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Fターム[3L073AE04]の内容

Fターム[3L073AE04]に分類される特許

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【課題】貯湯槽から取り出された高温の給湯水に低温の上水を混合して給湯部へ供給される給湯水の温度を所定の設定給湯温度に設定する蓄熱式給湯装置において、熱源機としての自然冷媒ヒートポンプ装置の成績係数の低下やコージェネレーション装置の冷却能の低下を防止するべく、貯湯槽の貯湯状態を適切なものに維持し且つ即時給湯を実現する。
【解決手段】戻り接続部20aから貯湯槽1の低温部3に至る戻り管路20と、給湯部15での非出湯時に、貯湯槽1の高温部2から取り出した給湯水を、往き管路10と給湯往き配管11と給湯戻り配管19と戻り管路20とに順に通流させた後に貯湯槽1の低温部3に戻す形態で循環させる給湯水循環運転を行うと共に、当該給湯水循環運転時における給湯水の循環流量を貯湯槽1の低温部3に戻る給湯水の戻り温度が所定の低温水上限温度以下となる設定循環流量域内に設定する循環流量設定制御手段Bを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各人の好みに合わせた温水の利用を可能にした給湯装置を提供する。
【解決手段】本発明の給湯装置は、温水温度を可変可能とする温水温度可変機構16のほかに、給湯器6と出水口栓12間の温水流路11aに、該温水流路11aを流れる温水の圧力を可変可能とした温水圧力可変機構20を設けて、出水口栓12から出水される温水の圧力も変えられる構成とした。これにより、温水の温度だけでなく、各人の好みにしたがい、温水圧力可変機構20を用いて、出水口栓12から流出する温水の圧力を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】給湯システムにおいて、貯湯タンクの形状と出湯圧力とを任意に設定することができ、また、貯湯タンクの増設を容易にする。
【解決手段】給湯システムは、給水を貯溜する大気開放型の中温タンク1と、水を加熱するヒートポンプ2と、加熱された湯を貯湯する大気開放型の高温タンク3と、高温タンク3の湯を出湯する給湯ポンプ17とを備える。高温タンク3は、1つ又は複数の大気開放型の増設タンク13とそれぞれのタンク下部で連通管12によって直列又は並列に連結することができる。高温タンク3と中温タンク1とで湯温別に貯湯し、高温タンク3と中温タンク1を大気開放型にしたので、タンクの形状を任意に構成することができ、タンクの増設も容易である。また、出湯を市水圧力によらずに給湯ポンプによって行なうので、出湯圧力を任意に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】配管が長い給湯システムでは配管を移動する間に温水が冷めてしまい、加熱装置自体の熱効率が高くとも給湯システム全体では効率が高くならないとの問題に対して、
温水が配管内にあるときの熱損失を抑制することが可能な給湯システムを提供する。
【解決手段】温水を貯留する貯湯タンク20と、貯湯タンク20に貯留された温水を給湯口へ供給するための給湯配管40とを備える給湯システム1であって、給湯配管40は、貯湯タンク20側の部位に比べて給湯口側の部位が小径となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプユニットによる加熱水を状態に応じて有効に活用して優れた出湯効率を有するヒートポンプ式給湯装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式給湯装置は、ヒートポンプユニット1および貯湯タンク2と、貯湯タンク2内の水が水・冷媒熱交換器1aを通ってタンク内上部の高温水部に戻るように設けられた循環流路10と、高温水部の温水が流出して給湯使用側端末まで流れる給湯流路22と、水・冷媒熱交換器1aで加熱された温水が貯湯タンク2に至るまでの間の循環流路10と給湯流路22とを連絡する直接出湯流路3と、貯湯タンク2内の中温水部と直接出湯流路3を連絡する中温水流路50と、水・冷媒熱交換器1aで加熱された温水を直接出湯流路3側、または貯湯タンク2側に流す温度切替弁11と、直接出湯流路3の温水を中温水部側、または給湯流路22側に流す第1混合弁4、第2混合弁5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】システム内の配管や機器の腐食を防止するとともに、加圧されたがシステムに圧入されなかった余分な水を再利用しても加圧ポンプが壊れることのない温水熱供給システム及びその利用を提供すること。
【解決手段】温水ボイラと、温水ボイラで加熱した水により熱を外部に供給する熱供給装置と、温水ボイラと熱供給装置との間で水を循環させるための水の循環路と、循環路内の水を循環させる循環ポンプと、循環路内に水を圧入させることにより循環路内を加圧する加圧ポンプと、水に難溶性のガスのハイドレートを気化させるハイドレート気化装置と、ハイドレートを気化させることにより得られる気化水を、循環路内に圧入するための水として貯水し、水位の変化に応じて、ハイドレートを気化させることにより得られるガスを導入・排出する密閉タンクと、循環路内の水を密閉タンク内に排出して循環路内の圧力を調節する圧力調節弁と、を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯システムの給湯温度制御及び貯湯の沸き上げ制御を行なうための各流量の検出を、1つの流量センサで行なうことができる貯湯式給湯システムを得ること。
【解決手段】貯湯タンク1に接続された第1の逆止弁5と該第1の逆止弁5の下流側に接続された流量センサ4と該流量センサ4の下流側に接続された混合弁3aとを設けた給湯回路60と、前記貯湯タンク1の湯を加熱するヒートポンプ30の吐出側を、前記第1の逆止弁5と前記流量センサ4の間に接続する高温管8bと、前記流量センサ4の下流側の湯を前記貯湯タンク1に戻す第2の逆止弁6とを設けた沸き上げ循環回路70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】搬送が容易で且つ大量の湯を供給することができるボイラ装置及び簡易給湯装置を提供する。
【解決手段】加熱した湯を供給する可搬式の簡易給湯装置1に用いられるボイラ装置2において、1つの筐体内に複数のボイラ2a,2bを備えるボイラ装置2とする。また、加熱した湯を供給する可搬式の簡易給湯装置1において、上記の構成を有するボイラ装置2と、このボイラ装置2に供給する燃料を収容する燃料収容手段3と、ボイラ装置2により加熱された湯を浴槽10に供給する第1の湯供給手段(6,14)と、浴槽10内の湯を加熱する熱交換器4aを有する風呂昇温手段4と、ボイラ装置により加熱された湯を熱交換器4aに供給する第2の湯供給手段(9)とを備える簡易給湯装置1とする。 (もっと読む)


