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Fターム[3L053BC09]の内容

中央式空気調和 (1,982) | 除湿・加湿手段 (1,356) | 熱・湿度伝達手段 (331) | 熱交換器 (315) | 回転式熱交換器 (142)

Fターム[3L053BC09]に分類される特許

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【課題】吸着性能、加工性能、量産性をすべて満足し、吸着素子の原シートとなり得る吸着シートを提供する。
【解決手段】基材上に、含有される吸着材の平均細孔径が互いに異なる2種以上の吸着材層A,B,Cを有し、(I)吸着材層は、有機バインダーと吸着材とを含み、有機バインダーの含有量が10重量%以上、(II)吸着材層は、基材の同一面上にストライプ状に設けられ、(III)吸着材層は、吸着シート1A,1B,1CのMD方向に沿う中心線Lに対して非対称に設けられ、(IV)25℃の水蒸気吸着等温線において、相対蒸気圧が0.01〜0.95の範囲で、相対蒸気圧が0.15変化したときの飽和吸着量の変化量が最大である相対蒸気圧の範囲が、中心線の右側と左側で0.05以上異なり、(V)中心線の右側と左側で、平均厚みの差が20μm以下である、吸着シート。 (もっと読む)


【課題】外気を目標温湿度に調整して空調対象空間に供給するにあたり、凝縮器における加熱量を低減して省エネを図ることが可能な空気調和装置を提供する。
【解決手段】外気を、凝縮器3における加熱、水分吸着脱着装置12(又は13)における脱着、蒸発器6における冷却除湿、水分吸着脱着装置13(又は12)における吸着といった流れで処理し、吹出空気の温湿度制御を行う。目標温度よりも温度の低い外気を、目標温度に上げるための温度変化は、吸着側の水分吸着脱着装置を通過することによる吸熱によって実現される。よって、空気調和装置において必要な加熱量は、凝縮器3における加熱量のみとなり、その加熱量を加熱量調整装置により調整可能とした。そして、その加熱量を、脱着側の水分吸着脱着装置において脱着に必要な分だけの加熱量とすることにより、加熱量抑制を実現できる。 (もっと読む)


【課題】凝縮器の熱伝達効率を向上させる。
【解決手段】除湿機の凝縮器40は、空気中の水分を吸着した吸着部材から放出された水分を含む再生空気を冷却空気によって冷却して、再生空気中の水分を凝縮させるものであって、積層された複数枚の金属シート51を有する。金属シート51の隙間によって、再生空気が通過する再生流路41と冷却空気が通過する冷却流路42とが構成される。また、再生流路41と冷却流路42は交互に並んでいる。 (もっと読む)


【課題】既設の空気調和装置に追加しての設置も可能であり、換気における熱交換を、確実に還気空気を供給空気に混入させることなく実行できる空気調和装置を提供する。
【解決手段】ハニカム体にイオン交換樹脂よりなる吸着剤を担持した熱交換ロータ1を、外気を通過させる外気通過ゾーン2と室内還気を通過させる還気通過ゾーン3とに分割し、外気通過ゾーンに空気を送る第1送風機6と、外気通過ゾーンから空気を吸い出す第2送風機7と、還気通過ゾーンに空気を送る第3送風機9とを設け、これらの送風機によって外気を熱交換ロータ1を介して室内に供給し、室内の空気を大気放出するようにし、各送風機によって外気の静圧より室内供給空気の静圧を低く、室内からの還気空気の静圧を室内供給空気の静圧よりも低く、大気放出空気の静圧を還気空気の静圧よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】少エネルギー消費で、熱交換換気運転時の結露の防止を効果的に行うことが可能なデシカント空調機の提供。
【解決手段】排気風路3、給気風路4、排気送風機13、給気送風機14、顕熱交換器、デシカントロータ6及び加熱器を具備する潜熱交換ユニット、並びに除湿運転モード又は保湿運転モードと熱交換換気運転モードと切り換運転制御が可能な制御部20を備えたデシカント空調機1において、外気の温湿度を検出する外気温湿度検出手段と、内気の温湿度を検出する内気温湿度検出手段とを備え、顕熱交換器を顕熱ロータ5とし、制御部20は、換気運転モードにおいて、外気及び内気の温湿度が所定の結露注意条件を満たした場合に、顕熱ロータ5を間歇運転させる結露防止運転モードの運転制御を行う。 (もっと読む)


