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Fターム[3L056BC01]の内容

換気 (1,882) | 付属構成 (69) | 消音 (15)

Fターム[3L056BC01]に分類される特許

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【課題】 パネルが全閉する際の衝撃を緩和できながらコンパクト化が図れる自然換気装置を提供する。
【解決手段】 本発明の自然換気装置は、建物の内外を連通する通気口1に配置しているパネル3と、そのパネル3を揺動させる駆動機構5とを有している。パネル3は、建物の内外方向に揺動することで通気口1を開閉するようになっている。駆動機構5は、駆動力を出力するモータ10などからなる駆動手段と、そのモータ10の駆動力をパネル3に伝達するためのシャフト14とを有している。シャフト14には、当該シャフト14の回転を制動するための第1ダンパー21Aが接続手段20を介して接続されている。接続手段20は、パネル3が通気口1を全閉する過程で所定の閉じ姿勢なったときに第1ダンパー21Aをシャフト14に接続する。 (もっと読む)


【課題】 突発的な強風に的確に対応できて室内に強風が吹き込むことを確実に防止できながら、製造の手間を軽減できる自然換気装置を提供する。
【解決手段】 本発明の自然換気装置は、建物外壁に形成した開口部と建物内部とを連通する通気路1内に配置されて通気口9を開閉するフラップ2と、フラップ2を駆動する駆動部3とを有している。フラップ2の上端部を、ヒンジ6を介して通気路1の内面に取り付けてあり、フラップ2がヒンジ6を軸に揺動する。フラップ2は、開口部側へ揺動することで通気口9を開く一方で、通気口9側へ揺動することで通気口9を閉じる。フラップ2には、当該フラップ2を開口部側へ付勢するバランサ25を有している。駆動部3には、フラップ2が通気口9を開いている状態のときに通気路1内に流れ込んだ風によってフラップ2が通気口9側へ揺動することを許容する揺動許容手段11を設けてある。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図るとともに室内の空気を十分循環させることのできるサーキュレータを提供する。
【解決手段】吸込口5と吹出口4a、4b、4cとを開口する筐体2と、吸込口5と吹出口4a、4b、4cとを連結して筐体2内に設けられる送風経路10と、送風経路10に配されて周方向に気流を送出する送風ファン8とを備え、送風経路10が、送風ファン8の下流側で流路を送風ファン8の回転軸の垂直方向に徐々に拡大する垂直方向拡大部11と、垂直方向拡大部11の下流側で流路を送風ファン8の回転軸の軸方向に徐々に拡大するとともに垂直方向に一定に維持または徐々に縮小する軸方向拡大部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置本体が振動したとしても騒音が発生することがなく、しかも製造費が安価な換気装置を提供する。
【解決手段】ガイド部材5には、押圧片部53を設ける。この押圧片部53は、作動板3が開位置に位置しているときに、作動板3を弾性的に上方へ押し上げ、作動板3の軸部31の上部を支持孔21cの内周面の上部に押し付ける。これにより、作動板3を装置本体2に相対移動不能に固定する。 (もっと読む)


【課題】消音性能の優れた消音換気装置1を提供する。
【解決手段】消音換気装置1は、内部に容積室5が形成された中空の本体部2と、本体部2の外側に突出すると共に、一端側が容積室5と連通し、他端側が建物の内部と連通する筒状の突出部3と、容積室5内に突出し、一端側の外気導入口9から取り込んだ外気を他端側の外気導出口10から容積室5内に導入する筒状の導入筒部4であるパイプ部材11と、を有している。パイプ部材11は、外気導入口9及び外気導出口10よりも通路断面積が大きくなる拡張室12を有している。これによって、屋外からの騒音は、容積室5内及び拡張室12内で反射を繰り返しながら減衰するため、建物の内部に入り込む騒音の一層の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】通気抵抗を少なくしながらも消音効果を高めることができる消音装置を提供する。
【解決手段】本発明の消音装置1は、中空箱状に形成され吸気開口3と給気開口4とを有する本体2と、吸気開口3から本体2の内部に突出し給気開口4の近傍まで延びて設けられた中空筒状の吸気筒7と、給気開口4から本体2の外部に突出し換気孔21に挿着される中空筒状の給気筒13と、を備える。本体2の内部は、吸気開口3と給気開口4のみを介して外部と連通している。本体2の内壁面には吸音材5が設けられている。吸気筒7の外壁面と本体2の内壁面との間に、吸気筒7の他端側の開口と連通する空間部15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 建物の壁面に取り付けて建物内外の換気を行う換気装置において、長い換気通路を必要とすることなく良好な換気性を確保しながら、同時に遮音性を備えた換気装置を提供できないかという点を課題としている。
【解決手段】 装置本体1に室外通風口5と室内通風口6を開口し、装置本体内に各通風口5,6を連通する通気路を備え、この通気路を通じて換気を図るとともに室外から室内への騒音の進入を防ぐようにした換気装置において、通気路を分岐形成し、一方の通気路9から進入する騒音音波と他方の通気路10から進入する騒音音波とが出会ったとき、互いに打ち消し合う位相ズレを生じるよう各通気路9,10の長さを異ならせた。 (もっと読む)


【課題】壁を構成するガラリ構造体の一方の側にある騒音源から他方の側へ伝わる騒音音波を低減させる消音装置において、良好な通気性を確保しながら同時に遮音性を備えた消音装置を提供する。
【解決手段】通気路5を多段状に重ねて配設したガラリ構造の消音装置において、通気路と通気路の間に屈曲形状をした羽根体4を設け、この羽根体内部に消音室7を形成する。そして、通気路の中を進む騒音音波が衝突する羽根体の表面位置に板状部材9を取り付け、この板状部材9によって騒音音波を消音室7の内部に導いて騒音の音圧を低減させる。 (もっと読む)


