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Fターム[3L044KA05]の内容

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Fターム[3L044KA05]に分類される特許

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【課題】本発明は、一つのポンプが機能を停止した場合でも、発熱体を効率良く冷却できるコンパクトな冷却装置を得ることにある。
【解決手段】冷却装置(15)は、発熱体(10, 11)を冷却する液状冷媒が流れる循環経路(19)と、循環経路(19)に設けられ、液状冷媒を送り出す第1のポンプ(20)および第2のポンプ(52)と、を備えている。第1のポンプ(20)および第2のポンプ(52)は、夫々ポンプ室(32)を有するポンプケーシング(21)と、ポンプ室(32)に液状冷媒を導く吸込通路(44)と、ポンプ室(32)から循環経路(19)に液状冷媒を導く吐出経路(45)とを備えている。ポンプケーシング(21)内にバイパス通路(80)が設けられている。バイパス通路(80)は、ポンプ室(32)よりも液状冷媒の流れ方向に沿う上流で吸込通路(44)と吐出通路(45)との間を接続している。バイパス通路(80)は、吸込通路(44)から吐出通路(45)に向う液状冷媒の流れのみを許容する逆止弁(81)を有する。 (もっと読む)


【課題】被冷却物の冷却特性に応じた温度制御系統の構築を図ることである。
【解決手段】蒸発器(14)で冷却された冷却油を工作機械の主軸(21)との間で循環させる冷却油回路(20)を備えている。冷却油の冷却温度の変動状態を示す複数の評価パラメータに対して重み付けを定める重み付け設定部(33)と、蒸発器(14)における冷却状態を調節するための複数の制御パラメータを重み付けに応じて各評価パラメータを評価しながら各制御パラメータの最適値を学習制御する学習制御部(34)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 真空ポンプなどの減圧器を大容量化することなく、かつ圧力容器に関する法令の適用を受けることなく、空気排除時間を短縮することである。
【解決手段】 冷却槽1と、蒸気エゼクタ13,熱交換器14および真空ポンプ16を含む冷却槽1の減圧手段3とを備える真空冷却装置であって、冷却槽1への給蒸手段2と、冷却槽1内の圧力検出手段29と、真空冷却運転初期、蒸気エゼクタ13の作動を停止するとともに、圧力検出手段29からの信号を入力し給蒸手段2および減圧手段3を制御して、冷却槽1内の圧力が正圧とならないように、給蒸手段2による冷却槽1内へ給蒸と真空ポンプ16による冷却槽1からの排気とを行うことにより冷却槽1内の空気を排除する制御手段5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 動力を使わずに、熱を使った冷却装置を提供する。
【解決手段】 高温になった冷媒を容器に閉じ込め、外気に放置すると、温度が下がるとともに圧力が下がり、冷却部の圧力以下になった時に冷却部と接続すると、冷却部の圧力が下がり冷媒が気化し、冷却部周辺の温度を奪う。以上の様な機能を有する冷却装置に複数の冷媒を使い、冷媒を高蒸気圧成分と低蒸気圧成分に分ける機能を付与し、高蒸気圧成分を冷却部に使い、低蒸気圧成分を容器に閉じ込める方に使う様にした冷却装置。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物の全体を均一に気化冷却することのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 横長円筒状シェル1の内部に断面略長方形の細管2を、複数本取り付ける。シェル1の上部に冷却流体供給管3を接続する。シェル1の下部に吸引手段接続管4を接続する。シェル1の上部と、吸引手段接続管4とを接続する連通管9を取り付ける。
冷却流体供給管3からシェル1内の細管2へ冷却流体を噴射することにより、細管2の長手長方形側面部を冷却流体が流れ落ち、細管2内の被冷却物の熱を奪って蒸発気化することによって、被冷却物の全体が均一に気化冷却される。 (もっと読む)


