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Fターム[3L044KA05]の内容

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Fターム[3L044KA05]に分類される特許

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【課題】タンク温度の変動を抑え、温度調整に要するエネルギーの省エネ化を図ることが可能な温度調整システムを提供する。
【解決手段】製造物の温度を設定温度に調整するジャケット部18を備え、当該ジャケット部18に加熱あるいは冷却された熱媒体を提供して製造物の温度調整を行うシステムにおいて、設定温度よりも高温に保持された熱媒体を貯留する加熱タンク12と、設定温度よりも低温に保持された熱媒体を貯留する冷却タンク14と、加熱タンク12に貯留される熱媒体と冷却タンク14に貯留される熱媒体との間の温度に分布する温度調整されていない熱媒体を貯留する中間タンク16とを備え、いずれかのタンクに貯留された熱媒体をジャケット部18に選択的に供給して製造物の温度を設定温度に調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、LNG、液体窒素、液体酸素、液化炭酸ガス、液化アンモニア、LPG、ベンゼン、アルコール類、有機溶液、等の低沸点液体の気化熱を冷熱として回収する装置にかかる当該冷熱の輸送と利用方法に関するものである。
構造に大きな制約を必要としていた。
【解決手段】
本発明においては、回収冷熱送出器1と内部に低温側室部20,30を有する熱交換器18,20を被冷却物の位置に配置し復管路24,34および往管路23,33を鉛直方向上下にそれぞれ配置することにより、なんらの機械的操作や制御機構を用いることなく、回収した冷熱の輸送、輸送量の制御、回収冷熱量と冷熱負荷の均衡維持、冷熱負荷変動に対する対応策、等を極めて簡素、且つ容易に行うことができ、回収冷熱の有効活用を実現したものである。 (もっと読む)


【課題】酸化物超電導体などの高い臨界温度を有する超電導体を冷却するための液体窒素を、その凝固温度近傍まで冷却する際に、液体窒素を固化させることなく冷却する方法を提供すること。
【解決手段】二重管式熱交換器の内管に液体窒素(温流体)を流通させ、外管に冷凍機により冷却したネオン(冷流体)を流し、液体窒素とネオンとを並流で流通させる。あるいは、外管に液体窒素を、内管にネオンを流して、並流で流通させる。液体窒素を固化させることなく、その凝固温度近傍まで冷却することが可能になる。液体窒素のレイノルズ数を3000以上とすることにより、冷却効果が高められる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換面積を大きく確保して、効率良く気化冷却することのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を取り付ける。反応釜1の下部に二重円筒状部3と中心円筒状部6を配置する。ジャケット部2に分岐管20を介して冷却流体供給管5を接続する。中心円筒状部6の中央にも冷却流体供給管7を配置する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体供給管5,7の冷却流体噴霧ノズルからジャケット部2内へ冷却流体を噴霧することによって、反応釜1の全体に冷却流体が噴霧され、反応釜1を効率良く気化冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 制御温度の変動を小さくして、供給する冷却流体の量を少なくすることのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に冷却用循環通路3を接続する。冷却用循環通路3は、バルブ4を介してエゼクタ6と接続する。反応釜1の外表面に複数の区画スペース26,27,28,29を形成する。それぞれの区画スペース26,27,28,29に対向して冷却管3,5,22,24を配置する。
冷却しなければならない区画スペースだけに、冷却管3,5,22,24から冷却流体を供給することによって、不要な冷却を防止して温度変動の少ない且つ冷却流体量も少ない気化冷却を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 地上にある駅舎プラットホーム等の半屋外、デパート屋上やアミューズメント施設,待合所等の屋外、或いは全館空調がされていない工場等の大空間での好適な簡易スポット冷房装置を提供する。
【解決手段】 一方に外気取入口7a、他方に吹出口7bを形成した縦置き又は横置きの円筒形もしくは角筒形湿空気創成用通路5内に、外気取入口側に向かって噴霧する少なくとも1つの水噴霧ノズル又は複数の水噴霧ノズルを備えたノズル組立体8を配置し、水噴霧ノズルからの噴霧水が蒸発するのに充分な距離を有する所定区間S内を外れた円筒形通路7内に、ノズルの噴霧方向と搬送される空気流れ方向とが対向するように円筒形通路の下流又は上流にファン10を設けると共に、外気取入口7a近くの円筒形通路側壁に乾球温度計又は相対湿度計11のいずれかと湿球温度計12とを配置し、乾球温度計又は相対湿度計のいずれかと前記湿球温度計の検出値に基づきノズル組立体8の噴霧水量を制御して吹出口から冷風を供給する。 (もっと読む)


【課題】 加熱から冷却への切り換え時の温度制御性を向上させることができると共に、急冷却時の時間遅れをなくして制御性を向上させることができる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に冷却用循環通路3を接続する。冷却用循環通路3は、バルブ4を介してエゼクタ6と接続する。タンク8に冷却流体補給管13を接続し、冷却流体分岐管14を分岐して冷却用循環通路3と接続する。冷却用循環通路3とタンク8を、タンク連通管16で連通する。
加熱から冷却への切り換えに先立って、タンク連通管16を連通させて冷却用循環通路3内の流体をタンク8内へ還流させることによって、冷却用循環通路3内に冷却流体を滞留することがない。 (もっと読む)


