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Fターム[3L070AA09]の内容

蒸気又は温水中央暖房方式 (5,831) | 温水中央暖房方式 (825) | 組合せ (71)

Fターム[3L070AA09]に分類される特許

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【課題】ヒートポンプ加熱式熱交換器にて熱媒を加熱するヒートポンプ加熱状態において、ヒートポンプ装置を効率よく運転して省エネ性向上を図り得る熱媒供給装置。
【解決手段】暖房加熱部7として、バーナ加熱式熱交換器15とヒートポンプ加熱式熱交換器17が設けられ、バーナ加熱状態とヒートポンプ加熱状態とに切換自在で、バーナ加熱式熱交換器15で加熱された熱媒を給湯用熱交換器71に供給して給水路2からの水を加熱可能に構成され、暖房端末8からの熱媒の全量又はその一部をヒートポンプ加熱式熱交換器17に供給して暖房端末8へ循環させるヒートポンプ用熱媒循環路9bが、バーナ加熱式熱交換器15、給湯用熱交換器17、及び、暖房用熱媒循環ポンプ34等をバイパスして、ヒートポンプ用熱媒循環ポンプ76が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 循環回路に落水現象が発生したとしても誤判定することなく、熱交換器破損に起因する漏水発生を正確に検知し得る漏水検知システムを提供する。
【解決手段】 漏水検知部を構成する貯留容器内に一時貯留された熱媒体の液位が漏水検知液位レベルを超えた状態が設定時間継続(漏電電極がON状態継続)すれば、漏水発生の可能性ありと判定する(S1でYES)。循環ポンプを作動させると、漏水検知部の上流側の膨張タンクの液位が設定液位以下に変化すれば(S2,S3でYES)、落水現象発生が原因と判定して、漏水発生の可能性ありとの判定をキャンセルし(S5)、循環ポンプを作動させても、漏水検知部の上流側の膨張タンクの液位が設定液位よりも上であれば(S2,S3でNO)、交換器破損に起因する漏水発生と判定して報知する(S4)。 (もっと読む)


