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Fターム[3L070BD24]の内容

蒸気又は温水中央暖房方式 (5,831) | 放熱器構造 (659) | 温水管の固定 (151) | クッション材によるもの (22)

Fターム[3L070BD24]に分類される特許

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【課題】作業性よく、低コストで製造可能であり、外観性にも優れ、かつ相対的に強度低下しにくい温水床暖房パネルを提供することである。
【解決手段】短辺部32と長辺部31とを有する帯状長方形の床材3の裏面に収納凹溝2を縦横に形成するとともに、該収納凹溝2に温水パイプ1を収容した温水床暖房パネルにおいて、床材3の長辺部31に非平行に形成した非平行収納凹溝22の溝深さh2を、該長辺部31に平行に形成した平行収納凹溝21の溝深さh1よりも深く形成し、該非平行収納凹溝22に収容された温水パイプ1と該非平行収納凹溝22の天井部との間に均熱材6を充填してなる温水床暖房パネル。 (もっと読む)


【課題】輻射パネル装置として機能する上での熱効率の低下を抑制すると共に、ブリッジでの結露の発生を効果的に抑えることができる輻射パネル装置を提供する。
【解決手段】熱媒体流通管13を収容する複数のパネル3と、各パネル3を支持するブリッジとを備え、ブリッジには熱媒体流通管13の両端部15a,17aが挿通される孔部Hc,Hdが設けられた輻射パネル装置1であり、ブリッジとパネル3とは金属製であり、ブリッジとパネル3との間には断熱体27が配置されており、断熱体27は、ブリッジとパネル3とに挟持されると共に、熱媒体流通管13が挿通する挿通孔が形成された蓋部28と、挿通孔の縁に沿って蓋部28から突出すると共に、ブリッジの孔部Hc,Hdの周縁部7c,7dに対向する壁部31,32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易でありながら、厚肉化を抑えつつ、ビスや釘などを用いることなく固定設置が可能な床暖房パネルを提供する。
【解決手段】熱媒体が内部を流れる熱媒流通管1(加熱用長尺体)が装備された板状の基材5を複数備え、隣り合う基材5同士の間に小根太4を配置可能な小根太配置空間10を形成させる状態で基材5を並置するとともに、並置方向に隣り合う基材5同士を均熱用アルミ箔6(連結部材C)にて連結させたパネル形成体2と、基材5より比重の高い高比重材料を含有する高比重小根太4aとからなり、パネル形成体2の小根太配置空間10に高比重小根太4aを配置して床暖房パネルPを製造する。 (もっと読む)


【課題】床仕上げ材として、柔軟性のあるシート状体を用いている場合において、そのシート状体が盛り上がるように変形することを抑制して、美観が良好な状態に維持することが可能な床暖房装置を提供する。
【解決手段】床スラブU上に暖房用マットAが設置され、その暖房用マット上に、矩形状の捨張合板Cが並設され、その並設された捨張合板上に、床仕上げ材Dが敷設され、床仕上げ材Dが、柔軟性のあるシート状体であり、床仕上げ材Dの裏面部又は表面部に、凹溝Eが並設されている。 (もっと読む)


【課題】設置現場において適切な大きさに切断して容易に設置することができる床暖房装置を提供すること。
【解決手段】部屋の中央部分に設置される主パネルの周囲に設置される副パネル体6を、床に設置される副パネル20と、副放熱チューブ22とで構成し、副パネル20に、所定方向に延びるように設けたチューブ収容溝22を、副パネル20の所定方向の一端側において、長さ変更可能なように構成した。これにより、副放熱チューブ22をチューブ収容溝22に長さ変更可能に収容することができ、設置する室内の大きさ、面積が変わっても対応できる。 (もっと読む)


【課題】床暖房温水マットを折畳むための溝は、マット裏面の巻き込み外側に形成され、折曲げ部も小根太から離れた位置に嵌装されたので、マットを折畳んだ際に、溝の拡開と放熱管の反発による放熱シートの剥離や脆い素材で構成されるボードの隅角部の欠け落ち等重大な損傷に連ながり易い問題があった。
【解決手段】床暖房温水マットを折畳んだ際、折畳み側端縁部に各ボードに嵌装された側小根太4aが来るようにし、側小根太側端縁に沿って折畳ラインRを設定し、マット表面の巻き込み内側に溝5を形成して放熱管の反発を吸収し、ボードが側小根太の内側に巻き込まれて外部衝撃から保護されるようにした。 (もっと読む)


