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Fターム[3L034BB04]の内容

Fターム[3L034BB04]に分類される特許

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【課題】パルス燃焼器を瞬間湯沸器等の熱交換器として利用可能とする。
【解決手段】燃料ガスと燃焼用空気との混合気を燃焼させる燃焼室と、その燃焼室に接続され、燃焼室で生じた燃焼ガスを送り出すテールパイプ9とを含むパルス燃焼器であって、テールパイプ9を、細管11を螺旋状に巻回して形成し、細管11に流体を通過させることで、細管11内の流体と、テールパイプ9内の燃焼ガスとの間で熱交換可能とした。 (もっと読む)


【課題】流路抵抗が小さく、且つ全高が増大しない燃焼装置を開発することを課題とする。
【解決手段】本体部35を、二次熱交用ケース15内の気体導入口26と気体排出口27の間で且つ本体部35の全部または大半部分は、気体導入口26の投影面から逸脱した位置に設けて、気体導入口26の近傍に第1空洞部82を形成し、気体導入口26から導入された燃焼ガスは、第1空洞部82で方向を変え、二次熱交用ケース15で構成される燃焼ガス流路の断面の略全部を通過して本体部35側に流れ、気体排出口27から排出される構成とする。 (もっと読む)


【課題】部品総数が少なく、製造コストを従来よりも低減することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】ケースCは、伝熱管T1,T2の上下前後の全周囲を取り囲む複数の壁部50a〜50dを有する角筒状のケース本体部5を有し、かつこのケース本体部5には、伝熱管T1,T2を加熱するための加熱用気体の給気口51a,51bと排気口52とが設けられている、熱交換器HEであって、ケース本体部5は、複数の壁部50a〜50dに相当する領域を有する1枚のプレート材5’を角筒状に折り曲げることにより形成されており、ケース本体部5の複数の壁部50a〜50dのうち、いずれか1つの壁部には、一部の領域がその周辺領域よりも外方に突出した形態をもつ突出部56が一体的に形成され、かつこの突出部56の先端面領域に、排気口52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の薄型化を好適に図るとともに、バーナを部分燃焼させる場合の熱損失を少なくすることが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】部分燃焼が可能なバーナ5と、燃焼用空気供給用のファン51と、複数の直状管体部11aがバーナ5の燃焼可能領域A1の幅方向に並んで連結用管体部を介して一連に接続された蛇行状に形成された伝熱管T1を有する熱交換器H1と、を備えている、温水装置WHであって、熱交換器HE1は、蛇行状の伝熱管T1がバーナ5と対面する方向に単段に設けられ、バーナ5の部分燃焼時において、この部分燃焼の領域が、燃焼可能領域A1の非燃焼領域よりも小面積であるときには、部分燃焼の領域は、燃焼可能領域A1の幅方向中心CLよりも出湯側管体部11a"寄りの配置となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易の構造であって廉価にて構築可能な流体加熱装置を提供する。
【解決手段】 流体加熱装置の構造を、流体の流入口と流出口をと有する流体通路、加熱源、流体通路と加熱源とを内部に包含するヒータケース、該ヒータケース内に充填されて加熱源の発する熱を流体通路に伝達する熱伝導小片と、を有するものとし、熱伝導小片は、加熱源と流体通とを覆うように充填される。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱を利用した流体加熱装置において、簡素な構成で流体温度の均一化を図る。
【解決手段】被加熱流体(矢印A)が流れる管(2a)と、この管(2a)を誘導加熱する誘導加熱コイル7とを備える流体加熱装置1において、上記管(2a)は、誘導加熱コイル7内の少なくとも一部を複数回通過する構成とする。 (もっと読む)


【課題】熱回収に伴って発生するドレインが排気口からケース外部に排出される不具合を適切に防止し、上下高さ方向の小サイズ化をも適切に図ることが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】加熱用気体の給気口71および排気口72を有するケース7と、このケース7内に収容され、かつ給気口71からケース7内に流入した加熱用気体から熱回収が可能な伝熱管4と、を備えている、熱交換器HEであって、ケース7内に仕切り壁8が設けられ、ケース7内は、伝熱管4が収容された熱交換領域76と、上壁部70bに排気口72が設けられている排気誘導室77とが水平方向に並ぶようにして区画形成され、熱交換領域76と排気誘導室77との間には、熱回収を終えた加熱用気体を熱交換領域76から排気誘導室77に導くための連通口80が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で製造コストを低減でき、伝熱効率及び信頼性を高めることができる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置(1)は、熱媒体が流通する一連の流通管(2)と、流通管(2)を加熱する発熱体(4)と、流通管(2)を埋設して流通管(2)と一体に形成される伝熱体(6)とを備え、伝熱体(6)は、発熱体(4)を収納する挿入穴(36)を有する。 (もっと読む)


