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Fターム[3L060EE31]の内容

空調制御装置 (20,188) | 制御対象装置 (4,651) | 冷温水式空調 (434)

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【課題】水温センサに異常が生じた場合でも、蓄熱利用暖房運転時の過剰製氷を防止し、蓄熱槽を過剰製氷から保護できる蓄熱式空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】冷媒循環コイル16、フロートスイッチ42、および水温センサ39a,39bが配設されている蓄熱槽15を備え、冷房時、冷媒循環コイル16を用いて氷を製氷し、その冷熱を利用して蓄熱利用冷房運転を行い、暖房時、冷媒循環コイル16を用いて温水を製造し、その温熱を利用して蓄熱利用暖房運転を行うようにした蓄熱式空気調和装置1において、蓄熱利用暖房運転を制御する制御系に、水温センサ39a,39bおよびフロートスイッチ42が介在され、水温センサ39a,39bの検出温度が設定温度以下となるか、もしくはフロートスイッチ42が作動したとき、蓄熱利用暖房運転を終了させる制御部43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】室内設備について省エネを実現し、かつ、個人の嗜好に応じて調節可能にする。
【解決手段】タグセンサ1は、入退室者のICタグ5のIDを検出し、管理サーバ6の認証結果に応じて入退室ゲートGの開閉を制御する。タグリーダ2は、着席した利用者のICタグ5のID及び座席SのIDを管理サーバ6に送信する。照明器具3は及び冷暖房器具4は、管理サーバ6に従う中央制御装置7の制御で運転を開始及び停止する。管理サーバ6は、タグセンサ1からICタグ5のIDを受信し、入室時、IDの認証結果をタグセンサ1に送信する。退室時、IDに対応する座席Sの照明器具3及び冷暖房器具4を停止するように、中央制御装置7に指示する。また、タグリーダ2からICタグ5のID及び座席SのIDを受信し、ICタグ5のIDの利用者の嗜好に応じて、座席SのIDの座席Sの照明器具3及び冷暖房器具4の運転を開始するように、中央制御装置7に指示する。 (もっと読む)


【課題】1つの空間に複数の空調機が設置される場合であっても、算出した起動時刻から設定時刻までの時間と、実際に空調機を起動して設定温度に達するまでの時間との誤差を低減することができる空調管理装置を得る。
【解決手段】室内機30毎に検出された室内温度の情報を取得する空調機管理部3と、少なくとも、基準室内温度変化率αbase、並びに設定温度及び使用開始時刻の情報が記憶されるデータ管理部2と、少なくとも基準室内温度変化率αbase及び室内温度に基づき、使用開始時刻に設定温度となるように対象室内機30aの起動時刻を求める起動時刻算出部1とを備え、起動時刻算出部1は、対象室内機30a以外の室内機30が、対象室内機30aの基準室内温度変化率αbaseに与える影響の度合いを求め、対象室内機30aの基準室内温度変化率αbaseを補正するものである。 (もっと読む)


