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Fターム[3L061BE02]の内容

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【課題】風路内の広い範囲の何れかの位置で着露水が生じても、露垂れを防止または最少に抑えることを可能にし、着露水の発生を早期に検知して、着露水の発生を防止する。
【手段】室内機100は、吹出風路5を形成する大径吹出壁12の上下方向の略中央位置で反風路側の面に着霜水排出部20が形成されている。着霜水排出部20は、大径吹出壁12に形成された着露水が通過自在なスリット状開口部21と、その下方で反風路側の面に設置された着露水パン22と、を有している。したがって、着露水パン22に水位センサーを設置して着露水の発生を検知すれば、該検知結果に基づいて、熱交換器3に供給する冷媒の温度を高めることによって着露水の発生を防止することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】暖房運転中に複数台の熱交換器の少なくとも1つが蒸発器となった場合でも、冷風の吹出しを阻止できる簡素な構成の空調機を提供することを目的とする。
【解決手段】送風機3を介して空気が流通される風路5中に、該風路5を横断する方向に直列に配列された複数個の熱交換器4A,4B,4Cを備え、熱交換器4A,4B,4Cに対して各々独立した別系統の冷媒系統を有する室外ユニット7A,7B,7Cが接続されている空調機1において、複数の熱交換器4A,4B,4Cに対して、各々空気の流通を遮断可能な遮断手段9A,9B,9Cが設けられ、遮断手段9A,9B,9Cは、各々独立して作動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】冷却塔のフリークーリングを利用して冷却を行う場合、冷却塔のファン動力の消費電力とポンプ動力の消費電力との合計を削減すること。
【解決手段】少なくとも冷却水出口1aの冷却水温度および第1熱交換器出口11aの冷水温度を入力値とし、冷却塔ファン10、ポンプ2、4などの消費電力の合計値を求めるシミュレーションを行うシミュレータ51と、前記冷却水温度および前記冷水温度の入力値を変化させてシミュレータ51に入力し、そのシミュレーションの結果から前記消費電力の合計値が最小となる前記冷却塔の冷却塔ファン10のインバータ周波数、および予め設定されたポンプ2のインバータ周波数の上限値を超えない範囲内でポンプ2のインバータ周波数を最適値として取得する制御値取得部52と、によって取得された制御値に設定する制御値設定部53を備える。 (もっと読む)


【課題】過剰な換気を抑制して換気装置および冷暖房装置の消費電力量を削減する空気調和システムを提供する。
【解決手段】建物の空調エリア101内を換気する換気装置1と、空調エリア101内の温度調節をする冷暖房機2,3と、パソコン12の消費電力を測定する電力計6と、電力計6により測定されたパソコン12の消費電力と予め定められたパソコン1台当たりの消費電力とから空調エリア101内の在室人数を演算し、かつその在室人数と予め定められた一人当たりの換気量とから空調エリア101内の必要換気量を演算し、その必要換気量に基づいて換気装置の風量を設定する演算装置9と、演算装置9により設定された風量が得られるように換気装置1を制御する空調コントローラー4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
データセンターの空調システムにおいて、空調および、その送風機のエネルギーを削減し、空調施設のスペースを増加せず、温度ムラやエネルギー消費の無駄を省く空調システムを提供する。
【解決手段】
ICT装置等の発熱体を有する電子装置を収納した複数のラック列が並列に配置され、対向するラック列間の空間が冷却空間領域と排熱空間領域とに交互に配置され、床下空間が連結されて、各ラック列の上部が天井で実質的に密封された施設において、 前記冷却空間領域の床下には金網を介して冷却コイルと送風ファンを設けて冷気をグリル床から上方の前記冷却空間領域に送風し、該冷却空間領域の冷気で発熱体を有する電子装置の熱負荷を処理して隣接する前記排熱空間領域に排気し、該排熱空間領域の暖気をグリル床から吸気して前記冷却コイルに循環させるデータセンターにおける局部循環空調システム。 (もっと読む)