【課題】、簡単な構成で、外気よりも低温、低湿度の空気を室内に供給することができる外気処理装置を提供すること。
【解決手段】外気を吸入して室内に供給する給気経路13と、この給気経路13を流れる空気を除湿するデシカントロータ25と、除湿された空気を外気と顕熱交換する第1顕熱交換器27と、顕熱交換された空気を2つに分配する分配部31と、分配された一方の空気を加湿する加湿器33と、加湿された空気と分配された他方の空気とを顕熱交換して当該他方の空気を冷却する第2顕熱交換器35とを備え、この第2顕熱交換器35で冷却された空気を室内に供給する。 (もっと読む)


【課題】冷暖房装置及びデシカント換気装置によって、非効率な温度調整が行われるのを回避する空調設備を提供する。
【解決手段】デシカントロータ11を用いて屋外に放出する室内の空気と室内に取り込む外気の間で水分を移動させながら、室内に取り込む外気を冷やす冷却運転又は室内に取り込む外気を暖める加温運転を行うデシカント換気装置12と、室内機13及び室外機14を接続する循環回路15に冷媒を循環させて室内の冷暖房を行う冷暖房装置16とを有する空調設備10において、デシカント換気装置12及び冷暖房装置16が信号接続された制御手段17を設け、制御手段17は、デシカント換気装置12による加温運転と冷暖房装置16による冷房運転を同時に行うこと及びデシカント換気装置12による冷却運転と冷暖房装置16による暖房運転を同時に行うことを回避して、室内に対し非効率な温度調整を避ける。 (もっと読む)


【課題】加湿機能を有する室外機のダウンサイジングを図るとともに、ダウンサイジングによる加湿性能の低下を防止する。
【解決手段】室外熱交換器33と室外ファン39は、外気が通過する送風機室41に設置されている。加湿ユニット60がケーシング40内に設置されている。加湿ユニット60は、外気から吸湿する吸湿部と、放湿して空気を加湿する放湿部と、吸湿部に対して吸排気される外気の吸気口68a及び排気口とを有する。排気口の縁部69aは、室外ファン39に沿って室外ファン39の負圧空間70に配置されている。 (もっと読む)


【課題】加湿機能を有する室外機のダウンサイジングを図るとともに、ダウンサイジングにともなう熱交換性能の低下を防止する。
【解決手段】加湿ユニット60は、送風機室に配置されており、吸気口と加湿ロータ63と排気口69とシャッタ91、92とを有している。加湿ロータ63は、吸湿部61で外気から吸湿し、放湿部62で放湿して空気を加湿する。吸気口及び排気口69は、室外ファンで加湿ロータ63に対して外気が吸排気されるように配置されている。シャッタ91,92は、加湿ロータ63の形状に対応した形状を持ち加湿ロータ63の直下に配置されていて排気口69を開閉する。 (もっと読む)


