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Fターム[3L060EE31]の内容

空調制御装置 (20,188) | 制御対象装置 (4,651) | 冷温水式空調 (434)

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【課題】利用者からの要望が少ないときに省エネルギー方向へ空調制御する場合に、不快な温熱環境の発生を抑制できる空調制御システムを提供する。
【解決手段】空調対象の空間Aの温度を変動させる空調設備装置1と、目標温度Toに基づいて空調設備装置1の動作を制御する空調制御装置2と、空調制御装置2に目標温度Toを設定するサーバ装置4と、空間Aに存在する利用者から空間の温度に対する要望を入力する入力装置3とを備え、サーバ装置4は、入力装置3から利用者の要望を取得する要望情報取得手段41と、第1の所定時間T1毎に目標温度Toを導出する制御計画立案手段43とを備え、制御計画立案手段43は、第1の所定時間T1より長い第2の所定時間T2毎に、消費エネルギーを増加させる要望情報の率が第1の基準値K1以下の場合は省エネルギーとなる方向へ目標温度Toを変化させる。 (もっと読む)


【課題】居住域の実温度と、温度センサで得られる測定温度とがずれているときでも、居住域の実温度に応じた最適な空調を行う。
【解決手段】空気環境測定機材4aで得られた測定データをメディア媒体、あるいはケーブルを介して、空調装置7aに供給するとともに、この測定データと温度センサ3で得られる測定温度との差分を算出し、その差分だけ温度センサ3の測定温度を補正して空調を実行する。 (もっと読む)


【課題】複数の温度にそれぞれ精密に制御された空気をエネルギー効率良く送給することができる精密空気温度制御装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル7の冷媒循環配管6を、膨張弁3a、3bと蒸発器4a、4bを配置した複数の冷媒分岐配管8a、8bに分岐し、各蒸発器4a、4bに対応させてそれぞれ再加熱器9a、9bを配設し、かつ圧縮機1から出た冷媒の一部を調整弁15a、15bを有する分岐バイパス路14a、14bを介して蒸発器4a、4bと膨張弁3a、3bの間に導入することで蒸発器4a、4bの冷却性能を調整して各再加熱器9a、9bを通る前の空気の温度を精密制御温度より低い近傍温度に制御し、送風手段10にて蒸発器4a、4bとそれに対応した再加熱器9a、9bを通してそれぞれ空気を送給するようにした。 (もっと読む)


【課題】風向可変制御で、ステッピングモータを停止中から瞬時にステッピングモータを駆動させたい場面において、一定の起動パルスが出力される間はステッピングモータが回転せず、必要な時にステッピングモータを回転できないため、迅速な風向可変制御が行えない。
【解決手段】少なくとも1つの風向可変用ステッピングモータを備えた室内機本体1を有する空気調和機において、風向可変用ステッピングモータ4を停止中に、マイクロコンピュータ2が回転停止後ある1相を励磁し続けることにより、瞬時に駆動開始する際に、一定の起動時間を待つことなく瞬時に迅速にステッピングモータ4を駆動させることができる。 (もっと読む)


【課題】十分な省エネ化を図ることができるとともに、安定した制御を行うことのできる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システム10は、冷凍機30と、冷却水の第1循環路40と、冷却水の第2循環路44と、第1循環路40に配設される第1冷却コイル54を有する第1外調機50と、第2循環路44に配設される第2冷却コイル54を有する第2外調機60と、を備え、第1冷却コイル54と第2冷却コイル64は開閉弁70を介して連通され、開閉弁70を開くことによって第1循環路40と第2循環路44が第1冷却コイル54、第2冷却コイル64を介して連通され、一つの循環路が形成される。 (もっと読む)


