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Fターム[3L036AA13]の内容

流体加熱器の細部 (2,319) | 熱交換部の細部構造 (1,357) | ドレン受けを持つもの (441) | 燃焼器の内部にあるもの (143)

Fターム[3L036AA13]に分類される特許

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【課題】 産業用の温水発生装置である真空式温水機から排出する低温の燃焼排ガスから顕熱を回収するとともに、給湯用の加温水供給時のみならず、従来の構成ではできなかった暖房用の加温水供給時においても燃焼排ガス中に含まれる水分の潜熱の回収を可能とし、真空式温水機の熱効率を向上させること。
【解決手段】 熱回収装置10が、内部に供給水が流通する熱回収器1aからなる熱回収器1aを備えた熱回収室1と、中和槽2と、排出部3と、ヒートポンプ40を有し、熱回収器1a内部において供給水と燃焼排ガスを熱交換し、燃焼排ガスの温熱を回収するとともに、該供給水が加温された給湯用の加温水として給湯用の熱交換器5cに供給され、暖房機から還流されヒートポンプ40によって加温された暖房用の循環水が暖房用の加温水として暖房用の熱交換器5dに供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】架台の下部に配される部材が高温に晒されることを防止できる燃焼装置を提供する。
【解決手段】筐体10内部に載置部66を有した架台51を設けて、載置部66よりも上部に形成された空間に、燃焼ケース7を設置し、天面部62よりも下部に形成された空間に、樹脂製の配管、弁、ポンプ、樹脂製の容器、電気機器、電気配線等の非耐熱部材4を配置し、燃焼ケース7の二次熱交用ケース15と架台51の載置部66との間に空気層を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】流路抵抗が小さく、且つ全高が増大しない燃焼装置を開発することを課題とする。
【解決手段】本体部35を、二次熱交用ケース15内の気体導入口26と気体排出口27の間で且つ本体部35の全部または大半部分は、気体導入口26の投影面から逸脱した位置に設けて、気体導入口26の近傍に第1空洞部82を形成し、気体導入口26から導入された燃焼ガスは、第1空洞部82で方向を変え、二次熱交用ケース15で構成される燃焼ガス流路の断面の略全部を通過して本体部35側に流れ、気体排出口27から排出される構成とする。 (もっと読む)


【課題】熱源機内部の各部材の形状、大きさに制限を加えることなく、小型化された熱源機であっても採用可能であり、且つ、安価に提供可能な構成によって、ドレン排出系統の水封を実施できる熱源機を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料を燃焼するバーナ15と、バーナ15が作動して生成される燃焼ガスの主に潜熱を回収する熱交換器18とを備えた熱源機1に、浴槽に湯水を落とし込む風呂落とし込み系統6と、前記熱交換器18で発生したドレンを中和して外部に排出するためのドレン排出系統20とを形成する。そして、ドレン排出系統20の一部を形成する水封装置51及び/又は前記水封装置51の上流部分と、風呂落とし込み系統6から分岐した注水管52とを連続させる。 (もっと読む)


