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Fターム[3L025AD02]の内容

貯湯式水加熱器 (2,170) | 貯湯式給湯器の構造 (581) | 貯湯槽からの出湯部構造 (97)

Fターム[3L025AD02]に分類される特許

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【課題】大きな瞬時給湯負荷熱量を賄うことができないという不都合を抑制するように運転し得るコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】運転制御手段が、時系列的な予測給湯負荷熱量、時系列的な予測瞬時給湯負荷熱量、及び、熱電併給装置1を運転することにより貯湯槽2に貯えられると予測される時系列的な予測貯湯熱量に基づいて、貯湯槽2に貯湯されている湯水では賄えない分を補助加熱手段28を加熱作動させて賄うようにしても賄えない過負荷の予測瞬時給湯負荷熱量が存在することが予測される場合には、過負荷の予測瞬時給湯負荷熱量が存在するときよりも前に定める設定時間帯において、給湯路27を通流する湯水を昇温するように補助加熱手段28の加熱作動を制御する予備加熱処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】騒音を抑制し且つ耐久性を向上し、二酸化炭素排出量を低減するように運転し得るコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】運転制御手段が、時系列的に並ぶ運転周期のうちの1つを熱電併給装置1の運転を行う運転用の運転周期とし、それに続く運転周期を熱電併給装置1の運転を停止する待機用の運転周期として、運転用の運転周期において熱電併給装置1を運転する運転時間帯を、運転用の運転周期の時系列的な予測負荷電力及び時系列的な予測負荷熱量並びに待機用の運転周期の時系列的な予測負荷熱量に基づいて求められる運転メリットが高く、且つ、待機用の運転周期の開始時点において貯湯槽2に貯えられると予測される予測貯湯熱量にて待機用の運転周期の時系列的な予測負荷熱量を賄える程度を示す待機用の運転周期の熱負荷賄率が低賄率規制用の設定値以上になる時間帯に定めて、その定めた運転時間帯で熱電併給装置1を運転する運転処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプユニットの故障時に、暖房や給湯に対するヒータの立ち上がりを向上でき、暖房と給湯の両方の加熱にヒータを効果的に利用できる貯湯式暖房給湯機を提供する。
【解決手段】水を加熱するためのヒートポンプユニット1と、ヒートポンプユニット1により加熱された温水を貯える貯湯タンク21と、貯湯タンク21内の上下方向略全体にわたって配置されたコイル状のパイプを含む給湯用熱交換器22と、貯湯タンク21内の中間部に配置された電熱ヒータ23とを備える。上記貯湯タンク21は、電熱ヒータ23近傍かつ上側に設けられた第1暖房往き口と、貯湯タンク21の下部に設けられた暖房戻り口とを有する。そして、上記貯湯タンク21の温水が第1暖房往き口から取り出され、外部の放熱器を介して暖房戻り口から貯湯タンク21内に戻る。 (もっと読む)


