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Fターム[3L070BD22]の内容

蒸気又は温水中央暖房方式 (5,831) | 放熱器構造 (659) | 温水管の固定 (151) | 伝熱材によるもの (55)

Fターム[3L070BD22]に分類される特許

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【課題】床材の表面に窪み等の不具合を起こし得ない床暖房パネルを提供すること。
【解決手段】床暖房パネル1は、板状の床材本体2とパイプ状発熱体とを有する床暖房装置である。床材本体2の裏面21側に、パイプ収納凹溝10と端部収納凹部11とが設けられている。パイプ収納凹溝10は、断面視で凹状を成しており、幅W2と深さD2を備えている。端部収納凹部11は、断面視で凹状を成しており、幅W1と深さD1を備えている。端部収納凹部11には、金属板からなる補強板5が設けられている。床材本体2の裏面21から補強板5の底面5bまでの深さD3は、パイプ収納凹溝10の深さD2と同じであり、補強板5の底面5bとパイプ収納凹溝10の天面10aとは、同一の高さである。補強板5は、端部収納凹部11において、床材本体2の設置姿勢を基準として、パイプ収納凹溝10の天面の高さよりも高い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図れ、熱媒体流通管配設用の溝同士の間隔を狭くすることができる薄型の床暖房パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】断熱材からなる基材を作製する基材作製工程と、上面視において曲線状の前記溝が基材に形成されるように打ち抜き部材を基材の上面から下面まで打ち抜くプレス工程と、打ち抜かれた基材が打ち抜き部材を打ち抜かれる前の外形を維持できるように基材の表面又は裏面の一部又は全部に粘着シートを貼る固定工程と、固定された基材から溝となる部分の断熱材を取り除いて曲線部分を作製する曲線部分作製工程と、を備える、床暖房パネルの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】熱媒体の熱を床表面へ効率的に伝えることができるパネル暖房装置を提供する。
【解決手段】熱媒体が流通するパイプ3と、該パイプが配設されるパイプ配設用溝20が上面に形成されたパネル2と、該パネルの上面に敷設された金属製の表面均熱板4とを備えたパネル暖房装置1であって、前記パネルと前記表面均熱板との間に、前記表面均熱板よりも熱伝導率の高い材料からなる高熱伝導シート5が複数配設され、前記高熱伝導シートは、少なくともその一端を前記パイプに接続し、前記パイプの配設方向と直交する方向に配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ正確、確実に施工可能な床暖房装置を提供し、たとえば、床暖房装置を導入するユーザが容易に施工できる程度に簡便な構成のものとすること。
【解決手段】加熱用長尺体11が装備された複数の床暖房パネル1と、その床暖房パネル1の上部に貼着固定される状態で並設される複数の床仕上材2とを備えた床暖房装置であって、隣接配置される床暖房パネル1及び床仕上材2のうち一方の部材どうしの対向する端面に設けられ、床暖房パネル1及び床仕上材2どうしの厚み方向の相対移動を規制するサネ接続部Bと、隣接配置される床暖房パネル1及び床仕上材2のうち他方の部材どうしの対向する端面に設けられ、床暖房パネル1及び床仕上材2どうしの水平方向の相対移動を規制する嵌合接続部Aと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】パイプを切断することなく、パイプを異なる2方向のいずれにも導出することができる床暖房パネルを提供する。
【解決手段】熱媒体の流路となるパイプ2と、該パイプが配設されるパイプ埋設用凹溝3を表面に形成した略矩形状のパネル本体4とを備えた床暖房パネル1であって、前記パネル本体のコーナー部を形成する2辺のそれぞれには、前記パイプ埋設用凹溝に通じ、前記パイプの入口側部分2aが配設される入口側パイプ配置部13aa、13baと、前記パイプの出口側部分2bが配設される出口側パイプ配置部13ab、13bbとが設けられ、前記入口側パイプ配置部及び前記出口側パイプ配置部の近傍には、前記パイプの前記入口側部分と前記出口側部分のそれぞれの余長部分を個別に収納する余長収納部14(14a、14b)が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネルの下に大きな空間を必要とせず、壁際に配置することができる矩形状床暖房パネルを提供することである。
【解決手段】上から順に表面床材3,基板2,床下地材4を配置し、基板2側端に切欠部11を設ける。切欠部11にジョイント部材9を配置し、ジョイント部材9の側面と熱源とを供給配管7,回収配管8で接続する。また、ジョイント部材9には基板2に設けられた循環配管6の両端が接続される。ジョイント部材9内には熱媒の流路が形成されており、供給配管7を介して供給された熱媒がジョイント部材9と循環配管6を介して矩形状床暖房パネル1の全体を巡る。床下地材4に供給配管7,回収配管8を通す貫通孔12を設け、貫通孔12から床暖房パネル1の端部までの距離L2を、供給配管7,回収配管8が湾曲又は屈曲して向きを直角に変更できる所定距離L1よりも長くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】小根太に内装材を強固に固定することができると共に、内装材のうち小根太に重なった部分にも十分に且つムラなく温調用配管からの熱を伝えることができる温調マットと、この温調マットを用いた温調構造とを提供する。
【解決手段】床暖房マット1の基板10〜19は、配管収容溝2が該基板10〜19の裏面に露呈する厚さとなっている。各基板10〜19の上面には第1の均熱シート5が配置されている。各小根太20の下面及び小根太隣接基板10〜19の下面に跨って第2の均熱シート7が配置されている。第2の均熱シート7の両端側は、各小根太隣接基板10〜19の小根太直近配管収容溝2の下方まで延在し、該小根太直近配管収容溝2内の均熱板6に接している。床暖房マット1を床下地Fに敷設し、その上に仕上げ床材30を配材し、仕上げ床材30を各小根太20に固定する。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性がよく、暖房効率を高めることができる床暖房ユニットを提供する。
【解決手段】床材10の下に敷設され温水が流通するパイプ2と、パイプの下方及び側方を覆うように設けられる真空断熱材3とを備えた床暖房ユニット1であって、前記パイプが、該パイプ内を流通する温水の流通方向とは直交方向での断面視において複数本が間隔を空けて隣合うように配設されており、前記真空断熱材は、隣合う前記パイプが個別に設けられるパイプ配設部30が形成されるように複数に分割して構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床としての機能を有し、短時間で冷暖房効率を向上させる床冷暖房パネルを提供する。
【解決手段】床としての機能を有する床冷暖房パネル本体1として、硬く熱伝導率のよい金属性の床板上部平面プレートと、流体を循環させる配管5を収納する配管溝6と保温空間部8を蛇行状に形成している下部プレート本体10に、金属性配管どうしの接続及び接続部分における継手及び配管接続部分の段差を無くした配管を収納配置していることを特徴とする床冷暖房パネルである。 (もっと読む)