【課題】新たに特殊な機器を設けることなく、燃焼装置に通常装備されている既存の機器を有効活用してドレンの凍結防止を図ることのできる潜熱回収型燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼排気の潜熱を回収するように構成された潜熱回収型燃焼装置であって、排気の潜熱回収により生じた凝縮水を器外に排出する潜熱回収型燃焼装置において、外気温又は入水温度を検出する温度検出手段を設け、この温度検出手段による検出温度が器外を流れる凝縮水の凍結が懸念される温度以下になった際に、潜熱回収による凝縮水の発生量を増加させる凝縮水量増加手段を設けた。この凝縮水量増加手段は、燃焼を許可する最低作動水量を増加させることにより凝縮水の発生量を増加させることにより、又は設定出湯温度の下限値を高めることにより凝縮水の発生量を増加させることによりドレン水量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内で吸熱管が安定に固定された潜熱熱交換器を安価に提供する。
【解決手段】ケーシング2内には、複数の吸熱管50が配設され、前後方向で最外周の吸熱管50の間隙には、吸熱管50の間隙を押し広げ、最上段及び最下段の吸熱管50がそれぞれ天板40及び底壁13に当接するように、吸熱管50を押圧する弾性部材80が配設される。さらに、天板40及び底壁13にはそれぞれ、ケーシング本体10と天板40とが接合された際に、ケーシング2の内部に向かって突出する上突出部144及び下突出部131が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容器内に出来る限り多くの中和剤を充填した場合であっても、突発的な容器の傾きや振動によって、ドレン側の流路と給水側の流路が、クロスコネクションの関係にならない中和装置、並びに、燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】中和装置11は、ドレンが導入される貯留部15と、上水が通過する有底空間16と、所定の条件が満たされると強制的に上水が通過する給水部33を備えており、給水部33から供給される上水によって、貯留部15に確実に水封を形成するものである。貯留部15に導入されたドレンは、一定水位となった際に、貯留部15から下流側に排出される。給水部33は、有底空間16の底面よりも高位置にあり、前記一定水位の状態の水面から一定範囲以上離れている。また、有底空間16は、上水を貯留部15側に吐出するスリット部27を有し、スリット部27が前記一定水位よりも高位置にある。 (もっと読む)


【課題】、中和装置の内部空間における仕切壁の位置及び形状、さらには、仕切壁で区切られて形成される空間の形状に制限を加えることなく、異物の排水口への浸入を阻止可能な補助排水機構を有する中和装置、及びそのような中和装置を備えた燃焼装置を提供する。
【解決手段】中和装置本体の下方部分に、本体内部に貯留された液体を外部へ排出可能な排水部58を設ける。このとき、排水部58を、本体内部の内周面から上方へ突出する突出部70と、中和装置本体及び突出部70を貫通する排水孔とを備えた構成とする。そして、排水孔の開口を突出部の側方上部に形成する。 (もっと読む)


【課題】中和装置に対する給水配管の位置を確定させることができ、配管を安定させることができる中和装置を開発する。
【解決手段】中和装置11は、本体部40と、蓋部41によって構成されている。天面部45には、給水部50と、ドレン導入口51と、4つの電極挿通孔52〜55と、配管位置決め手段61,62が設けられている。配管位置決め手段61,62の先端部分には、管固定部63が設けられている。管固定部63には給水管30が固定される。配管位置決め手段61,62は、配管位置決め手段61が最も高く、次に配管位置決め手段62が高く、給水部50が最も低いので、給水管30は適度の流れ勾配が確保される。 (もっと読む)


【課題】 潜熱回収用熱交換器を備えた燃焼装置において、騒音抑制を図りつつも、外部へのドレン水の飛散防止を図り得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】 排気通路5を上部傾斜板51と下部傾斜板52とで区画形成する。下部傾斜板52を立ち上がり部522と下傾斜壁524とで構成し、立ち上がり部522から隙間空間54を隔てた位置に水滴防止板53を配設する。上面開口541を介して隙間空間54を排気通路5と連通させ、連通開口542を介して熱交換室40の底部と連通させる。水滴防止板53の衝突壁部533を最下段の細管43aに近接させて排気ガス流Fと対面させ、水滴を巻き込んだ排気ガス流が衝突して水滴が付着するようにする。付着し切れずに残留した水滴も、上端部532を乗り越えた位置の上面開口541から落下する。 (もっと読む)