【課題】 気化冷却に時間遅れを生じることのない気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を取り付ける。ジャケット部2内に冷却流体管路6を配置する。冷却流体管路6の反応釜1側に、反応釜1の外表面の接線方向へ冷却流体を噴霧する複数の冷却流体噴霧ノズルを取り付ける。反応釜1の外表面でジャケット部2内に、螺旋状の凹部25、及び、冷却流体反らし部26を取り付ける。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体管路6の冷却流体噴霧ノズルからジャケット部2内へ冷却流体を噴霧することによって、反応釜1の全体に冷却流体が噴霧され、反応釜1を気化冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 加熱する場合の蒸気圧力と温度を、任意に選択することのできる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 上型1と下型2からなる金型で熱交換室を形成する。上型1に蒸気供給管5と圧縮空気供給管3をそれぞれ接続する。吸引手段を、エゼクタ11とタンク7と循環ポンプ10で構成する。循環ポンプ10の吐出側管路を分岐した分岐管15を配置して、その上端を上型1及び下型2の右側端部と接続する。
金型1,2を加熱する場合は、蒸気供給管5から所定圧力及び温度の蒸気と、圧縮空気供給管3から所定温度及び圧力の圧縮空気を供給することによって、任意の圧力と温度で被熱交換物を加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物をより正確に冷却目標温度に制御して、安定した冷却を行うことである。
【解決手段】 冷却室2内の被冷却物3を真空冷却する真空冷却手段4と、被冷却物3を冷風冷却する冷風冷却手段5と、真空冷却手段4および冷風冷却手段5を制御する制御手段6と、被冷却物3の温度または冷却室2内の温度を検出する検出手段26,27とを備え、制御手段6は、真空冷却手段4による真空冷却とこれに続く冷風冷却手段5による冷風冷却により被冷却物3を冷却目標温度に制御する際に、検出手段26,27による被冷却物3の温度または冷却室2内温度が冷却目標温度に到達後、検出手段26,27による被冷却物3の温度または冷却室2内温度を冷却目標温度に保持するように冷風冷却手段5による冷風冷却を設定時間行う。 (もっと読む)


【課題】 処理槽内を減圧中、処理槽内へ温水を供給して、その蒸気を巻き込むことで、処理槽内の一層の減圧を図る真空冷却後、冷風冷却を行う冷却装置を、繰り返し運転する場合に、前回の運転により処理槽内に氷が生じていても、それによる不都合を回避する。
【解決手段】 処理槽2内は、被冷却物1が収容される第一領域12と、この第一領域12と連通する第二領域13とに、隔壁11を介して上下に区画されている。下側の第二領域13には、処理槽2内を冷却する冷却器7と、この冷却器7を介して冷風を第一領域12へ供給するファン6とが設けられている。処理槽2内の気体を外部へ吸引排出する減圧手段3として、水封式の真空ポンプ43を備える。この真空ポンプ43への封水は、処理槽2の底壁の中空部46内を介して供給される。 (もっと読む)