【課題】空気処理効率の周期的な変動を防止する。
【解決手段】複数の骨材25をロータ回転方向に並べて放射状に配置した通気性の吸着剤層Xからなる吸着ロータ1を備えるロータ式空気処理装置において、再生域4に位置する吸着剤層部分からの伝熱による加熱、及び、その吸着剤層部分を通過する高温再生用気体HAからの伝熱による加熱とは別に、吸着ロータ1の回転に併行して、再生域4に位置する骨材25を選択的に加熱する補助加熱手段fを設ける。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、除湿行程の圧力損失を伴わず、ドレインの処理が不要であり、かつ圧縮された除熱空気を連続して供給するようにした空気圧縮装置を提供する。
【解決手段】モータ2により駆動される圧縮機1と、圧縮機1から吐出される圧縮空気の圧縮熱を、送風機4から送風する空気をもって除去する熱交換器3と、圧縮機1が吸引する乾燥空気を流す吸気路9と、吸気路9と隔壁10で仕切って隣接配置され、送風機4から送風され、熱交換器3により加熱された再生空気を流す排気路11と、圧縮機1が吸引する空気中の水分を吸着し、再生空気により水分を脱着される吸着剤を担持し、吸気路9と排気路11とに跨るように回転自在に配置された円筒状の除湿ローター5とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の吸着式除湿装置は、パージゾーンを通過する事によって温度の上昇した空気によって除湿ロータを予熱するため、脱着ゾーンに投入するエネルギーが少なくても、十分に脱着を行う事ができ、省エネルギーに貢献する。
【解決手段】除湿ロータ1をその回転方向に対して順番に、少なくともパージゾーン4、吸着ゾーン2、予熱ゾーン5、脱着ゾーン3に分割し、吸着ゾーン2を通過した空気をパージゾーン4に通過させ、パージゾーン4を通過した空気を予熱ゾーン5に通過させ、予熱ゾーン5を通過した空気をヒータ12で加熱して脱着ゾーン3に通すようにしたため、脱着ゾーン3を通過した空気の温度を低くしても、十分に除湿性能を発揮する事ができ、省エネルギー効果が高い。 (もっと読む)


【課題】デシカント空調機ユニットでの外気負荷を低減させ、デシカント空調機ユニットの性能低下を防止し、デシカント空調機ユニットの給気ファンの消費電力を低下させ、外気の冷却や加熱に自然エネルギを利用し得るようにする。
【解決手段】デシカント空調機ユニット52は、全熱交換器ユニット51で冷却、除湿された空気を除湿するデシカント除湿ロータ61と、冷却塔66で生成された冷却水によりデシカント除湿ロータからの空気を冷却し除湿する冷却コイル63と、加湿器64と、太陽集熱器83で加熱された温水を介し外気OAを加熱して除湿時にデシカント除湿ロータを再生させるための空気を生成する加熱コイル74を備え、外気OAの除湿時には、デシカント空調機ユニットから送出し得るよう構成する。外気の除湿時には、夏期のピーク時にデシカント空調機ユニットから送出される給気を30℃以下とし得るよう構成したものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながらも、除湿冷房機能と加湿暖房機能の双方を適切に実行可能な空調システムを提供する点にある。
【解決手段】第1空調流路R1にて空調した第1気体を加湿機11にて加湿した後に空調用空気SAとして空調対象空間Sへ導くとともに再生用空気をデシカントロータ12の再生部12bへ導く第1運転状態と、第2空調流路R2にて空調した第2気体を加湿機11にて加湿した後に空調用空気SAとして空調対象空間Sへ導くとともに吸湿用空気をデシカントロータ12の吸湿部12aへ導く第2運転状態とを、択一的に切り替え可能な切替手段10、17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】動力の小さい圧縮機を利用でき、外気条件の変化による室内への給気温度の変化を小さくできる水熱源外気処理装置を提供する。
【解決手段】デシカントロータ15を用いて外気OAを除湿処理して空調空間に給気する外気処理装置1であって、冷媒を蒸発器30、圧縮機32、凝縮器27および膨張弁26の順に循環させて冷凍サイクルを行うヒートポンプ回路12を備え、デシカントロータ15が排気路11と給気路10にまたがって回転自在に配置され、ヒートポンプ回路12の蒸発器30が、給気路10においてデシカントロータ15の下流側に配置され、ヒートポンプ回路12の凝縮器27が、排気路11においてデシカントロータ15の上流側に配置され、ヒートポンプ回路12とは別系統の冷熱源水を用いて冷却するアフタークール用冷却器33が、給気路10においてデシカントロータ15と蒸発器30の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】結露や霜付きをなくし、圧縮機の吸入圧力調整弁等の付帯設備を必要とせず、低コストで、かつ省エネを達成できる高効率な除湿空調手段を実現する。
【解決手段】空調室12と再生室14とが並設され、これら室に跨ってデシカントロータ20が設けられている。ヒートポンプ装置40のエアクーラ50が空調室12に設けられ、エアヒータ46が再生室14に設けられている。エアヒータ出口側再生用空気DAの相対湿度Hrdが設定相対湿度Hrsになるように、かつエアクーラ出口側空気温度Tedが設定範囲となるように、ヒートポンプ装置40の圧縮機44の回転数Rcaを制御すると共に、負荷変動によりエアクーラ出口側空気温度Tedが設定範囲外となったとき、再生ファン36の送風量を制御し、エアクーラ出口側空気温度Tedを設定範囲に戻す。 (もっと読む)