【課題】温調配管の長さ調節の自由度を向上させることが可能な温調マット用基板を提供する。
【解決手段】床暖房マット1は、基板A〜Hの連結体を備えている。基板Aの樹脂ボード12、基板Cの樹脂ボード23、基板Eの樹脂ボード28及び基板Hの樹脂ボード41の各溝群のうち2条の溝が、それぞれ、該樹脂ボードの手前側の端辺近傍部から該樹脂ボードの長手方向の中間付近まで延在する第1の短溝45a,45bと、該樹脂ボードの奥側の端辺近傍部から該樹脂ボードの長手方向の中間付近まで延在する第2の短溝46a,46bと、隣接する第1の短溝45a,45bの奥側の端部同士を繋ぐ第1の繋ぎ溝47と、隣接する第2の短溝46a,46bの手前側の端部同士を繋ぐ第2の繋ぎ溝48とを有している。各温水配管4をこの第1又は第2の繋ぎ溝47,48に配設することにより、温水配管4を各樹脂ボードの延在方向の中間付近で折り返すように引き回すことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の木質小根太入りのマット本体と同様に釘打ちができると共にネダレスタイプとしても利用できる適性を兼ね備えた床暖房用温水マットに用いられるマット本体を提供する。
【解決手段】床暖房用温水マットに用いられるマット本体1において、小根太2を発泡樹脂製とする。このように、小根太2を発泡樹脂製とすることにより、フローリング仕上げに際しては発泡小根太2の部分に釘打ちができ、ネダレスタイプに用いては発泡小根太2は木質小根太に比較して足触りが良い。この結果、マット本体1は釘打ちタイプとネダレスタイプの双方にそのまま用いることができる適性がある。 (もっと読む)


【課題】従来、温水床暖房用マットをロール巻きにする際に、形成する割溝は放熱管敷設溝直線部のに沿って並列し、ベースボードを縦断して形成されるので、ベースボードの上下端部において割溝の間隔が大き過ぎて巻き込み端部のストレスを吸収しきれずにロール巻き端が拡開してしまう問題がある。
【解決手段】放熱管13の曲回部付近において割溝4を分岐させ、ベースボード1の上下端部において割溝の間隔を細分化させることにより、ベースボードの上下端部における巻き込み端部の屈曲を割溝の分岐枝溝4Bによって助長してストレスをきめ細かく吸収し、ロール巻き端部の拡開を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来、温水床暖房用マットは嵌装小根太と放熱管との交差部を空白部としたため、発泡スチロール等によって構成される配管マットを敷設する際に釘打ち等による固定の障害となり、固定部に隣接する小根太空白部分が変形したり、破損したりする問題があった。
【解決手段】小根太5と断熱ボード材2を交互に並列してその上面に温熱伝導部材によるシートを全面に渡って張設して一体結合すると共に、小根太5に交差部分の放熱管13を収容する嵌入溝51を設定して放熱管交差部分を収容するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来、温水床暖房用マットをロール巻きにする際に、折り目と交差する部分に嵌入されている放熱管は、無理な屈曲を強いられ、屈曲部分が座屈して直ぐには原形に回復せずスムーズな敷設作業の障害となり、著しい場合には、その部分が変形したり、破損したりする問題があった。
【解決手段】ベースボード1の表面に敷設経路パターンに沿って放熱回流する放熱管敷設溝11を刻設し、裏面に、敷設放熱管13との交差部22において断続し、放熱管敷設溝列に沿ってボードを横断並列する割溝2を形成し、前記交差部における割溝の断続部にはカッター切込み23を施すようにした。 (もっと読む)


【課題】基板を展開して施工した際に、谷折り用折り線部において温調用配管が配管収容用溝内に確実に収容される温調マットを提供する。
【解決手段】床暖房マット1は、小マットA,B間、B,C間、C,D間、E,F間、F,G間、及びG,H間の各突き合わせ部T〜Tに沿って谷折り可能となっている。各突き合わせ部T〜Tに臨む各配管収容用溝2a〜2dの端部は、該配管収容用溝2a〜2dの他の部位よりも幅が拡大した拡幅部4となっている。 (もっと読む)


【課題】厚さが小さく、且つ基板展開後に温調用配管が該基板の下面に露出することが防止された温調マットを提供する。
【解決手段】床暖房マット1は、小マットA,B間、B,C間、C,D間、E,F間、F,G間、及びG,H間の各突き合わせ部T〜Tに沿って谷折り可能となっている。各突き合わせ部T〜Tを跨いで小マットA,Bの下面同士、B,Cの下面同士、C,Dの下面同士、E,Fの下面同士、F,Gの下面同士、及びG,Hの下面同士をそれぞれ連続して覆うカバーシート4が設けられている。各突き合わせ部T〜Tに沿って谷折りした場合には、各突き合わせ部T〜Tに温水配管3が露出するが、カバーシート4がこの温水配管3の下側に回り込むため、温水配管3が床下地に直接的に接触することが防止される。 (もっと読む)


【課題】床暖房用の放熱パネルが敷設された複数の部屋の暖房を温水循環方式により行う床暖房システムの運転方法であって、熱源装置を大型化することなく、同時に複数の部屋の暖房を速やかに立ち上げることが出来る床暖房システムの運転方法を提供する。
【解決手段】床暖房システムの運転方法では、放熱パネルとして、出力が140W/m以上の放熱パネルを使用すると共に、同時に複数の部屋を暖房するに際し、部屋の温度が所定の暖房温度に達するまでの立ち上げ運転を各部屋毎に順次に行う。 (もっと読む)