細長い可変径の円筒ハウジング内に組み込まれた螺旋コイルを有する新規な熱交換器が提供される。バッファタンクが螺旋コイルの内腔内に組み込まれている。熱交換器は、水を加熱するため、放射直接燃焼バーナーと、送風機で送られる高温燃焼排ガスと、を利用する。少なくとも1つのロープシールが、螺旋コイルへの熱伝導を向上させるために螺旋コイルの一部の隣接するコイルループ同士の間に配置される。一実施形態では、太陽及び電気加熱システムが、補助の加熱を提供するために螺旋コイル熱交換器と複合される。別の実施形態では、熱交換器は、高温端及び低温端を有する自由ピストンから構成されるスターリングエンジンをさらに備えており、高温端はバーナーからの熱を受け取り、低温端は、発電機を形成する流入してくる冷水の送水管によって冷却される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら、対象流体及びこの対象流体と原料流体との反応の加熱条件を高精度に制御することができ、しかも熱損失を防止することが可能な加熱装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る加熱装置は、加熱炉本体2と、この本体2内に設けた第1加熱部3及び第2加熱部4とを有し、対象流体は本体2の内外に通した管路8を介して移動し、この管路8は対象流体が第1加熱部3及び第2加熱部4により順次加熱されるように配置され、本体2内に、第1加熱部3からの熱を断熱する断熱室部6を設けている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、量産性、取扱い性に優れ、補助熱交換器を備えていない既存の給湯器等の排気筒と簡便に交換して取り付けることができ、汎用性に優れ、既存の給湯器等の本体を買い換えることなく、熱効率(燃費)の向上と二酸化炭素(CO2)の排出量の削減を図ることができ、既存の給湯器等を有効に利用することができる効率性、環境保護性、省資源性に優れた排気筒型排熱回収器の提供。
【解決手段】給湯器の排気口に覆設される排気筒部と、給水源に接続される給水口と給湯器の給水接続口に接続される出湯口とを備え排気筒部に内設される熱交換器を有する熱交換部と、排気筒部の内部の結露水を排出する排水部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のコイル管ユニットどうしの隣接領域に形成される隙間の存在に起因して加熱用媒体からの熱回収量が減少することを適切に抑制し得る熱交換器を提供する。
【解決手段】軸長方向に並ぶ複数のコイル管ユニットUを備え、各コイル管ユニットUは、複数のループ部30が一連に繋がったコイル管体部3と、このコイル管体部3の両端に繋がった第1および第2の延設管体部4A,4Bとを有し、コイル管体部3の内方領域および外方領域の一方から他方に向けて複数のループ部30どうしの間を加熱用媒体が通過することにより、コイル管体部3内を流通する流体を加熱可能な熱交換器であって、複数のコイル管ユニットUどうしの隣接領域に位置する第1および第2の延設管体部4A,4Bの相互間に形成されている隙間6の少なくとも一部は、内部に流体が流通するように構成された補助管体部8によって塞がれている。 (もっと読む)


【課題】複数のコイル管ユニットどうしの隣接領域に形成される隙間の存在に起因して加熱用媒体からの熱回収量が減少することを適切に抑制し得る熱交換器を提供する。
【解決手段】複数のコイル管ユニットUを備え、各コイル管ユニットUは、複数のループ部30が一連に繋がったコイル管体部3と、その両端に繋がった第1および第2の延設管体部4A,4Bとを有し、複数のループ部30どうしの間を加熱用媒体が通過する、熱交換器HEであって、コイル管ユニットUどうしの隣接領域S1,S2に設けられるバッフル8A,8Bを備え、このバッフル8A,8Bは、互いに隣接するコイル管体部3どうしの間に挟まれて保持されるリング状または一部切欠きリング状のフランジ部80と、このフランジ部80の内周縁寄り部分から各コイル管ユニットUの軸長方向に突出して隣接領域S1,S2に形成されている隙間6を塞ぐ閉塞用壁部81とを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱発生源からの悪影響が少なく安定して高効率が得られるボイラを提供する。
【解決手段】多数の貫孔1a,1bを有する内筒体1と、内筒体1の外周面を包囲状に設けた水管2と、水管2を包囲して配設されて内筒体1と共に円筒状の炎道3を形成する外筒体4と、を備え、内筒体1には軸心L1 方向に移動固定自在として、調整ブロック5を内装し、調整ブロック5の一端面5aと内筒体1の内周面によって形成される燃焼室6の容積を増減自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】複数のコイル管ユニットどうしの隣接領域に大きな隙間が生じることを回避し、前記隙間の存在に起因して加熱用媒体からの熱回収量が減少することを適切に抑制することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】軸長方向に並ぶ複数のコイル管ユニットUを備え、各コイル管ユニットUは、複数のループ部30が一連に繋がったコイル管体部3と、このコイル管体部3の両端に繋がった第1および第2の延設管体部4A,4Bとを有し、コイル管体部3の内方領域および外方領域の一方から他方に向けて複数のループ部30どうしの間を加熱用媒体が通過することにより、コイル管体部3内を流通する流体を加熱可能な熱交換器であって、複数のコイル管ユニットUどうしの隣接領域に位置する第1および第2の延設管体部4A,4Bは、各ループ部30の略法線方向に延びるように形成されて互いに接近している。 (もっと読む)