【課題】蓄熱槽を用いた空調であって、システム全体でのエネルギー効率を向上させることのできる空調方法及び空調システムを提供する。
【解決手段】空調システム10は、空調負荷部12に供給される冷水を冷却する複数の冷凍機14と、冷凍機14と空調負荷部12の間に設けられ、冷凍機で冷却した冷水を貯留して空調負荷部12に供給することによって冷熱を蓄熱する蓄熱槽16と、蓄熱槽16に蓄熱された冷熱量を検出するセンサ34と、冷凍機14を所定の負荷率で稼働させるとともにセンサ34の測定値に基づいて冷凍機14の稼働台数を制御する制御装置20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】遠隔制御の対象とされる空調機器の管理者にとって利便性の高い遠隔制御装置を提供する。
【解決手段】遠隔制御装置10が、複数の空調機器31のそれぞれに対して、少なくとも1日の中の時間帯別に、指定運転条件の入力を受け付ける運転条件受付手段11と、複数の空調機器31に対して設定タイミングで定期的に通信を行って、複数の空調機器31の運転状況に関する情報を取得する運転状況監視手段12と、運転状況監視手段12が取得した運転状況に関する情報が、指定運転条件を満たしているか否かを判定する運転状況判定手段13と、複数の空調機器31のうち、運転状況に関する情報が指定運転条件を満たしていない空調機器31に対して指定運転条件に従った運転を行わせる制御指令を送信する制御指令送信手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーを実現できる熱源システムを提供することを目的とする。
【解決手段】冷水を冷却する低段側蒸発器9と、冷却水に排熱する低段側凝縮器7とを有し、低段側蒸発器9にて冷却された冷水を外部負荷へ出力する冷水主制御ヒートポンプ1と、低段側凝縮器7の排熱によって加熱された中温水から熱が与えられる高段側蒸発器59と、高温水を加熱する高段側凝縮器57とを有し、高段側凝縮器57にて加熱された高温水を外部負荷へ出力する温水主制御ヒートポンプ51とを備えた熱源システムにおいて、高温水の設定温度に基づいて、冷却水の下限温度が設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ユーザが幾種類かの省エネルギー制御を試すことができる設備制御システムを提供することにある。
【解決手段】本発明に係る設備制御システム1は、複数種類の省エネルギー制御手段、表示装置、選択ダイアログ表示手段および省エネルギー制御切換手段を備える。選択ダイアログ表示手段は、複数種類の省エネルギー制御手段のいずれか1つを選択させるための選択ダイアログ50を表示装置に表示する。省エネルギー制御切換手段は、選択ダイアログにおける選択入力に基づいて複数種類の省エネルギー制御手段を切り換える。 (もっと読む)


【課題】冷熱供給システムのチューブ汚れと機器汚れによる性能劣化を分離して算出し、劣化状態の診断結果と保守対策案とを表示させることを目的とする。
【解決手段】
劣化診断装置10の工場出荷時性能演算部110が、冷熱供給システム20の工場出荷時における成績係数を算出し、チューブ汚れ劣化演算部120が、冷熱供給システム20から取得した測定データと冷熱供給システム仕様DB310とを用いて、チューブ汚れによる性能劣化を算出する。また、チューブ及び機器汚れ劣化演算部130が、チューブ汚れと機器汚れによる全体の性能劣化を算出し、機器汚れ劣化演算部140が、その算出結果からチューブ汚れによる劣化分を減算することにより、機器汚れによる性能劣化を算出する。さらに、表示制御部400は、劣化状態の診断結果とその保守対策案とを表示部600に表示させる。 (もっと読む)


【課題】機器群に対して供給される冷却空気の流路における温度異常原因箇所を効率良く自動で判定する温度異常原因箇所判定装置及び温度異常原因箇所判定方法を提供する。
【解決手段】複数の機器からなる機器群に対して1又は複数の冷却源から供給される冷却空気の流路における温度異常原因箇所を判定する温度異常原因箇所判定装置1が備える温度異常検知結果取得部11が、上記機器の温度異常の検知結果を取得し、判定部12が、上記機器群に対して供給される冷却空気の流路情報と上記機器の温度異常の検知結果とに基づいて、冷却空気の流路における温度異常原因箇所を決定する。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路の冷媒によって加熱した熱搬送回路の熱媒体が放出する熱を利用して室内を暖房する暖房システムにおいて、暖房システムの運転効率を向上させる。
【解決手段】熱源側熱交換器(23)と利用側熱交換器(35)の間で熱媒体を循環させる熱搬送回路(30)に、熱源側熱交換器(23)で加熱された熱媒体を貯留するための蓄熱タンク(37)を設ける。熱搬送回路(30)は、熱源側熱交換器(23)で加熱された熱媒体だけを利用側熱交換器(35)へ供給する通常動作と、熱源側熱交換器(23)で加熱された熱媒体を利用側熱交換器(35)と蓄熱タンク(37)の両方へ供給する蓄熱動作と、熱源側熱交換器(23)で加熱された熱媒体と蓄熱タンク(37)内の熱媒体の両方を利用側熱交換器(35)へ供給する利用動作とを選択的に行う。 (もっと読む)