【課題】 効率良く、短時間で低温冷却を可能とすることである。
【解決手段】 冷却室2内の被冷却物3を真空冷却する真空冷却手段4と、前記被冷却物3を冷風冷却する冷風冷却手段5と、前記真空冷却手段4および前記冷風冷却手段5を制御する制御器6とを備える複合冷却装置であって、前記被冷却物3の初期温度を検出する検出手段26を備え、前記制御器6は、前記検出手段26による検出値が設定値を越える時、前記真空冷却手段4による真空冷却工程後に前記冷風冷却手段5による冷風冷却工程を行う第一冷却パターンと、前記検出値が設定値以下の時、前記真空冷却工程を行うことなく前記冷風冷却工程を行う第二冷却パターンとを行うことを特徴とする。また、前記設定値が前記真空冷却手段4の真空冷却能力に応じて設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡素な構成で、急速冷却を可能とするとともに、被冷却物の飛散を防止した徐冷を可能とすること。
【解決手段】 真空冷却手段4と、冷却室2内に配置した冷却用熱交換器9により被冷却物3を冷風冷却する冷風冷却工程を行う冷風冷却手段5とを備える複合冷却装置であって、真空冷却手段4は、冷却室2と接続される減圧手段16の作動により第一真空冷却工程を行うように構成される第一真空冷却手段41と、冷却室2を低圧下で密閉状態として冷却用熱交換器9により被冷却物3からの蒸気を凝縮することで第二真空冷却工程を行うように構成される第二真空冷却手段42とを含んで構成され、第一真空冷却工程,第二真空冷却工程および冷風冷却工程を順次行う第一冷却パターンと、減圧速度が第一冷却パターンの第一真空冷却工程より低い第一真空冷却工程および冷風冷却工程を順次行う第二冷却パターンとを選択可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 真空冷却と冷風冷却とを実行可能な冷却装置において、真空冷却により処理槽の壁面温度が上昇しても、その後の冷風冷却時、冷風が処理槽の壁面に接触するのを抑制して、冷却効率を向上させる。
【解決手段】 処理槽2は、隔壁11を介して第一領域12と第二領域13とに上下に区画される。各領域12,13は、隔壁11の左右に配置した開口部17,18を介して互いに連通される。各開口部17,18の上部には、処理槽2の左右の壁面と離隔して、中空のダクト壁19,20が設けられる。減圧手段3を用いて処理槽2内を減圧して、被冷却物1の真空冷却を図った後、ファン6および冷却器7を作動させて冷風冷却が図られる。冷風冷却時、冷却器7を介したファン6による冷風は、右側ダクト壁20から被冷却物1へ供給され、左側ダクト壁19から第二領域13へ戻される。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の上昇は電子回路の誤動作要因となる重要な問題であり、回路設計者は常に動作環境の温度に注意を必要とする。この発熱対策に費やす作業負担を軽減した冷却システムを提供する。
【解決手段】水、油等の液体を冷却媒体とし、閉じられた筺体内にモーター等の動力から発生する電磁ノイズ等影響させることなく冷却を行なう仕組みと冷却媒体の循環を動力とする空冷の仕組みと電子デバイスなどの発熱部品を直接冷却し、且つ直接冷却の対象を追加部品を持って増やすことが可能な仕組みを備えた冷却システム。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器などの洗浄が可能な真空冷却装置または真空解凍装置の提供。
【解決手段】 処理槽2、蒸気エゼクタ4、熱交換器5、真空ポンプ6、洗浄液供給手段10を備える。真空ポンプ6は、処理槽2内の気体を、排気管3を介して外部へ吸引排出する。熱交換器5は、排気管3の中途に上下方向に沿って設けられ、冷却用水が給排水されることで排気管3内の蒸気の凝縮を図る。蒸気エゼクタ4は、処理槽2と熱交換器5との間に設けられる。蒸気エゼクタ4のディフューザ19は、熱交換器5と平行に隣接して配置されると共に、上方の吐出口を熱交換器5の上部に接続される。洗浄液供給手段10は、熱交換器5、ディフューザ19、および処理槽2の各上部から下方へ向けて、洗浄液を造泡して供給する。 (もっと読む)


【課題】超伝導技術の発展にともない長距離超伝導ケーブルの次世代冷媒などとしてその適用が期待されているスラッシュ窒素は、現在、粒子径がmmオーダーの大粒径粒子の生成が可能な程度の技術しかなく、生成される窒素固体の粒径分布も不均一で、到底、超伝導冷却への適用は困難である。この問題を解決することが、超伝導ケーブル冷却技術開発にあたり強く求められている。
【解決手段】微細な粒径を持ち且つ均一な固体窒素粒子を含有するマイクロスラッシュ窒素二相流体といった極低温固液二相流体を、効率的に且つ簡単な手法で、そして安定して生成せしめることが可能となった。これにより、マイクロスラッシュ窒素二相流利用型超伝導ケーブル冷却システムが提供できる。本技術は、スラッシュ水素やスラッシュ酸素という極低温二相流体の生成にも応用可能である。 (もっと読む)


【課題】 熱交換部の温度応答性を高めて、短時間ですばやく加熱・冷却することのできる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に蒸気供給管8と冷却流体管路6を設ける。冷却流体管路6には図示しない複数の冷却流体噴射口を設けると共に、冷却流体供給管5の一端を接続する。冷却流体供給管5の他端は、組み合わせ真空ポンプ4の循環路15の一部と接続する。反応釜1内を管路27,29によって外部熱交換器26と接続する。
反応釜1内の被熱交換物は、ジャケット部2及び外部熱交換器26の双方で熱交換されることにより、熱応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートの脱水時に生じる水を利用して0℃以下に冷却できる冷却装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガスハイドレードを除熱源とする冷却装置1であって、ガスハイドレートを貯蔵するタンク10と、ガスハイドレートに熱を供給してガスと水とに分解するための気化用水をタンク10に供給する気化用水供給部12と、ガスハイドレートが分離して生成された水と気化用水とがタンク10で混合して生成された回収水をタンク10から回収する回収部14と、回収水が冷媒に冷熱を供給することで冷媒を冷却する熱交換器20と、回収水を気化用水と水とに分解する気化用水再生部30と、を備え、気化用水は、水に凝固点降下剤を溶かした水溶液であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保冷効果を持続させるための蓄冷パックを安価に提供することを可能とするLNGの冷熱を利用した蓄冷パックの冷却方法およびシステム並びに保冷トラック冷却方法の提供。
【解決手段】冷凍庫または冷蔵庫を保冷する用途に用いられる蓄冷材が充填された容器である蓄冷パックの冷却方法であって、LNGを気化させて天然ガスを得る際のLNGの冷熱を一次冷媒で回収し、冷熱を蓄えた一次冷媒で冷却された二次冷媒が貯留された冷凍槽に、蓄冷パックを浸漬することで蓄冷パックを冷却することを特徴とする方法およびシステム。 (もっと読む)


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