説明

Fターム[3L061BE02]の内容

空調制御装置 (5,090) | 送風機の制御態様 (547) | 能力制御 (404)

Fターム[3L061BE02]の下位に属するFターム

Fターム[3L061BE02]に分類される特許

141 - 160 / 291


【課題】在室者への快適性が考慮された風を利用して、所要動力の省エネルギー化を図った空調制御を効率的に行う空調制御システムおよび空調制御装置を提供する。
【解決手段】目標の快適指数値において当該空調制御システム内の消費エネルギー値が最小となる室内温度目標値、室内湿度目標値、室内風速目標値を選択する目標値選択部302と、空調制御対象の室内の温度が室内温度目標値となるように、還気用コイルに冷水を供給する第1バルブの開度を制御するとともに、室内の湿度が室内湿度目標値となるように、外気用コイルに冷水を供給する第2バルブの開度を制御し、室内の風速が室内風速目標値となるように、室内に送風するファンの回転数を制御し、室内温度値と室内送風温度値との偏差が所定値以内になるように、室内送風温度値を制御する制御値算出部303とを有する。 (もっと読む)


【課題】親水性プレコートフィンを使用した室内熱交換器の場合に、室内熱交換器のフィン表面全体を着霜させてフィン表面全体に水分が付着した状態として、その後加熱して除霜することで室内熱交換器のフィン表面全体に付着した水を流下させることにより、室内熱交換器に付着した汚れを効率良く確実に除去できる空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機は、室内の空気を吸い込む吸込口12aと吸い込まれた空気を室内に吹き出す吹出口21が本体ケース12Pに形成され、吸込口と吹出口を連通する送風路内に室内熱交換器17と室内送風機19とが配置された室内機1と、室外送風機35と圧縮機31と室外熱交換器33と電動膨張弁34などが配置された室外機30とを有し、室内熱交換器17は、親水性プレコートフィンFで構成し、そのフィンFの少なくも一部を着霜させる着霜運転を行い、その後除霜運転により除霜水を発生させて室内熱交換器のフィン表面に付着した汚れを除去するようになっている。 (もっと読む)


【課題】安価な輻射センサと処理装置によって、空調対象空間の水平方向の温度ムラを改善し、省エネ性を向上させ得るようにする。
【解決手段】輻射センサ19により、平面的にみて吹出口3から吹き出される気流の方向A,B,C,Dからずれた方向にある複数のエリアI,II,III,IVの輻射温度を検知し、検知された複数エリアの輻射温度に基づいて風向を制御することで、自らの吹出し気流による誤検知を回避できるようにし、水平方向の温度ムラを改善する。 (もっと読む)


【課題】複数台設置されるファンフィルターユニットを、容易な構成で同時に制御できるファンフィルターユニット制御システムを提供する。
【解決手段】親機となる第1の集中コントローラ1と、子機となる第2の集中コントローラ11で構成され、第1の集中コントローラ1は、1つの出力信号生成回路1cと、複数の出力ポート1aを有し、第2の集中コントローラ11は、入力ポート11aと、信号処理回路11bと、複数の出力ポート11cを有し、前記第1、第2の集中コントローラ1,11の出力ポート1a、11cと前記ファンフィルターユニット2,21とを中継線3,5で接続し、さらに、前記第1の集中コントローラ1の出力ポート1cの1つは第2の集中コントローラ11の入力ポート11aに接続するものであるので、安価でかつ構成が容易であり、複数台のファンフィルターユニット2、21を同時に制御する。 (もっと読む)


【課題】熱供給手段の要求負荷が高いときにおいて、不快感を与えることを防止できる空調装置を提供する。
【解決手段】空調対象空間A内に空気を供給する多孔部を有する輻射部材1と、輻射部材1に対して空調対象空間Aとは反対側の空間Bに空気を循環させる循環空気流路2と、循環空気流路2に空気を循環及び供給させる送風手段3と、循環空気流路2に循環する空気に対して熱を供給する熱供給手段4と、を設け、送風手段3が、熱供給手段4の設計上の最大負荷のときに、輻射部材1の多孔部を介して空調対象空間Aに供給する空気の風量を輻射部材1に結露を生じさせない最小風量とするように構成してある。 (もっと読む)