【課題】室内(機械室内を除く)に冷媒が洩れることを防止できる安全性の高い冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明の冷却システムは、高圧の第1冷媒が流通する第1冷凍回路10を室外に配置し、高圧の第2冷媒が流通する第2冷凍回路20が冷蔵ショーケースC内に配置しているので、高圧の第1又は第2冷媒が流れる配管が室内A側に配置されることがない。これにより、室内Aに高圧の第1又は第2冷媒が洩れるおそれがなく、安全性を向上させることができる。また、第1冷凍回路10と第2冷凍回路20との間には熱媒体回路30が介在するので、室内A側に置かれた冷蔵ショーケースCの場所が室外Bから遠くなる場合であっても、第1冷凍回路10や第2冷凍回路20の配管を長くする必要がない。これにより、第1又は第2冷媒使用量を最小限にすることができ、安全性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 循環水の温度変動幅を適切に制御することにより、消費電力を削減する。
【解決手段】 循環水3を冷却する冷凍機5と、前記循環水3を加熱するヒータ6とを備え、前記循環水3が外部機器4を冷却する冷却水循環装置1であって、前記冷凍機5をON/OFF制御し、前記ヒータをOFF状態にする第1の運転モードと、前記冷凍機をON状態にし、前記ヒータを用いて前記循環水3の精密温度制御を行う第2の運転モードとを備える。 (もっと読む)


【課題】凍結防止用のヒータを備えた水冷式冷却装置において、船舶等の揺動する環境に設置された場合にヒータが冷却水から露出しないようにする。
【解決手段】循環管路3を通して循環する冷却水により電気機器1を冷却するとともに、循環管路3の途中に冷却水の体積変化を吸収するリザーブタンク5を有する水冷式冷却装置において、冷却水の凍結を防止するヒータ8を設けるとともに、このヒータ8を循環管路3の配管内に設置する。循環管路3の配管内には通流する循環冷却水が存在し、この循環冷却水は装置の揺動に関わりなく途絶えることはない。従って、この配管内にヒータ8を設置することにより、ヒータ8を常に水中に浸漬した状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】
1Uサーバなどの天井が低い横置きの筺体でも適用可能な、駆動源に稼動部を持たない自然循環方式の液冷システムを有する電子機器の冷却装置を提供する。
【解決手段】駆動源に稼動部を持たない自然循環方式の冷媒液流路において、ジャケットの冷媒液出口をジャケット上部に設け、ラジエタとジャケット間を結ぶ二つの配管間で熱交換させる構造とした。 (もっと読む)


【課題】加熱時の応答性に優れた冷却装置を簡易な構成により得ること。
【解決手段】流体が通る中空部41が形成された構造体42を有した少なくとも1つの熱交換器4と、冷媒送出流路2から熱交換器4の中空部41に冷媒を供給する冷媒供給流路5と、冷媒戻り流路3に熱交換器4の中空部41から冷媒を回収する冷媒回収流路6と、圧空の供給源である圧空源7と、圧空源7から圧空を中空部41の冷媒取込側へ供給する圧空供給流路9と、冷媒供給流路5と圧空供給流路9との2つの流路の間で流路の切換を行う流路切換弁11と、構造体42を加熱するヒータ43又は中空部41へ供給される空気を加熱するヒータ8の少なくとも一方とを備えた冷却装置。 (もっと読む)


【課題】 動力を使わずに、熱を使った冷却装置
【解決手段】 高温になった冷媒を容器に閉じ込め、外気に放置すると、温度が下がるとともに圧力が
下がり、冷却部の圧力以下になった時に冷却部と接続すると、冷却部の圧力が下がり冷媒
が気化し、冷却部周辺の温度を奪う。以上の様な機能を有する冷却装置。 (もっと読む)


【課題】 加熱あるいは冷却の温度を変更する場合に、時間遅れを生じることのない加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に、蒸気供給管8を接続すると共に、冷却流体管路6を取り付ける。冷却流体管路6は冷却流体供給管5の一端を接続する。ジャケット部2下部を組み合わせ真空ポンプ4のエゼクタ10と接続する。タンク13の外周にタンクジャケット18を取り付けて、蒸気管19及び冷却水管21を接続する。
反応釜1を冷却する場合は冷却流体管路6からジャケット部2内へ冷却流体を噴射することによって反応釜1は気化冷却される。一方、加熱する場合は蒸気供給管8から蒸気を供給することによって蒸気加熱される。 (もっと読む)


【課題】 気化冷却室における冷却液が気化した気化蒸気と気化しきれない冷却液との対流を促進して気化冷却効率の高い気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 被冷却物を収容する筒状容器としての反応釜1のほぼ全周を覆う気化冷却室としてのジャケット室2を形成して、ジャケット室2に冷却液供給管4を通して冷却液を供給すると共に、ジャケット室2の下部及び上部を吸引手段としての組合せポンプ3と接続して被冷却物を気化冷却するものにおいて、ジャケット室2における反応釜1の周壁17の外周面にその周方向にほぼ一定の間隔で複数の縦向きの溝18を形成する。複数の縦向きの溝18が気化蒸気の上方への案内流路となるため、気化蒸気と気化しきれない冷却液との対流が促進され、気化冷却効率が高まる。 (もっと読む)