【課題】複数の抑制手段の各々による熱負荷抑制の有効性を判断して空調設備へのエネルギー供給量の抑制制御を確実に行う。
【解決手段】中央監視装置15は、熱供給設備から空調設備へのエネルギー供給量を計測し、エネルギー供給量が目標容量を超えないようにエネルギー供給量に応じた抑制率を演算する。中央監視装置15は、空調設備の熱負荷を抑制する複数の抑制手段の各々による熱負荷抑制の有効性をそれぞれ予め設定された判断基準に基づいて判断し、有効と判断した抑制手段を選択して、選択した抑制手段に抑制率に応じた熱負荷抑制を実行させる。また、中央監視装置15は、予め設定された複数の抑制手段の選択の優先順位に従って、優先順位が高い順に抑制手段の熱負荷抑制の有効性を判断する。 (もっと読む)


【課題】空調設備の経年劣化や機器の故障などを適切に評価することができる空気調和装置及び空気調和能力評価方法を提供する。
【解決手段】本発明は、空気調和機12の消費エネルギーを測定する空気調和機消費エネルギー測定手段32と、熱源機器16、18の消費エネルギーを測定する熱源機器消費エネルギー測定手段62、72、82と、空気調和機12から送風される調和空気の風量を測定する風量測定手段48と、熱源機器16、18の内部を循環する流体の流量を測定する流量測定手段56、92と、風量測定手段48と流量測定手段56、92の測定結果に基づき消費エネルギーを演算する演算機20とを有し、空気調和機消費エネルギー測定手段32及び熱源機器消費エネルギー測定手段62、72、82の測定結果と、演算機20の演算結果とに基づき、空気調和能力の経時変化を検知することを特徴とする空気調和装置。 (もっと読む)


【課題】利用者の人数の計数を必要とせず、利用者からの申告による環境制御を安定して行うことができる低コストの環境制御システムを提供することを課題とするものである。
【解決手段】所定空間αの環境を制御する環境制御機器1と、前記環境を享受する利用者が前記環境に対する要望を入力する要望入力装置2と、所定受付時間の間に入力された前記要望の数を取得する要望情報取得部3と、前記要望の数が所定の基準値を越えた場合に環境制御機器に制御信号を送出する制御部4とを備える環境制御システムAにおいて、制御部4は、申告発生頻度から前記所定の基準値を算出するものである。 (もっと読む)


【課題】蓄熱槽を備えた熱源システムの最適運転を行うことができる蓄熱槽熱源システムの制御装置を提供する。
【解決手段】蓄熱槽を備えた熱源システムの運転を制御する制御装置であって、気象の実測データと、運転実績データを関連付けて収集するデータ収集手段と、気象の実測データと、運転実績データを記憶する実績データ記憶手段と、記憶手段に記憶されている気象実測データと、運転実績データに基づいて、気象と建物の特性の関係を示すパターンデータを生成するパターンデータ生成手段と、パターンデータを記憶するパターンデータ記憶手段と、天気予報データを取得する手段と、天気予報データとパターンデータ記憶手段に記憶されているパターンデータを参照して、空調負荷を予測する予測手段と、空調負荷から蓄熱槽を最大限利用した運転計画データを生成する手段と、運転計画に基づいて、熱源システムの運転制御を行う手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】空気調和機の使用者の使用状況につき、無駄な電力消費を診断する空気調和機の使用状況診断装置を提供する。
【解決手段】室内の冷房、暖房、及び除湿を行う空気調和機10の運転状態に関するデータを測定する運転情報測定部2と、空気調和機10が設置された室についての温度に関するデータを測定する温度情報測定部3と、測定された、空気調和機10の運転状態に関するデータと、その室についての温度に関するデータと、その空気調和機10の使用者の使用状況に対するメッセージと、を記憶する空調情報記憶部4と、空調情報記憶部4に記憶された情報から、その空気調和機10の使用者の使用状況を診断し、空調情報記憶部4に記憶されたメッセージを選択する使用状況診断部5と、その空気調和機10の使用者の使用状況に対するメッセージを、視覚的に表示する使用状況表示部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】空調冷房運転を行う場合に、冷媒/水熱交換器を有効利用できると共に、この空調冷房運転時の成績係数(COP)を向上させる。
【解決手段】圧縮機18と、室外熱交換器21と、冷媒/水熱交換器12と、室内熱交換器14とを冷媒配管により接続し、冷暖房運転を可能にした空気調和装置において、冷媒/水熱交換器12の水側配管に、冷房運転時に冷水を循環させて冷媒を冷却する水冷却手段13と、暖房運転時に冷媒で加熱された温水を受けて放熱する放熱手段15とを、選択的に稼働可能に接続した。 (もっと読む)


