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Fターム[3L060EE35]の内容

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Fターム[3L060EE35]に分類される特許

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【課題】フィードバック制御およびフィードフォワード制御が有する問題点を解消し、効果的に省エネルギーを図ることができる建物用空調熱源システムを提供する。
【解決手段】熱源機、ポンプおよび空調機から選ばれる1種以上を有する建物用空調熱源装置群10と、熱源機、ポンプおよび空調機から選ばれる1種以上の運転方策を予め設定しておき、フィードフォワード制御により上記熱源機、ポンプおよび空調機から選ばれる1種以上の運転を行うフィードフォワード制御手段12と、フィードバック制御により上記熱源機、ポンプおよび空調機から選ばれる1種以上の運転を行うフィードバック制御手段14と、フィードフォワード制御手段における制御量と、フィードバック制御手段における制御量とを比較し、いずれの制御量で熱源機、ポンプおよび空調機から選ばれる1種以上の制御を行うかを選択する選択手段16とを具備する建物用空調熱源システムとする。 (もっと読む)


【課題】難しい施工を伴うことなく、低負荷時の省エネルギーを促進する。
【解決手段】現在の負荷熱量Wを求め(ステップS101)、負荷熱量WがW=0(無負荷)であれば(ステップS102のYES)、減段方向の最終段の冷凍機の運転を停止し、冷凍機の運転台数を零とする(ステップS104)。この時、その冷凍機の補機である1次ポンプは通常運転(連続運転)ではなく、間欠運転する(ステップS105)。なお、間欠運転に代えて、インバータ周波数を低下させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】空調システムにおいて費用対効果の高い省エネルギー化を図り、かつ、容易に導入可能にする。
【解決手段】熱源機2の冷温水の設定温度と、空調機7の負荷熱量とが対応付けられた冷温水設定温度特定テーブルを参照して、計測した空調機7の負荷熱量に対応する設定温度を特定し、特定した設定温度の冷温水を供給するように熱源機2を制御する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱槽内の水を中央熱源方式の冷熱源として使用している空調設備を更新してビルマルチ方式空調システムを構築する際に、既設の蓄熱槽を有効に利用して、冷房負荷の高い盛夏においても、外気を利用した省エネ効果の高い空調を実施する。
【解決手段】蓄熱槽1内の水を、中央熱源方式の冷熱源として使用している空調設備を更新してビルマルチ方式の空調システムを構築する際に、既設の蓄熱槽をそのまま新しい空調システムの蓄熱槽1として用いる。夜間においては、蓄熱槽1の水は、冷却塔4によって外気を利用して冷却する。昼間の冷房運転の時には室外機11と室内機12との間で循環する冷媒と、蓄熱槽1の水とを冷媒−水熱交換器21で事前に熱交換する。 (もっと読む)


【課題】直列に配設される冷凍機が最大負荷で運転されないときの効率を向上できる熱源システムおよびその制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】冷却塔1で冷却される冷却水が循環する冷却水系統と、負荷側3を冷却する冷水が循環する冷水系統と、冷水系統に直列に配設されて冷水を冷却する高温側冷凍機2aおよび低温側冷凍機2bと、冷却塔1の冷却ファン6、高温側冷却水ポンプ4a、低温側冷却水ポンプ4b、および冷水ポンプ5を制御対象とする制御装置71と、を備え、不負荷側3へは、冷水を貯留する蓄熱槽8を介して冷水が供給される熱源システム100とする。そして、制御装置71は、外気の状態と蓄熱槽8の蓄熱量と負荷側3の要求負荷のうちの少なくとも一つの変化に対応してエネルギ消費量を示す評価関数を最小とするように制御対象の制御目標値を設定する。 (もっと読む)


