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Fターム[3L054BE10]の内容

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Fターム[3L054BE10]に分類される特許

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【課題】空調用屋外機の両面に空気の吸い込み部を設けた場合でも、空調用屋外機の高密度な設置とショートサーキット現象の防止を同時に実現することができる空調システムを提供する。
【解決手段】本発明の空調システムは、側面に吸い込み部3を有しかつ上面に排気部4を有する複数の空調用屋外機2と、空調用屋外機2を多段に設置するために複数段に配置された支持構造体7を有する架台5と、一方の端部を空気の取り込み部11Aとし、他方の端部を空気の排出部11Bとしたもので、複数段の支持構造体7のうち、下段の支持構造体7に設置された空調用屋外機2の排気部2に取り込み部11Aを接続し、かつ上段の支持構造体7に設置された空調用屋外機2の排気高さと同じ高さに排出部11Bを配置した排気ダクト11とを備える。 (もっと読む)


モジュラー式小型空調システムが、カート形地上支援装置によって搬送され、かつ、該カート形地上支援装置内の最小限の空間を占めるように構成されている。該システムは、上面パネル、底面パネル、左側面パネル、右側面パネル、正面パネル、背面パネルを支持する矩形フレーム内に配設されている。前記上面パネルおよび背面パネルが、空調機の薄型凝縮器を含んでいる。左側面パネルと右側面パネルの一方が空気出口を含み、左側面パネルと右側面パネルの他方が空気吸込口と、航空機へ冷気を供給するために航空機へ接続可能なダクトとを含んでいる。凝縮器ファンが前記矩形フレームに取付けられており、外気を吸い込んで、該空気を前記凝縮器を通して前記空気出口から排気する。第1と第2の空調機が前記矩形フレーム内に取付けられており、該空調機の各々は、コンプレッサー、膨張弁および蒸発器コイルを含み、各コンプレッサーは、冷媒を前記凝縮器の一方、前記膨張弁、前記蒸発器コイルの一方を流通させ、そして該コンプレッサーへ循環させる。2つの蒸発器の一方が前記空気入口に取付けられ、前記2つの蒸発器の他方が前記ダクトに取付けられる。可変速ブロアーが、前記空気入口の近傍において前記矩形フレームに取付けられており、空気管路によって、空気が、空気入口から前記蒸発器コイルの一方に導く。該空気管路は、該空気を絞って前記ブロアーを通し、次いで同空気を広げて湾曲し前記蒸発器コイルの他方へ導き、更に、該空気を前記空気ダクトへ流通させる。
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【課題】 水道の水質が良くない場所でも、噴霧用水の水質を最適化できる降温用噴霧システムを提供する。
【解決手段】 水をミストとして噴霧して対象の空間の温度を低下する降温用噴霧システムにおいて、水道から給水する水を加圧して送り出すポンプと、該ポンプの1次側に設けられる浄水器と、上記ポンプの2次側に元弁を介して接続されるとともに、水をミストとして噴霧する噴霧ヘッドとを連通する配水管と、上記ポンプおよび上記元弁を制御するミスト制御盤と、を備える。 (もっと読む)


【構成】 冷房装置は、スパークギャップ(2−13)を渡って放電する高電圧、たとえば44.5kVの、100ナノ秒より短い持続時間の単向性パルスによる冷却効果に基づく。冷却効果は、スパークギャップから電気的に絶縁されている2つの同軸金属管(3−2,3−4)を含む放出器(2−12)によって空間的に広げられる。
【効果】このような冷房装置は、住居や輸送への適用に特に適する。そして、危険な冷媒を使わず、省電力であり、環境に優しい冷房装置である。 (もっと読む)


