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Fターム[3L061BE02]の内容

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【課題】エネルギー消費量の増大を防ぐことができる空調制御装置、空調システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】最小風量設定部33は、被制御エリア2−1〜2−3に対して予め設定された設計外気量と、必要外気量算出部32が排気のCO2濃度に基づいて算出した必要外気量の比率を変風量ユニット45−1〜45−3の初期設定最小風量に乗じて、変風量ユニット45−1〜45−3の空気質の状態に合わせた最小風量を算出する。動作制御部35は、最小風量設定部33で算出された最小風量から変風量ユニット45−1〜45−3に予め設定された最大風量までの範囲内で変風量ユニット45−1〜45−3を風量を制御する。これにより、最小風量をさらに小さくすることができるので、従来よりも給気の風量の制御範囲を広くすることが可能となり、結果として、エネルギー消費量の増大を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】快適性を損なわずに更なる省エネルギー効果のある空気調和設備を提供する。
【解決手段】空調装置により所定空間が設定温度になるように冷房運転を行う冷房運転モードと、冷房運転モードにより所定空間が設定温度になった後に、設定温度より所定量上昇した第1上昇温度になるまで空調装置による冷却運転を停止させ、且つ、空調装置内のファン及び空調装置とは別に所定空間に設けた涼風ファンの運転も停止させる冷房運転停止モードと、冷房運転停止モードにより所定空間が第1上昇温度になった後に、更に上昇して第2上昇温度になるまで空調装置による冷却運転を停止させ、且つ、空調装置内のファンも停止させたまま涼風ファンを作動させて所定空間に気流を発生させる涼風運転モードと、涼風運転モードの後に、所定空間が第2上昇温度になれば再び冷房運転モードに切換えて、順次それらの各モード切換えを繰り返し運転制御する制御装置を設けてある。 (もっと読む)


【課題】複数台運転ファン駆動装置において、異常発生によりファンモータが停止しても、トータルのファンモータから発生する風量の低下を抑える。
【解決手段】ファンモータ駆動回路11〜14に回転速度指令16を与え、ファンモータ駆動回路11〜14から異常信号17を受けるよう構成された回転速度指令演算部15を備え、ファンモータ駆動回路11〜14の1つから異常信号17を受けたとき、残りの運転可能なファンモータ21〜24に対する回転速度指令16の値を上昇させて、異常発生前のファンモータ21〜24によって得られていたトータルの風量が変わらないようにしている。 (もっと読む)


【課題】安価なセンサを使用し簡単な構造で一定風量の排気を制御することができる換気装置および換気システムを提供する。
【解決手段】ケーシング10に3個の吸気口11と排気口12が設けられている。ファン9の周囲にガイドベーン13が設けられ、ファン9の矢示方向の回転により吸気口11から吸入した空気が排気口12から排出され、制御装置14は制御箱5に収納されており、ガイドベーン13の排気側の終端部が当接するケーシング10に小孔10aを設け、この小孔から放出され、ケーシング10の孔5aから流出する風速Vの気流中に制御装置14に搭載した歪センサ15が置かれている。制御装置14は歪センサ15が検知する小孔10aから吐出する空気の風速が所定値になるようファン9の回転数を制御する構成にしたことにより、安価なセンサを使用し簡単な構造で排気口12から吐出される風量を一定に保つ換気装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】たとえ、ある会社にラックを貸し出したとしても、データセンタ全体の信用を保つことが可能なデータセンタを提供する。
【解決手段】背面同士を間隔をおいて向かい合わせたラック列15の左右方向の端部側にパネル21を設けると共に、両ラック列15の前縁上部に天井に延びるパーティション23を設けて、空調室13内にホットゾーン24を区画し、ホットゾーン24内の天井20に排気口26を形成すると共に、ホットゾーン24の外部であって両ラック列15の前方の天井20に吹出口27を形成し、吹出口27から吹き出した空調空気をラック列15の前面から背面に通してホットゾーン24に導入するデータセンタにおいて、排気口26から回収した空気を空調機に導く排気ダクト31を備え、1つの排気ダクト31に対して、ホットゾーン24が複数区画されている。 (もっと読む)


