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Fターム[3L060EE34]の内容

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Fターム[3L060EE34]に分類される特許

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【課題】温度制御のみで熱源ポンプを変流量制御する。
【解決手段】負荷側装置と、複数の熱源側装置及び複数のINV付き熱源一次ポンプを含む熱源側熱媒搬送装置と、熱媒送り側管路及び熱媒還り側管路を連結するバイパス管路と、熱媒還り側管路の温度を計測する二次側熱媒還り温度計と、複数のINV付き熱源一次ポンプの入口温度を計測する一次側熱源還り温度計と、二次側熱媒還り温度計の計測温度を元に一次側熱源還り温度計の設定値を求める制御装置とを備え、制御装置は、二次側熱媒還り温度計で計測した熱媒還り温度(T1)に基づき、所定の差分(Tα)を差し引いた温度値(T1]pv−Tα)を、INV付き熱源一次ポンプの入口温度設定値(SP)として、カスケード制御で入力し、一次側熱源還り温度計の計測値が温度値(T1]pv−Tα)となるようにINV付き熱源一次ポンプの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御およびフィードフォワード制御が有する問題点を解消し、効果的に省エネルギーを図ることができる建物用空調熱源システムを提供する。
【解決手段】熱源機、ポンプおよび空調機から選ばれる1種以上を有する建物用空調熱源装置群10と、熱源機、ポンプおよび空調機から選ばれる1種以上の運転方策を予め設定しておき、フィードフォワード制御により上記熱源機、ポンプおよび空調機から選ばれる1種以上の運転を行うフィードフォワード制御手段12と、フィードバック制御により上記熱源機、ポンプおよび空調機から選ばれる1種以上の運転を行うフィードバック制御手段14と、フィードフォワード制御手段における制御量と、フィードバック制御手段における制御量とを比較し、いずれの制御量で熱源機、ポンプおよび空調機から選ばれる1種以上の制御を行うかを選択する選択手段16とを具備する建物用空調熱源システムとする。 (もっと読む)


【課題】
冷凍空調装置における一次側サイクルの温水温度をシステムの上限温度まで上昇させることなく、緊急停止のアラーム発生を回避することによりポンプと熱源機の自動再開を可能にすると共に、暖房運転再開までの待機時間の短縮を可能にする冷凍空調装置を得る
【解決手段】
熱源機11を制御しているコントローラ4にポンプ制御部6を追加し、温水温度が熱源機11の停止基準温度(例えば56.5℃)を超えて上昇した場合に、システム停止基準温度(65℃)よりも低い温度(例えば60℃)でポンプ12を停止し、ポンプ12停止後に熱源機11の停止基準温度(56.5℃)を下回る温度(例えば55℃)でポンプ12の運転を再開する。 (もっと読む)


【課題】冷媒ポンプの故障を防止することができる冷却システム及び冷却方法を提供する。
【解決手段】空調対象である室内空気との熱交換によって冷媒を蒸発させる蒸発器8と、蒸発器8で蒸発した冷媒を冷却して凝縮させる凝縮器5と、凝縮器5と連通し、当該凝縮器5から流入する冷媒液を貯留する冷媒液貯留部6と、冷媒液貯留部6と連通し、当該冷媒液貯留部6から流入する冷媒液を蒸発器8に向けて圧送する冷媒ポンプ7と、冷媒液貯留部6内における第1の高さH1と、前記第1の高さH1よりも高い第2の高さH2と、を含む複数の高さのそれぞれについて、冷媒液貯留部6に貯留されている冷媒液の液面高さがその高さ以上であるか否かを検出する冷媒液検出手段S1,S2と、冷媒液検出手段S1,S2から入力される検出結果に応じて、冷媒ポンプ7のモータの回転速度を変化させる制御手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タンク内の残留水の自動排水を可能とすると共に、エア抜き用のバルブを用いることなく、ポンプ起動時のエア抜き及び事前洗浄を可能とするミスト冷却装置を簡易な構成で安価に提供する。
【解決手段】ポンプPは、給水タンクTの下方に配置されており、給水タンクTに対する給水/排水を切り換え可能に配置された三方弁V1と、所定の期間運転停止した際に、三方弁V1の切り替えにより給水タンクT及び配管内の残留水を排出する残留水排出モードと、残留水を排出した後、ポンプPを起動する際に、三方弁V1を給水側に切り替えた後、排水側へ順次切り替えることにより、タンクT内の給水にて事前洗浄を行うと共に、当該給水の自重により配管内のエア抜きを行うエア抜き洗浄モードとを備えている。 (もっと読む)


