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Fターム[3L044DD04]の内容

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Fターム[3L044DD04]に分類される特許

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【課題】 気化冷却室内での気化蒸気の対流を促進して、気化冷却の効率を向上させることのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2の内部に冷却流体管路6を設ける。冷却流体管路6には図示しない複数の冷却流体噴射口を設けると共に、冷却流体供給管5の一端を接続する。冷却流体供給管5の他端は、組み合わせ真空ポンプ4の循環路15の一部と接続する。ジャケット部2を管路27によって補助熱交換器26と接続する。
ジャケット部2内で被冷却物の熱を奪って蒸発した気化蒸気の一部は、管路27から補助熱交換器16へ至り、冷却流体によって凝縮させられることによって、ジャケット部2内での気化蒸気の対流が促進される。 (もっと読む)


【課題】 加熱時の放熱を減少させると共に、冷却時の冷却効率を向上させることのできる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に空気抜き弁22を取り付ける。ジャケット部2の外周に空間室3を設ける。空間室3に冷却流体供給管5と空気抜き弁21とを接続する。空間室3の右側下方に真空連通管20を取り付けてエゼクタ10と連通する。
反応釜1を加熱する場合は、ジャケット部2へ加熱用の蒸気を供給すると共に、空間室3をエゼクタ10と連通して所定の真空状態にすることによって、ジャケット部2からの放熱を防止する。冷却時は、空間室3に冷却流体を溜めてノズルからジャケット部2内へ冷却流体を噴射する。 (もっと読む)


【課題】 加熱時及び加熱終了後の大気中への放熱を減少させることのできる蒸気加熱装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に蒸気供給管8を接続する。ジャケット部2の外周に空間室3を設ける。空間室3の右側上方に開閉弁21と真空予備タンク19を介在して真空ポンプ20を連通する。ジャケット部2の右側上方を開閉弁22を介在して真空予備タンク19と接続する。
反応釜1を加熱する場合は、ジャケット部2へ加熱用の蒸気を供給すると共に、空間室3を開閉弁21と真空予備タンク19を介して真空ポンプ20と連通して所定の真空状態にすることによって、ジャケット部2からの放熱を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 加熱時の放熱を減少させると共に、冷却時の冷却効率を向上させることのできる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2の外周に空間室3を設ける。空間室3に冷却流体供給管5と空気抜き弁21とを接続する。空間室3の右側下方に真空連通管20を取り付けてエゼクタ10と連通する。
反応釜1を加熱する場合は、ジャケット部2へ加熱用の蒸気を供給すると共に、空間室3をエゼクタ10と連通して所定の真空状態にすることによって、ジャケット部2からの放熱を防止する。冷却時は、空間室3に冷却流体を溜めてノズルからジャケット部2内へ冷却流体を噴射する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で複数の調理容器の制御が可能で、食材の処理量の変化にも容易に対応できる蒸煮冷却システムの提供。
【解決手段】 食材14が収容される複数の調理容器3と、各調理容器3内へ蒸気供給する給蒸手段11と、各調理容器3内を減圧する減圧手段22と、減圧された各調理容器3内を復圧する復圧手段31と、これらを統一的に制御する制御手段40とを備える。制御手段40は、一または複数の調理容器3ごとに、給蒸、減圧および復圧を可能に、給蒸手段11、減圧手段22および復圧手段31を制御する。給蒸手段11は、軟水装置17からの軟水13を貯留する給水タンク18と、一次ボイラからの蒸気を熱源として軟水13を加熱して清浄蒸気にする二次ボイラ12とを備える。そして、軟水装置17、給水タンク18、および二次ボイラ12が、複数の調理容器3,3…に共通的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 加熱から冷却への切り換えを短時間で行うことができる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に冷却用循環通路3と加熱用循環通路19を接続する。冷却用循環通路3には、バルブ4,5を介して冷却用エゼクタ6と接続する。加熱用循環通路19にはバルブ24を介して加熱用エゼクタ22と接続する。加熱用循環通路19と冷却用循環通路3を循環通路連通路25で連通する。
反応釜1の加熱時には、循環通路連通路25とバルブ4,5,24で冷却用循環通路3内にタンク8内の流体が逆流して滞留することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】試料への高速加熱のできるマイクロ波加熱のメリットを充分に生かせるように、冷却を高速に行うことが可能となる冷却手段を構成することができ、温度調整のより一層の効率化を図ることが可能となる試料温度調整装置を提供する。
【解決手段】試料6の温度を調整する試料温度調整装置において、試料6を収容する試料容器5と、前記試料容器の表面に液体を付着させ、付着した前記液体の気化熱により該試料を冷却する冷却手段を有する構成とする。その際、前記冷却手段を前記試料容器の表面に前記液体を噴出して前記液体を付着させる噴出手段4と、付着液体量を調整する調整手段7とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 温かいまま成形されたおにぎりを、簡易な構成で短時間に均一に冷却するための真空冷却機の提供。
【解決手段】 被冷却物としてのおにぎり3は、円板状のプレート4に載せられる。プレート4の上方位置には、下方に開口したドーム形の蓋体7が配置されている。プレート4を上下動装置5により上下動させることで、プレート4に対する蓋体7の開閉が可能である。プレート4に蓋体7が閉められた状態では、内部に気密状態の冷却空間10が形成される。冷却空間10は、真空ユニット11にて所定圧力下に減圧可能である。減圧後には、復圧ライン18にて真空解除して大気圧まで復圧される。減圧ライン17や復圧ライン18は、蓋体7の側へ設けられる。 (もっと読む)