【課題】冷房対象室の開口部より外気を冷却して導入し室内を冷房する装置を提供する。
【解決手段】冷房対象室の外気を導入する開口部に配設した通気可能な気化エレメントを水で湿潤させ、室内空気を排出することで、該気化エレメントを通過する外気を水の気化放熱により冷却して導入し、室内空気を冷却外気に継続して入れ替えることで室内を冷房する開口部取付け型外気導入式気化冷房システムである。
また該冷房システムの外気を導入する開口部に配設する気化エレメントに湿潤した水の気化放熱により、通過する外気を冷却する外気導入式気化冷風供給ユニット。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を断熱する断熱部材を備えて暖房運転と冷房運転を行う空気調和装置において、暖房能力を低下させることなく、断熱部材に起因する冷房能力の低下を抑制する。
【解決手段】圧縮機26の周囲を囲う断熱部材25を移動させるための移動機構35を設ける。移動機構35は、断熱部材25を圧縮機26側に付勢する付勢手段39と、所定の変化温度以上になると所定の記憶形状に戻るように構成された形状記憶部材38とを備え、形状記憶部材38の温度が変化温度以上になると形状記憶部材38が記憶形状に戻るのに伴って断熱部材25を第1の位置から第2の位置へ移動させ、形状記憶部材38の温度が変化温度を下回ると付勢手段39が断熱部材25を第2の位置から第1の位置へ移動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型の装置で設備費も安く、移動も容易で効率よく外気や建物を冷却することができる外気冷却装置を提供するものである。
【解決手段】送風機1の吸込口10と吹出口11に、地下水が通水する熱交換器5を取付けると共に、水道水を噴霧する動力噴射ポンプ12の噴霧ノズル9を前記送風機1の吹出口11に、吹出方向に沿って取付けて、熱交換された冷風と共に噴霧ノズル9から水道水をミスト状に噴霧して、気化熱により屋外の空気を冷却するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 病原菌を始めとする様々な菌や汚染物質が外部にあったとしても、それらの菌が外部から無菌室などの内部に入ることができない生化学的清浄システムを提供すること。
【解決手段】 建屋や部屋、或は、出入口設備などの出入口2,3に隣接して、少なくとも1人が入れる大きさの閉鎖空間であって、前後に物理的に存在する扉4,5やエアカーテンなどによる内外遮蔽体を備えた2つの出入口を有すると共に、一方の出入口2,3は外部を臨み、他方の出入口2,3は前記建屋や部屋などの出入口に接続された閉鎖空間を、人,動,植物,それ以外のものの少なくとも一つに対する清浄化空間として配備し、該清浄化空間内に、次亜塩素酸ナトリウムなどの少なくとも塩素系成分を有効成分として含む人畜無害の殺菌用薬液(以下、単に「殺菌水」という)を、当該清浄化空間内に在る人,動植物,その他の物のいずれかに対し微粒化して直接又は間接噴霧することにより、前記人などに付着している各種の菌を滅,殺菌処理すること。 (もっと読む)


【課題】 空気の状態に応じてFとFの最適な比率を調節し、エネルギー消費を抑えることができる間接気化冷却器を提供すること。
【解決手段】 気化熱を利用して通過する空気の乾球温度を下げる冷却部1と、顕熱交換可能な隔壁により冷却部1と隣接し、冷却部1との間で顕熱交換することにより通過する空気の乾球温度を下げる被冷却部2と、を有する間接気化冷却器であって、冷却部1と被冷却部2に送風される空気の流量比を調節する流量比調節手段4と、冷却部1および被冷却部2に送風される空気の比エンタルピーを計算するのに必要な情報
を検出する空気状態検出部5と、空気状態検出部5が検出した情報に基づいて、冷却部1と被冷却部2との間の顕熱交換の効率が高くなるように流量比調節手段4の動作を制御する制御手段100と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイラインド現象が発生している地域の大空間を降温化する。
【解決手段】ヒートアイランド対策用の三次元地域冷却システムであって、既存の建造物の屋上あるいは/および該建造物の外壁面に、該建造物から外方に向けて噴霧する複数のノズルを配置し、気温25〜40℃、湿度30〜70%、風速1m/秒以下の大気中において、前記ノズルから噴霧する液滴が完全に蒸発するに要する前記大気中での滞留時間を0.6秒以上の予め規定した設定範囲内としている。また、風速および風向に応じて噴霧の停止および噴霧方向の制御を行っている。 (もっと読む)


