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Fターム[3L070DF15]の内容

蒸気又は温水中央暖房方式 (5,831) | 検出対象 (433) | その他 (88)

Fターム[3L070DF15]に分類される特許

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【課題】直流駆動の循環ポンプを利用した水の有無検知を正確に行えるようにしたポンプ駆動制御装置に関するものである。
【解決手段】温水を循環させる直流駆動の循環ポンプ14と、該循環ポンプ14の駆動を制御する制御部21と、この制御部21には循環ポンプ14に所定の速度指令電圧を印加する速度指令電圧部22と、前記速度指令電圧部22から速度指令電圧が印加された後の循環ポンプ14の回転数を検知する回転数検知部23とを備えたもので、前記制御部21は速度指令電圧部22から所定の第1速度指令電圧PV1と、この第1速度指令電圧PV1より高い第2速度指令電圧PV2を循環ポンプ14に印加し、回転数検知部23でこの時の回転数を検知して、この2回の回転数の差分を予め記憶した既定値P1に温水サーミスタ11で温水温度に補正係数を掛けて付加した所定値と比較する状況判定運転を行うものである。 (もっと読む)


【課題】躯体部分に蓄熱された熱を余熱として利用し、省エネルギー運転を行うことができる暖房装置を提供する。
【解決手段】室内空間6(暖房対象域)を暖房するための床暖房装置本体2(暖房装置本体)と、床暖房装置本体2を作動制御するための制御手段4とを具備する暖房装置。室内空間6の躯体部分に蓄熱された熱を利用する蓄熱利用モードの運転が可能であり、この蓄熱利用モードの運転においては、制御手段4は、暖房運転中に躯体部分に蓄熱された熱を考慮して床暖房装置本体2を作動制御する。また、この蓄熱利用モードに加えて、躯体部分に蓄熱された熱を利用しない通常モードの設定が可能であるのが好ましく、通常モードの運転においては、制御手段4は、暖房運転中に躯体部分に蓄熱された熱を考慮することなく床暖房装置本体2を作動制御する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の信頼性を向上させる。
【解決手段】暖房装置1は、圧縮機11を有する室外機(ヒートポンプユニット)2と、室外機2に接続され且つ温調水の温度を調整する暖房ユニット3と、暖房ユニット3から温調水が供給される床暖房パネル4とを備える。また、暖房装置1は、通常暖房運転が自動的に行われる複数の予約時間帯を予約するリモコン(予約手段)5と、室外機2及び暖房ユニット3を制御する制御部60とを有する。制御部60は、リモコン5で予約された複数の予約時間帯以外の非予約時間帯において、当該非予約時間帯の直前の予約時間帯のの通常暖房運転終了時における床暖房パネル4の目標温度よりも低い目標温度に基づく非予約時間帯暖房運転を行う。 (もっと読む)


【課題】熱源機の除霜運転により暖房運転能力の低下を抑える温水暖房装置を提供する。
【解決手段】
圧縮機2と、冷媒水熱交換器3と、減圧器4と、空気熱交換器5とが環状に接続された熱源機1を複数設け、循環ポンプユニット10には各熱源機1により加熱された循環液を熱動弁18を介して合流させる熱源側往きヘッダー11と、放熱器24から戻ってきた循環液を各熱源機1に分流させる熱源側戻りヘッダー14とを備えた温水暖房装置で、暖房運転中に除霜運転を行う熱源機1と接続されている熱動弁18を閉塞するので、除霜運転により温度の低下した循環液が放熱器24に流れる循環液と混ざって、放熱器に流れる循環液の温度が低下するのを防止して、暖房運転能力の低下を抑えることができるものである。 (もっと読む)


