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Fターム[3L021FA28]の内容

廃ガスボイラ・燃焼式ボイラの制御 (1,582) | 操作対象 (430) | その他の操作対象 (53)

Fターム[3L021FA28]に分類される特許

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【課題】 必要以上のブローを防止し、熱的なロスを減少するとともに、缶水の濃縮不足を防止すること。
【解決手段】 各蒸気ボイラ2A〜2Cに設けられ自らの積算燃焼時間に応じて缶水のブローを制御するボイラ制御器11A〜11Cと、各ボイラ制御器11A〜11Cの燃焼を制御する台数制御器5とを備え、各ボイラ制御器11A〜11Cは、燃焼中であって、各蒸気ボイラ2A〜2Cから蒸気集合部3への蒸気の流出が無いと判断したとき、ブロー制御のための積算燃焼時間としてカウントしないことを特徴とするボイラシステム。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱冷却機の冷却能力を変化させることなく、排熱回収設備に設置されるボイラーで発生する蒸気発生量を制御し、蒸気発生量が定格容量を超えるのを防止できる排熱回収設備の制御方法を提供する。
【解決手段】上面に供給された焼結鉱を給鉱部から排鉱部に向かって移動させるクーラーパン10と、クーラーパン10の下方に位置して冷却ガスを供給する送風ダクト11と、クーラーパン10の上方に位置して排気ガスを回収する排気フード12とを備えた焼結鉱冷却機1において、排気フード12で回収した排気ガスを、給水系統から供給された水と熱交換させて冷却ガスとして送風ダクト11に供給するとともに、蒸気を発生させるボイラー20が設置される排熱回収設備2を制御する方法であって、ボイラー20で発生させる蒸気の圧力を調整して蒸気発生量を排熱回収設備2の定格容量以下に制御することを特徴とする排熱回収設備の制御方法である。 (もっと読む)


