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Fターム[3L053BA06]の内容

中央式空気調和 (1,982) | 熱源 (167) | 蓄熱器 (12)

Fターム[3L053BA06]に分類される特許

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【課題】
従来エネルギーコストの低減を図るために地熱の活用、換気排気熱の活用、蓄熱空調装置の活用とかが行われているが設置コストが高く、また近年の建築物の軽量化により温度変化が大きく温熱環境の不具合、騒音等の音環境の不具合がある。
【解決手段】
地熱と換気排気熱と外気熱とを総合的に取得し、夜間は深夜電力により取得した熱を蓄熱壁に蓄熱することで、設置コスト及びエネルギーコストの低減と、温熱環境と音環境の改善とを、図る。 (もっと読む)


【課題】夜間においても部屋の暖房を行うことができる建物の太陽熱集熱装置を提供する。
【解決手段】建物10には、一階部分14に居室16,17が設けられ、二階部分15に居室18,19が設けられている。建物10の外壁パネル45の屋外側には集熱パネル51が設けられ、外壁パネル45と集熱パネル51との間には集熱空間53が形成されている。建物10には、屋根裏空間34や、間仕切壁41の壁内空間43等を通じて第2給気経路59が設けられており、同給気経路59により集熱空間53の空気が居室16〜19に供給されるようになっている。第2給気経路59の途中には、集熱空間53から供給される空気を内部に蓄えるチャンバ71が設けられ、同チャンバ71は間仕切壁41の壁内空間43に設置されている。 (もっと読む)


【課題】家屋の下の土壌を蓄熱層及び蓄冷層とし、当該蓄熱層に保存した熱(暖気、冷気)を使用した空調システムを提供する。
【解決手段】地中に設置された蓄熱交換層25及び/又は蓄冷交換層75と、地中の土壌からなる蓄熱層21及び/又は蓄冷層71を有し、蓄熱交換層及び/又は蓄冷交換層は気体供給手段によって地上から導入された暖気及び/又は冷気と熱交換を行い、蓄熱層及び/又は蓄冷層は暖気及び/又は冷気を保存し、蓄熱層は暖気を冷気に熱交換し、蓄冷層は冷気を暖気に熱交換し、熱交換後の暖気及び/又は冷気を地上に排出して、家屋の冷暖房に利用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、サーバ等の電子機器を収納するサーバルームの空調に関するものである。
【解決手段】 本発明のサーバルームは、発熱機器を設置した機器設置空間と、機器設置空間の床下に設けられた床下空間と、機器設置空間で暖められた暖気を取込み、圧縮液化した冷媒の気化熱で暖気を冷却して冷気とし、冷気を床下空間に送出するベース空調機と、ベース空調機が取り込む暖気の一部を床下空間にバイパスする暖気導入通路と、暖気導入通路中に設置され、バイパスされた暖気が吹きつけられて吸着剤に吸着した冷媒を気化し、気化に基づく気化熱により暖気を冷却して床下空間に流出する補助冷却器とを備える、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】年間を通じて安定した地中恒温層の地中熱と冬期は屋根下の太陽熱の熱が加算利用できる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは地中熱と太陽熱を利用した建築物の空調システムであって、断熱壁は建築物の外壁部断熱材23とその外壁部断熱材23の地中側に連結され地中3m以上に挿入されている遮水性能を付加した地中側断熱材1と、建築物の1階床の下側に天井部を1階床に設けた断熱床、壁部を壁断熱、底部を蓄熱層20により形成した床下放熱ボックス3と、循環ダクト10と、各室と床下放熱ボックス3を接続した、屋根下ダクト14と床下放熱ボックス3を接続した太陽熱循環ダクト13と、からなり、床下放熱ボックス3の太陽熱循環ダクト10の吹出口Aは循環ダクト10の吹出口Cより蓄熱層20側に設けている。 (もっと読む)


【課題】中間期や冬季において外気を利用した外気冷房を効果的に行いつつ給気の加湿不足を防止し、中間期や夏季の冷房負荷が大きい時に運転エネルギの大幅低減が図れるようにする。
【解決手段】機械室2には、外気導入口3に連通する外気通路4と、還気取入口5を介し空調対象室6に連通する還気通路7と、外気通路4及び還気通路7に区画して連通する混合部9と、混合部9と区画して連通し且つ給気風路10を介し空調対象室6に連通する給気通路11とを備え、室外には、雪を堆積した雪貯蔵部30を備え、還気通路7には還気RAを断熱加湿する1段目加湿器12を設置し、給気通路11には、冷却コイル15と混合気MAを断熱加湿する2段目加湿器14と給気ファン19とを設置し、外気通路4には外気ファン23、空調対象室6には排気ファン27を夫々設置し、外気通路4に外気OAと雪冷外気SOAを切り換えて導き、冷却コイル15に雪冷水36の冷熱を導くようにする。 (もっと読む)