【課題】温水暖房システムにおいて、熱動弁が設けられていない低温端末機を用いる場合であっても、浴室暖房乾燥機との同時運転を適切に行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】本発明の温水暖房システムは、温水を熱源として利用する低温端末機と、温水を熱源として利用する浴室暖房乾燥機と、前記低温端末機と前記浴室暖房乾燥機の両方に温水を供給する熱源機を備える。その温水暖房システムでは、前記浴室暖房乾燥機の温水の要求温度が前記低温端末機の温水の要求温度より高く設定されている。その温水暖房システムでは、前記低温端末機の運転中に前記浴室暖房乾燥機が暖房運転を開始した場合には、前記熱源機が前記浴室暖房乾燥機の要求温度まで加熱された温水を供給し、前記低温端末機の運転中に前記浴室暖房乾燥機が乾燥運転を開始した場合には、前記熱源機が前記低温端末機の要求温度まで加熱された温水を供給する。 (もっと読む)


【課題】低コストで高効率な除霜運転が実現できるヒートポンプ式温水暖房機を提供すること。
【解決手段】圧縮機1、水−冷媒熱交換器2、減圧器3、空気熱交換器4を順次接続したヒートポンプサイクルと、前記水−冷媒熱交換器2、温水循環手段13を有する温水回路と、制御装置とを備え、通常運転から除霜運転への移行時、前記ヒートポンプサイクルの運転は継続させ、かつ、前記減圧器3の開度は閉方向に動作させるとともに、前記温水循環手段13の運転動作は停止させることで、前記水−冷媒熱交換器2の温度を上昇させた後に、前記減圧器3を開方向に動作させることを特徴とするヒートポンプ式温水暖房機。 (もっと読む)


【課題】電気ヒートポンプと他の加熱装置とを組み合わせた暖房システムにおいて、暖房能力が不足することなく、より高いエネルギー効率で暖房することが可能であり、且つ全体システムをより簡素化することができる暖房システムを提供する。
【解決手段】燃焼加熱手段22と加熱源制御手段21とを有する燃焼熱源機20と、暖房放熱体30と、熱交換器13と、電気ヒートポンプ12と、暖房放熱体30の運転状態を設定可能な運転状態設定手段40とを備え、第1の通信線L1にて運転状態設定手段40と加熱源制御手段21とが互いに通信可能に接続され、第2の通信線L2にて加熱源制御手段21から電気ヒートポンプ12が制御可能となるように接続され、加熱源制御手段21は、燃焼加熱手段22と電気ヒートポンプ12とを制御し、電気ヒートポンプ12による加熱の不足分を燃焼加熱手段22にて補う。 (もっと読む)


【課題】暖房端末が流量調整手段を有するか否かによって制御の切り換えを可能とする。
【解決手段】手動により操作される端末識別用スイッチ49を備える。端末識別用スイッチ49は、暖房ユニット40に床暖房パネル71が接続された場合にはOFF状態に切り換えられると共に、流量調整手段であるサーモバルブ72aが設けられたラジエータ72が接続された場合にはON状態に切り換えられる。端末識別用スイッチ49がOFF状態である場合には、制御部による制御は、戻り管50aを流れる温調水の温度を制御する戻り水温制御状態となる。一方、端末識別用スイッチ49がON状態である場合には、制御部による制御は、往き管50bを流れる温調水の温度を制御する往き水温制御状態となる。 (もっと読む)


【課題】暖房装置の熱効率が低下するのを抑制する。
【解決手段】暖房装置1は、室外機(ヒートポンプユニット)10と、室外機10にそれぞれ接続され、温調水の温度をそれぞれ調整する複数の暖房ユニット40A、40Bと、暖房ユニット40A、40Bごとに設けられ、複数の暖房ユニット40A、40Bのそれぞれから温調水が供給される複数群の暖房端末70A、70Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】バーナON/OFF制御による温調を行うことにより、使用可能期間が短くなることを抑制した温水循環システムを提供する。
【解決手段】温水端末3から温水循環路4に戻る温水の温度Ts2が所定温度範囲となるように、ガス元弁61cと第1能力開閉弁61a及び第2能力切替弁61bとを開閉してガスバーナ21を断続的に燃焼させるバーナON/OFF制御と、比例弁7により燃料ガスの供給流量を変更してガスバーナ21を継続的に燃焼させるバーナ火力制御とを、選択的に実行する燃焼制御部11と、ガス元弁61cの累積開閉回数が所定の判定回数以上となったときに、バーナON/OFF制御の実行を禁止するバーナON/OFF制御禁止部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱媒循環経路への熱媒注入作業時に、熱媒循環経路内の空気が熱媒注入具内に進行する不具合や、熱媒が液位センサにかかって誤検出を生じるといった不具合を適切に防止し得る温水システムと熱媒注入具との組み合わせを提供する。
【解決手段】熱媒循環経路4に気液分離タンク3が設けられ、かつ液位センサ6を利用して検出される熱媒の液位に基づいて熱媒循環用のポンプPの駆動が制御されるように構成された温水システムSと、容器50に栓体部52が設けられた管部51が接続され、かつ容器50内の熱媒を熱媒注入口32から気液分離タンク3内に管部51を利用して注入するための熱媒注入具5と、を具備しており、熱媒注入具5は、栓体部52が熱媒注入口32に装着されたときに、管部51が気液分離タンク3内の底部近傍まで延び、管部51の先端51’が、液位センサ6よりも低い配置となる。 (もっと読む)


