが短時間に発停することを繰り返すハンチング動作の発生を起こしにくし、蒸気圧力を安定させる。
【解決手段】 並列に設置している複数台のボイラ、ボイラで発生した蒸気の圧力である蒸気圧力値を検出する圧力検出装置、前記蒸気圧力値が圧力調節範囲内を維持できるように蒸気圧力値に基づいてボイラの必要燃焼量を算出し、算出した必要燃焼量分の燃焼が行われるように、燃焼制御対象としているボイラから燃焼台数を決定し、必要台数のボイラを燃焼させる台数制御を行う台数制御装置を備えている多缶設置ボイラであって、台数制御装置は、複数設置しているボイラにおける現時点での燃焼量である現在燃焼量を検出することができるようにしておき、台数制御装置は、前記必要燃焼量が前記現在燃焼量よりも大きい状態において、蒸気圧力値が上昇している場合、必要燃焼量までの燃焼量増加は行わず、現在燃焼量を維持する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 既設の発電設備を活用して、外部からの要求に応じて可変且つ迅速に蒸気供給できる技術を提供する。
【解決手段】 蒸気供給装置であって、蒸気を発生させる蒸気発生手段10と、蒸気発生手段10に設けられ且つ導入された水を過熱して蒸気を供給する過熱器101と、過熱器101から供給される蒸気を導入する第一次タービン11と、蒸気発生手段10に設けられ且つ第一次タービン11から供給される蒸気を導入して再過熱する再熱器102と、再熱器102から供給される蒸気を導入する第二次タービン12と、再熱器102に導入される蒸気又は再熱器102から供給される蒸気の一部を供給する蒸気供給手段32と、蒸気発生手段10の燃焼負荷が一定となるように供給される蒸気の圧力変動に応じて第二次タービン12へ導入される蒸気量を調整する調整手段15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 複数台のボイラにより蒸気を生成する多缶設置システムにおけるボイラをハンチング現象を生ずることなく制御することのできるボイラ制御方法を得る。
【解決手段】 複数台のボイラ1により蒸気を生成する多缶設置システムにおけるボイラ制御方法であって、蒸気圧力が安定しているときの蒸気流量を検出してこれを基準蒸気流量値とし、蒸気流量が前記基準蒸気流量値に対し増減したとき、該増減した蒸気流量に応じて前記各ボイラ1の燃焼状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】 蒸気ボイラと蒸気使用装置を組み合わせた蒸気供給システムにおいて、蒸気使用装置が大量に蒸気を使用する場合にも蒸気圧力の大幅な低下を防止する。
【解決手段】 蒸気ボイラ1と蒸気使用装置4からなり、蒸気ボイラ1は発生させた蒸気の圧力を検出し、蒸気圧力低下時には燃焼を開始する制御を行うようにしている蒸気供給システムにおいて、蒸気ボイラ1から蒸気使用装置4へ供給する蒸気流量を変更する蒸気供給量制御装置9を設けておき、蒸気使用装置4にて大量の蒸気を使用する場合は、蒸気供給量制御装置9による小流量に制限した蒸気供給を行い、その後に蒸気供給量を増加する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】最終値が不明な負荷変化時にも適切なボイラ入力加速指令を出力して対応でき、燃料や給水等の制御の安定化を図り得るボイラ負荷変化時先行制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】負荷上昇指令40又は負荷降下指令41が入力された時点から時間をカウントし、負荷上昇指令40又は負荷降下指令41の継続時間46に応じて予め設定されたボイラ入力加速指令25を出力するBIR回路26を備えることにより、ボイラの負荷変化時に対応するための先行制御系統23を構成する。 (もっと読む)


【課題】 パイロットバーナの燃焼による燃料消費量及び放熱量を削減し、また蒸気圧力のオーバーシュートを低減する。
【解決手段】 ボイラ内の圧力又は温度に基づき、メイン燃焼停止設定値まで上昇するとメイン燃焼停止、メイン燃焼開始設定値まで低下するとメイン燃焼を開始する制御を行っており、メイン燃焼停止後にもパイロット燃焼を行う制御を可能としている燃焼装置であって、メイン燃焼停止設定値とメイン燃焼開始設定値の間の値であるパイロット停止判定用設定値と、パイロット停止判定時間を設定しておき、メイン燃焼停止設定値への到達からパイロット停止判定用設定値になるまでの実測時間bを計測し、実測時間bが、前記パイロット停止判定時間未満であった場合は実施中のパイロット燃焼を継続、パイロット停止判定時間が経過してもパイロット停止判定用設定値に到達しなかった場合は、実施中のパイロット燃焼を停止する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 汽水ドラム内で局所的に発生する水位変動にも容易に対処できるようにしたボイラ制御装置を提供すること。
【解決手段】 汽水ドラム1の長手方向の一方の端部におけるドラム内水位を検出する第1の水位検出器20と、他方の端部におけるドラム内水位を検出する第2の水位検出器21と、複数のバーナA〜Hの中からボイラの起動停止と負荷変動に際して点火すべきバーナと消火すべきバーナを選定する燃焼制御部23を設け、バーナの点消火に際して汽水ドラム1内に現われる水位の変動がバーナの燃焼制御により抑えられるようにしたたもの。 (もっと読む)


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