【課題】 受電設備を大容量化することなく省エネルギーおよびCO排出抑制を実現する。
【解決手段】 外部負荷から流入する冷水を冷却する第1乃至第3吸収冷凍機3a,3b,3cと、吸収冷凍機3よりも小さい冷凍能力を有するターボ冷凍機5と、熱源システム1内の各機器が消費する電力量を検出する電力量計2aとを備えた熱源システム1であって、ターボ冷凍機5および第3吸収冷凍機3cは、外部負荷に対して選択的に接続され、電力量計2aによって得られた現在電力量が所定電力量以下の場合に、外部負荷とターボ冷凍機5とが接続されて起動されるとともに、第3吸収冷凍機3cが停止され、現在電力量が所定電力量を超える場合に、外部負荷と第3吸収冷凍機3cとが接続されて起動されるとともに、ターボ冷凍機5が停止される。 (もっと読む)


本発明は、工業用プロセス効率化方法及びシステムに関し、特に、負荷が最大容量以下の場合に、任意の工業用プロセスの効率及びパフォーマンスを改善する方法及びシステムに関する。上記システムは、オリジナル/トラディショナルな設計の比較的非効率なポンピング機構に代わり、同じ減少速度、ほぼ同じ減少速度、又は同様な減少速度で、液体、スラリ、ガス、その他の流体、又は流体に似た材料を移動させる、複数の同じ又は同様な容量のモータ駆動式ポンプを備え、それにより、オリジナルなポンピング機構の動作中の流量に関し、最適流量又は同じ流量を提供する。本発明の方法及びシステムによれば、大幅なエネルギー節約を達成することができる。上記方法及びシステムはさらに、負荷信号又は負荷を推測可能な他の何らかの参照情報に応じて動作することができ、それにより、より大きなエネルギー節約を達成することができる。本発明は、流体の移動に関する全体的な動作パフォーマンス及び動作効率を改善する方法及びシステムを対象とし、HVACシステム、紙処理、水及び/又は下水処理プラント、又は流体ポンピング等を備える任意のその他のシステム等を対象とする。
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【課題】システムの省エネを図ることである。
【解決手段】冷温水機(22)から送られた冷温水と熱交換する空調機(24)を複数備えている。空調機(24)の給気温度に基づいて各空調機(24)毎の冷温水の許容送水温度を定める許容送水温設定部(31)と、該許容送水温度設定部(31)で定められた複数の許容送水温度を各空調機(24)の重み付けに応じて演算して冷温水機(22)における目標送水温度を定める総合送水温設定部(32)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】システム全体における運転コストの低減が可能な冷温水システムを提供すること。
【解決手段】冷温水システム100は、ガスエンジン発電機1とこのガスエンジン発電機1の排熱を回収する吸収冷温水機11とを組み合せた個別冷温水システム50を複数台設置すると共に、前記個別冷温水システムの各々に分散して設けられた個別制御装置同士を通信配線で接続して構成した制御装置を備えている。制御装置は、ガスエンジン発電機1が複数台運転された状態で、1台のガス吸収冷温水機の運転を排熱回収で賄える負荷率までは1台のガス吸収冷温水機の運転を排熱回収により行い、1台のガス吸収冷温水機の運転を排熱回収で賄える負荷率を越えた場合に当該ガス吸収冷温水機の運転を排熱回収とガスの両方により行い、1台のガス吸収冷温水機が定格以下で、2台のガス吸収冷温水機の運転をそれぞれの排熱回収により行うように切り替えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】気象条件の影響を排除して、正確に省エネルギー効果を算出することができる省エネルギー効果算出装置を提供すること。
【解決手段】気象情報−稼働情報テーブル保存手段4に保存した設備更新前の設備稼働情報と、気象情報−平均消費電力量情報テーブル保存手段7に保存した設備更新後の平均消費電力量情報とを乗じて得た設備更新前の気象条件における設備更新後の換算消費電力量情報を積算し、予め計測した設備更新前の実消費電力量との差を省エネルギー効果とするので、気象条件の影響を排除して、設備更新前の気象条件における省エネルギー効果を正確に算出できる。 (もっと読む)