【課題】空調システムの管路内の摩擦抵抗を低減して空調システムのエネルギー効率を向上する。
【解決手段】熱交換部と、管路を介して前記熱交換部と接続され、該熱交換部に対して熱媒としての流体を圧送する圧送部と、前記圧送部から圧送され前記管路内を流れる流体の速度を変化させて該流体に脈動を発生させる脈動制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高温或いは冷温の熱媒を循環させることにより、暖房運転及び冷房運転が可能な熱媒供給設備を提供する。
【解決手段】高温暖房端末1が設けられた高温熱媒通流路26及び低温暖房端末2が設けられた低温熱媒通流路24が加熱手段Hを経由する熱媒加熱通流路8に接続され、高温側熱媒通流調整手段27と低温側熱媒通流調整手段28とを備えた熱媒供給設備であって、低温暖房端末2が冷房運転可能であり、冷却手段30を経由する熱媒冷却通流路32が、流路切替手段31により、低温熱媒通流路24に接続される冷房側状態と分離される暖房側状態とを切替自在に設けられており、高温暖房端末1及び低温暖房端末2の運転状態に基づいて、高温側熱媒通流調整手段27と低温側熱媒通流調整手段28と流路切替手段31との作動を制御する制御手段Cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】低温時においても機器の運転性を向上した温水暖房システムを提供すること。
【解決手段】暖房端末13と温水暖房ユニット1とを配管にて接続する熱動弁9と、前記熱動弁9を介さずに前記暖房端末13と前記温水暖房ユニット1とを配管にて接続する直出し用配管接続口(10、12)とを有することを特徴とする温水暖房システムで、直出し型として接続した場合に、未使用になる複数の熱動弁の内のどれかを戻りヘッダー管と接続し、バイパス接続構成とすることにより温水循環回路の凍結防止ができる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクに貯えられた温水と熱交換器を介して熱交換することで暖房用熱媒を加熱する暖房システムにおいて、暖房循環ポンプの能力が低くても、大きな流量の暖房用熱媒を暖房系統に循環させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】本発明の暖房システムは、温水と暖房用熱媒の間で熱交換する熱交換器と、温水を貯える貯湯タンクと、貯湯タンクから温水を吸い出し、熱交換器を通過させて、貯湯タンクに戻すタンク循環ポンプと、暖房用熱媒を熱交換器と暖房系統の間で循環させる暖房循環ポンプと、暖房系統からの暖房用熱媒を熱交換器をバイパスして暖房系統に戻すバイパス経路と、熱交換器に流入する暖房用熱媒の流量を計測する流量計測手段と、バイパス経路を流れる暖房用熱媒の流量を調整する流量調整手段を備えており、流量計測手段で計測される暖房用熱媒の流量が所定の基準流量に近づくように、流量調整手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】暖房端末が流量調整手段を有するか否かによって制御の切り換えを可能とする。
【解決手段】手動により操作される端末識別用スイッチ49を備える。端末識別用スイッチ49は、暖房ユニット40に床暖房パネル71が接続された場合にはOFF状態に切り換えられると共に、流量調整手段であるサーモバルブ72aが設けられたラジエータ72が接続された場合にはON状態に切り換えられる。端末識別用スイッチ49がOFF状態である場合には、制御部による制御は、戻り管50aを流れる温調水の温度を制御する戻り水温制御状態となる。一方、端末識別用スイッチ49がON状態である場合には、制御部による制御は、往き管50bを流れる温調水の温度を制御する往き水温制御状態となる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化が可能な空調給湯システムを提供する。
【解決手段】空調給湯システムは、1組の圧縮機及び膨張弁に対して、冷・温水供給用熱交換器2、温熱発生用熱交換器3及び廃熱回収用熱交換器4を備えるマルチタイプヒートポンプを熱源ユニット1として用い、冷・温水供給用交換器は、冷却・加熱エネルギー供給水系と、温熱発生用交換器は熱エネルギー供給水系と接触し、冷却・加熱エネルギー供給水系は冷暖房用熱源として、熱エネルギー供給水系は暖房・給湯用熱源として利用され、廃熱回収用冷媒−水交換器は廃棄エネルギー供給水系と接触し、廃棄エネルギー供給水系に設けた廃熱回収器で熱エネルギー回収又は余剰エネルギー廃棄を行うか、廃熱回収器として熱エネルギー回収又は余剰エネルギー廃棄を行い、廃熱回収用冷媒−気体交換器は廃熱回収器として熱エネルギー回収又は余剰エネルギー廃熱を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱保有部が保有する熱を有効に利用可能な熱供給装置を提供する点にある。
【解決手段】加熱状態と加熱停止状態とに切換え自在な燃焼式の加熱部K及び受熱状態と受熱停止状態とに切換え自在な複数の受熱部Nを経由する熱媒循環路Lを通して熱媒を循環させる熱媒循環手段Jと、加熱部K、受熱部N、及び、熱媒循環手段Jの作動を制御する制御手段Hとが設けられ、制御手段Hが、受熱部Nが熱媒循環路Lを通して通流する熱媒に付与する熱を熱保有部Qが保有する熱付与可能状態であるか否かを判別する熱付与判別処理、及び、その熱付与判別処理にて熱付与可能状態であると判別したときには、加熱部Kを加熱停止状態に維持させて、熱媒循環路Lを通して通流する熱媒に対して熱付与用の受熱部Nから熱を付与して、複数の受熱部Nのうちの受熱状態の受熱部Nに熱を付与する加熱停止熱供給処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】給湯装置の熱効率を向上できるヒートポンプ給湯装置を提供する。
【解決手段】冷房用膨張弁17と室外熱交換器18の間の下流側冷媒循環配管15bに給湯用熱交換器38を配設し、給湯用熱交換器38と室外熱交換器18との間に暖房用膨張弁44、補助暖房用膨張弁45を設け、冷房用膨張弁17と給湯用熱交換器38との間に電磁切換弁46を接続し、該電磁切換弁46にバイパス配管47を接続する。給水配管37の水の温度を水温度検出器55によって検出し、下流側冷媒循環配管15bの冷媒ガスの温度を冷媒温度検出器56によって検出する。冷媒ガスの温度が水の温度よりも低い場合には、制御装置57から電磁切換弁46をバイパスポートに切り換えて、冷媒ガスの給湯用熱交換器38への供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】温水配管とアクチュエータ等との配管接続部から漏れた水が電装品に向かって飛び散ることを防止する。
【解決手段】温水制御ユニット4は、ヒートポンプユニット1内で加熱された温水を暖房端末2に供給すると共に、暖房端末2から流出した温水をヒートポンプユニット1内に戻す温水回路3を有する温水暖房システム100の温水制御ユニットであって、電装品38と、温水回路3の一部を構成する配管32、39〜45、53、55とアクチュエータ33、36、37又は継手管306〜311との各配管接続部A〜Mとを収容する筐体30と、この筐体30内において、電装品38と、各配管接続部A〜Mの全てとの間を仕切る板状部材312とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の継手管の全てが筺体の下端に設けられた場合でも容易にエア抜きできる温水制御ユニットを提供する。
【解決手段】ヒートポンプユニット1内で加熱された温水をハイドロユニット3に供給すると共に、ハイドロユニット3から流出した温水をヒートポンプユニット1内に戻す温水回路2を有する温水暖房システム100のハイドロユニット3は、筺体30と、筺体30の下端に配置された継手管306〜309と、を有する。ラジエタ4等からの温水が流れる戻り配管25が接続する継手管308とヒートポンプシステム1に戻る温水が流れる戻り配管26が接続する継手管309とは、接続配管41、配管接続部52および接続配管42によって接続され、接続配管42の略水平部分は、筺体30の上端のエア抜き管50と接続されており、エア抜き管50から配管内の空気を外部に排出できる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプユニット全体として熱ロスが発生するのを抑制する。
【解決手段】ドレンパン16の下面160に、ヒータ17として、エコノマイザ熱交換器9と膨張弁10との間に配置された回路を設ける。暖房運転時は、上段圧縮機7から吐出された冷媒は、エコノマイザ熱交換器9において外気温度近くまで冷却された後で、エコノマイザ熱交換器9から流出するため、ドレンパン16をほとんど加熱しない。一方、除霜運転時は、温水回路3からガスクーラ8に温水が供給されなくなるので、上段圧縮機7から吐出された冷媒は、ガスクーラ8において熱交換を行わず、エコノマイザ熱交換器9から高温を維持した状態で流出するため、ドレンパン16を効率よく加熱できる。 (もっと読む)