【課題】空調機からの冷気の吹き出し風量を制御して、サーバを省電力に且つ安全に運用するデータセンタの冷却システム及びデータセンタの冷却方法を提供する。
【解決手段】吸入口から吸入した空気を冷却し冷気を吹出口から吹き出す空調機と、前記冷気を吸入する吸入口と前記吸入口から吸入した空気を排出する排出口を有するラックが配置された室内で、前記ラックに収容された電子機器を冷却する冷却システムにおいて、前記ラックの前記吸入口及び前記排出口、並びに前記空調機の前記吹出口及び前記吸入口の少なくとも1つの温度を測定する温度測定器から温度を取得し、前記温度測定器から取得した温度に基づき、前記排気及び前記冷気の回りこみ量に関連する指標を算出し、算出した結果に基づき前記空調機の前記冷気の吹き出し量を制御する制御部を備える冷却システム。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や高コスト化を招くことなく、主に人の動きにより発生した室内の空気の汚れを迅速に除去することができる空気処理機器の制御装置を提供する。
【解決手段】空気処理機器の制御装置において、空気処理機器本体に設けられた送風手段と、前記空気処理機器本体に設けられ、空気の汚れを検知する汚れ検知手段と、前記汚れ検知手段による検知結果に基づいて前記送風手段の送風量を制御する制御手段と、人の動きを検知する人検知手段と、を備え、前記制御手段は、前記人検知手段が人の動きを検知した場合に、人の動きを検知してから所定の設定時間が経過するまでは、前記汚れ検知手段による検知結果に基づく前記送風手段の送風量の制御よりも優先して、前記送風手段の送風量を人の動きを検知する前よりも増加させるよう制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームの室圧をスムーズかつ短時間に大気圧に戻すことができる室圧コントロールシステムを提供する。
【解決手段】室圧コントロールシステム10Aは、クリーンルーム12の室圧コントロールを中断する場合において、クリーンルーム12の上下限室圧と測定室圧とを比較し、測定室圧が上下限室圧の範囲内にある場合、第1および第2ダンパ17,18のダンパ開度を開状態から次第に閉じて全閉にする閉操作を行い、測定室圧が上限室圧を上回った場合、第1ダンパ17のダンパ開度の閉操作を行いつつ第2ダンパ18のダンパ開度の閉操作を一時的に停止し、測定室圧が下限室圧を下回った場合、第2ダンパ18のダンパ開度の閉操作を行いつつ第1ダンパ17のダンパ開度の閉操作を一時的に停止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、匂いの空間分布を種々に制御する方法、装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、匂いを有する空気流を他の空気流に衝突させてユーザーの側に向きを変え、この空気流の衝突した箇所に匂いの源が存在するような匂いの空間分布を形成し、さらにこれらの空気流の制御によりこの匂いの空間分布を種々に制御する。 (もっと読む)


【課題】1つの送風機で脱臭運転と加湿運転とを同時に制御する場合に、常に両方の機能を満足させることができる空気清浄機およびその制御方法を提供すること。
【解決手段】空気通路17内には、吸込口11から吸引した空気を吹出口12から吐出させる送風機20と、吸込口11から導入した空気を脱臭する触媒フィルタ41を有する脱臭ユニット40と、脱臭された空気に湿度を与える加湿ユニット30と、臭いセンサと、湿度センサと、制御部とを備えている。制御部は、臭いセンサで検知した臭いのレベルに基づいて脱臭運転時における送風機20の第1の必要風量を選択し、予め設定された目標湿度と湿度センサで検知した検知湿度との湿度差に基づいて、加湿運転時における送風機の第2の必要風量を選択し、脱臭運転と加湿運転とを同時に行う場合は、第1の必要風量と第2の必要風量のうち大きい方を送風機の必要風量として、送風機を運転制御する。 (もっと読む)


【課題】暖房のための優先順位に従って、各ファンの回転制御をする空気温調機のファン制御方法及び空気温調機を提供する。
【解決手段】複数の吹出口15、16、27にそれぞれ対応して、複数のファン23、24、26を設け、熱交換器18により加熱された空気を、その回転によって、複数の室内及び床下に送って暖房をするファン制御方法であって、暖房を行っている最中にファン23、24、26の回転によって熱交換器18から熱が奪われ、熱交換器18が所定温度T1未満になったときは、予め設定された優先順位に従って、一部の室内に対応するファン23を暖房のための通常の速度で回転し、他の室内に対応するファン24を通常の速度より低速回転し、床下に対応するファン26を停止する制御を行い、所定温度T1以上になったとき、ファン23、24、26を通常の速度で回転する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】室内機の異なる場所に対して個別に異なる風量の気流を送ることが可能な空気調和機の室内機を得る。
【解決手段】室内機100は、吸込口2及び吹出口3が形成されたケーシング1と、ケーシング1に並列に設けられた複数の軸流型又は斜流型のファン20と、ファン20の下流側であって吹出口3の上流側に設けられた熱交換器50と、吹出口3に設けられ、吹出口3から吹き出される気流の左右方向の向きを制御する左右ベーン80と、吹出口3に設けられ、吹出口3から吹き出される気流の上下方向の向きを制御する上下ベーン70と、室内に存在する人の位置を検知する赤外線センサー410と、を備え、赤外線センサー410の検知結果に応じて、複数のファン20のそれぞれの風量、左右ベーン80の向き、及び上下ベーン70の向きを制御する。 (もっと読む)