【課題】高温水及び中温水を適宜に給湯する貯湯式給湯システムにおいて、貯湯タンクの中温層から中温水を出湯できる頻度を向上する。
【解決手段】貯湯式給湯システム10は、高温水と中温水を共に貯湯する中高温水貯湯タンク11と、高温水を貯湯する高温水貯湯タンク12と、熱源機13と、高温水の給湯元を中高温水貯湯タンク11と高温水貯湯タンク12とで切り替える切替弁16cと、切替弁16cを制御する制御部14とを備える。制御部14は、高温水を給湯するとき、中高温水貯湯タンク11よりも高温水貯湯タンク12からの出湯を優先するように切替弁16cを制御する。これにより、中高温水貯湯タンク11の中温層から中温水が出湯できる頻度を向上してエネルギー効率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 混合ユニットをフィードバック制御する際に、給湯温度を速やかに所望の温度に安定させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明は給湯システムとして具現化される。その給湯システムは、貯湯槽と、貯湯槽に給水する給水経路と、貯湯槽から給湯する給湯経路と、給湯経路の湯に給水経路の水を混合して調温する混合ユニットであって、給水経路から分岐して貯湯槽をバイパスして給湯経路に合流するバイパス経路と、バイパス経路に設けられた混合弁を備える混合ユニットと、混合弁の開度を調整するコントローラを備えている。その給湯システムでは、そのコントローラが、混合ユニットにおける目標混合比率と現状混合比率だけでなく、給湯流量にも基づいて、混合弁の開度の増減量を決定する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内に発生した中温水が貯湯タンク内のどの高さにあっても、この中温水をすばやく外部に取り出して給湯水として利用でき、貯湯タンク内の高温水の不足を低減でき、またCOPが高い貯湯式給湯装置を得る。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯装置は、湯水が貯留される貯湯タンク2と、貯湯タンク2に配管を介して接続され貯湯タンク2から送られた湯水を加熱する加熱手段3と、貯湯タンク2内に鉛直方向に延在して設けられ湯水を外部に取り出す取水管38と、貯湯タンク2の外部に取り出された湯水が導かれる給湯栓4とを備え、取水管38は、貯湯タンク2内から湯水を内部に取り入れる取水口12を有し、取水口12の鉛直方向の位置を連続的に変化するものである。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内に中温水が流入する際の、高温水の温度低下及び低温水の温度上昇を抑えることにより、貯湯タンク内の高温水不足を解消するとともに、COPが確保される貯湯式給湯装置を得る。
【解決手段】この発明に係る貯湯式給湯装置は、湯水が貯留される貯湯タンク2と、この貯湯タンク2に配管を介して接続され貯湯タンク2から送られた湯水を加熱する加熱手段3と、貯湯タンク2内に鉛直方向に延在して設けられ、加熱手段3で加熱された湯水が流入して連通部から貯湯タンク2内に流出する加熱用の配管体38と、貯湯タンク2に取り付けられ貯湯タンク2内の湯水の温度を検出する湯温センサ34と、配管体38は、湯温センサ34での検出温度に基づいて連通部の鉛直方向の位置が調整されるものである。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内に発生した中温水が要求給湯温度よりも低い場合であっても、この中温水を貯湯タンク内に貯留することなく、外部に取り出して給湯水として利用でき、貯湯タンク内の高温水の不足を解消できる。
【解決手段】この発明に係る貯湯式給湯装置では、湯水が貯留される貯湯タンク2と、湯水タンク2から送られた湯水を加熱するヒートポンプユニット3と、貯湯タンク2内に上下方向に延びて設けられ湯水を外部に導く取水管体38と、貯湯タンク2の外部に取り出された後の湯水が導かれる給湯栓4とを備え、取水管体38には、少なくとも貯湯タンク2の上部の近傍に形成された上側取水穴40、前記上側取水穴より下側に形成された中間取水穴43がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンク内での高温水と常温水との混合を回避することにより、給湯システム全体の熱効率の低下を防止する。
【解決手段】 ヒートポンプ10によって常温水を加熱して生成した高温水を複数の開放型の貯湯タンク20、30に貯湯し、貯湯された高温水を給湯口70に供給する給湯システム1であって、各貯湯タンク20、30に貯留している高温水の水量をそれぞれ検出する水量計24、34と、各貯湯タンク20、30から供給される高温水を合流させるとともに各貯湯タンク20、30に対応する開度をそれぞれ制御可能な合流弁54と、各水量計24、34の検出結果に基づいて、貯湯タンク20、30のうち何れか1に貯留されている高温水を使いきるように、合流弁54の各貯湯タンク20、30に対応する開度を制御する前記制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱手段が貯湯タンクへ温水を補給する補給運転を行う給湯装置において、貯湯タンクからの放熱量を減少させ、エネルギー効率を向上させる。
【解決手段】給湯装置(10)は、貯湯タンク(25)と、取り込んだ水を加熱して貯湯タンク(25)へ供給する加熱手段(13)と、貯湯タンク(25)に残存する給湯用の温水の量である残湯量が下限湯量以下になると貯湯タンク(25)へ温水を補給する補給運転を加熱手段(13)に行わせる制御手段(50)とを備えている。制御手段(50)は、下限湯量を第1基準値に設定して加熱手段(13)の補給運転を制御する通常動作と、所定の切換条件が成立すると下限湯量を第1基準値よりも大きい第2基準値に設定して加熱手段(13)の補給運転を制御する湯量増加動作とを行う。 (もっと読む)