【課題】放熱器を設置した各部屋ごとにその部屋を空調するために消費された個別の電力消費量を把握することができる空調システムを得ること。
【解決手段】温水を利用して複数の室内4を空調する空調システム100において、温水を加熱する温水加熱手段111と、温水を利用して前記複数の室内4の各々を空調する複数の放熱器2と、温水を前記温水加熱手段111と複数の前記放熱器2との間で循環させる温水循環手段112と、前記温水加熱手段111と前記温水循環手段112とを備えた熱源機1の電力消費量を計測する電力消費量計測手段114と、前記当該室内の容積を示す容積情報を設定する空調容積情報設定手段を有する、前記複数の室内毎に設けられた複数のコントローラ3を備え、前記電力消費量と前記容積情報に基づいて、複数の前記放熱器2それぞれのために消費された前記放熱器2毎の電力消費量を算出して対応する前記コントローラ3に表示する。 (もっと読む)


【課題】暖房温度が相違する2つの放熱器をそれぞれ個別に単独運転を可能とした温水暖房装置を提供する。
【解決手段】循環量調節手段7からの高温熱媒体と、高温用放熱器2から暖房戻り配管5へ戻る戻り熱媒体の一部或いは、中温放熱器3から暖房戻り配管5へ戻る戻り熱媒体の一部或いは、高温用放熱器2から暖房戻り配管5へ戻る戻り熱媒体と中温放熱器3から暖房戻り配管5へ戻る戻り熱媒体の混合熱媒体の一部を混合して、所定の中温熱媒体として中温用放熱器3へ供給する中温温調弁10が設けられ、更に暖房用循環ポンプ15は中温戻り配管13途中で高温戻り配管12の接続部分と、中温戻り配管13から中温温調弁10へ向かう温調配管14の分岐部分との間に備えられたので、良好な暖房が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】蓄熱タンクの低廉化及び軽量化を図りながらも、蓄熱タンクの変形を抑制することができる熱供給設備を提供する。
【解決手段】蓄熱タンクTの底部から熱媒加熱手段Kを経由して蓄熱タンクTの上部に戻す形態で熱媒を通流させる加熱用循環路Lを通して熱媒を循環する加熱用熱媒循環手段と、蓄熱タンクTの上部から放熱部Fを経由して蓄熱タンクTの底部に戻す形態で熱媒を通流させる放熱用循環路を通して熱媒を循環させる放熱用熱媒循環手段Qとが設けられ、蓄熱タンクTが、樹脂製で且つ縦長の密閉型に構成され、大気開放型の膨張タンクBが、その液貯留部分を蓄熱タンクTに連通接続し、且つ、その貯留液の液面高さEを蓄熱タンクTに貯留される熱媒の上端と下端との間に位置させる状態で設けられている熱供給設備。 (もっと読む)