【課題】ヘッダが連結されている複数の螺旋状管体から水抜き作業を行なう場合の排水性を良好にすることが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器に具備されたヘッダ6のチャンバ64は、重ね巻き状の複数の螺旋状管体の各下端部の内部に対して複数の連通路2A〜2Eを介して繋がっている。これら複数の連通路2A〜2Eのうち、チャンバ64に向けて開口した複数の開口部20aの高さHa〜Heは不均一とされ、複数の連通路2A〜2Eは、内周側の螺旋状管体に対応するものよりも外周側の螺旋状管体に対応するものの方が開口部20aの高さが低くされた構成を有している。より好ましくは、複数の連通路2A〜2Eは、それらの開口部20aの高さが全て相違した構成とされ、最内周の螺旋状管体に対応するものから最外周の螺旋状管体に対応するものに進むにしたがって開口部20aの高さが順次低くなっている。 (もっと読む)


【課題】二次熱交換器で発生したドレンを適切に回収し、中和器に導入可能な給湯装置の提供を目的とした。
【解決手段】給湯装置1は、排気部6内に二次熱交換器30を備えている。二次熱交換器30の下方であって、排気集合部5から排気部6に燃焼ガスを導入するための導入口6eの上方の位置に受部40が設けられている。給湯装置1は、受部40により、二次熱交換器30で発生したドレンが排気集合部5側に侵入するのを防止できる。また、二次熱交換器30の上方であって、排気口6dの下方の位置には、飛散防止部60が設けられている。給湯装置1は、飛散防止部60により、ドレンが排気口6dを介して外部に飛散するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 潜熱回収用の二次熱交換器と、ドレン水を処理するための中和器とを設置して潜熱回収型に構成する上で、不都合発生のおそれを回避しつつ装置全体のコンパクト化を図り得る給湯装置を提供する。
【解決手段】 一次熱交換器3を通過した燃焼排ガスを排気集合筒5内の二次熱交換器7に供給して潜熱回収する。発生したドレン水を導入管84から排気シール部8aに集め、水封シールにより燃焼排ガスの漏出を回避しつつ中和槽部8bにて中和処理する。排気シール部は外装ケーシング9の底部に工場組み付けにて予め設置し、導出管部86を外部に突出させておき、中和槽部を給湯装置の設置現場にて接続させて設置するようにする。接続を電気導通にて検知し、接続検知信号が出力された場合のみ、燃焼作動を許可する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内部に収容された二次熱交換器の略全体に対して燃焼ガスを接触させることで二次熱交換器の熱効率の向上が可能な給湯装置の提供を課題とする。
【解決手段】本発明の給湯装置1は、燃料を燃焼する燃焼部2と、燃焼部2の燃焼で発生した燃焼ガスが下方に向けて流れる燃焼ケース3と、燃焼ケース3を通過した燃焼ガスが流入する排気集合部5と、排気集合部5の上方に配され排気集合部5を通過した燃焼ガスを上方に向けて排気する排気部6と、燃焼ケース3を流れる燃焼ガスとの熱交換により湯水を加熱可能な一次熱交換器20と、燃焼ケース3の下方領域から排気部6の下方領域にわたる位置に配置されて排気集合部5を流れる燃焼ガスとの熱交換により湯水を加熱可能な二次熱交換器30と、を備え、二次熱交換器30の外縁が、下方になるに従い小さくなることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで加熱性能が高い螺旋状のシーズヒータを用いながらも、温度ムラを抑えた均一な加熱、局所沸騰の抑制、初期温度上昇性能の向上を達成できる加熱装置を提供すること。
【解決手段】螺旋状に巻かれたシーズヒータ10と、このシーズヒータ10が収容されたタンクと、このタンク内においてシーズヒータ10に沿う螺旋状に形成され、シーズヒータ10が収容されているとともに、熱交換用の流体が充填された流体流路21と、を備えていることを特徴とする加熱装置とした。 (もっと読む)


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