【課題】室内機ユニットで生成された調和空気を室内の任意の場所に届けることができる空気調和システムを提供する。
【解決手段】室内機ユニット5と送風ユニット3との相対的な位置情報を収集する位置情報収集手段を備え、制御ユニットは、位置情報収集手段により得られた位置情報を元に、室内機ユニット5から送風ユニット3に向けて空気を吹き出し、送風ユニット3はその空気を中継して任意の送風先に送り出す。 (もっと読む)


【課題】室内機ユニットで生成された空気を室内の任意の場所に届けることができる空気調和システムを提供する。
【解決手段】距離検知手段から得られた障害物との間の距離情報を元に、送風ユニット3の送風を制御して、部屋の中にある障害物の位置を把握して空気を吹き出すことで、よりバラエティに富んだ空気調和を行う。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えた車両用空気調和機を提供する。
【解決手段】連結された複数の車両を空調する車両用空気調和機600において、複数の車両のうち少なくとも連結された所定数の車両から1つの車両を特定車両として特定し、当該特定車両の環境状態を検出し、その検出された環境状態に基づいて少なくとも所定数の車両の空調を制御する。 (もっと読む)


【課題】温度調整された室内のガス濃度を調整する換気装置において、簡易な構成で所望のガス濃度を調整可能とし、かつ、ガス濃度調整時の熱負荷を小さくする。
【解決手段】内部の温度調整が行われる筐体10と、筐体10内の特定種類のガス濃度を検出するガス濃度検出手段12〜14と、外気が流れる外気流路22および筐体10内に存在する内気が流れる内気流路23を形成する流路形成部材22と、外気流路22側と内気流路23側との間で気体を選択的に透過させる透過膜24と、外気流路22の外気の流れまたは内気流路23の内気の流れの少なくとも一方を発生させる送風手段25〜28と、送風手段25〜28による送風制御を行う制御手段50とを備え、制御手段50は、ガス濃度検出12〜14によって検出されたガス濃度に基づいて、送風手段25〜28による外気または内気の少なくとも一方の風量の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】室内機ユニットで生成された調和空気を室内の任意の場所に届けることができる空気調和システムを提供する。
【解決手段】室内機ユニット5および/または送風ユニット3の運転状況に応じて、室内機ユニット5または送風ユニット3のいずれか一方の上記音声案内表示部の案内元を動作させることにより、ユーザに音声表示案内を確実に案内に行う。 (もっと読む)


【課題】室内機ユニットで生成された空気を室内の任意の場所に届けることができる空気調和システムを提供する。
【解決手段】室内機ユニット5と多機能送風ユニット3との相対的な位置情報を収集する位置情報収集手段を備え、制御ユニットは、位置情報収集手段により得られた位置情報を元に、室内機ユニット5から多機能送風ユニット3に向けて空気を吹き出し、多機能送風ユニット3はその空気を中継して任意の送風先に送り出す。 (もっと読む)


【課題】磁気転写を行う際に磁気記録媒体に対する異物の付着を抑制する。
【解決手段】磁気記録媒体にサーボ・パターンを磁気転写する磁気転写部14を備えた表面検査・磁気転写装置10を、ダウンフロー方式を採用したクリーンルーム300内に配置する。また、クリーンルーム300において、磁気転写部14の上方に配置され、下方に向けて清浄化された下降気流を供給する第2FFU(ファン・フィルタ・ユニット)310bの風速を、第2FFU310bの周囲に配置され下方に向けて清浄化された下降気流を供給する第1FFU310aや第3FFU310c等の風速よりも高速にする。 (もっと読む)


【課題】従来の全熱交換型の換気装置と空気調和装置では、空調機の運転開始時にのみ室内温度と室内温度設定値の条件を比較し、空調機優先の運転が行われるため、運転開始時以降に空調負荷が増大した場合には対応できないという課題がある。また、建物全体では、このような空調機と換気装置が複数設置されるが、建物全体での省エネルギー効果をあげるような制御ができないという課題がある。
【解決手段】室内の空気と屋外の空気を換気する際に熱交換するための全熱交換素子4と、屋外の空気を室内に取り入れるための給気ファンモータ3と、室内の空気を屋外に排気するための排気ファンモータ2と、通信手段6を備え、空調機が一定の消費電力以上で運転した情報を得た場合は給気ファンモータ、排気ファンモータを停止、又は回転数を減少させるよう制御したもので、外気の熱負荷を減らし空調機の消費電力を低減することで確実に省エネルギーの効果を得られる。 (もっと読む)


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