【課題】被調和室内の床面温度が高い場合であっても、体感温度に近い状況で適切な空調制御を実現することができる空気調和機を提供する。
【解決手段】本発明は、利用側熱交換器3、4と熱交換した空気を室内側送風機6、7により室内1に吹き出す空気調和機ACにおいて、室内1の現在温度と設定温度に基づいて室内側送風機6、7の回転数を制御する利用側制御装置30を備え、この制御装置30は、冷房運転時において、外気温度が所定の回転数上昇温度以上である場合、室内側送風機6、7の回転数を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】ラック内の電子機器で発生する熱を効率よく除去して、空調機での消費エネルギーの低減を図ることが可能なデータセンタを提供する。
【解決手段】ラック列15の背面R同士を間隔をおいて向かい合わせて床面14上に配置し、ラック列15の左右方向の端部側にパネルを設けると共に、両ラック列15の前縁上部にパーティション23を設けて、空調室13内にホットゾーン24を区画し、ホットゾーン24内の天井20に、ホットゾーン24内の空気を排気する排気口26を少なくとも1つ形成する。そして、空調機51のファン54には、各温度センサ69a、69bが計測する温度差に基づいて、空調室13とホットゾーン24間の温度差を目標とする値に一致させるように、ファン54の回転数を制御する回転数制御装置63cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】発熱機器を収容する収容部が配置された発熱機器収容室の空調を行う空調の技術に関し、発熱機器をより効果的に冷却可能な技術を提供する。
【解決手段】発熱機器を収容する列状の収容部が複数並んだ発熱機器収容室の空調を行う発熱機器収容室用空調システムであって、前記収容部の一端部又は両端部に設けられ、二つの収容部に挟まれた通路のうち、前記発熱機器から排出される排熱が通る排熱通路から吸気した空気を冷やして前記排熱通路の隣の通路である冷気通路へ送気する空調機と、前記排熱通路を覆い、前記排熱通路を覆う遮断部であって、該遮断部で覆われた内部空間へ前記排熱通路の排熱が流れ込むのを遮断する遮断部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ラックに収容された各情報処理機器へ冷気を過不足なく、かつラックの上部まで情報処理機器の冷却に必要な温度で到達するように供給する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】空調システム1であって、情報処理機器室6へ冷気を供給する空調ユニット3と、冷気が吹き出る吹き出し口9と、情報処理機器室6内に整列したラック2のうち上側部分に流入する空気と下側部分に流入する空気との温度差が最も大きいラック2の該温度差、或いは該温度差と該温度差が最も大きいラック2の上側部分に流入する空気の温度とに基づいて、空調ユニット3が生成する冷気の風量を調整する生成量調整手段5と、温度差が最も大きいラック2の上側部分に流入する空気の温度と空調ユニット3が生成する冷気の風量に基づいて、空調ユニット3が生成する冷気の温度を調整する生成温度調整手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】送風ファンの搬送動力を低く押えて空気調和装置の運転コストを低減する。
【解決手段】空気調和装置1の送風ファン3と小型送風機12との間に分岐チャンバ9を備え、分岐チャンバ9内の圧力が、全ての小型送風機12の停止時に各空調ゾーンに対して最小外気風量が供給される一定圧力を保持するように送風ファン3の回転数を制御する圧力制御器16と、送風ファン出口の給気温度が設定温度に保持されるように温度調節器2を制御する温度制御器19と、各空調ゾーンの還気温度を検出する還気温度センサ23からの還気検出温度を入力して上限許容温度と下限許容温度に基づき各空調ゾーンの小型送風機の起動・停止を指示するゾーン発停演算部、及び、還気温度センサからの還気検出温度に基づいて前記温度制御器における設定温度を変更する給気温度可変演算部を有する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱籠もり現象の発生を抑制し、かつ、空調対象者に不快感を与えるおそれを減らすことができる空気調和機の提供。
【解決手段】室内機10は、取込口18と吹出口15と空気流路とが形成されている室内機ケーシング12と、取込口18から吹出口15に向かう空気流の風量を調整可能な室内ファン14と、室内熱交換器13と、吹出口15から吹き出される空気の風向を調整可能な水平羽根30と、風向が調整されるように水平羽根30の姿勢を制御可能であり室内ファン14の風量を制御可能な制御部84とを備えている。制御部84は、暖房運転の実行が停止された場合に、第1風量となるように室内ファン14の風量を制御するとともに、風向が略水平方向よりも上方向となるように水平羽根30の姿勢を制御し、水平羽根30の姿勢が制御されたことに応じて第1風量よりも多い風量である第2風量となるように室内ファン14の風量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ダンパーの開口率を安価な設備で測定する空調装置。
【解決手段】吹き出しグリル11の風上側にダンパー12を備えた吹き出し口装置1と、吹き出しグリル11の風上側に設けられた反射鏡15と、ダンパー12の風上側に配置された光学測定ユニット2と、光学測定ユニット2に設けられ、ダンパーの開口12e1の最大開口幅の1/2以上の幅を有する平行光線4を、反射鏡15に垂直に投射する投光器27と、光学測定ユニット2に設けられ、平行光線4が開口12e1を通過して反射鏡15により反射された反射光4aの強度を測定する光検知器25と、平行光線4が吹き出し口装置1の開口121e1を通過する位置に光学測定ユニット2を移動する移動手段5とを有し、反射光4aの強度に基づきダンパー12の開口率を算出する。 (もっと読む)


