説明

Fターム[3L053BC08]の内容

中央式空気調和 (1,982) | 除湿・加湿手段 (1,356) | 熱・湿度伝達手段 (331) | 熱交換器 (315)

Fターム[3L053BC08]の下位に属するFターム

Fターム[3L053BC08]に分類される特許

1 - 20 / 173


【課題】コジェネレーションシステム等による熱を再生熱源として利用できない場合であっても、デシカントロータの通気性吸湿体を良好に再生して空調できると共に、除湿冷房運転に加えて加湿暖房運転も実行することができる。
【解決手段】第1気体を第1空調流路R1にて空調した後に第1加湿機111にて加湿して空調用空気SAとして空調対象空間Sへ導くと共に、再生用空気を第2空調流路R2へ導く第1運転状態と、第2気体を第2空調流路R2にて空調した後に第1加湿機111にて加湿して空調用空気SAとして空調対象空間Sへ導くと共に、吸湿用空気をデシカントロータ112の吸湿部12aへ導く第2運転状態とを、択一的に切り替える切替手段110、117が設けられている。 (もっと読む)


【課題】その稼働率を向上できると共に、集合住宅における湯水循環路の下流側の住戸に対しても、十分に熱の供給が可能なコジェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】複数の住戸の夫々に、気体を回転駆動する通気性吸湿体112cからなるデシカントロータ112の吸湿部112a又は再生部112bを通流させ温度調節及び湿度調節して空調用空気SAとして空調対象空間Sへ供給するデシカント空調装置100を備え、デシカントロータ112の再生部112bを通流して通気性吸湿体112cの再生に用いる気体を、湯水循環路208にて循環供給される湯水と熱交換する加熱用熱交換器115を備えると共に、通気性吸湿体112cの再生に用いる気体を加熱自在な加熱手段120を備える。 (もっと読む)


【課題】調湿装置の冷媒回路が冷凍サイクル動作を停止した状態でも室内へ供給される室外空気の温度と湿度を調節し、室内の快適性を確保する。
【解決手段】調湿装置(10)の冷媒回路(50)は、二つの吸着熱交換器(51,52)の一方が放熱器となって他方が蒸発器となる動作と、それらの他方が放熱器となって一方が蒸発器となる動作とを行う。調湿装置(10)は、室外空気を室内へ供給し、室内空気を室外へ排出する。また、調湿装置(10)の切換機構(40)は、空気の流通経路を、二つの吸着熱交換器(51,52)の一方を室外空気が通過して他方を室内空気が通過する経路と、それらの他方を室外空気が通過して一方を室内空気が通過する経路とに切り換える。調湿装置(10)の第1運転では、冷媒回路(50)の動作と空気の流通経路が、所定時間毎に切り換わる。調湿装置(10)の第2運転では、冷媒回路(50)が停止し、空気の流通経路が所定時間毎に切り換わる。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を効率的に利用でき且つ簡素化された構成の調湿装置を提供する。
【解決手段】空気を室内へ供給する給気通路(31)に配置される調湿部(45a)と、空気を室外へ排出する排気通路(32)に配置される調湿部(45b)とが接続され、両者の調湿部(45a,45b)の一方が放湿して他方が吸湿するように液体吸収剤が循環する吸収剤回路(15)を備えた調湿装置を対象とし、吸収剤回路(15)には、吸湿側の調湿部(45a,45b)を流出して放湿側の調湿部(45a,45b)へ供給される液体吸収剤を太陽光の熱を利用して加熱する太陽光集熱器(18)が接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却及び除湿を伴う際に潜熱及び顕熱を処理するためのエネルギー消費の無駄をなくして、省エネルギーを実現し、合わせて安全且つ自然に優しい空気調和装置を提供すること。
【解決手段】給気ダクト110と、調湿対象空気CAの主に顕熱を除去する高段側冷却器120と、高段側冷却器120で負荷の一部を除去された調湿対象空気CAの主に潜熱を除去する低段側冷却器130と、屋内空気IAの主に顕熱を除去する屋内空気冷却器140とを備えている空気調和装置100。 (もっと読む)


【課題】外気の温湿度制御に必要なエネルギーを削減する。
【解決手段】コントローラ12が、温度センサ10及び湿度センサ11により検出された外気の温度及び湿度に応じて、空調室2a,2bに供給する外気の風量,冷却器4の冷却温度,加温器5の加熱温度,及び加湿器6の加湿割合を制御することにより、空調室2a,2bから排出された外気を混合して設定温度及び設定湿度に調温及び調湿された外気を塗装ブースに供給する。このような空調システムによれば、コントローラ12は、外気が有する顕熱や潜熱を利用して外気の温度及び湿度を設定温度及び設定湿度に制御するので、外気の温湿度制御に必要なエネルギーを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】調湿能力の低下を抑制する。
【解決手段】調湿装置10は、冷媒回路の冷媒の循環方向の切り換えに合わせて、室外空気を2つの吸着熱交換器51,52へ交互に導く外気導入路44と、室内空気を2つの吸着熱交換器51,52へ交互に導く内気導入路42と、各吸着熱交換器51,52を通過して調湿された室外空気を室内へ供給する外気供給路41と、各吸着熱交換器51,52を通過して調湿された室内空気を室外へ排出する内気排出路43とを備えている。そして、外気導入路44及び内気排出路43と上記内気導入路42及び外気供給路41とが離設されている。 (もっと読む)