【課題】暖房時のデマンド制御であっても使用電力量を抑制することができる空冷ヒートポンプチラーを提供する。
【解決手段】圧縮機100、水側熱交換器12、電子膨張弁13、及び空気側熱交換器102を冷媒配管で接続し、内部に冷媒が循環する冷媒回路と、水側熱交換器12が接続され、水側熱交換器12を流れる冷媒と熱交換する熱媒体が循環する熱媒体回路と、水側熱交換器12から流出した熱媒体の温度を測定する熱媒体の温度を測定する出口水温センサ16と、デマンド指令を受信すると、運転モードを通常モードからデマンドモードに切り替える空調制御装置15と、を備え、空調制御装置15は、暖房時においてデマンド指令を受信した場合、出口水温センサ16で測定される熱媒体温度の目標値を通常モードの目標値よりも所定量下げて設定し、少なくとも圧縮機100の回転数を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】ターボ冷凍機を起動してから所定時間において、システム効率の低下を防止しつつ、冷媒温度の増大に伴う高い凝縮圧力による故障を防止できる冷却水変流量制御方法を提供する。
【解決手段】ターボ冷凍機10と、ターボ冷凍機10の凝縮器12にて熱交換を行うことによって冷媒を冷却する冷却水W1を、外気と接触させることにより熱交換させて冷却する冷却塔21と、を備える熱源システムに関し、ターボ冷凍機10が起動してから所定時間内は、外気湿球温度に応じて設定される冷却水流量下限値に基づいて、凝縮器12に冷却水W1を供給する流量を制御する。外気湿球温度に加えて、ターボ冷凍機10の熱負荷率をも考慮して冷却水流量を制御することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】冷却負荷や外気に応じて冷凍機直列型の冷熱源装置全体の消費電力が最も小さくなるように運転制御する。
【解決手段】外気湿球温度、冷凍負荷比、冷水流量比とを取得する取得手段と、各冷凍機1、2の冷却水ポンプ4、5の流量比、冷却塔ファン21a,21bの風量比を任意の定数とすると共に各冷凍機1,2の負荷分配比を変数として、冷熱源装置全体のCOPが最大になるための最適負荷分配比をシミュレートすると共に、該最適負荷分配比を定数とすると共に流量比と風量比を変数として冷熱源装置全体のCOPが最大になるための最適流量比と最適風量比をシミュレートするシミュレータ24と、各冷凍機1,2の冷水ポンプ3を制御すると共に、各冷凍機1,2の出口冷水温度を制御し、各冷却塔6,7の冷却水ポンプ4,5と冷却塔ファン21a,21bを制御する制御手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】水熱源ヒートポンプユニットを用いた個別空調システムにおいて、各水熱源ヒートポンプユニットの個別消費熱量を精度よく計測できる技術を提供する。
【解決手段】個別消費熱量計測方法は、熱交換コイル62に供給される熱源水流量Qwおよび熱媒との熱交換前後における熱源水温度差ΔTHwに基づいて水熱源ヒートポンプユニット3の個別消費熱量を計測する。入口側分岐管21”および出口側分岐管22”に入口側温度センサおよび出口側温度センサを設置しておき、水熱源ヒートポンプユニット3の圧縮機50が停止している無負荷期間内に各温度センサに基づいて取得した入口側温度波形と出口側温度波形から、それぞれの極大値同士の差および極小値同士の差の少なくとも何れかを求めることで両温度センサの合成器差ΔIEを特定する合成器差特定処理を、熱源水温度差算出処理に先行して実施する。 (もっと読む)


【課題】外気熱交換システムまたは外気利用空調システムの成績係数の最大化を図る。
【解決手段】制御装置30は、温度計21、温度計22による外気の給気、排気時の計測温度と、電力計23,24によるファン11bとポンプ13の消費電力と、ファン11bの回転数と仮想回転数とに基づいて、成績係数及び推定成績係数を求め、これらの大小関係に基づいて成績係数が向上するようにファン11bの回転数を増減させる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の熱源機器が混在する空調システムの運用コスト最小化を図る。
【解決手段】定式化機能部11は、予め、各種熱源機器毎の冷房能力と消費電力/消費水量との関係に係るパラメータを、各外気条件に応じた一覧表として生成する。パラメータ選択機能部13は現在の外気条件に応じたパラメータを選択・取得して評価関数、制約条件を生成して最適化機能部14に渡す。最適化機能部14は、この制約条件の基でこの評価関数を最小化する解(各種熱源機器の起動停止や冷房能力に係る解)を求める。 (もっと読む)


【課題】複数機種の熱源機を備える熱源システムにおいて、条件として与えられた熱負荷パターンに対し、ランニングコストの観点から好適な運転パターンを作成するとともに、電力デマンドの最適化を図ることにより、ランニングコストをより一層削減した運転パターンを作成する運転パターン作成装置及びその方法並びにプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】ランニングコストをパラメータとして採用し、条件として与えられた熱負荷パターンに対応する運転パターンを作成する第1処理と、第1処理によって作成された運転パターンに対して電力デマンドの制約を変更して前記運転パターンを修正することで、ランニングコストを更に削減可能な運転パターンを探索する。 (もっと読む)


【課題】端末における使用者の使い勝手の悪化を抑制しつつ、通信に伴う消費電力を低減させた熱源システムを提供する。
【解決手段】熱源機1と各端末(台所リモコン20,浴室リモコン40,温水暖房端末60,80)は、所定の通信周期T1又はT2で通信を行い、端末は、使用者の操作に応じて、第1状態と該第1状態よりも消費電力が少ない第2状態とを切替える状態切替部31,51,71,91と、端末が該第1状態と該第2状態のいずれであるかを示す情報を含む第2データを送信する端末状態伝達部32,52,72,92とを有し、熱源機1は、全ての端末が前記第1状態であるときは通信周期をT1に設定し、いずれかの端末が前記第2状態であるときには通信周期をT1よりも長いT2に設定する通信周期設定部13を有する。 (もっと読む)


【課題】冷熱源の運転効率を落とすことなくシステムCOPを向上させる熱源システム、その制御方法およびそのプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の熱源システムは、熱媒体を該熱媒体が冷却される冷熱源Rおよび該冷却された熱媒体と負荷1との熱交換が行われる熱交換器のうちの少なくとも何れかに送るポンプP、P3と、前記冷熱源Rと、前記負荷1の熱交換器とが、前記熱媒体が流される配管r1、r2で接続される熱源システムN1であって、熱媒体が負荷1と熱交換される熱量を計測する負荷熱量計測手段3、4と、負荷1と熱交換が行われ冷熱源に還る熱媒体Rの温度を計測する冷水還温度計測手段4と、熱媒体の温度がその温度設定値より下り冷熱源Rの出口の熱媒体の温度設定値との差が所定の設定量より小さくなった場合に冷熱源Rの出口の熱媒体の温度設定値を下げる第1制御手段2とを有する。 (もっと読む)