【課題】無尽蔵に近いとされるバイオマス(植物資源)の活用の1例として直接燃焼すべくその欠点を最新技術で補いうるよう木主燃体・化石追燃体・周辺体・制御体を含む養護体を開発して漸次改良の礎となし、現在及び近未来以降への国内・国外の諸課題に対する一手段を図る。
【解決手段】木主燃体と、タービンを回動するのに必要十分な高温・高圧の該加熱管内の蒸気を供給するように加熱管のタービンに近い最終過程に於いて集中的に燃焼補充するよう配備された高カロリーの化石燃料を燃焼する化支材を含む化石追燃体と、木主燃体の木燃料を略自動的に供給する木給機、化石追燃体の化石燃料を略自動的に供給する化給機、該周辺体等、を制御して該タービンの回動に必要な出力に応して全搬的に円滑に総合制御するよう構成された電子計算機・インターネット等を含む制御体と、を具備した養護体を有することを特徴とする養護装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】ミルパターンの変更時であったとしても、ボイラの缶前壁側と缶後壁側との間の熱負荷を均一化し得る対向燃焼ボイラ装置を提供する。
【解決手段】互いに対向する缶前壁11及び缶後壁12を有する石炭焚きボイラ10と、微粉炭を製造する複数のミル2と、ミル2からの微粉炭を石炭焚きボイラ10内部に供給する複数のバーナ3から成るバーナ群30を備え、バーナ群30は、バーナ3を水平方向に6個並べて成るバーナ列31を垂直方向に4段並べて形成されて、各バーナ3同士が互いに対向するようにして缶前壁11及び缶後壁12に各々配置され、バーナ群30の同じ高さに位置する両缶壁11,12における各バーナ列31Af〜31Df,31Ar〜31Drのすべてのバーナ3に対して、1台のミル2A〜2Dから微粉炭が供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】助燃装置の各バーナでの燃焼状態を良好に保ち、助燃装置から排出される一酸化炭素等の有ガスの排出を低減する。
【解決手段】ガスタービン14からの排ガスの流れ方向にそって過熱器28、30、蒸発器32、節炭器34を有する複数の熱交換器がダクト27内に配置され、ガスタービン14の排ガス25を利用して蒸気を発生する排熱回収ボイラであり、いずれかの熱交換器の上流側で、複数のバーナを燃焼させて排ガスを加熱する助燃装置50、52を設け、助燃装置52の複数のバーナのそれぞれに、ダクトの外部から空気を供給する空気供給装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】ボイラシステムを酸素燃焼運転から空気燃焼運転へ切り替える際に、電力供給を安定化させるとともに、ボイラ機器類の損傷を抑制する。
【解決手段】ボイラシステム100は、ボイラ10から排出される排ガスを処理する排ガス処理系統14から分岐して排ガスの一部を燃焼用ガスとしてボイラに循環供給する排ガス循環ライン28と、空気中の窒素と酸素とを分離する酸素発生装置40で分離された酸素ガスを燃焼用ガスとしてボイラに供給するOライン42とを備え、酸素発生装置で分離された窒素ガスを排出するNライン48から分岐してOラインに接続される分岐Nライン70のNバルブ74、及び酸素発生装置に空気を取り込む分離用空気ライン46から分岐して酸素発生装置をバイパスしてOラインに接続されるバイパスライン72のバイパスバルブ76の少なくとも一方を開にして、酸素燃焼運転から空気燃焼運転へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプと排ガスボイラとを備える蒸気システムであって、蒸気使用設備における蒸気の使用負荷の変化に対応できるようにする。
【解決手段】ヒートポンプ2と排ガスボイラ5とを備える。ヒートポンプ2は、圧縮機3、凝縮器6、膨張弁7および蒸発器8が順次環状に接続されて冷媒を循環させ、凝縮器6において冷媒と水とを熱交換して蒸気を発生させる。排ガスボイラ5は、圧縮機3を駆動するエンジン4からの排ガスを用いて蒸気を発生させる。凝縮器6からの蒸気に、排ガスボイラ5からの蒸気が合流するよう構成される。この合流蒸気の圧力を検出可能な位置に圧力センサ32が設けられる。この圧力センサ32の検出圧力に基づき、ダンパ29を制御して、排ガスボイラ5への排ガス供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプと排ガスボイラとを備える蒸気システムであって、蒸気使用設備における蒸気の使用負荷の変化に対応できるようにする。
【解決手段】ヒートポンプ2と排ガスボイラ5とを備える。ヒートポンプ2は、圧縮機3、凝縮器6、膨張弁7および蒸発器8が順次環状に接続されて冷媒を循環させ、凝縮器6において冷媒と水とを熱交換して蒸気を発生させる。排ガスボイラ5は、圧縮機3を駆動するエンジン4からの排ガスを用いて蒸気を発生させる。凝縮器6からの蒸気に、排ガスボイラ5からの蒸気が合流するよう構成される。この合流蒸気の圧力を検出可能な位置に圧力センサ25が設けられる。この圧力センサ25の検出圧力に基づき、エンジン4を制御する。 (もっと読む)