【課題】複数台の室外機を並列接続した空調装置において、オイル回収時の回収量の調整を簡単に行うことができる空調装置を提供する。
【解決手段】室内機2a,2bと室外機3a,3bとを接続する内外連絡管11,12に各々オイルセパレータ32a,32bを有する複数の室外機3a,3bを並列接続し、各室外機3a,3bの圧縮機吸入ラインを外外連絡管13で接続し、各室外機3a,3bのオイルセパレータ32a,32bと外外連絡管13とを接続する空調装置1において、各オイルセパレータ32a,32bの底部からのオイル戻し管323a,323bを自機の圧縮機31a,31bへ連通させ、各オイルセパレータ32a,32bの所定位置からのオイル回収管19a,19bをオイル回収用開閉弁SV51を介して前記外外連絡管13に接続し、オイル余剰側室外機3bの前記オイル回収用開閉弁SV51を開く構成とする。 (もっと読む)


【課題】大気から大量に集水する造水装置,建物全体を冷やす冷房装置,室内大空間に用いる加湿・除湿装置,電力を消費しない屋根除雪装置に関する。
【解決手段】大気の湿気から集水する、濡れ易い高集水性金属プレートAの造水方法およびこの金属プレートAを要素として用いて冷却し易く形成した集水エレメントB並びにこの集水エレメントBを用いて大気から大量に集水するように構成した集水デバイス等を搭載することによって課題となる各装置等の目的機能を達成する産業用資材を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、家屋内の空気を循環させて温度及び湿度をバランス良く調整する循環型空調方式を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、断熱材を設置した家屋に、天井付近の空気を吸い込むファンと、前記ファンにパイプを接続し床下までに配管した通気ダクトと、前記通気ダクトに床下で連設し分岐させて配管した床下送風管と、前記床下送風管の空気の熱を吸収又は放出して温度を調整する蓄熱コンクリートと、前記床下送風管の送気口がある位置の床に空けた空気噴出口とを設け、前記ファンと前記空気噴出口との間で家屋内の空気を循環させることを特徴とする循環型空調方式とした。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が良く、かつ、装置への外乱要因とならない冷却構造を提供することを課題とする。
【解決手段】生産室1に配置された装置2から当該装置2の外部に放出された熱を冷却するための冷却構造であって、装置2の上方及び側方の空間を外部から区画する温度調整領域3と、この温度調整領域3のうち、装置2の上面よりも上方の空間で、かつ、装置2の垂直上方を除く空間に配置され、装置2から当該装置2の外部に放出された熱を冷却する冷却パネル10と、温度調整領域3のうち、装置2の上面よりも上方の空間に形成されるもので、当該装置2から放出される熱によって暖められた空気を滞留させる熱溜り空間部20と、温度調整領域3のうち、装置2の側方に形成されるもので、冷却パネル10によって冷却された空気の自然対流を許容する対流空間部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】横引き管内に導入された外気と地中熱との熱交換率を向上させることができ、また、横引き管内にカビなどの雑菌が発生することを抑制することができる地熱利用空調システムを提供する。
【解決手段】地中に埋設した横引き管20内において該横引き管20を介して地中熱との間で熱交換を行わせた外気を室内40に取り込むことで、室内40の冷暖房を行う地熱利用空調システム10において、横引き管20は、硬質塩化ビニル樹脂からなり、外周面に所定間隔を隔てて複数の環状リブ21が形成されたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートの特性を有効に利用して空気の温度を調節することができる空調システムを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる空調システムは、ガス化装置、第一の熱交換器、原動機、ヒートポンプ、第四の熱交換器、温水タンク、第一の制御装置、第二の制御装置、第三の制御装置などを備えている。この空調システムを用いて空気の温度を冷却するには、まず、ガス化装置においてガスハイドレートをガスと水とに分離する。次に、ガス化装置から分離した水の冷熱を利用して、第一の空気を冷却する。次に、ガス化装置から分離したガスを燃料として原動機を駆動させ、原動機によってガスヒートポンプを作動させて、ガスヒートポンプによって第二の空気を冷却する。最後に、冷却した第一の空気と、冷却した第二の空気とを混合する。 (もっと読む)