【課題】従来の空気清浄機は温度差により人の有無を検出しているので、人に関わらず温度差が発生する熱源にも反応し誤動作してしまうという課題や、凹曲面状の人感センサー設置部を凹設する必要があるので、本体のデザインの自由度が減り、デザイン性を損なうという課題があり、人の有無を正確に検出することができ、本体のデザイン性を損なわない空気清浄機を提供することを目的としている。
【解決手段】人の動作方向を検出する人検出手段として人感センサー5と人感センサー5の検出信号によりファンモーター3の運転を制御するマイクロコンピュータ7を備えた制御回路6を設け、人感センサー5は所定の検出エリア8を有し、検出エリア8を通過する人の動作方向の検出信号により制御回路6はファンモーター3の運転を制御することで、デザイン性を損なわずに人感センサーを備えることができ、人の有無を正確に検出することができる空気清浄機が得られる。 (もっと読む)


【課題】被空調空間における負荷が少ない場合の省エネルギーを図る。
【解決手段】空調制御装置3において、被空調空間2の室内温度tpvと被空調空間2への給気の温度tSpvとを比較し、tpv≒tSpvとなったことを確認した場合、還気ダンパ10の開度θRを0%(全閉)、外気ダンパ8の開度θAおよび換気ダンパ9の開度θVを100%(全開)とする。また、インバータ1−5への回転数の制御指令INV1およびインバータ13への回転数の制御指令INV2を変更して給気ファン1−4および還気ファン11の回転数を下げ、被空調空間2への給気の量および被空調空間2からの換気の量を減らす。 (もっと読む)


【課題】アンビエント空調と局所空調を併用する情報通信機械室の空調システムに好適なとして好適なラック空調システム及びラック型空調機を提供する。
【解決手段】内部発熱の大きなサーバ近傍には局所空調機としてラック型空調機8が配置されている。室内機8aは内部に前面ファン8d、最下部に底面ファン8f、を備えている。各サーバから排出される高温空気の一部はラック型空調機8に取り込まれ、蒸発器8eで冷却されて冷気となり、前面ファン8dによってコールドアイル6aに吹き出される。ここで、空調機4からの冷気と混合されて、各サーバラックに吸い込まれる。蒸発器8eで作られた冷気の一部は、底面ファン8fにより二重床空間5cに送られ、空調機4から供給される冷気と混合して穴あきパネル5fを通過して、コールドアイル6aに供給される。 (もっと読む)


【課題】換気装置の排気口近傍に差圧センサを設けても速やかに所定の風量に到達するように風量制御を行う換気装置を提供する。
【解決手段】制御手段9はその内部に実験的に求めた一定風量を得るための送風機13の回転数と差圧の相関データを予め保有し、実際の運転において差圧センサ8が検知する差圧が相関データに一致するように送風機13の回転数を制御することにより所定の風量を得ることができ、またその回転数を不揮発性記憶装置14に記憶しておき次回運転開始する際に不揮発性記憶装置14から回転数を読み出し、その回転数で運転開始する。 (もっと読む)