【課題】暖房時の立ち上がり時間が短く、しかも温水による暖房を効率よく行うことができ、さらにはアルミニウム箔等の放熱体を設けた場合にも、電気式面状発熱体と放熱体間に空気溜まりを生じ難く、歩行時に空気溜まりによる異音を生じ難い床暖房パネルの提供を目的とする。
【解決手段】温水管21が溝17に配設された基材11に電気式面状発熱体31を積層し、電気式面状発熱体31には温水管21の上方位置に複数の貫通孔33を形成し、電気式面状発熱体31に積層した放熱体41を貫通孔33の部分で温水管21に接触させ、さらに放熱体41に仕上げ材51を積層した。 (もっと読む)


【課題】温水パイプ20Aからその周りの空間に放熱される熱量を抑えることにより、床材50の裏面に形成された凹溝51の深さを浅くし、これにより、床材強度を高めることができる温水パイプユニットを提供する。
【解決手段】温水パイプユニット1Aは、床下地面Cに載置されるアルミ製の基材シート10と、基材シート10の上面に、所定のパイプパターンで配置された樹脂製の温水パイプ20Aと、温水パイプ20Aを収容するパイプ収容溝31を有し、パイプ収容溝31に温水パイプ20Aを収容した状態で基材シート10を覆う上部カバー30と、を少なくとも備える。温水パイプ20Aの表面には、アルミ製のフィルム3Aが被覆されており、フィルム3Aは、基材シート10に当接している。 (もっと読む)


【課題】現場での施工性あるいは作業性を向上させた床暖房パネルユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】長手方向に延びる突条を備えたキャビティを有する金型に、金属薄膜12と熱可塑性樹脂層14とを接着した伝熱シート20を、予め突条に略沿う形状に変形させたうえで、キャビティ内に配置後、溶融状態の熱可塑性樹脂製シート21を熱可塑性樹脂層14の側に隣接するように金型に配置し、キャビティと溶融状態の熱可塑性樹脂製シート21とにより形成される密閉空間内を吸引することにより、溶融状態の熱可塑性樹脂製シート21を熱可塑性樹脂層14を介して伝熱シート20に溶着するとともに、金属薄膜12を突条に押し付けて、熱媒流通用放熱配管16を収容するための長溝を形成し、その後、発泡樹脂製基体22を溶融状態の熱可塑性樹脂製シート21に対して押し付けて、熱可塑性樹脂製シート21に溶着固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】乾式施工における工事期間を短縮し、層間騒音の伝達を遮断可能にした乾式温水暖房構造を提供すること。
【解決手段】
床面による層間騒音の伝達を遮断するためにショックアブソーバーを床面に直接取り付けないでスチールワイヤーを取り付け、その上にショックアブソーバーを取り付けて、ショックアブソーバーと床面の間の接着施工に所要される時間を減らして乾式施工における工事期間を短縮し、層間騒音の伝達を遮断可能にする乾式温水暖房構造。 (もっと読む)


【課題】設置現場において適切な大きさに切断して容易に設置することができる床暖房装置を提供すること。
【解決手段】部屋の中央部分に設置される主パネルの周囲に設置される副パネル体6を、床に設置される副パネル20と、副放熱チューブ22とで構成し、副パネル20に、所定方向に延びるように設けたチューブ収容溝22を、副パネル20の所定方向の一端側において、長さ変更可能なように構成した。これにより、副放熱チューブ22をチューブ収容溝22に長さ変更可能に収容することができ、設置する室内の大きさ、面積が変わっても対応できる。 (もっと読む)