【課題】エコノマイザ内での予熱水の沸騰を防止できるクローズド方式のドレン回収システムを提供する。
【解決手段】ドレンタンク8内のドレンの温度を、温度センサ29によって検出し、設定温度なったときには、補給水タンク15からの低温の補給水を、液相給水配管17を介してドレンタンク8の液相部であるドレンに直接給水し、ドレンタンク8内の高温のドレンの温度を速やかに低下させ、ドレンタンク8からエコノマイザ2へ供給されるドレンの温度を速やかに低下させてエコノマイザ2内で沸騰するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】蒸気の使用負荷の変化に対応できるヒートポンプ式蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3、凝縮器4、膨張弁5および蒸発器6が順次環状に接続されて冷媒を循環させるヒートポンプ2を備える。このヒートポンプ2の凝縮器4において、冷媒と水とを熱交換して、蒸気を発生させる。この蒸気の圧力は、圧力センサ34で監視される。この圧力センサ34の検出圧力を所望に維持するように、ヒートポンプ2の圧縮機3を制御する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプとボイラとを備える蒸気システムにおいて、蒸気の使用負荷の変化に対応可能とする。
【解決手段】ヒートポンプ2は、圧縮機4、凝縮器5、膨張弁6および蒸発器7が順次環状に接続されて冷媒を循環させ、凝縮器5において冷媒と水とを熱交換して蒸気を発生させる。凝縮器5からの蒸気には、ボイラ3からの蒸気が合流される。凝縮器5からの蒸気とボイラ3からの蒸気との合流蒸気の圧力を検出可能な位置に、圧力センサ8が設けられる。この圧力センサ8の検出圧力に基づき、圧縮機4およびボイラ3が制御される。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル発電所(10)用の熱回収蒸気発生システム(12)のドラム(34)内の水位を制御する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、特性チャートモデル(100)に基づいて熱回収蒸気発生システム(12)の起動動作中の最適なドラム水位を求めるステップを含む。特性チャートモデル(100)は、熱回収蒸気発生システム(12)の起動動作時における複数のドラム(34)内蒸気圧および複数のドラム金属部温度に基づいて作成される。 (もっと読む)


【課題】補助蒸気の供給を必要とせずに、ボイラへの給水の溶存酸素が規定値を満たすようにボイラを起動できるボイラ起動装置を提供することである。
【解決手段】再循環系統運転手段28は脱気器16への補助蒸気があるときは給水ポンプ24の必要最低流量を確保する通常モード運転を行い、脱気器16への補助蒸気の供給がないときは貯水タンク18の水を再循環系統20に循環させて貯水タンク18の水の温度を昇温する昇温モード運転を行い、貯水タンク18の水の温度が溶存酸素濃度の規定値を満たす所定温度になったときは、給水流量調整手段31はボイラ11に給水を開始し、貯水タンク18の水の温度が予め定めた制限値以下とならないように給水流量を調整しながらボイラに給水を供給し、ボイラの水張り及び点火後にボイラ11からの補助蒸気が確立したときは、補助蒸気供給手段34は脱気器16に補助蒸気を供給する。 (もっと読む)


【課題】複数のユニットを有した発電所から低コストかつ安定して発電所外へ所外蒸気を供給できる蒸気供給制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】所外蒸気を供給可能な複数の運転ユニットの中から所外蒸気を主に供給する供給ユニットを割り当てる割当部と、供給ユニットにおける所外蒸気の供給に係わる指標を計測する計測部と、計測された指標が、蒸気およびその復水の水質が許容範囲内となるよう定められた所定の管理基準を超えている場合は、供給ユニット以外の運転ユニットを供給ユニットへと切り替える指令を割当部に出す切替指令部とを備えた蒸気供給制御装置である。 (もっと読む)


【課題】複数の発電ユニットを有した発電所の逐次変化する発電ユニットから適切な蒸気供給元を選択し、安定して補助蒸気及び所外蒸気を供給できる蒸気供給制御装置を提供することである。
【解決手段】補助蒸気弁駆動部30は供給元決定部28で自己の発電ユニット11が補助蒸気供給元に割り当てられたときは補助蒸気弁20を全開とし、供給流量設定部30は供給元決定部28で割り当てられた所外蒸気供給元、あるいは所外蒸気供給元かつ補助蒸気供給元に基づいて、所外蒸気の供給流量の最大設定値を設定し、供給制御部32は所外蒸気の供給流量と供給流量設定部で設定された最大設定値以下なるように所外蒸気弁23A、23B、23Cの開度を調節する。 (もっと読む)