【課題】空調装置が使用現場に設置されたあとの空調用熱源の性能を、継続的に容易に評価することができる空調用熱源性能評価システムを提供する。
【解決手段】空調用熱源2の冷房運転中の性能を評価する場合、空調用熱源2から送出され、エアハンドリングユニット12、ファンコイルユニット13を循環する冷水は、暖房運転状態の空調用熱源1から送出される温水により熱交換器11で加温されて三方弁10bの一方の流入口に流入されるとともに、三方弁10bの他方の流入口に直接流入されるため、両方の流量を三方弁10bで調整することにより空調用熱源2に流れる冷水の温度が所定の温度(例えば10℃)に調整される。この状態で、電磁流量計7b、温度計4b、及び温度計8bにより検出された空調用熱源2からの冷水の流量、入口側、出口側温度が計測部33において計測されるため、評価部34は、計測されたデータに基づいて空調用熱源2の性能を評価し、その結果を表示部35に表示する。 (もっと読む)


【課題】空調室外の空気状態に影響されることなく省エネルギー性に優れた空調システムを提供する。
【解決手段】室内温度及び室内湿度が制御される空調室11に循環させる空調用空気を供給する循環空気供給手段12と、室内温湿度設定ゾーン入力手段13fと、室内温湿度設定ゾーン入力手段により室内温湿度範囲を入力することにより設定された空気線図上の室内温湿度設定ゾーンと、空気線図上の室内温湿度設定ゾーン以外のゾーンを複数に分割した制御ゾーンと、室内温度及び室内湿度測定手段と、を備え、室内温度及び室内湿度測定手段により随時測定された室内温度及び室内湿度を室内温湿度設定ゾーンと比較し、室内温湿度設定ゾーンにないとき、いずれの制御ゾーン内にあるかを判定し、各制御ゾーン毎に設定した空調制御パターンに基づいて、室内温度及び室内湿度を室内温湿度設定ゾーンに移行させるように循環空気供給手段を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ユーザへのドラフト感を低減でき、かつ、室内温度分布を均一化できる空気調和装置を提供することにある。
【解決手段】空気調和装置10,40は、攪乱装置20を備える。攪乱装置20は、吹出口7,43a,43bに配置され、吹出口7,43a,43bから吹き出される吹出気流に対して第1攪乱作用を付与可能である。第1攪乱作用は、吹出気流の拡散を促進する作用である。 (もっと読む)


【課題】既存の空調システムの通信に影響を与えることなく、システム規模の拡張や機能拡張を実現することができる空調システムを得ることを目的とする。
【解決手段】第1の伝送方式により通信を行う複数の空調ユニットが伝送線5により互いに接続されてなる複数の空調制御単位1と、空調制御単位1ごとにそれぞれ設けられ、各空調制御単位1を互いに接続する中継装置7とを備え、中継装置7は、第1の伝送方式と、この第1の伝送方式と伝送線5を共用可能な第2の伝送方式とを変換して、通信信号を中継するものである。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーの増加を抑制する。
【解決手段】空調制御システムは、冷温水を送出するポンプ9−1,9−2と、冷温水の供給を受ける空調機5−1〜5−3と、冷温水の流量を制御するバルブ6−1〜6−3と、バルブ6−1〜6−3に内蔵された流量計測手段と、空調機5−1〜5−3から送出される給気の温度と設定温度との偏差に基づいてバルブ6−1〜6−3の開度を制御し、バルブ通過流量が設計最大流量を超える場合に、バルブ通過流量が設計最大流量以下となるようにバルブ開度を制限する空調制御装置14と、バルブ開度とバルブ通過流量によって決定される空調機5−1〜5−3の制御状態に基づいて送水圧力を制御する送水制御装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、空調機の単位平均気温当たりの消費電力量の推定精度を高く維持することができる推定消費電力量算出装置を提供することにある。
【解決手段】推定消費電力量算出装置40,40aにおいて、第1手段51,51aは、基準年の複数の所定期間それぞれを冷房運転期間および暖房運転期間のいずれかに決定する。第2手段51,51aは、基準年の複数の所定期間から不適切な所定期間を除去する。第3手段51,51aは、適切な所定期間であって冷房運転期間および暖房運転期間のいずれかである所定期間の消費電力量と平均気温とを用いて単位平均気温当たりの消費電力量を算出する。第4手段52,52aは、単位平均気温当たりの消費電力量、基準年の特定の所定期間の消費電力量、基準年の特定の所定期間の平均気温、および推定年の特定の所定期間の平均気温などを利用して空調機の推定年の特定の所定期間における推定消費電力量を算出する。 (もっと読む)