【課題】部品総数が少なく、製造コストを従来よりも低減することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】ケースCは、伝熱管T1,T2の上下前後の全周囲を取り囲む複数の壁部50a〜50dを有する角筒状のケース本体部5を有し、かつこのケース本体部5には、伝熱管T1,T2を加熱するための加熱用気体の給気口51a,51bと排気口52とが設けられている、熱交換器HEであって、ケース本体部5は、複数の壁部50a〜50dに相当する領域を有する1枚のプレート材5’を角筒状に折り曲げることにより形成されており、ケース本体部5の複数の壁部50a〜50dのうち、いずれか1つの壁部には、一部の領域がその周辺領域よりも外方に突出した形態をもつ突出部56が一体的に形成され、かつこの突出部56の先端面領域に、排気口52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】中和剤85を内部に充填する容器80に、容器の内部空間をドレン導入側の上流室82と、上流室に容器下部の連通部83aを介して連通する下流室83とに区画する仕切壁81が設けられると共に、連通部より上方位置で下流室に連通する排出室86が設けられ、排出室の底面に排出口86aが開設されたドレン中和器において、排出室の底面上に下流室から落下した中和剤が排出口に侵入してドレンの排水不良を生ずることを防止する。
【解決手段】排出口86aから上方に突出し、周面にドレンの通過は許容するが所定の大きさ以上の中和剤の通過を阻止する開口88aを有する障害部材88を設ける。好ましくは、障害部材88をコイルばねで構成する。この場合、コイルばね88の自由状態でのコイル外径を排出口86aの内径より大きくし、コイルばね88を巻き締めして縮径した状態で排出口86aに挿入自在とする。 (もっと読む)


【課題】ドレン凍結によるドレン排出ポンプの破損を防止できる、省エネルギー化および省ランニングコスト化に適したドレン排出装置を提供する。
【解決手段】ドレンタンク1は給湯器20で発生したドレンを貯留し、水位電極2はドレンタンク1内におけるドレンの水位を検知する。排出管3は、ドレンタンク1からドレンを排出するためのものであり、ドレンタンク1に接続されている。ドレン排出ポンプ4は、排出管3の途中に接続されている。ドレン排出装置10は、ドレンタンク1内のドレンの排出により水位電極2がドレンの水位が最低水位であることを検知してから、ドレン排出ポンプ4の駆動を所定時間継続し、ドレン排出ポンプ4内に空気が侵入してから、ドレン排出ポンプの駆動を停止するよう制御されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、搭載する中和剤の量が増加しても浴室内に設置する中和容器の容積を増加させず、また低号数タイプにおいても中和剤を過多に搭載せず、さらに燃焼機器と接続する中和容器が接続されない場合においてもpH3程度のドレン水を浴室内へ排出することがない燃焼機器の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、燃料ガスを燃焼するバーナを有する燃焼部と、この燃焼部で発生した燃焼ガスから顕熱を回収する一次熱交換器と、この一次熱交換器を通過した排気ガスから潜熱を回収する二次熱交換器と、この潜熱回収の際に生じたドレン水を中和して排出する中和容器を有する燃焼機器であって、前記中和容器が複数設けられ、前記ドレン水が前記複数の中和容器を通過する構成とされた燃焼機器に関する。 (もっと読む)


【課題】低外気温時に、水滞留箇所の凍結を防止しつつ凍結防止用ヒータを不要にできる潜熱回収型給湯機を提供するものである。
【解決手段】給水管15と、燃焼ガスから顕熱を回収し一次受熱管6を流通する水を加熱する一次熱交換器7と、燃焼ガスから潜熱を回収し二次受熱管8を流通する水を加熱する二次熱交換器9と、給湯管16と、給水管15と一次受熱管6と二次受熱管8と給湯管16とで構成される給湯回路18と、二次熱交換器9で発生したドレンを排水するドレン排水経路11途中に設けられた中和器13とを備えたもので、中和器13または中和器13よりも上流側のドレン排水経路11と給湯回路18とを接続する連通路24と、連通路24を開閉する開閉手段25と、凍結防止温度を検出する温度検出手段22とを設け、給湯回路18での水加熱停止状態で、温度検出手段22が凍結防止温度を検出した場合は、開閉手段25を開いて通水させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 潜熱回収用の熱交換器で生じた凝縮水を排水する燃焼装置において、ドレン制御を正確に行えるようにする。
【解決手段】 凝縮水ドレン手段40は、潜熱回収用の副熱交換器8の下方に配置されて副熱交換器8から落下した凝縮水を回収する回収トレイ41と、回収トレイ41と浴槽湯供給回路75との間に接続されたドレン回路42と、ドレン回路42に設けられたドレンタンク44と、ドレンタンクの凝縮水のレベルを段階的に検出するドレンレベル検出手段50を備えている。制御手段60は、ドレンタンク44の凝縮水のレベルが上昇する過程でドレンレベル検出手段50で所定レベルを検出した後からのバーナ4aでの積算燃焼熱量を、ドレンタンク44に蓄積された凝縮水の蓄積量に見合う値として演算し、この積算燃焼熱量または換算された凝縮水蓄積量を表す演算値が所定値に達したと判断した時に、バーナ4aの燃焼停止や、リモコン65への警告表示や、ドレンタンクの凝縮水の浴槽への排水を実行する。 (もっと読む)