【課題】地中熱を利用し、かつ除湿と冷却を別けた空調方式を採用した中・大規模ビルの空気調和設備の大幅な省エネルギー化を実現する。
【解決手段】冷却は、地中熱管3を用いて地中温度に可成り近い20℃程度の低温の冷水を取り出して循環し、冷凍機を使用しないで、空調運転時間帯に空調室の天井に設置した照明器具を機能的に組み込んだ天井空調ユニット18にこの冷水を送り、22℃程度の、室内空気温度と極めて小温度差で、大量の空気を低圧損で循環して、部屋の隅々まで快適な気流を与える。除湿は、夜間電力供給時間帯に地中熱水を冷却水として冷凍機10を運転して氷蓄熱を行い、翌日の空調時間帯には取り入れ外気を除湿に必要な露点温度まで冷却除湿してほぼ室温まで再熱して室内へ給気する。 (もっと読む)


【課題】石油、ガス、電気等の人口エネルギーの浪費を抑え、太陽熱や地中の地熱を有効に活用して住宅の室温調節を行うための、エネルギーコストが低く構造が簡単な冷暖房装置を提供する。
【解決手段】地下室6に温水蓄熱槽14を設置した温水蓄熱槽空間35を構築し、冬期には太陽熱温水器2で温められたお湯を風呂26で利用した後、地下室内の温水蓄熱槽空間に設置した温水蓄熱槽に溜湯し、地下室内の温水蓄熱槽空間を暖めると共に、地中熱により温め(冷され)た温水蓄熱槽空間の空気と、地下室内の空気を混ぜ合わせ、その地下室内の空気を各居室に供給して各居室の弱暖房運転を行うと共に、夏期には温水蓄熱槽に風呂の残り湯を供給せず、全熱交換型換気扇4から温水蓄熱槽空間に送り込まれた外気を地下室に供給し、地中熱により冷やされた地下室内の空気と混ぜ合わされた後、地下室からダクトを経由して各階の居室に送り込み室温調整を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 工場などで使用する冷却水を、廉価なランニングコストで作ることができ、二酸化炭素の排出量も削減することのできる地中冷熱利用冷却水供給設備を提供する。
【解決手段】 冷却機6に冷却水を供給する冷水タンク4と、夜間電力によって氷を作り、その氷の冷熱を利用して低温水を作り、その低温水の冷熱によって冷水タンク4の冷却水を、第一熱交換器7を介して冷却する氷蓄熱ユニット2と、水滴を上から流しながら送風機で風を送り、外気と接触させることによって低温水を作り、その低温水の冷熱によって冷水タンク4の冷却水を、第二熱交換器8を介して冷却する冷却塔3とを設ける。また、地中に垂直方向に埋設した循環パイプ1aに、冷水タンク4の冷却水を循環させて、地中の冷熱によって冷却する地中熱交換器1を設ける。 (もっと読む)


【課題】コスト的に優れるばかりでなく、建物全体としての省エネルギー効果が高く、しかも、システムとして安定性のある建物の暖冷房可能な給排気装置を提供する。
【解決手段】断熱された対象室内領域と、深夜電力利用ヒートポンプ式給湯機1を備えた建物にあって、床ピットPとして、基礎梁によって実質的に仕切られるとともに相互に連通する複数のゾーンを形成し、これらに連通するゾーン群の一方端が少なくとも一つの給気口を介して外気と連通しており、前記給気口が設けられたゾーンと最も連通距離が遠いゾーンには、蓄熱部材Mが設けられた蓄熱床ピットPZが形成され、前記蓄熱床ピットPZに前記給湯機の排気部が接続され、かつ前記蓄熱床ピットPZから前記対象室内領域に連なる給気経路を備え、前記対象室内領域は、換気扇により排気可能とされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、家屋内の空気を循環させて温度及び湿度をバランス良く調整する循環型空調方式を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、断熱材を設置した家屋に、天井付近の空気を吸い込むファンと、前記ファンにパイプを接続し床下までに配管した通気ダクトと、前記通気ダクトに床下で連設し分岐させて配管した床下送風管と、前記床下送風管の空気の熱を吸収又は放出して温度を調整する蓄熱コンクリートと、前記床下送風管の送気口がある位置の床に空けた空気噴出口とを設け、前記ファンと前記空気噴出口との間で家屋内の空気を循環させることを特徴とする循環型空調方式とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、幅広い温度領域に対応することができ、且つ、消費電力の少ない空調装置及び環境試験装置を提供すること課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明は、冷却器として、間接式冷却器12と直膨式冷却器13を備えており、前記間接式冷却器12は、冷媒たるブラインを循環させて熱交換を行い、前記直膨式冷却器13は、蒸発器であり、圧縮機15、凝縮器16、及び膨張手段17と共に一連の冷凍回路19を構成し、前記冷凍回路19を循環し相変化する冷媒の潜熱を利用して熱交換を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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