蒸発室(21)を中空略円柱形に形成し、下部に開口部(211)を形成する。蒸発室(21)の側面外側に開口部(211)を覆うようにレベル調整壁(212)を形成し、蒸発室(21)外壁との間に大気に開放されたレベル調整室(212A)を形成する。蒸発室(21)内に海水を充満して開口部(211)を開口すると、蒸発室(21)内の海水がレベル調整室(212A)に流出し、蒸発室(21)内のヘッド圧とレベル調整室(212A)内のヘッド圧が釣り合ったところで安定する。蒸発室(21)の液面レベルが下がることにより、上部には減圧空間(21A)が形成される。開口部(211)を海水で封止しているので、簡単な構造で減圧空間(21A)を形成できる。
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【課題】 温かい弁当用米飯の冷却を省スペースで効率よく衛生的に行う冷却方法の提供。
【解決手段】 弁当容器3より小さい米飯容器2に、炊飯された温かい米飯1を盛り付ける工程、米飯容器2に盛り付けられた温かい米飯1を真空冷却する工程、真空冷却後の米飯1を米飯容器2のまま弁当容器3に重ねて収容する工程を含む弁当用米飯の冷却方法である。米飯容器2として、通気性のある素材により形成された容器が用いられる。また、米飯容器2には、抗菌性や芳香性を持たせてもよい。 (もっと読む)


【課題】 複数台の加熱冷却室でそれぞれ異なった任意の温度で加熱冷却することのできる加熱冷却装置を得ること。
【解決手段】 反応釜1,2のジャケット部3,4に、加熱流体供給手段14、及び、冷却流体供給手段5を接続する。ジャケット部3,4の上部とエゼクタ12を上部連通管18と吸引管路17で接続する。上部連通管18に、制御弁21,22をそれぞれ取り付ける。
制御弁21,22の弁開度に応じた量がエゼクタ12に吸引されることによって、ジャケット部3,4での加熱冷却温度をそれぞれ異なった温度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数台の気化冷却室でそれぞれ異なった任意の温度で気化冷却することのできる減圧気化冷却装置を得ること。
【解決手段】 反応釜1,2のジャケット部3,4に冷却流体供給手段5を接続する。ジャケット部3,4の上部とエゼクタ12を上部連通管18と吸引管路17で接続する。上部連通管18に、制御弁21,22をそれぞれ取り付ける。
ジャケット部3,4で反応釜1,2の熱を奪って蒸発気化した冷却水の蒸気は、制御弁21,22の弁開度に応じた量がエゼクタ12に吸引されることによって、ジャケット部3,4での冷却温度をそれぞれ異なった温度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 長期間に渡って被冷却物の全体に且つ均一に冷却流体を供給することができるようにして、冷却ムラを生じることのない減圧気化冷却装置を得ること。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2内に堰状の冷却流体溜部4を配置する。冷却流体溜部4には、バルブ6を介して冷却流体管5を接続する。冷却流体溜部4の堰部7と反応釜1の外周の間にスペースhを設ける。
冷却流体管5から堰状の冷却流体溜部4へ供給された冷却流体は、スペースhから反応釜1の外周を流下する間に蒸発して、反応釜1を気化冷却する。 (もっと読む)


