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Fターム[3L103AA39]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 目的又は効果 (3,896) | 熱交換器性能の向上 (1,123) | 乱流発生の改善 (34)

Fターム[3L103AA39]に分類される特許

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【課題】 所定の濃度に濃縮した高濃度および低濃度の石炭層内メタンガスを効率よく極低温に冷却し液化するとともに分離された極低温空気を窒素ガスの再冷却に利用する省エネルギ化の実現およびCO2排出量の削減を行うのに好適なガス液化装置を提供する。
【解決手段】 極低温冷却メタンガス液化装置は、メタン用リブレット付矩形導管12および窒素用リブレット付矩形導管23をスパイラル状に接触させて配管したスパイラル式極低温冷却部11の窒素用リブレット付矩形導管23内に極低温度冷却用液化窒素13を流すことにより、当該リブレット付壁面を介して接触するメタン用リブレット付矩形導管12内を流れる石炭層内メタンガス2A,2Bを極低温に冷却し液化する。 (もっと読む)


【課題】大型化させることなく、高圧冷媒に対する強度、耐久性や熱交換性能に優れた二重管式過冷却器を提供する。
【解決手段】過冷却器1は、内管2内を流れる低圧冷媒F1と、内管2の外周面及び外管3の間を流れる高圧冷媒F2とを熱交換して、高圧冷媒F2を過冷却する内外二重管構造とされている。外管3の内周面には、長手方向に延びる凹凸部4が螺旋状のリブとして形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能が向上した二重管式熱交換器を提供する。
【解決手段】二重管式熱交換器1は、外管2と、外管2内に間隔をおいて配置された内管3とを備えており、外管2と内管3との間の間隙および内管3内がそれぞれ冷媒流路4,5となっている。外管2の内周面に、径方向内方に突出しかつ長さ方向にのびる複数の凸条15を周方向に間隔をおいて一体に設ける。内管3に、管壁を内側に膨出させることにより形成された複数の内向き凸部16を、内管3の長さ方向に間隔をおいて断続的に設ける。内向き凸部16は円形のスポット状である。内管3に、内管3の長さ方向に間隔をおいて設けられた複数の内向き凸部16からなる凸部列18を、内管3の周方向に間隔をおいて複数設ける。 (もっと読む)


【課題】所定形状に形成した金属板で流体の流通路を形成する熱交換器において、熱交換する一方の流体に対し、他方の流体が二種類の流体に適用する熱交換器を提案する。
【解決手段】コルゲート板10を側板20、30で挟持して側壁15で区画された流体の流通路を、熱交換する一方の流体と他方の流体が、その流通方向が逆方向で交互に流通し、一方の側板20の一端の側端部に入口ヘッダー22、他端に出口ヘッダー23を形成し、一方の流体が入口ヘッダー22から流通路を流通して出口ヘッダー23へ至り、他方の側板30の一端の側端部に左右に分割した入口ヘッダー32a、32b、他端にこれに対峙した出口ヘッダー33a、33bを形成し、他方の流体の一種類が一方の入口ヘッダー32aから流通路を流通して対峙した出口ヘッダー33aへ至り、他の一種類が他方の入口ヘッダー32bから流通路を流通して対峙した出口ヘッダー33bへ至るように構成する。 (もっと読む)


【課題】所定形状に形成した金属板で流体の流通路を形成する熱交換器において、熱交換する一方の流体に対し、他方の流体が二種類の流体に適用する熱交換器を提案する。
【解決手段】コルゲート板10を側板20、30で挟持して側壁15で区画された流体の流通路を、熱交換する一方の流体と他方の流体が、その流通方向が逆方向で交互に流通し、一方の側板20の一端の側端部に入口ヘッダー22、他端に出口ヘッダー23を形成し、一方の流体が入口ヘッダー22から流通路を流通して出口ヘッダー23へ至り、他方の側板30の一端の側端部に入口ヘッダー32a、他端に出口ヘッダー33を形成するとともに、入口ヘッダー32aと出口ヘッダー33との間にさらに入口ヘッダー32bを形成し、他方の流体の一種類が入口ヘッダー32aから流通路を流通し、他の一種類が入口ヘッダー32bから合流して流通路を流通し、出口ヘッダー33へ至るように構成する。 (もっと読む)