【課題】難しい施工を伴うことなく、低負荷時の省エネルギーを促進する。
【解決手段】現在の負荷熱量Wを求め(ステップS101)、負荷熱量WがW=0(無負荷)であれば(ステップS102のYES)、減段方向の最終段の冷凍機の運転を停止し、冷凍機の運転台数を零とする(ステップS104)。この時、その冷凍機の補機である1次ポンプは通常運転(連続運転)ではなく、間欠運転する(ステップS105)。なお、間欠運転に代えて、インバータ周波数を低下させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】空調システムにおいて費用対効果の高い省エネルギー化を図り、かつ、容易に導入可能にする。
【解決手段】熱源機2の冷温水の設定温度と、空調機7の負荷熱量とが対応付けられた冷温水設定温度特定テーブルを参照して、計測した空調機7の負荷熱量に対応する設定温度を特定し、特定した設定温度の冷温水を供給するように熱源機2を制御する。 (もっと読む)


【課題】1次側熱媒ポンプと空調機との距離に関係なく負荷に応じて必要流量を確保する。
【解決手段】熱媒体往き管路に三方弁、インバータ付きポンプ及び空調機を備え、空調機の出口側に熱媒体還り管路を備えると共に、三方弁と熱媒体還り管路とを繋ぐバイパス管を備え、空調機の定格運転時にはバイパス管を閉じ勝手となるように三方弁を制御すると共にインバータ付きポンプを稼働させ、ゾーンの負荷に応じてインバータ付き分散ポンプの流量を制御し、空調機の停止時にはインバータ付き分散ポンプを停止して、三方弁の熱媒体往き主管路側を閉とするように制御し、熱媒体往き主管路からの熱媒体の流入を止めると共にバイパス管を開くように三方弁を制御し、複数の温度制御配管系の一定数がインバータ付き分散ポンプを停止した状態では、インバータ付き流量補償用ポンプを駆動させて熱源装置の最小流量を確保する。 (もっと読む)


【課題】冷却負荷や外気に応じて冷凍機直列型の冷熱源装置全体の消費電力が最も小さくなるように運転制御する。
【解決手段】外気湿球温度、冷凍負荷比、冷水流量比とを取得する取得手段と、各冷凍機1、2の冷却水ポンプ4、5の流量比、冷却塔ファン21a,21bの風量比を任意の定数とすると共に各冷凍機1,2の負荷分配比を変数として、冷熱源装置全体のCOPが最大になるための最適負荷分配比をシミュレートすると共に、該最適負荷分配比を定数とすると共に流量比と風量比を変数として冷熱源装置全体のCOPが最大になるための最適流量比と最適風量比をシミュレートするシミュレータ24と、各冷凍機1,2の冷水ポンプ3を制御すると共に、各冷凍機1,2の出口冷水温度を制御し、各冷却塔6,7の冷却水ポンプ4,5と冷却塔ファン21a,21bを制御する制御手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】省エネルギ化や運転コストの低減に一層優れた熱源システムを提供する。
【解決手段】1次・2次ポンプ併用運転では、ポンプバイパス弁5vの開度を調整してポンプバイパス路5を通じた2次側往ヘッダH2から1次側往ヘッダH1への熱媒Cの還流量を調整することで、負荷機器Uに対する熱媒供給圧力pmを設定供給圧力に調整し、1次ポンプ単用運転では、ポンプバイパス弁5vを全開にして1次ポンプP1による供給熱媒Cを1次側往ヘッダH1からポンプバイパス路5を通じて2次側ヘッダH2に送る構成にする。 (もっと読む)