【課題】外装ルーバの通気口を通じて壁体の一方にある騒音源から他方へ伝わる騒音音波を低減させる消音ルーバであって、通気性を確保しながら遮音性を備えた消音ルーバを提供することはもとより、騒音音波によって消音ルーバの羽根体ケーシング自体が共振して二次的な騒音を発生させることがない消音ルーバを提供する。
【解決手段】壁面等に形成した通気口に羽根体を傾斜させて取り付けたルーバにおいて、羽根体の内部に消音室を設けると共にこの消音室を隔壁によって複数に分割し、壁面の通気口と対向する位置に消音室開口を形成する。 (もっと読む)


【課題】建物の壁面に取り付けて建物内外の換気を行う換気装置において、良好な換気性を確保しつつ、長い換気通路を必要とせずに外からの騒音の進入を防ぐ換気装置を提供する。
【解決手段】本体ケーシングに設けた室外通風口のケーシング内側部分に、楕円形の断面形状を備える反射板を設け、楕円の2つの焦点の位置と室外通風口の開口縁の位置とを一致させる。騒音源から到来して外気と共に室外通風口から換気装置本体内に進入する騒音音波は、いったん本体ケーシング内に入り込むものの、反射板の2つの焦点の間を通過することによって再び焦点の間を通過して本体ケーシングの外側へと反射し、室内への騒音進入を防ぎながら換気を行う。 (もっと読む)


【課題】換気量と騒音低減効果とを、共に満足できる換気口を提供する。
【解決手段】袖壁等の壁20に設けたスリーブ30を介して、屋外側と屋内側とを連通させる。かかるスリーブ30の屋外側前面に、換気フード40を設ける。換気フード40内面には、前面にグラスウール等の吸音材50を、厚さ25mmで設ける。さらに、換気フード40の外気取り入れ口の四角形状のアスペクト比を、80:125で規定した四角形状とし、換気量確保と騒音低減効果とを共に満足する防音換気口10を構成する。 (もっと読む)


【課題】設備建屋内における所要の空気流通路を保持する一方で、機械設備から発生する機械音等の発生音が外部へ漏洩するのを抑制して効果的な遮音作用が得られる機械設備発生音の遮音装置を提供すること。
【解決手段】機械設備発生音の遮音装置25は、設備建屋21の周壁21aに設けられる換気用ガラリ23と、設備建屋21内の底部に設けられるポンプ井42内の流入水r1を汲み上げる放水ポンプ32と、設備建屋21内に設けられ、放水ポンプ32を作動させる内燃機関31と、換気用ガラリ23に面し且つ内燃機関31の外側を覆うように設けられる内燃機関側遮音板装置30と、内燃機関31側に面し且つ換気用ガラリ23の外側を覆うように設けられるガラリ側遮音板装置29とを備える。 (もっと読む)


【課題】脱臭及び消音機能を有した、通気抵抗の小さい通気口設備を提供する。
【解決手段】コンクリート等よりなる外壁1に通気口2が設けられており、この通気口2にガラリ3が設けられている。この通気口2の室内側に枠体4が配置され、この枠体4の内側に脱臭消音体5が配置されている。脱臭消音体5同士の間及び脱臭消音体5と枠体4との間にはそれぞれスポンジ6等の弾性体が介在されている。脱臭消音体5は、セラミック繊維よりなるシートをハニカム状に成形したものであって、且つ触媒粒子を担持することなどによって脱臭機能を有したものである。脱臭消音体5に対面して遮音板10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 外壁構造における壁間の少ないスペースや屋外側にも設置することができるとともに、外部から侵入してくる音の空気振動を、回折緩衝を巧みに利用することにより減衰せしめて確実に消音することができ、しかも、安価かつ軽量で製造も容易な音波の回折緩衝を利用した消音換気部材を提供すること。
【解決手段】 第一端部13aから第二端部13bに連通しており、かつ、少なくとも1カ所の屈曲部Cを有するエァパッセージPが複数形成された通気ケース1と、第一端部13aおよび第二端部13bの各々に対し、一方側の通気口21aと他方側の通気口21bとが通気ケース1の中の複数のエァパッセージPを介し相互に連通された1対の換気端部2・2とから構成され、これら換気端部2・2における一対の通気口21a・21bとの間における内外の空気通流を自由にすると共に、屋外の騒音はエァパッセージPの屈曲部Cで回折減衰されて消音可能にする。 (もっと読む)


本発明は、外壁の換気用孔に装着されて自然換気を可能とする換気装置の改良に関し、換気用孔(2)に装着される消音カートリッジ(10)と、換気用孔(2)の室内側開口に着脱可能に装着されて消音カートリッジ(10)を覆って換気用孔(2)の室内側開口部を被覆すると共に、消音カートリッジ(10)を通過した導入外気を室内(4)へ吹出す吹き出し口(24)を有するキャップカバー(20)とを備え、吹き出し口(24)を壁面(8)に沿
って配置して導入外気を壁面(8)に沿って流出させるようにしている。吹き出し口(24)は常時開放されている部分(32)と吹き出し口(24)の一部を開閉し空気の導入量を制御可能な制御板(30)を配置した調整領域(33)とを有していても良いし、全方位に常時開放されても良い。
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