【課題】
自然冷却を有効に利用することにより冷凍機の消費動力を減らし、省エネルギー化された効率の良いクリーンルーム内顕熱処理用熱源設備を提供すること。
【解決手段】
複数の冷却塔の上流と下流側のヘッダを分割しバルブで結合し、これらと冷凍機間の配管もバルブで結合し、外気温センサにより各々のバルブ開閉場所と開度を自動制御回路を用いて変更することにより、効率良く運転し、冷凍機の消費電力を低減し、省エネルギー運転を実現する。 (もっと読む)


【課題】加湿と除湿及び消臭並びに冷暖房を行なう機構を一元化した加除湿・冷暖房システムであり、室内の各種条件等に合わせて微細化水粒子とした噴霧状の水により室内を加湿及び除湿をコントロールし、同時に冷暖房を行なうシステムである。
【解決手段】加除湿装置、暖房装置及び冷房装置とよりなり、加除湿装置は微細化水粒子を噴出する手段を備え、暖房装置は床暖房手段とし、冷房装置は室内の上方部に備えてなり、室内空間の加湿、除湿、消臭、暖房及び冷房を電源制御盤によりコントロールしてなることを特徴とする加除湿・冷暖房システム。 (もっと読む)


【課題】 複数の熱源機により空調機に熱源水を供給するに当り、熱源機の負荷分担を状況に応じて変化でき、熱源機で製造された熱源水を、空調機へ最適に供給できる熱源機用ポンプの制御方法及びこの方法が適用される空調用熱源システムを提供すること。
【解決手段】 各熱源機からの熱源水の流量を測定し、加算手段21によりこれらの合計流量値を得、この合計流量値と分配手段22a,22bに設定された分担パターンとにより各熱源機器の分担流量を求め、この分担流量と実流量との偏差によりフィードバック制御系23a,23bにて、熱源機器が供給すべき熱源水の目標流量Q1,Q2を求め、この目標流量Q1,Q2と、ヘッダー間差圧の目標値ΔPと測定値hとの差の積分値とを用いて、操作量補正手段24a,24bにより補正演算を行い、目標流量Q1,Q2を達成し、かつヘッダー間差圧を目標値ΔPに収束させるポンプの運転速度f1,f2を求める。 (もっと読む)


【課題】小負荷時の非効率な運転状態でも動力の削減を図るとともに、非効率な増段制御を無くすことにより動力の削減を図る。
【解決手段】制御装置8は、予め熱源出口温度設定値TOS及び熱源増段温度設定値TSSとして、負荷状態を基準に区分された時期毎にそれぞれ、Normal、high、lowの運転状態別の設定数値テーブルを保有し、熱媒の循環流量Q及び熱媒ポンプ運転台数に基づき、熱源出口温度設定値TOS及び熱源増段温度設定値TSSを設定及び変更を行うとともに、前記熱源機器2A〜2Cの運転台数の増段制御は循環流量Q及び往水温度TSに基づいて行い、前記熱源機器2A〜2Cの運転台数の減段制御は熱媒の循環流量Q及び熱源機器への入力値Wに基づいて行う。 (もっと読む)


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