【課題】使用者の居る場所の温度を検知し、設定風量を補正して、室内空気の冷やし過ぎ、暖め過ぎを防止し、快適性および省エネルギー性が向上する空気調和機の制御装置を提供する。
【解決手段】本空気調和機の制御装置は、運転制御手段と、室内送風機と、リモコン配置位置の室内空間温度を検知するリモコン温度センサーが設けられたワイヤレスリモコンと、室内温度センサーとを備え、室内温度センサーが検知した室内温度とリモコンが検知した室内温度との差に基づき、室内送風機の回転を制御して風量を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、横ルーバを上吹出し姿勢と閉姿勢と下吹出し姿勢との間で開閉回動自在に配置している場合、横ルーバの閉姿勢に移行する際に起こる異音の発生を防止して送風性能を向上させ得る空気調節装置の風向変更装置を提供する。
【解決手段】横ルーバ位置検出部により横ルーバの姿勢を監視しつつ、横ルーバが上吹出し姿勢または下吹出し姿勢から閉姿勢に切換わるとき、ファンを駆動するファンモータを停止あるいは低速で駆動制御すると共に、横ルーバの上吹出し姿勢から閉姿勢までの回動角と、下吹出し姿勢から閉姿勢までの回動角とのうち、小さい方の回動角を有する閉姿勢への切換動作において、大きい方の回動角を有する閉姿勢への切換動作よりも、横ルーバモータの回転速度が遅くなるように制御し、横ルーバの閉姿勢への回動切換え動作時にファンモータの回転速度を遅くする回転速度制御に追従させる。 (もっと読む)


【課題】暖房のための優先順位に従って、各ファンの回転制御をする空気温調機のファン制御方法及び空気温調機を提供する。
【解決手段】筐体17内に、吸込口11、12、13、14から取り込まれた空気を加熱する熱交換器18と、熱交換器18の温度を計測する温度センサ19と、吹出口15、16、27にそれぞれ対応し、吹出ダクト21、22、29を経由して、加熱された空気を室内を含む複数の場所に送るファン23、24、26とが配置され、ファン23、24、26の回転を制御し、しかも、暖房のための優先順位を設定可能な制御装置25が備えられ、制御装置25は、暖房の際に、熱交換器18が所定温度未満であるのを検知したとき、予め設定された優先順位に従って、ファン23、24、26のうち一部を暖房のための通常の速度で回転すると共に、他のファンを低速回転にし、又は、停止する。 (もっと読む)