【課題】冷凍空調機器等に用いられる熱交換器に関し、高性能で、かつ除霜効率の高い冷却器を提供する。
【解決手段】多数平行に並べられ、その間を気流が流動するプレートフィン3と、プレートフィン3に略直角に挿通され、内部を流体が流動する冷媒管2とから構成され、冷媒管2は、気流に対して千鳥状に配設され、プレートフィン3は、冷媒管2に対して列ごとに分断された完全独立フィンチューブ型熱交換器において、プレートフィン3に、冷媒管2の貫通部を囲う複数の切起し3hを設け、さらに、プレートフィン3における気流と直角に交差するフィン端縁3dを、略波形状としたものである。これにより、熱交換器1の高性能化をはかり、また、除霜を効率良く行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被熱交換流体が流れる流路内における乱流形成部材の配置状態が改良された熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明の熱交換器1は、被熱交換流体が流れる内部流路31と、互いに連結されて整列した状態で内部流路31の内部に配置された複数の球体41と、を備える。本発明によると、内部流路31内を流れる被熱交換流体の熱は、内部流路31を形成する内管12の表面から外部に放出される。内部流路31に複数の乱流形成部材が配置されているため内部流路31に乱流が形成される。その結果、流路を流れる被熱交換流体と、流路の外部との間での熱交換効率を向上させることができる。また、複数の球体41は互いに連結されて整列した状態で内部流路31に配置されているため、内部流路31を流れる被熱交換流体の圧損が少ない。 (もっと読む)


【課題】熱交換器における熱交換の効率を高められるようにする。
【解決手段】ガイド部材3の突出部37によって、積層されたパイプ2の間を通過する外部流体を、該パイプ2に向けて流すことにより、外部流体がパイプ2間を素通りしにくくなりパイプ2に接触しやすくなるため、熱交換の効率を高めることができる。
また、ガイド部材3は、連結パイプ同士の隙間に配設されているため、その隙間を流通する外部流体の流通方向を変えることができ、連結パイプに生ずる温度境界層の剥離を促すことができ、こうして、連結パイプ28と外部流体との接触での熱交換を高めることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は流体の流動性向上及び乱流化の促進などによって熱交換性能を高めることができるプレート熱交換器に関する。
【解決手段】本発明のプレート熱交換器は、上下方向に積層された複数の熱交換要素を含み、それぞれの熱交換要素は上部プレート及び下部プレートが互いに結合されることで形成され、前記それぞれの熱交換要素はその内部に内部流体が流動する内部流体通路を持ち、前記複数の熱交換要素の間には外部流体が流動する外部流体通路が形成され、前記上部プレートはその上面に複数の隆起部及び複数の谷部でなった波形パターンが形成され、前記下部プレートはその底面に複数の隆起部及び複数の谷部でなった波形パターンが形成 される。 (もっと読む)


【課題】冷却水流路の折曲部位における冷却水の流速を均一にすることで水冷式クーラーの冷却性能を高めると共に、重量の増加を未然に防止して製造コストを低減することのできる水冷式クーラー、及びこれを備えるインバータを提供する。
【解決手段】少なくとも一側面には冷却水が流れるように入口122及び出口125を有する冷却水流路121が形成され、冷却水流路121の入口122と出口125との間には少なくとも1つの折曲面が形成され、前記折曲面は直線面に連続して形成され、前記直線面には冷却水流路121を複数のチャネルに区画するように少なくとも1つの冷却フィン124が形成される水冷式クーラー120において、前記折曲面が形成される冷却水流路121に、前記折曲面に沿って冷却水流路121を複数の流路に区画するように案内フィン123を形成する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の配管長さを延伸することなく、熱交換性能に優れた管式の熱交換器を提供する。
【解決手段】内部を流体Aが流れる第1の管3と、内部を流体Bが流れ、かつ、前記第1の管3内に複数配設された第2の管5とを備え、前記第2の管5の外表面に、径方向内側に凹む第1の凹部6を少なくとも軸方向に複数設けるとともに、前記第1の凹部6以外の前記第2の管5の外表面に、前記第1の凹部6よりも深さの小さい第2の凹部7を複数設けたことを特徴とするもので、複数の第1の凹部6によって、第2の管5の外表面に沿って流れる流体Aの流れを乱れさせることができ、熱交換性能の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の配管長さを延伸することなく、熱交換性能に優れた管式の熱交換器を提供する。
【解決手段】内部を流体Aが流れる第1の管3と、内部を流体Bが流れ、かつ、前記第1の管3内に複数配設された第2の管5とを備え、前記第2の管5の内表面に、径方向内側に突出する凸部(7a、7b、7c)を少なくとも軸方向に複数設け、複数の凸部(7a、7b、7c)の最大高さを段階的に前記流体Bの流れに向かって大きくした部位を有することを特徴とする熱交換器で、流体Bが第2の管5の内面に形成した凸部を渦状に流れることになり、第2の管5の内部において、壁面近傍を流れる流体Bの高温層と壁面から離れたところを流れる比較的温度が低い低温層によって形成されていた温度境界層に乱れを生じさせることができ、より効率の良い熱交換を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換の効率に優れた熱交換器およびこれを備えたヒートポンプ式給湯機を提供する。
【解決手段】熱交換器21は、厚み方向の変形を抑制する支持部材55を流体流路53内に有する金属管47と、金属管47に対して厚み方向の一方側に積層配置され、金属管47の一方側の外表面61と対向配置されてその少なくとも一部が一方側の外表面61と接合された対向面を有する多穴金属管45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クロスフィンチューブ式熱交換器において、大型化することなく、効果的に熱交換効率を向上させることを可能とした多段クロスフィンチューブ式熱交換器を提供すること。
【解決手段】熱交換流体の流通方向に対して直角方向に互いに平行に且つ一定距離を隔てて配される多数枚のフィン12を順次貫通するように伝熱管14が配設されて構成された2つのクロスフィンチューブ16a,16bを、熱交換流体の流通方向に対して所定距離を隔てて平行に配列すると共に、それらクロスフィンチューブ16aを構成するフィン12とクロスフィンチューブ16bを構成するフィン12とが、互いに直交するように配置して、熱交換器10を構成した。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の管長を延長させることなく熱交換性能を向上させることができる管式の熱交換器を提供すること。
【解決手段】内部を流体Aが流れる内管3と、前記内管の外周に密着し内部を流体Bが流れる少なくとも1本以上の外管5とを備え、前記外管5の内面に複数の凸部7を設けたことを特徴とするもので、流体Bが外管の内面に形成した凸部7を渦状に流れることになり、外管5の内部において、壁面近傍を流れる流体Bの低温層と、壁面から離れたところを流れる比較的温度が高い高温層とによって形成されていた温度境界層に、乱れを生じさせることができ、流体Bの流れを乱し混合することにより、熱交換性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の伝熱管等に使用する内面溝付き管1において、内面に形成した螺旋状溝2のリード角を、管全長内の任意の部分において異なる角度とすることで、内部を流れる流体の撹拌を促進し、内面溝付き管1のコストパフォーマンスの向上をはかり、また、そのコストパフォーマンスの高い内面溝付き管1を容易に製造する製造方法を提供する。
【解決手段】一本の連続した内面溝付き管1の任意の領域を、所定角度でひねり加工を施すことにより、容易な加工内容で、その領域に螺旋状溝2を形成することができ、また、前述のひねり加工のひねり角度を調節することにより、螺旋溝2のリード角の角度を、他の領域のリード角の角度と異ならせ、管1内を流れる流体の撹拌作用を促進させて内面溝付き管1の機能を向上させるものである。 (もっと読む)