【課題】診断対象となる空気調和装置に関する知識が少ない場合であっても異常診断を精度良く行うことができる異常診断システムを提供する。
【解決手段】異常診断システムは、空気調和装置の異常診断を行う異常診断システムであって、第1導出部と、第2導出部と、異常診断部とを備える。第1導出部は、診断時における空気調和装置の状態に関する状態値に基づき導出値を導出する。第2導出部は、空気調和装置の正常動作時における状態値に基づき正常値を導出する。異常診断部は、導出値および正常値に対して統計処理による検定を行い、導出値と正常値とに有意差ありとみなされる場合に空気調和装置が異常状態にあると診断する。 (もっと読む)


【課題】温度制御系と湿度制御系との干渉による無駄なエネルギーの消費を低減する。
【解決手段】温度制御系11,21,23と湿度制御系12,22,24とを有する空調制御装置であって、温度設定値に対する許容値α及び湿度設定値に対する許容値βが設定され、室温が室温設定値±α以内であり、かつ、室内湿度が湿度設定値±β以内であるとき、前記湿度制御系に対して湿度制御の停止指令を送出する判定部25,26と、室温が室温設定値±αを逸脱したとき、または前記室内湿度が湿度設定値±βを逸脱したとき、前記湿度制御系に対して湿度制御停止の解除指令を送出し湿度制御を再開させる湿度制御停止解除部27とを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】複数の熱源機を有する空調システムについて、評価関数最小化に熱源機の運転台数制御を取り込むことで、消費エネルギの節減などに関する効率をより高めることができるようにする。
【解決手段】空調システムは、空調条件による負荷に応じて複数の熱源機の運転台数を設定する運転台数制御をなすようにされている。そしてその運転台数制御は、現在の運転台数による現在台数運転についてシミュレーションを行うことで評価関数を求める過程、現在の運転台数より所定の単位台数だけ増やす台数増運転と現在の運転台数より所定の単位台数だけ減らす台数減運転のそれぞれについてについてシミュレーションを行うことで運転の可否を判定するとともに評価関数を求める過程、現在台数運転の評価関数より台数増運転の評価関数または台数減運転の評価関数が小さく、かつ前記過程で台数増運転または台数減運転が運転可と判定されていることを条件に単位台数だけ運転台数を増やすかまたは減らす過程を含む。 (もっと読む)


【課題】利用者の要望に基づく目標温度を設定して快適性を維持しながら、省エネルギー化を可能にした空調制御システムを提供する。
【解決手段】省エネルギー目標監視装置5は、省エネ目標達成度ΔΦを算出し、サーバ装置4は、入力装置3から利用者の要望を取得する要望情報取得手段41と、消費エネルギーを増加させる要望情報Infと第1の基準値K1とを比較することで消費エネルギーを増加させる方向へ目標温度Toを変化させ、消費エネルギーを低減させる要望情報Infと第2の基準値K2とを比較することで消費エネルギーを低減させる方向へ目標温度Toを変化させ、第1,第2の基準値K1,K2を省エネ目標達成度ΔΦに基づいて変化させる制御計画立案手段43とを備える。 (もっと読む)


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