【課題】吸着熱交換器を備えた調湿装置において、加湿運転時の吸着熱交換器における水の凍結を防ぎつつ、除湿運転時に吸着熱交換器の熱交換性能を充分に発揮させる。
【解決手段】調湿装置は、第1吸着熱交換器51が凝縮器となって第2吸着熱交換器52が蒸発器となる第1動作と、第2吸着熱交換器52が凝縮器となって第1吸着熱交換器51が蒸発器となる第2動作とを交互に繰り返し行う。加湿運転を行う調湿装置では、第1動作と第2動作のどちらにおいても、各吸着熱交換器51,52において空気が冷媒の流入側から流出側へ向かって流れる。一方、除湿運転を行う調湿装置では、第1動作と第2動作のどちらにおいても、各吸着熱交換器51,52において空気が冷媒の流出側から流入側へ向かって流れる。 (もっと読む)


【課題】調湿装置の始動時に生じる液冷媒戻りを抑制することができる調湿装置を提供する。
【解決手段】調湿装置の始動時に、室外空気温度Toと室内空気温度Trとを比較し、いずれの空気の温度が高いかを判定する。通気切換装置により室外空気の流れおよび室内空気の流れを互いに換えることにより、室外空気および室内空気のうち温度の高い空気を蒸発器として作用する熱交換器に流通させる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの効率を改善して、空気調和装置全体の効率を向上させる。
【解決手段】蒸発器16および送風機16Fをカバー20で被覆した壁掛け型の空気調和装置において、前記カバー20内の空間41Aに空気を導入するための吸気口を前記カバー20と壁掛け型の室内機ユニットの背面内とにそれぞれ備え、かつ、前記空間の蒸発器16を流れる冷媒と熱交換した冷気を被調和室2内に吐出するための吐出口23を備える。 (もっと読む)


【課題】結露を繰り返す環境下でも性能の低下を抑制できるとともに、全熱交換効率の向上を図った全熱交換器及びこれに用いる仕切板の製造方法を得ること。
【解決手段】仕切板を隔てて二種の気体を流通させ、仕切板を介して各気体の顕熱及び潜熱を熱交換させる全熱交換器であって、仕切板は、多孔質樹脂基材11から成る第1層と、第1層に積層された多孔状の親水性透湿樹脂膜10から成り、通気性を有する第2層と、第2層に積層された無孔状の親水性透湿樹脂膜9から成り、気体遮蔽性を有する第3層とで構成された3層構造で、第3層は表面に凹凸形状を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成により、安全性を維持しながらも、特に冷房運転時における冷房能力を向上させることができる空調システムを提供する。
【解決手段】回転駆動する通気性吸湿体40cからなり吸湿部40aに通流させる処理空気A1の水分を吸着するとともに吸着した水分を再生部40bに通流させる再生用空気A2に放出するデシカントロータ40と、デシカントロータ40の吸湿部40aを通過した処理空気A1に加湿する加湿機42とを有するデシカント空調装置を備え、デシカントロータ40の吸湿部40aを通過した後、加湿機42にて加湿された処理空気A1にて、熱媒体循環回路Lの凝縮器12と膨張弁13との間を通流する熱媒体Mと熱交換可能な熱媒体冷却熱交換器24を備え、エンジン21の排熱にてデシカントロータ40の再生部40bを再生可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】デシカント空調機ユニットでの外気負荷を低減させ、デシカント空調機ユニットの性能低下を防止し、デシカント空調機ユニットの給気ファンの消費電力を低下させ、外気の冷却や加熱に自然エネルギを利用し得るようにする。
【解決手段】デシカント空調機ユニット52は、全熱交換器ユニット51で冷却、除湿された空気を除湿するデシカント除湿ロータ61と、冷却塔66で生成された冷却水によりデシカント除湿ロータからの空気を冷却し除湿する冷却コイル63と、加湿器64と、太陽集熱器83で加熱された温水を介し外気OAを加熱して除湿時にデシカント除湿ロータを再生させるための空気を生成する加熱コイル74を備え、外気OAの除湿時には、デシカント空調機ユニットから送出し得るよう構成する。外気の除湿時には、夏期のピーク時にデシカント空調機ユニットから送出される給気を30℃以下とし得るよう構成したものである。 (もっと読む)


【課題】複数の空調機能を同時に実行させることができるデシカント空調装置を提供すること。
【解決手段】空気中の水分を吸着するための第1及び第2デシカントロータ4,8と、熱交換を行うための第1及び第2顕熱交換器6,10とを備え、外部からの空気が第1デシカントロータ4の吸湿部28、第1顕熱交換器6、第2デシカントロータ8の吸湿部30、第2顕熱交換器10及び第1デシカントロータ4の再生部32をこの順で流れるデシカント空調装置。第2デシカントロータ8の再生部32の排出側には、第1排出ライン20が設けられ、この第1排出ライン20からは冷却空気が排出され、また第2顕熱交換器10と第1デシカントロータ4の再生部32との間には、第2排出ライン22が設けられ、この第2排出ライン22から除湿空気が排出される。 (もっと読む)