【課題】浴室内をサウナ空間とするサウナ機能を搭載した浴室暖房乾燥換気装置において、換気量(風量)を一定に制御する機能に関するもので、目標風量変更時の使用者への違和感防止と目標風量への到達時間短縮を目的としている。
【解決手段】乾燥運転、暖房運転、換気運転、サウナ運転を行うサウナ機能付き浴室暖房乾燥装置において、換気ファンを回転させるモータ5aと、目標風量とすべく回転数検出手段10、電圧検出手段11に基づき前記モータ5aへの指示電圧を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、前記モータ5aへの指示電圧を記憶する記憶手段14を備え、再度運転開始または/および運転切り換えによる目標風量変更の際には、前記記憶手段14により記憶された指示電圧にて前記モータ5aを制御することにより、使用者への違和感を防止でき、また、目標風量への到達時間を短縮することができるサウナ機能付き浴室暖房乾燥装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】サーバラックなど、発熱機器を格納するラックの冷却に好適なラック空調システムを提供する。
【解決手段】定常状態においては、空調機4、空調機6(i)は運転状態にあり、床パネルファン8は停止状態にある。制御中は、全ての空調機について運転状態がモニターされ、いずれかの空調機が運転停止状態にあることを検出したときは、予め当該空調機と関連付けられた床パネルファン8が作動開始される。その後、当該空調機の運転復帰を検出したときは、作動開始後、所定時間(例えば30分間)経過したか否かが判定され、該当するときは当該床パネルファン8の作動が停止される。 (もっと読む)


【課題】浴室3や脱衣室等4に使用される換気空調装置において、蒸発器24に供給する空気の温度が低い場合、長時間暖房運転を継続すると、蒸発器24表面に空気中の水分が氷結し着霜状態となり、暖房運転を継続できなくなるという課題があったため、除霜運転中でも浴室3に対する暖房を継続しながら除霜運転が可能な換気空調装置を提供する。
【解決手段】換気空調機本体6に第二吸込口33を設け、除霜運転時に第二吸込口33から吸引した浴室3内の空気を蒸発器24、凝縮器20の順に供給することで蒸発器24表面の霜を融かす。吸込口16には第一ダンパ29を設け、除霜運転時には第一ダンパを閉止することで第二吸込口33から浴室3内の空気を吸引する。また、第一風路19と第二風路22を連通する除霜風路31には除霜ダンパ32を設け、除霜運転時のみ開放することで除霜運転時の風路切替を可能にする。 (もっと読む)