【課題】受水槽の水の循環量の増大化を回避しながら、受水槽の水の温度が高くなる中間期等においても受水槽の水を適切に加熱し得る給水設備を提供する。
【解決手段】発電手段Gにて発生する熱を回収して受水槽3の水を加熱する排熱回収加熱手段Kが設けられた給水設備であって、排熱回収加熱手段Kが、発電手段Gの発生熱を回収し且つ熱媒を貯留するバッファ槽21に熱を供給するように排熱回収用熱媒を循環させる熱回収側循環手段Kgと、熱回収側循環手段Kgによりバッファ槽21に供給された熱にて受水槽3の水を加熱するように受水槽3の水を循環させる受水槽側循環手段Krとを、熱回収側循環手段Kgにて循環される排熱回収用熱媒と受水槽側循環手段Krにて循環される受水槽3の水とを非混合状態にて循環させる形態で設けて構成されている。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯装置の混合弁の固着防止動作をユーザーに異常音と勘違いさせることなく確実に行う。
【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンク2と、貯湯タンク2内の湯水を循環加熱する加熱手段3と、貯湯タンク2と加熱手段3とを循環可能に接続する循環回路4と、循環回路4に設けられた循環ポンプ5と、貯湯タンク2に給水する給水管6と、貯湯タンク2から出湯する出湯管7と、給水管6から分岐された給水分岐管8と、出湯管7からの湯と給水分岐管8からの水とを混合して給湯する混合弁9とを備え、加熱手段3の作動時に混合弁9を固着防止のために駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】貯留手段内の液体が低温の状況下で上水供給動作を実施する場合であっても、上水供給動作の開始時における立ち上がり時間が短く、エネルギーロスの少ない液体加熱装置の提供を目的とする。
【解決手段】液体加熱装置1は、筐体W内に本体部2と燃焼部3および消音器4に加えて、後述する上水系統X、暖房系統Yおよび風呂系統Zの構成部材が内蔵された構成とされている。上水系統Xは、上水用熱交換器30を中心として構成されている。上水用熱交換器30は、貯留部6に対して下方に離反した位置に設けられており、上水加熱用ポンプ32を作動させることにより貯留部6から供給される熱媒体との熱交換により上水を加熱可能な構成とされている。液体加熱装置1は、貯留部6内の熱媒体が所定温度Cに到達するまで、上水加熱用ポンプ32の起動を遅延する。 (もっと読む)