【課題】 第一帯水層と第二帯水層の地下水が有する自然熱を利用して、効果的に冷暖房を行うことのできる設備を提供する。
【解決手段】 第一帯水層Fと第二帯水層Sの地下水が持つ自然熱を利用して建物の冷暖房を行う設備であって、建物に設置したヒートポンプ2と、ヒートポンプ2に接続され、第一下端開口部3aが少なくとも第一帯水層Fまで達すると共に、第二下端開口部3bが少なくとも第二帯水層Sまで達する供給パイプ3とで構成する。夏期には、第一帯水層Fまたはその近傍から汲み上げた地下水によって冷房を行うと共に、その冷房排熱を第二帯水層Sまたはその近傍に供給して、冬期の暖房用熱源として利用する。冬期には、第二帯水層Sまたはその近傍から汲み上げた地下水によって暖房を行うと共に、その暖房排熱を第一帯水層Fまたはその近傍に供給して、夏期の冷房用熱源として利用する。 (もっと読む)


【課題】冷凍機システムの凝縮器側の冷却水系において、冷凍機と冷却塔とを冷却水槽を介して機器毎に分割独立させる。
【解決手段】低温水槽と中温水槽とを仕切る隔壁に、低温水槽から中温水槽へ冷却水を落下する開口を設け、低温水槽と中温水槽とを仕切る隔壁と、中温水槽と高温水槽とを仕切る隔壁との間に、低温水槽の開口から流出する冷却水を導く棚を設け、低温水槽と中温水槽との水位差で低温水槽から冷却水を中温水槽へ落下する滝を形成する堰を棚の先端部に設け、中温水槽と高温水槽とを仕切る隔壁に、高温水槽から冷却水を中温水槽へ落下する開口を設け、低温水槽と中温水槽とを仕切る隔壁と、中温水槽と高温水槽とを仕切る隔壁との間に、高温水槽の開口から流出する冷却水を導く棚を設け、高温水槽と中温水槽との水位差で高温水槽から冷却水を中温水槽へ落下する滝を形成する堰を棚の先端部に設ける。 (もっと読む)


ヒートポンプは作業蒸気を生成するために作業液体としての水を蒸発させる蒸発装置(10)を有し、この蒸発は20hPaよりも低い蒸発圧力下で行われる。作業気体は動圧縮機(16)によって少なくとも25hPaの作業圧力に圧縮され、その後、液化装置内(18)で液化装置水と直接接触することで液化する。ヒートポンプは好ましくは開放システムであり、このシステムにおいて、地下水、海水、河水、湖水または塩水として自然環境に存在する水が蒸発させられ、そして再び液化させられた水は蒸発装置、汚水または浄水場に送られる。 (もっと読む)


【課題】 効率良く洗濯物の乾燥ができる物干し具機構を備えた空気調和機の構造に関する。
【解決手段】 空気調和機Aの枠体1内には圧縮機2とコンデンサ3とエバポレータ4とで構成する冷凍サイクルを備えると共に、コンデンサ3とエバポレータ4のそれぞれに送風する温風ファン3a・冷風ファン4aと、温風ファン3a・冷風ファン4aに接続する温風吹出口3b・冷風吹出口4bとを設ける。空気調和機Aの枠体1の側面に固定手段5aを介して取り付けた基部5と、基部5から下方に伸びる支持脚5bと、基部5から立ち上げた支柱6と、支柱6の上部に配置した放射状の折畳み腕7aからなるハンガー部7とによって構成する物干し具機構Bを備え、物干し具機構Bのハンガー部7が空気調和機Aの温風吹出口3bもしくは冷風吹出口4bのいずれかの延長上に位置するように設け、ハンガー部7に吊下げた洗濯物に空気調和機Aの風を効率良くあてることができる。 (もっと読む)


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