【課題】熱や物質の移動が最適になるように、金属箔層の全範囲において乱流が成立することができる流体処理装置を提供する。
【解決手段】当該装置1はジグザグ状に配置された複数の金属箔層で形成された伸張金属箔11からなり、第1金属箔層12は第1端部13で第2金属箔層12に接合されている。第2金属箔層12は第1端部13から離間した第2端部13で第3金属箔層12と接合されている。スペーサは金属箔層間に配置されている。スペーサはメッシュ様式層16からなり、流体はメッシュ様式層16の面内に流れると共にメッシュ様式層16の面を横断する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の管長を延長させることなく、熱交換性能に優れた管式の熱交換器を提供する。
【解決手段】外管3の外表面に設けた多数の凹部7により、伝熱面積の増加と、外管3の周囲を流れる水の乱流を生じさせ、さらに内管4の内表面に設けられ、かつ単位長さにおいて、外管3の外表面に設けた凹部7より少ない数の凸部8により、冷媒の圧損の増加を極力抑えつつ伝熱面積を増加したものである。そして該凸部8によって冷媒の流れを乱し、冷媒の熱を効率よく冷媒二重管2を介して水に熱伝達させることができる。また、2本の冷媒二重管2を互いに螺旋状にねじり合わせることにより、水管6内の水の流れを旋回する乱流とし、水の熱を拡散させるもので、水の圧力損失の増加を抑えつつ、冷媒二重管2から水への熱伝達性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】過冷却器用伝熱管を小型・軽量化できると共に、高温側冷媒の流れる流路の圧力損失を小さくできる過冷却器用伝熱管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】圧縮機から吐出され凝縮器によって凝縮された冷媒が、主回路を流れる主流冷媒6と主回路から分岐されたバイパス回路を流れるバイパス流冷媒5とに別れ、主流冷媒6と、バイパス回路のバイパス膨張機構を通過して減圧された後のバイパス流冷媒5とを熱交換する、内管2と外管3とからなる二重管式の過冷却器用伝熱管1において、内管2に対して外管3が蛇行または旋回し、少なくとも1ヶ所以上で外管3と内管2とが接触しており、内管2内に高温の主流冷媒6を流し、外管3内に低温のバイパス流冷媒5を流す。 (もっと読む)


【課題】環境や使用時間に依らず、熱交換器の通風抵抗を低減でき、騒音も小さく抑えることができるようにする。
【解決手段】伝熱管の断面形状が扁平形状である熱交換器を備え、この扁平伝熱管12を有する熱交換器10Aの上流側には、この熱交換器10Aに流入する気流方向を整流する整流手段を設け、この整流手段は、その熱交換器側方より見た幅または厚みが略一定で、かつ各扁平伝熱管の扁平形状の長軸の延長線13が当該整流手段と交差してこの整流手段部分を通過する長さ14の合計が最小となるように設置する。 (もっと読む)


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