【課題】フローリング等の下地として敷設される放熱パネルであって、出力および放熱効率を一層高めることが出来、しかも、構造を複雑化することなく、製造コストを更に低減し得る冷暖房用放熱パネルを提供する。
【解決手段】冷暖房用放熱パネルは、断熱材としての発泡樹脂成形体(1)と、当該発泡樹脂成形体の表側にその一部が露出する様に埋設された通水管(3)と、発泡樹脂成形体(1)の表側の表面に貼設された熱拡散用の放熱シート(4)とから成り、通水管(3)によって温水の循環路が複数組構成される。通水管(3)の内径は3〜8mmであり、30〜60mmの配列ピッチで通水管(3)が平行に複数列配列された通水管の配置パターンを備えていることにより、放熱パネル上面への出力を向上できる。 (もっと読む)


【課題】剛性・強度と断熱性を高め且つ製作費の低減可能な温水暖房機能付き床パネルを提供すること。浴室用床パンの変形がなく外観品質を確保できる温水暖房機能付き床パネルを提供すること。
【解決手段】温水暖房機能付き床パネル1は、床面を形成する表面材2と、その裏面側の金属製シート14と、その裏面側の断熱マット3と、その裏面側の防熱シート4と、その裏面側の合成樹脂発泡体層5と、その裏面側の補強板5とを有し、断熱マット3の内部に温水配管10が配設され、断熱マット3の裏面に固着された防熱シート4と補強板5の間に充填状に発泡させて形成された合成樹脂発泡体層5が設けられ、この合成樹脂発泡体層5を形成する際の発泡熱により断熱マット3や表面材2が変形したり歪んだりしないように、前記断熱マット3の裏面と合成樹脂発泡体層5の上面の間に合成樹脂発泡製の防熱シート4が介在された。 (もっと読む)


【課題】浮き上がりやすい熱媒体用導通管の湾曲部を、基体補強などの目的で用いられる小根太や伝熱用薄板の貼着用粘着剤の力を用いないでも容易に押さえ込むことができ、また熱媒体用導通管を損傷することなく施工することを可能とする空調パネルを提供すること。
【解決手段】空調パネル1は、取り付け面2に対して反対側に位置する表装面9に蛇行するように設けられた溝3を有するマット状の基体4と、この基体の溝に埋設された熱媒体用導通管5と、熱媒体用導通管5の湾曲部6において取り付け面2側に溝7を有するとともに、この溝をもって熱媒体用導通管5を取り付け面方向に押さえ込む押さえ込み部材8とを具備しており、この基体の熱媒体用導通管5の湾曲部6には、押さえ込み部材8を取り付け面に接するようにはめ込むためのはめ込み部11が設けられ、押さえ込み部材8にはこの押さえ込み部材を取り付け面2に固定するための固定手段12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】下面側に格子状の補強リブを備えた床面に適用可能であり、かつ、熱効率のよい床暖房ユニットを提供する。
【解決手段】下面側に格子状のリブ8、9を備えた床面の下面側に、リブ8の内面に対向するように形成された二つの壁部を有する長尺発泡合成樹脂板1と、リブの下方に突き出した部位の二つの壁部に埋設された熱媒管3と、二つの壁部においてリブ8の内面に対向する側の面に貼り付けられた金属箔4とを具備する放熱ユニット12において、金属箔4の少なくとも壁部がリブ8の下方に突出して露出している部位を断熱材20、30により覆う。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱によりホットメルト接着剤を溶融して内装仕上材を貼り付けるに当たり、電磁誘導加熱装置の出力切替を行うことなく効率的に施工できる冷暖房用内装下地構造を提供する。
【解決手段】 冷暖房用内装下地構造は、温水マット(1)等の冷暖房機能下地材とその周辺の厚さ調整用下地材(2)の2種を含み、電磁誘導加熱によって各下地材の金属製被加熱部材(3)のホットメルト接着剤を溶融することにより、フローリング(4)等の内装仕上材が貼り付けられる。温水マット(1)は、熱媒体配管である通水パイプ(13)が埋設された発泡樹脂成形体(11)の表側に熱拡散用金属製シート(14)と金属製被加熱部材(3)とを順次に配置して構成され、厚さ調整用下地材(2)は、非金属製基材(21)の表側に抵抗値調節用金属製シート(24)と金属製被加熱部材(3)とを順次に配置して構成される。 (もっと読む)


【課題】 暖房マットを構成する表装材及び熱媒流通用配管を埋設する基体の両方に弾力性の富むものを使用した場合、熱媒流通用配管が埋設されている近傍の表装材上に集中荷重が加わっても、暖房効果が低減したり、暖房マット内の熱媒流通用配管が破損したりすることのない、耐荷重性を有する暖房マットを提供する。
【解決手段】 硬質層(52)と軟質層(53)が接着手段により接着された基体に、軟質層側が開放するように熱媒流通用配管(51)を埋設するための溝が、硬質層及び軟質層の厚さ方向に該軟質層と該硬質層にまたがって刻設され、該溝内に熱媒流通用配管が埋設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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