【課題】利便性をできるだけ低下させることなく、騒音の発生や耐久性の低下を防止することができる暖房用熱源機を提供する。
【解決手段】暖房用熱源機1は、熱交換器12と、バーナ11と、コントローラ17とを備え、暖房用循環路21,31に熱媒体を供給する。コントローラ17は、暖房運転開始から点火遅延時間(1分)を経過した後にバーナ11を点火させる点火遅延制御(STEP2,3)を実行し、熱動弁2b,3b,4の閉弁に要する時間よりも短く設定された所定時間(3分)を予め記憶し、暖房運転終了から所定時間(3分)が経過するまでの間に暖房運転が再開される場合には、前記点火遅延制御の実行を禁止すると共に直ちにバーナを点火させる即時点火制御(STEP6,7,3)を実行する。 (もっと読む)


【課題】
従来の貯湯タンクと排気部熱交換器を有した燃料燃焼式熱源機を備えた温水器においては、排気部熱交換器による潜熱の回収が十分に行えないという問題があった。
【解決手段】
温水器1は、加熱量に不確実性を有する加熱手段3を有した貯湯タンク10と、貯湯タンク10上部のタンク給湯口12に連通した燃料燃焼方式熱源機20と、タンク給湯口12に連通し燃料燃焼方式熱源機20の排気部に設けられた排気部熱交換器30と、燃料燃焼方式熱源機20により加熱された温水を利用して外部の暖房装置5に該温水から熱交換した熱媒体を供給する暖房用熱交換器40と、熱源機出口22と暖房用熱交換器40と循環ポンプ60と熱源機入口21とを連通させた循環経路を有し、排気部熱交換器出口32を循環ポンプ吸入口61に接続する。 (もっと読む)


【課題】密閉式の温水暖房システムであっても、試運転時の水張りを自動的に確実に行うことができる温水暖房システムを提供する。
【解決手段】バーナ3、熱交換器4,5、密閉式の膨張タンク31、及び循環ポンプ33を有する温水流路25に、温水供給弁46を介して暖房放熱器47を接続して循環水回路を形成し、試運転に際し、循環水回路に給水用の貯水タンク55と給水ポンプ56とを接続する。貯水タンク55に水位センサ58を設け、水張り動作を行う制御手段64を設ける。制御手段64は、温水供給弁46を開弁させて給水ポンプ56を作動させ、貯水タンク55の水位の低下量が所定値以下となったき給水ポンプ56を所定時間停止させ、次いで、少なくとも1回の給水ポンプ56の作動を経て給水ポンプ56の停止後に温水供給弁46を閉弁させる水張り動作を行う。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギー利用の効率が高い温水暖房機を提供すること。
【解決手段】電気式熱源機7と、前記電気式熱源機7を構成する放熱器と、前記放熱器から温水を供給する往き管10と、前記放熱器2へ前記温水を戻す戻り管11とを備え、前記往き管10と前記戻り管11との間に、高負荷暖房8と低負荷暖房9とを接続したことを特徴とするヒートポンプ温水暖房機で、これによって、燃焼式熱源機を使用しないため、家庭や商業施設等での二酸化炭素排出量を少なくでき、地球温暖化防止に寄与できる。更に、放熱を積極的に利用したバイパス管をなくすことで排熱ロスが減り、熱エネルギーの利用効率が向上する。 (もっと読む)


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