【課題】複数種類の熱源機器が混在する空調システムの運用コスト最小化を図る。
【解決手段】定式化機能部11は、予め、各種熱源機器毎の冷房能力と消費電力/消費水量との関係に係るパラメータを、各外気条件に応じた一覧表として生成する。パラメータ選択機能部13は現在の外気条件に応じたパラメータを選択・取得して評価関数、制約条件を生成して最適化機能部14に渡す。最適化機能部14は、この制約条件の基でこの評価関数を最小化する解(各種熱源機器の起動停止や冷房能力に係る解)を求める。 (もっと読む)


【課題】取水パターンにおける各取水ポンプの総合効率をリアルタイムで自動演算してポンプ台数制御に組み込むことにより、ポンプ台数制御の省エネを実現する。
【解決手段】流量調節計の操作出力により、選択された前記複数の取水ポンプ11〜14の可変速装置を操作するポンプ運転台数制御装置7において、同一仕様の前記取水ポンプと取水流量パターンスケジュールに基づいて並列運転台数を決定するポンプ運転台数決定手段71と、導水管3の流量および圧力、ならびに前記複数の取水ポンプの可変速装置に対する電圧、電流、力率に基づいて全ての取水ポンプの総合効率を演算するポンプ総合効率演算手段101と、前記ポンプ運転台数決定手段により決定された並列運転台数と、前記ポンプ総合効率演算手段により演算された取水ポンプの総合効率情報に基づき、総合効率の高い順に選択して優先的に起動させる優先順位決定手段103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷媒ポンプのキャビテーションを防止し、適正な空調能力制御を行える空調システムとその運転方法を提供する。
【解決手段】
空調対象の室内空気との熱交換によって冷媒を気化する蒸発器と、前記蒸発器で気化した冷媒ガスを液化させる凝縮器と、前記凝縮器で液化した冷媒液を前記蒸発器に送る冷媒ポンプと、前記凝縮器と前期冷媒ポンプとの間に設置され、前記凝縮器で液化した冷媒液を一時貯留する冷媒液タンクと、熱源機で発生した冷水を前記凝縮器に供給する第1冷水配管と、熱源機で発生した冷水を前記冷媒液タンクに供給する第2冷水配管と、前記冷媒液タンクの冷媒液の温度を測定するタンク液温度センサと、前記凝縮器に冷媒の凝縮に必要な冷水を供給すると共に、前記冷媒ポンプの吸込圧力から算出される蒸発温度より前記冷媒液タンクの冷媒液温度が低くなるように前記冷媒液タンクに冷水を供給する制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】遺伝的アルゴリズムを利用して最適な制御値を求めることができる制御システムを提供することを課題とする。
【解決手段】制御対象システムを制御するための制御値を出力する制御システムであって、制御対象システムに対する最適な制御値を生成する最適制御装置を有し、最適制御装置は、遺伝的アルゴリズムを実施した回数が設定された実施回数になるまで、遺伝的アルゴリズムを実施する毎に初期個体を発生し、その発生した初期個体を用いて遺伝的アルゴリズムを実施して適応度の高い個体を探索し、遺伝的アルゴリズムを実施した回数が実施回数になった場合、その実施回数分の遺伝的アルゴリズムでそれぞれ探索された個体の中から最も適応度の高い個体を選択し、その選択した個体に基づいて制御対象システムに出力する制御値を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷凍機の単独運転、冷凍機とフリークーリングとの併用運転、及びフリークーリングの単独運転を滞りなく切り替えできるフリークーリング併用中温熱源システムを提供する。
【解決手段】第一の冷却水回路30に介装した第一の冷却水ポンプ43、第二の冷却水回路31に介装した第二の冷却水ポンプ63、並びに第一の冷水回路32に介装した第一の冷水ポンプ70、第二の冷水回路33に介装した第二の冷水ポンプ73、第三の冷水回路34に介装した第三の冷水ポンプ78を起動、あるいは停止させることによって、冷凍機37の単独運転、冷凍機37とフリークーリングとの併用運転、及びフリークーリングの単独運転を滞りなく切り替える。 (もっと読む)