【課題】暖房運転の際に、人に対して冷風感を与えるのを防止する空気温調機のファン制御方法及び空気温調機を提供する。
【解決手段】空気を加熱する熱交換器11と、熱交換器11の温度を計測する温度センサ12と、熱交換器11によって加熱された空気を室内を含む複数の場所にそれぞれ個別に供給する吹出ダクト13、14、15に対応して設けられたファン16、17、18と、温度センサ12を介した熱交換器11の温度の検知及びファン16、17、18の回転制御を行う制御装置19とを備え、制御装置19は、熱交換器11の温度が所定値未満の場合に用いる、熱交換器11の温度に応じてファン16、17、18の回転数を定めた回転速度テーブルをファン16、17、18毎に備える。 (もっと読む)


【課題】効果的な気流の制御ができる連携気流制御装置を提供する。
【解決手段】1つ以上の気流発生機器110と連携して室内の空気の流れを制御するもので、気流発生機器110の機器情報を受信する機器情報受信手段101と、受信した機器情報を蓄積する機器情報蓄積手段102と、前記気流発生機器110の優先順位を設定する優先順位設定手段103と、機器情報蓄積手段102に蓄積され機器情報及び優先順位設定手段103で設定している気流発生機器110の優先順位から、この本体の制御内容及び/あるいは連携する気流発生機器110の制御内容を決定する制御内容決定手段104と、制御内容決定手段104で決定した制御内容を、連携する気流発生機器110に伝える制御内容通知手段105を備えたもので、機器情報及び優先順位から、室内の環境に応じ、さらにユーザのニーズに合わせた効果的な気流の制御内容を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却を必要とする演算装置に対して、効率的に冷気の供給を行うことができる空調システム及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる空調システム1は、空調機11と、ダクト12と、開口率調整手段13と、を備える。空調機11は、演算装置20を冷却する冷気を送風する。ダクト12は、空調機11に接続され、空調機11から送風された冷気を演算装置20に送る。開口率調整手段13は、ダクト12内に設けられ、開口率を調整することでダクト12から演算装置20に供給される冷気の流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】インバータ手段の制御を安定して行えるようにして、最適かつ安定に駆動させることができる電動機の駆動装置等を得る。
【解決手段】直流電源10による直流電圧を変換して電動機8に交流電圧を印加するインバータ手段9と、直流電源10とインバータ手段9との間に接続されたシャント抵抗14と、シャント抵抗14の両端電圧のピーク値を、コンデンサに充電して保持するための充電手段と、充電手段に充電された電荷を第一の時定数にて放電するための放電手段と、シャント抵抗14に流れる電流を検出する電流検出手段と、電流検出手段が検出した電流が所定の値となるように、インバータ手段9が電動機8に印加する交流電圧の周波数を制御するインバータ制御手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】小規模の構成とする。外気取り込みによる加湿コストの増加やフィルタコストの増加を避ける。
【解決手段】顕熱交換器3−3を用いた外気冷房装置3を設ける。外気冷房装置3は、第1の通路3Aと第2の通路3Bとを有し、第1の通路3Aに給気ファン3−1が設けられ、第2の通路3Bに外気ファン3−2が設けられている。給気ファン3−1はデータセンタ1からの還気RAの全量を給気SAとしてデータセンタ1へ戻す。外気ファン3−2は外界から取り入れられる外気OAの全量を排気EXAとして外界へ戻す。顕熱交換器3−3はデータセンタ1へ給気SAとして戻される前の還気RAと外界へ排気EXAとして戻される前の還気RAとの間の顕熱の交換を行う。これにより、データセンタ1に外気OAを導入せずに、データセンタ1の外気冷房が行われる。なお、還気RAの一部を外界へ排出したり、外気OAの一部を少しだけ給気SA側に混ぜるようにしたりしてもよい。 (もっと読む)


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