【課題】1台も熱源機を始動させることができない事態が長時間に及ぶことを回避することができる制御装置及び熱源機システムを提供する。
【解決手段】熱源機システムは、始動してからあらかじめ定められた再始動不許可時間Tが経過するまでは一旦停止しても再始動を行うことができない熱源機を2以上の所定の台数N備え、さらにこれらの熱源機の始動を制御する制御装置を備える。制御装置は、第1の熱源機を始動させ、第1の熱源機を始動させた後に第1の熱源機とは別の第2の熱源機を始動させ、第1の熱源機を始動させてから第2の熱源機を始動させるまでの始動間隔tを、t≧T/Nとする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】システム全体の消費電力が最小となる熱源システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】熱源システム10は、ヒートポンプと、地中熱熱交換器20と、冷却塔30と、熱源水ポンプと、前記冷却塔と前記熱交換器をいずれか一方又は並列又は直列の運転モードで切り替えて接続する切り替え手段と、ヒートポンプ負荷と熱源水負荷を算出し、前記熱源水負荷以上となる冷却能力若しくは加熱能力の前記運転モードを選択し、前記冷却塔の熱源水流量比と前記熱交換器の熱源水流量比と前記冷却塔ファン32の風量比を変化させて算出した前記システム消費電力のうちで最小となる前記冷却塔の熱源水流量比と前記熱交換器の熱源水流量比と前記冷却塔ファンの風量比の最適値を算出するシミュレーター82と、最小となる前記システム消費電力に基づいて前記冷却塔又は前記熱交換器の流量比、前記冷却塔ファンの風量比に制御する制御手段80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の熱源機を有する空調システムについて、評価関数最小化に熱源機の運転台数制御を取り込むことで、消費エネルギの節減などに関する効率をより高めることができるようにする。
【解決手段】空調システムは、空調条件による負荷に応じて複数の熱源機の運転台数を設定する運転台数制御をなすようにされている。そして、その運転台数制御は、現在の負荷との関係で運転台数の当否を判定して運転台数の変更を行う負荷相関運転台数設定処理と、現在の台数運転と台数増運転と台数減運転のそれぞれの消費エネルギについての評価関数を求め、前記評価関数を最小化するように運転台数の変更を行う評価関数相関運転台数設定処理を有する。 (もっと読む)


【課題】熱源機の容量制御による能力減少に応じてポンプの消費電力を少なくし、システム全体の効率向上を図る冷温水システムおよび冷温水システムのポンプ制御方法を得る。
【解決手段】冷温熱源機11、21、31は、圧縮機15、25、35を含むヒートポンプ冷凍サイクル14、24、34を有し、水冷媒熱交換器16、26、36は、図示しない熱負荷源の各々を通過する冷温水と冷媒と熱交換することで冷温水を加熱または冷却する。また、制御部13、23、33は、圧縮機15、25、35の周波数の、圧縮機定格周波数に対する周波数比を算出し、算出した周波数比と略同じ比率になるように冷温水ポンプの運転周波数をこの冷温水ポンプの定格周波数から算出し、算出した運転周波数に基づいて冷温水ポンプ12、22、32を運転するようにインバーター18、28、38を制御する。 (もっと読む)


【課題】遺伝的アルゴリズムを利用して最適な制御値を求めることができる制御システムを提供することを課題とする。
【解決手段】制御対象システムを制御するための制御値を出力する制御システムであって、制御対象システムに対する最適な制御値を生成する最適制御装置を有し、最適制御装置は、遺伝的アルゴリズムを実施した回数が設定された実施回数になるまで、遺伝的アルゴリズムを実施する毎に初期個体を発生し、その発生した初期個体を用いて遺伝的アルゴリズムを実施して適応度の高い個体を探索し、遺伝的アルゴリズムを実施した回数が実施回数になった場合、その実施回数分の遺伝的アルゴリズムでそれぞれ探索された個体の中から最も適応度の高い個体を選択し、その選択した個体に基づいて制御対象システムに出力する制御値を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷凍機の単独運転、冷凍機とフリークーリングとの併用運転、及びフリークーリングの単独運転を滞りなく切り替えできるフリークーリング併用中温熱源システムを提供する。
【解決手段】第一の冷却水回路30に介装した第一の冷却水ポンプ43、第二の冷却水回路31に介装した第二の冷却水ポンプ63、並びに第一の冷水回路32に介装した第一の冷水ポンプ70、第二の冷水回路33に介装した第二の冷水ポンプ73、第三の冷水回路34に介装した第三の冷水ポンプ78を起動、あるいは停止させることによって、冷凍機37の単独運転、冷凍機37とフリークーリングとの併用運転、及びフリークーリングの単独運転を滞りなく切り替える。 (もっと読む)


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