【課題】複数の発電ユニットを有した発電所の逐次変化する発電ユニットから適切な蒸気供給元を選択し、安定して補助蒸気及び所外蒸気を供給できる蒸気供給制御装置を提供することである。
【解決手段】補助蒸気弁駆動部30は供給元決定部28で自己の発電ユニット11が補助蒸気供給元に割り当てられたときは補助蒸気弁20を全開とし、供給流量設定部30は供給元決定部28で割り当てられた所外蒸気供給元、あるいは所外蒸気供給元かつ補助蒸気供給元に基づいて、所外蒸気の供給流量の最大設定値を設定し、供給制御部32は所外蒸気の供給流量と供給流量設定部で設定された最大設定値以下なるように所外蒸気弁23A、23B、23Cの開度を調節する。 (もっと読む)


【課題】石炭及びバイオマスの微粉度を下げてバイオマス混焼率を向上させた混焼が可能になるボイラ装置を提供する。
【解決手段】混合粉砕した石炭及びバイオマスを酸素/二酸化炭素燃焼ボイラに投入して高酸素濃度で燃焼させるボイラ装置において、酸素/二酸化炭素燃焼ボイラとした石炭焚きボイラ20から排出される灰中未燃分量を計測する灰中未燃分計測装置50を設け、灰中未燃分量の計測値に応じて、石炭焚きボイラ20の上流側へ戻す燃焼排ガス循環量、及び/または、石炭焚きボイラ20の1次空気及び2次空気に対する酸素分配比率の制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】起動時に使用する空気量を少なくすることにより排ガス中の二酸化炭素濃度を高め、かつ、バーナ火炎の失火を回避する酸素燃焼ボイラシステムを提供する。
【解決手段】第1手順として火炉室内に点火トーチを形成した後に、火炉室内のバーナ付近かつ点火トーチ付近にて油滴または可燃ガスを主燃料とし、主燃料の燃焼の支燃ガスに主成分を空気とするガスを使用して燃焼させ、第2手順として、支燃ガスに、排ガスの一部の再循環流量または高純度酸素製造装置から供給される酸素流量を調整することによって、再循環ガスまたは高純度酸素の流量割合を増やしつつ、支燃ガスに使用する空気流量を調整することによって、空気流量を減らし、最終的に支燃ガスを再循環ガスまたは高純度酸素を含むガスを主成分とするガスとし、第3手順として、主燃料を油滴または可燃ガスから石炭に切り替える酸素燃焼ボイラシステムのバーナの起動方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、既存の空気燃焼ボイラとして運用している石炭ボイラを、酸素燃焼ボイラとして運用した場合に改造に要する費用が抑制でき、高温ガスによる酸素燃焼ボイラの損傷を防止して長期に亘って安定して運転可能な信頼性の高い酸素燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】酸素燃焼ボイラ1において、空気を分離して酸素を製造し酸素燃焼ボイラ1に送給する酸素分離装置23と、ボイラから排出された排ガスの一部を酸素燃焼ボイラ1に送給して再循環させる再循環ファン26を設置し、酸素燃焼ボイラ1の火炉1aの各熱交換器に設置した蒸気、圧力、流量のセンサ14c〜14fで検出した測定値から火炉1aで蒸気が得た収熱量を演算し、演算した火炉1aの収熱量が所望の設定収熱量となるように再循環ファンの稼動を操作する制御装置150を設置した。 (もっと読む)


【課題】 回収熱を利用する利用設備の負荷に応じた排ガス流量制御のためのバイパスライン設ける必要をなくする。既設の熱源の近傍に設置スペースがない場合でも設置を容易とする。
【解決手段】 熱源2の第一排気ライン1から分岐する分岐ライン4と接続され、第一排気ライン1の排ガスから熱回収し、熱回収後の排ガスを第一排気ライン1と別の第二排気ライン5を通して排出する排熱回収装置6であって、分岐ライン4を流通する排ガスにより被加熱媒体を加熱する熱交換器9と、排ガスを分岐部3から誘引し、熱交換器9と熱交換させる送風機11と、分岐ライン4を流れる排ガスの量を調整する調整手段12と、熱源2の運転を調整することなく熱源2の負荷と独立して調整手段12を制御する制御器13とを備える。 (もっと読む)


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