【課題】床暖房温水マットを折畳むための溝は、マット裏面の巻き込み外側に形成され、折曲げ部も小根太から離れた位置に嵌装されたので、マットを折畳んだ際に、溝の拡開と放熱管の反発による放熱シートの剥離や脆い素材で構成されるボードの隅角部の欠け落ち等重大な損傷に連ながり易い問題があった。
【解決手段】床暖房温水マットを折畳んだ際、折畳み側端縁部に各ボードに嵌装された側小根太4aが来るようにし、側小根太側端縁に沿って折畳ラインRを設定し、マット表面の巻き込み内側に溝5を形成して放熱管の反発を吸収し、ボードが側小根太の内側に巻き込まれて外部衝撃から保護されるようにした。 (もっと読む)


【課題】既存の建物にも新築の建物にも同一の工法で施工でき、かつ安価で短工期の温水床暖房の床構造を提供する。
【解決手段】床下地材の上に保温マットを敷き、前記保温マット上に第二の根太を固定し、前記第二の根太と同じ高さのホース保持体の上面に設けた溝内に温水ホースを嵌めて床の所要範囲に配策し、前記第二の根太上に床仕上げ材を張る。
ホース保持体はアルミを主成分とする断面形状が一定の長尺部品であり、上部平面のほぼ中央に長手方向に設けた溝と、前記溝内にホースをはめ込んで挟持する部分とを有し、ホースを挟持する部分はホースの水平方向両側からホースと円弧状に接し、接触部の上部からそれぞれ前記上部平面に連結し、前記円弧状の接触部の下部からそれぞれ底面に連結し、前記底面には接触熱伝達を低減するために凹部を形成した。 (もっと読む)


【課題】温調配管の長さ調節の自由度を向上させることが可能な温調マット用基板を提供する。
【解決手段】床暖房マット1は、基板A〜Hの連結体を備えている。基板Aの樹脂ボード12、基板Cの樹脂ボード23、基板Eの樹脂ボード28及び基板Hの樹脂ボード41の各溝群のうち2条の溝が、それぞれ、該樹脂ボードの手前側の端辺近傍部から該樹脂ボードの長手方向の中間付近まで延在する第1の短溝45a,45bと、該樹脂ボードの奥側の端辺近傍部から該樹脂ボードの長手方向の中間付近まで延在する第2の短溝46a,46bと、隣接する第1の短溝45a,45bの奥側の端部同士を繋ぐ第1の繋ぎ溝47と、隣接する第2の短溝46a,46bの手前側の端部同士を繋ぐ第2の繋ぎ溝48とを有している。各温水配管4をこの第1又は第2の繋ぎ溝47,48に配設することにより、温水配管4を各樹脂ボードの延在方向の中間付近で折り返すように引き回すことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の木質小根太入りのマット本体と同様に釘打ちができると共にネダレスタイプとしても利用できる適性を兼ね備えた床暖房用温水マットに用いられるマット本体を提供する。
【解決手段】床暖房用温水マットに用いられるマット本体1において、小根太2を発泡樹脂製とする。このように、小根太2を発泡樹脂製とすることにより、フローリング仕上げに際しては発泡小根太2の部分に釘打ちができ、ネダレスタイプに用いては発泡小根太2は木質小根太に比較して足触りが良い。この結果、マット本体1は釘打ちタイプとネダレスタイプの双方にそのまま用いることができる適性がある。 (もっと読む)


【課題】従来、温水床暖房用マットをロール巻きにする際に、形成する割溝は放熱管敷設溝直線部のに沿って並列し、ベースボードを縦断して形成されるので、ベースボードの上下端部において割溝の間隔が大き過ぎて巻き込み端部のストレスを吸収しきれずにロール巻き端が拡開してしまう問題がある。
【解決手段】放熱管13の曲回部付近において割溝4を分岐させ、ベースボード1の上下端部において割溝の間隔を細分化させることにより、ベースボードの上下端部における巻き込み端部の屈曲を割溝の分岐枝溝4Bによって助長してストレスをきめ細かく吸収し、ロール巻き端部の拡開を防止するようにした。 (もっと読む)


【技術課題】施工コストが安く、施工上の安全が確保され、熱効率の高い輻射式天井設備型の輻射パネルを提供する。
【解決手段】パネル板2の一方の端縁を裏側に折曲加工することにより雄型係合部2を形成すると共に他方の端縁を同じように裏側に折曲加工することにより雌型係合部3を形成し、更に、前記パネル板2の裏面に、この裏面と接する部分に平面部5aを形成した放熱パイプ5を押え金具6で固定してパネル部材1を形成する。このパネル部材1は雄型係合部3と雌型係合部4を係合させることにより隣接のパネル部材1同士を連結させると共に放熱パイプ5はワンタッチ着脱方式の継手7を用いて接続する。 (もっと読む)


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