【課題】空調システムにおけるエネルギー効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】駆動制御部は空調システムがオンされると電流上限値テーブルを参照し、ロータリースイッチで設定されている「強」の能力レベルに対応する電流上限値Iを導出し、圧縮機モータの駆動周波数を上昇させていく。これにより、圧縮機モータに供給される電流が増大していく。駆動制御部は、電流検出部の検出電流Iが前記上限値Iを瞬間的に超えると圧縮機モータの駆動周波数を微小量低下させて該モータへの供給電流を低減させ、室外機への供給電流を前記上限値I以下にするという微調整を実施し、前記電流Iが上限値Iを超えないように圧縮機モータの駆動周波数を制御する。駆動制御部は空調負荷の減少に伴って圧縮機モータの駆動周波数を低下させていき、室内空気の温度が目標温度を基準とする一定範囲内となると一定の駆動周波数fで圧縮機モータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】温調装置としての温調能力を確保しながら、ムダなエネルギー消費を合理的な手法で避けることができる温調装置を提供する。
【解決手段】送風機の能力を可変制御する制御手段を備えるとともに、温調対象流体の温度を検出して、温調制御の精度を検出する温調制御精度検出手段M1と、検出される温調制御精度に基づいて、送風機における循環能力低下の許容度を判定する温調制御精度判定手段M4を備え、温調制御精度判定手段M4により、循環能力の低下が許容されると判断した場合に、循環手段の循環能力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を促進することができる換気システムおよび換気システムの制御方法を提供する。
【解決手段】コントローラ6は、運転中のヒュームフード2のベンチュリエアバルブの風量から算出されるシステム全体の風量に基づいて静圧設定値を設定し、メインダクト3内の静圧と静圧設定値とに基づいてファン5の回転数を制御する。ことにより、換気システムの風量を確保した上でファン5の回転数の制御を行うことができるので、各ベンチュリエアバルブで風量が異なったり、各風量変化に対する多分岐ダクト系の抵抗変化が異なったりする場合であっても、ファン5の動力が無駄になるのを防ぐことができ、結果として、省エネルギー化を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メイン流路内に水蒸気が存在する場合であってもバイパス弁によりバイパス吸引口の開度を正確に調節し、メイン流路を通過する温調対象流体の風量を所望の風量でかつ一定の風量に正確に維持することが可能な技術を提供する。
【解決手段】メイン流路4に第1温調手段7と第2温調手段14とを備え、温調対象流体Aが流入するバイパス吸引口5と、メイン流路4の途中部分とを連通するバイパス流路6と、バイパス吸引口5の開度を調節するバイパス弁15と、温調対象流体Aを混合して排出口3から排出する送風機12とを備え、当該混合させる前のメイン流路4の温調対象流体Aを一定出力で加熱又は冷却する一定出力温調手段9と、該手段9の通過前と通過後との温度差を検出する温度差検出手段10、11とを設け、当該温度差が所定の温度差になるようバイパス吸引口5を開度調節するバイパス弁開度調節手段16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】冷媒を確実に自然循環させることによってサーバ等の電子機器を低コストで冷却することのできる電子機器の冷却システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】冷却システム10は、サーバ14の排気口14Bの近傍に蒸発器20を備え、蒸発器20と凝縮器(冷却塔22、熱交換器36)との間に冷媒を自然循環させることによってサーバ14を冷却する。この空調システム10は、排気口14Bから排気されたエアの一部を吸引口14Aに還気する還気空間54を形成するケーシング52と、還気空間54を流れるエアの流量を調節するファン56と、排気口14Bの温度を測定する温度センサ60と、温度センサ60の測定値に応じてファン56を制御する制御装置58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現地の使用環境に応じた回転数指令値を、現地にて適切に調整できる空気調和機を提供する。
【解決手段】不揮発性メモリ313には予め複数の回転数指令値が記録されている。リモコン1には当該複数の回転数指令値のそれぞれに対する補正値が入力される。指令値補正部312bは不揮発性メモリ313に記録された複数の回転数指令値の全てについて補正値を反映させる。モータ制御部312aは補正値が反映された回転数指令値の一つを選択して当該回転数指令値に基づいて、圧縮機321又はファン322の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】不正確な温度情報を取得するおそれを減らすことができる空気調和機の提供。
【解決手段】空気調和機100は、吹き出し開口24a,24bと第1開口23とが形成されている化粧パネル20と、第1風向と第2風向とを切り換え可能なフラップ22a,22bと、部屋内の温度情報を取得する機能を有する取得部61と、制御部60とを備えている。第1開口23は、吹き出し開口24a,24bよりも部屋の壁面側に配置されている。第1風向とは、吹き出し開口24a,24bから所定の風向範囲内に吹き出す空気の吹き出し方向である。第2風向とは、吹き出し開口24a,24bから所定の風向範囲よりも部屋の壁面側に吹き出す空気の吹き出し方向である。制御部60は、暖房運転時において、吹き出し開口24a,24bからの空気の吹き出し方向が第2風向である場合に、取得部61を機能が停止している状態である機能停止状態にすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームに適した温度制御システムで、複雑な機構を設置する必要がなく、運転時に余分なエネルギを使う必要のない省コスト、省エネルギの給気温度制御システムを提供する。
【解決手段】クリーンルームに向けて空気を循環させる循環ファンにその回転数を制御するインバータを付設する。給気温度センサとインバータとの間に第1の温度コントローラを接続し、レターン空気温度センサと冷水制御弁との間に第2の温度コントローラを接続する。給気温度センサからの信号を受けて第1の温度コントローラがインバータの回転数を制御することにより循環ファンの風量を調節し、レターン空気温度センサからの信号を受けて第2の温度コントローラが冷水制御弁の開度を制御することにより冷水供給量を調節し、クリーンルーム内の空気の温度をほぼ一定に制御する。 (もっと読む)


141 - 160 / 291