【課題】水冷媒熱交換器の凍結を防止しながら除霜運転をすることができるヒートポンプ式温水暖房装置を提供する。
【解決手段】圧縮機1と、冷媒流路を切り換える四方弁30と、高温冷媒と水とが熱交換を行う水冷媒熱交換器2と、減圧装置3と、冷媒と空気とが熱交換を行う室外熱交換器4を順次環状に接続してなる冷凍サイクル6と、水冷媒熱交換器2で生成した高温水を暖房端末8へ送る温水ポンプ9と、温水を加熱する加熱ヒータ10と、暖房端末8をバイパスするバイパス回路12と、温水の流路をバイパス回路12と暖房端末8とに切り換える電動弁13を備え、除霜運転時に電動弁13をバイパス回路12側へ切り換えるもので、暖房端末8へ低温の温水が流れることによる暖房感の悪化を防ぎ、また温水温度に応じて加熱ヒータを使って除霜運転中の水冷媒熱交換器の凍結も防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー利用の効率を向上させる温水暖房給湯装置を提供する。
【解決手段】温水暖房給湯装置10は、熱源装置1と、循環手段54と、貯湯タンク55と、貯湯タンク55の上部の温水を熱源装置1で加熱された流体で加熱する第1の熱交換器56aと、貯湯タンク55の下部の温水を熱源装置1で加熱された流体で加熱する第2の熱交換器56bとを備え、貯湯タンク55の蓄熱量が所定の値以下の場合は、第1の熱交換器56aと第2の熱交換器56bの両方に流体を循環させ、貯湯タンク55の蓄熱量が所定の値以下の場合は第1の熱交換器56aに流体を循環させる。 (もっと読む)