【課題】潜熱負荷と顕熱負荷を別途に制御することが可能であり、室内の温湿度制御の精度が高くてエネルギーの無駄がない低温再生デシカント空調機を提供する。
【解決手段】外気経路6の外気と還気経路7の還気との間で顕熱および潜熱を交換する熱全熱交換器200と、全熱交換器バイパス経路201と、全熱交換器を通る外気経路と全熱交換器バイパス経路とを切替える第1の経路切替装置としての第1の全熱交換器通気制御用ダンパ202、第2の全熱交換器通気制御用ダンパ203、と、外気経路の外気から湿気を収着して還気経路側で還気により湿気を脱着させて再生するデシカントロータ102と、デシカントロータバイパス経路150と、デシカントロータを通る外気経路とデシカントロータバイパス経路とを切替える第2の経路切替装置をなす第1のデシカントロータ通気制御用ダンパ151、第2のデシカントロータ通気制御用ダンパ152を備える。 (もっと読む)


【課題】室内の潜熱と顕熱を同時に処理することが可能な空気調和装置等を提供する。
【解決手段】室外から室内に向かう空気の流れを形成する空気流路Aと、室内から室外に向かう空気の流れを形成する空気流路Bと、室外から流入して室外に排出する空気の流れを形成する空気流路Cと、空気流路Aを流れる空気との空気流路Bを流れる空気との間で全熱交換を行う全熱交換器10と、空気流路Aの全熱交換器10を通過後の空気と空気流路Cの空気との間で顕熱交換を行う顕熱交換器20とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】熱源として浄水を用いることが可能な施設や設備への設置に好適であり、廃熱がなく簡易な装置構成で除湿冷気を生成する方法を提供する。
【解決手段】所定の温度の湿り空気を鋼製の空気処理管内に導入して管入口から管出口に向けて送気する空気送気工程と、前記空気処理管内で送気された湿り空気を漸次加圧して除湿しつつ冷却する加圧冷却工程と、前記冷却された空気を除湿して空気処理管の管出口から送出することにより断熱膨張させる空気膨張工程との、各工程を経て湿り空気を冷却減湿して室内冷房用の除湿冷気を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明にかかる除湿装置は異常状態におかれても安全に機器を制御できるものである。
【解決手段】第1の温度検知手段14Aは補助加熱手段12に、第2の温度検知手段14Bは補助加熱手段12の対面の位置に、第3の温度検知手段14Cは排気口2出口付近の第1の送風手段13A側の位置にそれぞれ配置する。この配置により、補助加熱手段12に供給される除湿対象空気が極端に減少した時は、第1の温度検知手段14A、異常によりハニカムローターの回転が停止した時もしくは除湿対象空気の相対湿度が低下した時は、第2の温度検知手段14B、吸気口および排気口部分にバスタオル等が被さることにより供給される除湿対象空気の供給量が徐々に減少した時は、第3の温度検知手段14Cが温度上昇を検知し、出力調整手段15が補助加熱手段12の出力制御を行うことで、異常状態が発生しても安全に機器を制御できる。 (もっと読む)


【課題】第1デシカントロータの機能を適切に発揮させ、全体としての空調能力を維持させながらも、構成の簡素化を図る。
【解決手段】第1デシカントロータ12の第1吸湿部12aに導かれる気体を加湿可能な加湿機11と、第1気体を、加湿機11、第1デシカントロータ12の第1吸湿部12a、第2デシカントロータ13の第2吸湿部13a、冷却器14、及び第1デシカントロータ12の第1再生部12bの夫々を通過させて空調する第1気体空調手段と、第2気体を、冷却用媒体として冷却器14に導き、気体を加熱自在な加熱手段15にて加熱した後、第2デシカントロータ12の第2再生部13bを通過させて空調する第2気体空調手段とを備え、第1気体空調手段にて空調された第1気体、又は第2気体空調手段にて空調された第2気体の何れか一方が、空調用空気SAとして空調対象空間Sに導かれる。 (もっと読む)


【課題】除湿性能を発揮しながらも、冷却性能を発揮する空調システムを提供する。
【解決手段】第1冷却用媒体としての空調対象空間Sの外部からの外気OAに冷却用液体を噴霧して冷却用液体の蒸発潜熱を外気OAから奪う形態で外気OAを冷却する外気冷却手段12を備え、第1冷却器14が、第1デシカントロータ10の第1吸湿部10bを通流した後の空調用空気CAを通流させる空調用空気流路F1と外気冷却手段12により冷却された外気OAを通流させる外気通流路F4とを備え、外気通流路F4を通流する外気OAと空調用空気流路F1を通流する空調用空気CAとの熱交換により外気OAにて空調用空気CAを冷却自在に構成され、空調対象空間Sの外部からの外気OAを、外気冷却手段12、第1冷却器14の夫々を順に通流させた後、空調対象空間Sの外部へ放出する外気通流手段15とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 173