【課題】 従来のヒートポンプ式給湯機は、夜間時間帯においても残湯量が多いときに加熱能力を小さくしてしまうと、お湯を大量かつ短時間に使用された場合、お湯を沸き上げる加熱能力が足らなくなり湯切れを起こすという問題を有していた。
【解決手段】 ヒートポンプユニット2を用いて給湯用の液体を加熱し、その加熱された液体を貯湯タンク1に貯えるヒートポンプ式給湯機において、夜間時間帯の沸き上げ時には前記貯湯タンク1内の残湯量に応じてヒートポンプユニット2の加熱能力を可変し、昼間時間帯の沸き上げ時には前記貯湯タンク1内の残湯量とは関係なく前記ヒートポンプユニット2の加熱能力を最大加熱能力で動作させる制御部16を備える。 (もっと読む)


【課題】湯沸かしタンクでの沸き上げ時に、水栓の吐水口からポタポタと水滴が落ちることのない元止め式電気温水器を提供する。
【解決手段】湯沸かしタンク2と自動水栓9とをつなぐ出湯管路8にアスピレーター6を設け、このアスピレーター6から分岐した分岐管路18を排水管20に接続してなる元止め式電気温水器において、自動水栓9とアスピレーター6との間に、自動水栓9側からの水の逆流を防ぐ逆止弁7を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】 浴槽水の追焚きもしくは保温する時の目標湯温までの昇温を短時間で確実に行えると共に、その追焚きもしくは保温に係るランニングコストを抑えることのできる貯湯給湯風呂装置を提供する。
【解決手段】 浴槽水を目標温度にまで昇温する追焚き時、その昇温の補助として、三方弁23にて間接熱交換器17側を閉鎖してバイパス管22と風呂循環回路16とを連通させると共に、湯張り管24から風呂循環回路16を通して貯湯タンク1内の温水を浴槽3内に注し湯する。
これにより、熱交換では時間の掛かる最後のあと僅かな温度差での昇温を高温注し湯とすることで、短時間で且つ確実に目標湯温までの昇温を行うことができる。また、間接熱交換器17から与える熱量を補うためにH/Pを運転して給湯用水を沸かし足すことが不要となり、ランニングコストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの上部から追炊き熱源側循環管路への呼び水を可能とする貯湯式給湯機を得ること。
【解決手段】加熱手段で内部の水を加熱して得た湯水を内部に貯留する貯湯タンク1と、貯湯タンク1に貯留された湯水を貯湯タンク1の筒状部上部に設けられたタンク湯取出口18から取水して貯湯タンク1の中部から下部の間に戻す追炊き熱源側循環管路6と、追炊き熱源側循環管路6に湯水を循環させる追炊き循環ポンプ8と、追炊き熱源側循環管路6の湯水循環方向に開く逆止弁9と、追炊き熱源側循環管路6の途中に設けられて循環される湯水を熱交換の高温側に用いる熱交換器7とを備える貯湯式給湯機において、追炊き熱源側循環管路6は、タンク湯取出口18から水平または下側斜めに取り出されていること。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク20内で高温水と常温水との混合によって生じる混合水を給湯に使用することにより、貯湯タンク20の貯湯容量を確保しつつ、貯湯装置1又は2全体の熱効率の低下を防止する。
【解決手段】温水生成手段10から貯湯タンク20の上部へ温水が供給され、温水が貯湯タンク20の上部から給湯され、貯湯タンク20の下部へ常温水は供給され、貯湯タンク20の下部から温水生成手段10へ常温水を供給され、貯湯タンク20内の水温を上下方向に連続した位置で検出可能な温度センサ40と、給湯配管64に連通すると共に、貯湯タンク20の内部に上下方向に設けられ、貯湯タンク20に蓄えられた温水を取水する取水口32を上下に移動させることが可能な取水管30と、温度センサ40で検出した水温に基づいて取水口32の上下方向の位置を制御する制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内に供給される水によって貯湯タンク内の湯が攪拌されてしまうのを抑えるバッフル構造体を有し、該バッフル構造体の交換が容易な貯湯式給湯機を得ること。
【解決手段】貯湯式給湯機を構成するにあたり、閉塞された一端50aと開放された一端50bとを有するバッフル構造体50であって、閉塞された一端側の外周壁には複数の貫通孔41a,41bが形成され、開放された一端側には外側に張り出した係合部43が形成された中空筒状のバッフル構造体と、上記バッフル構造体の閉塞された一端と複数の貫通孔とが貯湯タンク11の下部に設けられた給水口11aから該貯湯タンク内に挿入された状態で当該バッフル構造体を貯湯タンクおよび給水管路13に固定する固定構造部90とを設け、給水管路からバッフル構造体を介して貯湯タンク内に水を供給する。 (もっと読む)