【課題】給湯用の燃焼ガスと暖房用の燃焼ガスの潜熱回収で生じた凝縮水の、ドレンタンクでの貯留状況を正確に監視する。
【解決手段】給湯用燃焼ガスと暖房用燃焼ガスの潜熱をそれぞれ回収する給湯用副熱交換器8と暖房用副熱交換器9”を備えている。凝縮水ドレン手段40は、給湯用副熱交換器8および暖房用副熱交換器9”からの凝縮水を溜める共通のドレンタンク44と、その下流側に設けられた弁手段49を備えている。制御手段は弁手段49を閉じることによりドレンタンク44への凝縮水の貯留を行い、弁手段49を開くことにより凝縮水を追焚循環回路20Aへと排水する。制御手段は、前回のドレン排水後からの給湯用バーナ4aでの積算燃焼熱量と、暖房用バーナ4cでの積算燃焼熱量に1より小さい係数を掛けた換算燃焼熱量とを合算し、この合算燃焼熱量またはこれに対応する上記凝縮水発生量に基づき、ドレンタンク44での凝縮水の貯留状況を監視する。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化や大型化などを抑制しつつ、中和装置内に雨水が流入する不具合を的確に防止または抑制することが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】熱交換器3Bによる燃焼ガスからの熱回収に伴って発生した凝縮水を回収して中和処理を行なう中和装置5を備えている、温水装置であって、排気トップ4の排気口40内への雨水の進入を生じたときに、その旨を検知可能な雨水進入検知手段Sa,6を備えており、バーナ1およびファン2の駆動停止時において、排気口40内への雨水の進入を生じた旨が雨水進入検知手段Sa,6によって検知されたときには、ファン2が駆動し、排気口40から機外への空気の吹き出しが行なわれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッダ本体とヘッダ蓋体とがロウ付けにより高い接合強度で精度よく接合されたヘッダを有する潜熱熱交換器を提供する。
【解決手段】流入ヘッダ60は、器状のヘッダ本体61とヘッダ本体61に内嵌状態で嵌合する器状のヘッダ蓋体64とを有し、各開口部が対向するようにこれらがロウ付けにより接合されて形成される。ヘッダ本体61の本体周壁63は、外方に広がるように形成されているとともに、断面方向において蓋体底板65の外周面以上の高さとなるように延設されており、本体周壁63の内面と蓋体周壁66の外面との間にロウ溜まり部Mが形成される。 (もっと読む)


【課題】ドレンによる腐食を抑え、耐久性に優れる潜熱熱交換器を提供する。
【解決手段】ケーシング2と、ケーシング2内に収容される吸熱管50と、流入ヘッダ60と、流出ヘッダ70とを備えた潜熱熱交換器1であって、ケーシング2は、ケーシング本体10と、ケーシング本体10の上方開口部16を閉塞する天板40とを有し、ケーシング本体10の背面壁11、正面壁12、底壁13、一方側壁14、及び他方側壁15は、一枚の金属板を絞り加工することにより、一体成形される。これにより、ケーシング2の下方には溶接やロウ付けによる接合部が形成されず、ドレンが発生しても、ケーシング2の下方におけるドレンの滞留を低減することができ、ドレンによる腐食を低減することができる。 (もっと読む)


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