【課題】作業者が虫に触れずにフィルタの取り替えが可能なデシカント式換気扇を提供する。
【解決手段】室内に外気を取り込む給気路11と室内の空気を排出する排気路12がケーシング13内に形成され、給気路11と排気路12の相対湿度が高い側から低い側に水分を移動させるデシカントロータ14、15を有するデシカント式換気扇10において、給気路11には、外気の流れに沿ってデシカントロータ14、15の上流側に配置された集塵フィルタ30と、集塵フィルタ30の更に上流側に配置され、開口部34のある袋体35を備える虫取りフィルタ31とが設けられ、虫取りフィルタ31は袋体35の内側で虫を捕捉する。 (もっと読む)


【課題】デシカントローター調湿装置の小型化と設備規模の簡略化、ならびに小型化、および設備費の軽減を図ることが出来る装置を提供する。
【解決手段】上記した課題を解決するために、空気中の水蒸気を収着し、かつ空気中に水蒸気を脱着できる円柱状のハニカム構造体に有機系高分子収着剤が担持されたデシカントローターを用いて、外部無動力でそのデシカントローターを回転させ、かつ、自動調湿機能を具備するデシカントローター調湿装置を開発する。 (もっと読む)


【課題】再生領域の雰囲気温度が異常高温に達する前に、吸着材への投入熱量を調整して再生領域の雰囲気温度の調整が可能となり、除湿装置内の構成部品に異常がない状況では、再生領域の雰囲気温度が異常高温に達して異常停止することなく継続して除湿運転を行う除湿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前記再生領域と熱交換器の間に位置するダクト部を介し、前記熱交換器で凝縮して水滴化する再生経路を備えた除湿装置において、前記熱交換器の入口の雰囲気温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段の検出値に基づいて前記再生領域の雰囲気温度を調整する温度調整手段と、前記温度検出手段の検出値が高温になったときに異常停止する高温異常検知手段を備えたことを特徴とする除湿装置。 (もっと読む)


【課題】被空調空間での目標露点温度を維持しながら、給気処理用予冷コイルで消費されるエネルギーを削減して、さらなる省エネルギーを図る。
【解決手段】露点温度センサ22を設け、ドライエリア200への給気SAの露点温度を検出し、給気露点温度tdpvとして制御装置23へ送る。制御装置23は、再生側ファン1の回転数(再生風量)を制御対象とし、給気露点温度tdpvを目標露点温度tdspとするような制御値(再生風量)を決定するとともに、この制御値に応じた給気処理用予冷コイル出口温度設定値ts2spを決定する(再生風量を減少させる方向への制御値であった場合、給気処理用予冷コイル出口温度設定値ts2spを上昇させる)。なお、制御対象は、デシカントロータ3,4の回転数としたり、温水コイル7,8が加熱する空気の出口温度としたりしてもよい。 (もっと読む)


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