【課題】混合弁の配設数を減らした簡単な構成とすることでコストを低減且つ制御を簡略化しつつ、中温水を積極的に消費させ成績効率(COP)を向上させることのできる貯湯式給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯タンク(4)としての高温タンク(4a)及び低温タンク(4b)の各上端部に、それぞれ高温出湯通路(38)及び低温出湯通路(40)を接続し、当該低温出湯通路の途中にオリフィス(42)を設け、当該高温出湯通路と低温出湯通路とを直接合流させて合流出湯通路(44)を接続する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ヒートポンプ給湯装置において、中温残湯量を低減することにある。
【解決手段】
上記目的は、ヒートポンプ冷媒回路と、前記ヒートポンプ冷媒回路で加熱された水を貯湯する貯湯タンクとを備え、前記ヒートポンプ冷媒回路で発生した湯と前記貯湯タンクに貯えた湯とを給湯端末に供給可能なヒートポンプ給湯装置において、前記貯湯タンクに貯えた湯と、前記ヒートポンプ冷媒回路で発生した湯であって、前記貯湯タンクに貯えた湯の温度より高い湯とを混合して前記給湯端末に給湯するヒートポンプ給湯装置により達成される。 (もっと読む)


【課題】湯切れが起き難く、利便性に優れ、高効率のヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】給湯熱交換器2で加熱された温水を貯湯する貯湯槽5の上部、中間部、下部にそれぞれ接続された出湯管18、中間出湯管21、給水管17と、貯湯槽5の上部と前記上部よりも下部との間に接続され貯湯槽5上部の湯を熱源として浴槽8の湯水を加熱する風呂熱交換器6と、出湯管18と中間出湯管21および給水管17からの湯水を混合して設定された給湯温度になるように調整する給湯、中間混合弁19、22とを備え、給湯要求と風呂加熱要求とが同時にあった場合、風呂熱交換器6で放熱した貯湯槽5上部からの湯の一部または全部を直接給湯に利用するもので、湯の有効利用ができるので湯切れの可能性が少なく、快適性と利便性の向上を図り、かつ、風呂熱交換器6から戻る中温水と貯湯槽5の湯との混合による中温水の生成が少なくなるので運転効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式給湯装置において、ヒートポンプユニットの加熱性能を高めることで高い給湯能力を得る。
【解決手段】放熱側熱交換器4と吸熱側熱交換器6とを備えたヒートポンプユニット2の該放熱側熱交換器4に接続され該放熱側熱交換器4によって加熱される水を貯留するとともにその内部に貯留水と熱交換して内部を貫流する貫流水を加熱する水タンク内熱交換器10を設けた貯水タンク1を備えるとともに、上記貯水タンク1内を径方向に二分するように縦方向へ延びる縦バッフル部材41を設ける。係る構成によれば、縦バッフル部材41の存在によって擬似的に貯水タンク1のアスペクト比が大きくなり、その内部に温度成層が形成され易くなり、水温度の平均化が抑制され、該貯水タンク1の下部側の水温がより低く維持され、その結果、ヒートポンプユニット2の加熱性能が向上する。 (もっと読む)


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