【課題】貯留手段内の液体の圧送用に設けられた圧送手段の異常を容易かつ的確に検知可能な液体加熱装置の提供を目的とする。
【解決手段】液体加熱装置1は、上水用熱交換器30を中心として構成されており、上水加熱用ポンプ32を作動させることにより貯留部6から供給される熱媒体との熱交換により上水を加熱可能な上水系統Xを備えている。液体加熱装置1は、貯留部6内の熱媒体が所定温度A以上であり、水量サーボ41の接続部41aが全開、上水用熱交換器30に対する入水量Qが所定量B以上である状況下で湯水の流出温度Toと流入温度Tiとの差が温度C未満であり、これが時間D以上継続することを条件として上水加熱用ポンプ32が異常であるものと検知する。 (もっと読む)


【課題】電動混合弁から送られてくる水道水、ソーラ水もしくは混合水の流量をバーナの燃焼状態において確実に安定させることができ、効率的に給湯することができる給湯システムを提供することにある。
【解決手段】流量センサ37には、消火流量と、この消火流量よりも少ない加圧ポンプ動作流量と、前記消火流量よりも多い前記バーナに着火可能な流量としての着火流量とが設定されている。制御装置33は、消火流量よりも少ない加圧ポンプ動作流量以上となったことを検出した場合にソーラ水11を加圧ポンプ20によって加圧する。このため、バーナ34を燃焼動作させたあとに加圧ポンプ20を駆動させてソーラ水11を加圧した場合と異なり、勢いよく加圧ポンプ20により送られてくるソーラ水11によって電動混合弁31からの混合水32の流量が不安定となることがない。 (もっと読む)