【課題】 長期間に渡って冷却ムラを生じることのない減圧気化冷却装置を得ること。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2内に堰状の冷却流体溜部4を配置する。冷却流体溜部4には、バルブ6を介して冷却流体管5を接続する。冷却流体溜部4の堰部7と反応釜1の外周の間にスペースhを設ける。冷却流体溜部4の底部に超音波振動子8を取り付ける。
冷却流体管5から堰状の冷却流体溜部4へ供給された冷却流体は、スペースhから反応釜1の外周を流下する間に蒸発して、反応釜1を気化冷却する。 (もっと読む)


【課題】 長期間に渡って冷却ムラを生じることのない減圧気化冷却装置を得ること。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2内に堰状の冷却流体溜部4を配置する。冷却流体溜部4には、バルブ6を介して冷却流体管5を接続する。冷却流体溜部4の堰部7と反応釜1の外周の間にスペースhを設ける。反応釜1の外周に超音波振動子8を取り付ける。
冷却流体管5から堰状の冷却流体溜部4へ供給された冷却流体は、スペースhから反応釜1の外周を流下する間に蒸発して、反応釜1を気化冷却する。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物の歩留りをよくする冷却方法を提供することである。
【解決手段】 食材12を容器13内へ収容した状態で冷却槽1内へ収容し、前記冷却槽1内を加湿して、減圧することにより食材12を真空冷却することをことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 真空吸引手段の能力を強化することなく、短時間で真空冷却を可能とすること。
【解決手段】 冷却室2を真空吸引手段4により真空吸引して冷却室2内の被冷却物を真空冷却する真空冷却方法において、前記蓄負圧室5を低圧とする予備工程と、この予備工程後に前記真空吸引手段4および前記蓄負圧室5により前記冷却室2を真空吸引する冷却工程とを行うことを特徴とする。また、冷却工程が、前記冷却室2を前記真空吸引手段4および前記蓄負圧室5と連通する第一冷却工程と、この第一冷却工程後に前記蓄負圧室5を前記冷却室2および前記真空吸引手段4に対して遮断する第二冷却工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱調理された高温食材を急速に冷却し、細菌の繁殖が活発になる温度域を短時間で通過させ、その後も密閉状態を維持することで安全に食材の保管や搬送を可能にすることができる真空冷却用食材収納システムを提供する。
【解決手段】内部が食材Fの収納室2aとされる気密状に密封可能な容器202と、収納室2aを気体吸引手段11、12に接続するための気体配管Bとを備える。気体配管Bにおける気体の流路面積をαcm2 、容器202に収納可能な食材Fの最大重量をβkgとして、α≧0.2βとされている。 (もっと読む)


本明細書は、液体製品の蒸発冷却装置に関する。この装置は、中央に配置された第一の空間(6)と、その第一の空間(6)を同心的に取囲む第二の空間(7)とに分けられた真空チャンパ(1)を含む。両空間(6,7)は真空チャンパ(1)の上端壁(2)へ向かって開かれている。第一の空間(6)は凝縮した蒸気のための出口(25)を有する。第二の空間(7)は蒸発した製品の(11)入口ならびに製品の出口(12)を有する。この装置はまた、冷媒液体の循環回路を含む。第一の空間(6)は下方へ延在しており、少なくとも真空室(1)の内側の空間(6)の範囲と同じ長さで真空室(1)の底壁(4)よりも下方で延在するようになされている。
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【課題】 チップ3の周辺部品と冷媒槽4との干渉を防止でき、且つ良好な冷媒循環流を形成できる沸騰冷却装置1を提供すること。
【解決手段】 冷媒槽4は、薄型容器6と蓋部品7から構成される。薄型容器6は、平面形状が略台形状であり、厚み方向の一方側にチップ3と接触する受熱面が設けられ、他方側には、沸騰空間、一組のヘッダ接続部、蒸気通路、及び液戻り通路が設けられている。受熱面は、チップ3の形状に合わせた大きさで、略正方形に設けられ、受熱面以外の他の部位より突出している。蒸気通路は、沸騰空間で沸騰した冷媒蒸気を放熱部5へ導く通路で、沸騰空間の上部側から右側まで広い範囲で沸騰空間と接続されている。液戻り通路は、放熱部5で液化された凝縮液を沸騰空間へ戻すための通路で、他方のヘッダ接続部から沸騰空間の左側下部に通じている。 (もっと読む)


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