【課題】以前に使用されていた熱源機に対する二酸化炭素排出量の削減度合を表示することができる熱源機を提供する。
【解決手段】比較対象とする基準熱源機の仕様を入力する比較対象入力部11と、給湯運転を実行する際に消費されるエネルギー源を得るために排出された二酸化炭素の量である第1二酸化炭素排出量を算出する第1排出量算出部12と、前記基準熱源機により、前記給湯運転と同等の運転を行なうと仮定したときに、前記基準熱源機で消費されるエネルギー源を得るために排出される二酸化炭素の想定量である第2二酸化炭素排出量を算出する第2排出量算出部13と、前記第1二酸化炭素排出量と前記第2二酸化炭素排出量との相違に応じて、熱源機の変更による二酸化炭素排出量の削減度合を表示する二酸化炭素排出量削減度合表示部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】暖房負荷が小さいときなどに、温水の往き温度に比べて目標吐出温度が高すぎてCOPが悪化してしまう。
【解決手段】目標戻り温度と目標吐出温度とを設定するとともに、吐出温度センサ8で検出する吐出温度が目標吐出温度となるように減圧手段3の開度を制御し、かつ、戻り温度センサ15で検出する戻り温度が目標戻り温度となるように圧縮機1の作動周波数を制御する制御手段17を備えたヒートポンプ温水暖房装置において、制御手段17は、往き温度に応じた目標吐出温度の関係を予め記憶し、暖房運転の安定時に往き温度センサ14で検出した往き温度に応じた目標吐出温度を再設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】風呂追焚き用の熱交換器が漏れていることを的確に且つ迅速に検出することができる熱供給装置を提供する点にある。
【解決手段】制御手段Hが、熱媒量検出手段Sにて熱媒量が設定下限値以下になることが検出される熱媒異常減少状態が検出された場合には、熱媒補給処理を次に実行してからの検査経過時間が、熱媒補給処理を前回実行してから熱媒量検出手段Sにて熱媒量が設定下限値以下になることが検出されるまでに経過した減少検出経過時間よりも設定処理用時間だけ短い処理用タイミングになると、熱媒加圧処理を実行し、かつ、その熱媒加圧処理を実行したのちにおいて、熱媒量検出手段Sにて熱媒量が設定下限値以下になることが検出されると、風呂追焚き用の熱交換器2の漏れ異常であると判定し、その判定結果を報知する熱交換器漏れ判定処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】給電停止時に水を外部へ排水することなく、凍結による破損を防止できる温水暖房装置を提供する。
【解決手段】給電停止時に第1の貯湯タンク1及び放熱部20に存在する温水HWを第2の貯湯タンク10に移動させて貯蔵することにより温水暖房装置40内に温水HWがなくなるため、往き管21や戻り管22の外部に露出している部分等で凍結を防止することができる。また、温水HWを外部に排水せずに第2の貯湯タンク10に移動させて貯蔵し、給電再開時には第2の貯湯タンク10から第1の貯湯タンク1に温水HWを汲み上げて再利用するため、水道料金が節約できると共に、断熱性を有する第2の貯湯タンク10で貯蔵されていた温水HWを利用するため、温水暖房装置40が再起動して温水HWを加熱する際の光熱費を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時にはヒートポンプ装置30で冷却した冷水を床材18の水流路16に供給する一方、暖房運転時にはヒートポンプ装置30で加熱した温水を床材18の水流路16に供給するヒートポンプ式の床冷暖房装置において、安定した床表面温度が得られるようにしつつ、その省エネルギー性を高める。
【解決手段】床表面温度を放射温度計34により検出し、その検出温度が目標温度になるようにヒートポンプ装置30を制御することで、ヒートポンプポンプ装置を連続運転させて省エネルギー性を高める。 (もっと読む)


【課題】温暖期において室内の熱交換装置に地中を循環させた熱媒を供給しても、その熱交換装置や室内での結露の発生を抑制することができ、結果として設備負担も低減できる地熱利用システムを提供することを目的とする。
【解決手段】地盤に埋設されると共に、内側と外側との間で熱交換可能な熱伝管9と、建物Bの室内に設けられて吸放熱を可能とする床暖房パネルユニット3と、熱伝管9と床暖房パネルユニット3とを接続すると共に、熱伝管9と床暖房パネルユニット3との間を循環する熱媒が流動する循環ライン13とを備え、床暖房パネルユニット3で吸収された熱量を地盤に伝達可能とする地熱利用システム1において、建物Bに供給される水道水が流動すると共に、地盤に埋設された地中水道管11を備え、熱伝管9は、地中水道管11との間で熱交換可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】放熱器を設置した各部屋ごとにその部屋を空調するために消費された個別の電力消費量を把握することができる空調システムを得ること。
【解決手段】温水を利用して複数の室内4を空調する空調システム100において、温水を加熱する温水加熱手段111と、温水を利用して前記複数の室内4の各々を空調する複数の放熱器2と、温水を前記温水加熱手段111と複数の前記放熱器2との間で循環させる温水循環手段112と、前記温水加熱手段111と前記温水循環手段112とを備えた熱源機1の電力消費量を計測する電力消費量計測手段114と、前記当該室内の容積を示す容積情報を設定する空調容積情報設定手段を有する、前記複数の室内毎に設けられた複数のコントローラ3を備え、前記電力消費量と前記容積情報に基づいて、複数の前記放熱器2それぞれのために消費された前記放熱器2毎の電力消費量を算出して対応する前記コントローラ3に表示する。 (もっと読む)


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