【課題】中温水を優先的に利用するとともに、沸き上げ運転休止時の雑菌流出を抑制し、安全性とCOPの向上を図ることを目的とする。
【解決手段】沸き上げ運転休止設定操作部138、139で沸き上げ運転休止期間が設定されたとき、第1混合弁120を水側全開状態としてその後の混合制御を禁止し、全量沸き上げ運転の完了が確認されたとき、第1混合弁120の制御禁止状態を解除し通常動作に復帰させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】給湯加圧ポンプ使用により給湯圧を高めながら、3階給湯でも快適で良好な給湯が行える貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】加熱手段1で加熱された湯水を貯湯する貯湯タンク2と、該貯湯タンク1内の湯水を給湯栓4の開栓より出湯させる給湯管27と、該給湯管27途中に備えられ湯水を給湯栓4まで圧送する給湯加圧ポンプ29とを備えたもので、前記給湯加圧ポンプ29は給湯量に応じて能力を可変するようにしたので、給湯加圧ポンプ29は使用される給湯量に応じて能力を可変し、即ち使用給湯量が増加すれば給湯加圧ポンプ29の回転数を上げて、常に勢い良く給湯される給湯圧とすることが出来、水道圧が低い場所や3階への給湯も可能で良好に行われるものであり、良好で快適な給湯が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】 給湯器の運転が不要な状況にあることを迅速に把握して消費エネルギを低減させることが可能な給湯制御システムを提供する。
【解決手段】 給水路15のお湯を循環させる給湯器1についての給湯制御システム100であって、循環流路10と、熱交換器30と、循環ポンプ20と、予測センサ群61〜64と、制御部とを備えている。循環流路10は、給水路15の少なくとも一部を含んで循環する流路を構成する。熱交換器30は、循環流路10内の少なくとも一部においてお湯を対象として熱の供給を行う。循環ポンプ20は、循環流路10にお湯を循環させる。予測センサ群61〜64は、お湯が利用される状況に関連する所定のデータを取得する。コントローラ40は、予測センサ群61〜64による取得データに基づいて循環ポンプ20の運転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貯湯層に貯留されている給湯水を循環管路に循環させて当該循環管路から給湯栓に給湯する循環式貯湯給湯システムに関し、その目的は、貯湯槽を温度成層型に構成しても、給湯水の循環動力と放熱損失をできるだけ小さくすることができ、更に、捨て水に起因する不便と無駄を回避するべく循環管路における給湯水の循環による即時給湯を実現することができる循環式貯湯給湯システムを提供する点にある。
【解決手段】 貯湯槽1が、温度成層を形成する形態で給湯水を貯留する温度成層型に構成され、循環管路10が、貯湯槽1の最上部2から往管路8に給湯水が流出すると共に復管路9から貯湯槽1の最下部3に給湯水が流入する形態で、貯湯槽1に対して接続され、復管路9に、給湯水の放熱を促す放熱手段20を備えた。 (もっと読む)


【課題】 熱源部に対する帰還水の温度を監視し、入水温度を低下させることにより、熱エネルギの効率的使用を実現した給湯装置を提供する。
【解決手段】 上水Wを加熱し又は給湯先(給湯箇所7)からの帰還水HWbを加熱する熱源部4と、前記熱源部から温水を給湯先に供給し、この給湯先から前記熱源部に前記帰還水として戻すとともに、前記上水の供給を受ける循環路6と、前記循環路を通して前記温水を前記給湯先に導き、前記循環路を通して前記給湯先からの前記帰還水を前記熱源部に戻す循環ポンプ30と、前記帰還水の温度が所定温度以上である場合に前記循環ポンプを停止させ、前記循環ポンプの停止から所定時間が経過後、前記循環ポンプの運転を開始させる制御手段(制御部26、中央制御部50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】1缶3水機能を有する燃焼装置において、給湯と風呂の同時使用時における能力分配を適正に行うことを目的とする。
【解決手段】バーナで加熱される給湯回路15が通る熱交換装置16と、給水部17と出湯部18を設け、給湯ポンプ27と、給湯回路15と暖房回路23及び風呂回路25が熱交換する給湯暖房間接熱交換器24及び給湯風呂間接熱交換器26と、暖房回路23と風呂回路25の水を循環する暖房ポンプ28と風呂ポンプ36を有し、給湯風呂同時運転時に風呂ポンプ36の循環量を制御する制御手段37を設けた構成することで、給湯運転中に風呂回路25の運転が開始された場合には、風呂回路25の循環流量を制御することで給湯運転性能を確保する燃焼装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱用流体と給湯用水との熱交換能力に優れ、かつ加熱手段の運転効率の向上が図れる貯湯式給湯装置を実現する。
【解決手段】 1次側循環通路11は、貯湯タンク10内に貯えられた蓄熱用流体のうち、高温と中温との蓄熱用流体の両方を第1の流通部30aに流入するように構成され、かつ第2の流通部30bに給湯用水が流通されて加熱するときに、少なくとも給湯用熱交換器30で加熱された給湯用水の温度とその流量とに基づいて、第1の流通部30aに流入する蓄熱用流体の温度とその流量とを調節する給湯制御部40を有する。これにより、加熱手段の運転効率の向上が図れる。 (もっと読む)


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