【課題】冷温水循環ポンプの回転数制御の安定性と追従性とを改善する。
【解決手段】空調システムは、空調機1−1〜1−5、冷温水循環ポンプ2、制御弁3−1〜3−5、給気温度を計測する温度センサ6−1〜6−5、冷温水循環ポンプ2の吐出静圧を計測する圧力センサ7を備える。制御弁3−1〜3−5は、流量計測機能付き制御弁または弁直後の管路に流量計を備えた制御弁である。コントローラ4−1〜4−5は、給気温度と給気温度設定値が一致するように流量設定値を算出し、流量の計測値と流量設定値が一致するように制御弁3−1〜3−5の開度を制御する。コントローラ5は、制御弁毎の流量計測値と制御弁毎の流量設定値と各制御弁の開度と吐出静圧計測値と空調機の熱出力状態のうち少なくとも1つに基づいて冷温水循環ポンプ2の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のグループに設置された各水熱源ヒートポンプユニットの機能を維持した状態で熱源水ポンプの動力を低減させることができる水熱源ヒートポンプユニット配管システムを提供する。
【解決手段】システム10Aは、熱源水の温度によって通常運転モードや省エネ運転モードを行う。通常運転モードは、ポンプ13の供給量を通常流量に保持し、ポンプ13から供給された熱源水を送り主管15aからグループ18〜21の送り枝管16aに流入させ、ユニット14a〜14dにおいて熱交換された熱源水をグループ18〜21の還り枝管16bから還り主管15bに流入させる。省エネ運転モードは、グループ18,20の各ユニット14a,14cにおいて熱交換された熱源水をバイパス管39,45を介してグループ19,21の送り管路16aに流入させ、その熱源水をユニット14b,14dにおいて再び利用する。 (もっと読む)


【課題】空気調和機の室内機に設けられる排水装置に関して、コストアップを抑制しつつ、正確な水位検知及び運転音抑制を実現する。
【解決手段】空気調和機の室内機に設けられる排水装置1Dにおいて、排水ポンプ4のモータ4Mに設けられたホールIC45から出力されるFGパルスに基づく信号電位を、水検知電極Psと接続された信号電路Lsに付与しておく。この水検知電極Psは、ドレンパン3内の水が所定の水位に達しないときは水に触れず、所定の水位に達すると水に触れるように配置されている。一方、信号電位に対する接地側電路Lgには、水検知電極Psが水に触れているとき、その水を介して水検知電極Psと電気的に接続される接地側電極Pgが設けられる。そして、制御回路8により、水検知電極Psに信号電位が現れるか否かに応じて、モータ4Mの回転速度(高/低)を変化させる。 (もっと読む)


【課題】氷蓄熱層の水位を用いて該氷蓄熱層に流れるブラインの量を調節することで、ピークカット時間終了前に氷がなくなり空調負荷対応が出来なくなる事を防止する氷蓄熱ユニットを提供する。
【解決手段】第一のブラインを冷却する熱源機1a,1bと、熱源機と第一の配管で接続され、第一のブラインと第二のブラインとの熱交換を行う熱交換器3と、第一のブラインを移動させるブラインポンプ4と、第一の配管と並列に接続され、熱源機で冷却された第一のブラインにより製氷を行う製氷用熱交換器2aと、製氷用熱交換器を有する氷蓄熱槽2と、製氷用熱交換器へ流れる第一のブラインの量を調節する流量調節部と、氷蓄熱槽の水位を測定する水位センサー2bと、水位センサーの測定値が入力される制御部30とを備え、制御部は、水位センサーの測定値に基づいて、流量調節部を制御することで製氷用熱交換器へ流れる第一のブラインの量を調節する。 (もっと読む)


【課題】地中熱を熱源としたヒートポンプを利用した空調機の消費電力が最小となる空調システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】空調システム10は、地中熱を利用した熱交換器と、熱交換器に冷温水を循環させる冷温水ポンプ50と、冷温水ポンプ50の回転数を変化させるインバーター52と、熱交換器を循環した冷温水を介して冷房又は暖房する空調機20と、空調機20の室内負荷を算出するための第1の検出手段と、冷温水負荷を算出するための第2の検出手段と、室内負荷、冷温水負荷、冷温水ポンプ50の第1の消費電力と、空調機20の第2の消費電力を算出してシステムCOPを算出し、システムCOPのうちで最大となる冷温水流量を選定するシミュレーター62と、システムCOPが最大となる前記冷温水流量のインバーター52の周波数設定値で冷温水ポンプ50を制御するコントローラー64と、を備える。 (もっと読む)


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