【課題】電力消費量と海水による汚損を低減して運転コストが安く稼働率の高い海洋深層水の冷熱利用システムを提供する。
【解決手段】内部に作動液16を保有し一端が海中の海洋深層水3に浸漬され他端が海上または地上に設けられた冷却すべき熱負荷系(1,6,8)に接続されたヒートパイプ4を備え、作動液16の蒸発と凝縮および流動によって冷却すべき熱負荷系(1,6,8)の熱を海洋深層水3に移動させるようにした構成とする。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器を流れる冷却水の過冷却を防止し、熱交換器や配管の破損を未然に防ぐ。
【解決手段】 熱源ユニット1と熱交換器3とを配管5,7によって接続して冷却水が循環する循環回路を構成し、配管5,7を流れる冷却水によって熱源ユニット1を冷却し、熱源ユニット1で加熱された冷却水を熱交換器3で冷却して放熱する。熱交換器3の出口温度を水温センサ19または21で検出し、この検出温度がしきい値より低いときに、三方弁11,13を切り替えて、熱交換器3を流れる冷却水の流れ方向を逆転させる。 (もっと読む)


【課題】 冷却流体ノズルを別途に取り付けることをなくすことにより、安価な気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2の外周に冷却流体室3を設ける。冷却流体室3に冷却流体供給管5を接続する。ジャケット部2の排出管9を介して下方の組み合わせ真空ポンプ4と接続する。ジャケット部2の外壁に、ジャケット部2内へ冷却流体を噴射する細孔23を直接に設ける。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体室3に冷却流体を溜めて細孔23からジャケット部2内へ冷却流体を噴射することによって、反応釜1は冷却流体の蒸発潜熱により気化冷却される。 (もっと読む)


【課題】 冷却流体ノズルを別途に取り付けることをなくすことにより、安価な気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2の外周に冷却流体室3を設ける。冷却流体室3に冷却流体供給管5を接続する。ジャケット部2の排出管9を介して下方の組み合わせ真空ポンプ4と接続する。ジャケット部2の外壁に、ジャケット部2内へ冷却流体を噴射する小径貫通孔23を直接に設ける。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体室3に冷却流体を溜めて小径貫通孔23からジャケット部2内へ冷却流体を噴射することによって、反応釜1は冷却流体の蒸発潜熱により気化冷却される。 (もっと読む)


【課題】
雪を融かした冷水または雪スラリーを水蒸気圧縮冷凍機の凝縮器側冷却水とし、蒸発器側は冷水から氷重量比の高い氷スラリーを製造、コンパクトな氷蓄熱槽に貯蔵、直接冷蔵・冷房用に利用する。
【解決手段】
積雪29aが雪投入融解槽29内に投入されかつ貯蔵される。水蒸気圧縮冷凍機Aの凝縮器27は、圧縮機28の運転により貯留した冷水27aが4(℃)から8(℃)に温度上昇し、この冷水27aを冷水配管32から導出して、冷水配管32及び分岐管33aを経由して散水消雪装置33の噴射ノズル33bの働きにより積雪された部位Bに於ける積雪を融解作用する。積雪された部位B上の積雪を氷スラリー、氷雪スラリー又は融解水に変換し、搬送配管33cを経由して前記雪投入融解槽29内に流送しかつ該雪投入融解槽29内の滞留した積雪の中へ流し込むと共に噴射ノズル29cによる散水作用で該積雪を雪スラリー又は冷水として生成する。 (もっと読む)


本発明は、冷媒のドライアウト現象を除去するために、冷媒循環ループの内壁に形成された少なくとも一つのキャビティを備える薄板型冷却装置を提供する。
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【課題】 被冷却物の全体を均一に且つ効率良く気化冷却することのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2の内部に冷却流体管路6を設ける。冷却流体管路6にはヒートパイプ部材18、及び、図示しない複数の冷却流体噴射口を設けると共に、冷却流体供給管5の一端を接続する。冷却流体供給管5の他端は、組み合わせ真空ポンプ4の循環路15の一部と接続する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体供給管5と冷却流体管路6からジャケット部2内へ冷却流体を噴射することによって、反応釜1の全体に冷却流体が供給され、反応釜1をムラなく気化冷却することができ。 (もっと読む)


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