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Fターム[3L103BB37]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 用途 (2,713) | 車両又は航空機用 (807)

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熱交換器は、各導管の間および周囲に空気が流れるように離間した少なくとも3つの管状の導管を有する。導管は、この導管を介して第1液体が流れるように、入口および出口マニホルドと連通する。中間の導管が、少なくとも2つの、しかし全てではない、離間した管状の導管の間に配置され、中間の導管は、この中間の導管を介して第2液体が流れるように、入口および出口開口部を有する。
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【課題】熱伝導部材の隔離部材への固定と熱伝導部材と隔離部材との隙間のシールを簡易に行うことができ、かつ、熱伝導部材と隔離部材との隙間を安定的にシールする。
【解決手段】この熱交換装置は、隔離部材102と、隔離部材102を外周側から内周側に貫通する放熱板104を備える。隔離部材102と放熱板104とは化学結合によって接合されている。また、隔離部材102と放熱板104を接合する接合層106は、放熱板104を隔離部材102に固定することともに、隔離部材102と放熱板104との間をシールしている。 (もっと読む)


【課題】チューブのチューブ巾方向の両端部への応力集中を防止しつつ、リブの成形性を向上させる。
【解決手段】チューブ積層方向Yに見たときに、チューブ挿入穴221のチューブ巾方向Zの端部とリブ223とがオーバーラップするようにして、チューブ間に温度差が発生した場合の、チューブ挿入穴221のチューブ巾方向Zの両端部の変形をリブ223により防止し、チューブのチューブ巾方向Zの両端部への応力集中を防止する。また、リブ223のチューブ巾方向Zの長さを、チューブ挿入穴221のチューブ巾方向Zの長さよりも短くして、リブ223の成形性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の厚さ方向における接続パイプの突出距離を縮めるとともに、流体が流通している複数の経路から熱交換器へ流体を導入する場合や、熱交換器から複数の経路へ流体を導出する場合であっても、占有スペースが大きくなることを回避する。
【解決手段】燃料クーラ1は、冷却水と燃料との熱交換が行われるクーラコア部と、接合体3とを備える。接合体3には、第1燃料導入管10が接続される第2開口部40と、第2燃料導入管11が接続される第2開口部41とが設けられている。第2開口部40、41は、第1プレート及び第2プレートの周縁間に設けられるとともに、外周方向を向いて開口している。接合体3は、第1プレートと第2プレートとが対向状態で接合されることによって構成され、接合体3には、燃料流入口部32と第2開口部40、41とを連通する燃料入口通路Finが設けられている。 (もっと読む)


伝動装置(8)は、歯車(66,68)が回転する領域を有する伝動装置ハウジング(26)と熱交換器(30)を備えている。この熱交換器は、伝動装置(8)内で生じ、伝動装置潤滑剤に引き渡される熱を吸収し、伝動装置から熱を搬出するための冷却液に引き渡す。伝動装置ハウジング(26)において、歯車(66,68)が回転する領域外には、窪み(56)が設けられており、この窪みを通って伝達装置潤滑剤が流れ、この窪み内には熱交換器(30)が設けられている。所定の負圧以下あるいは過剰圧以上で熱交換器(30)のバイパスを可能にするバイパス弁(48)は、熱交換器(30)内に設けられている。
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【課題】2つの熱交換器で局部沸騰を抑え、耐久性の低下を防ぎ、全体の熱交換効率を高めることができるようにしたEGRクーラの熱交換器構造を提供することを課題とする。
【解決手段】同一長さの軸方向に長いチューブの多数本を平行にして各チューブが互いに間をあけた状態で、各チューブの両端をそれぞれ仕切板によって支持したチューブアセンブリを、筒状に形成された熱交換器外殻の内部に収容し、上記熱交換器外殻に冷却水入口管と冷却水出口管とを設け、各チューブ内をEGRガスの通路とし各チューブ外周を冷却水により冷却するチューブ内蔵の熱交換器を2つ備え、この2つの熱交換器を直列かつ同心状に一体化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】高温ガス流通路を包囲して形成された冷却水路と冷却水路内の高温ガスの副流路とにより冷却水と高温ガスとの間での熱交換を行う熱交換装置において比較的簡単な構成で高い熱交換効率を可能とする。
【解決手段】排気副流路20cは内外の両側にて冷却水との間で熱交換が行われるように冷却水路20d,20e内に形成され、間隙が周方向に広間隙と狭間隙とを繰り返す。更に広間隙部分の排気副流路20cの横断面形状は軸Zaに対して左右対称ではない。このため排気は広間隙部分にて十分な流路面積を確保できるとともに冷却水からの吸熱を受け易い。しかも上記左右対称でないことにより排気や冷却水の流れを或程度攪乱して、各流れの中央領域と筒状仕切り部材に接触する部分との間で各流体が入れ替わりやすくなり、より効果的に熱交換が行われる。こうして課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 信頼性や品質の向上を図った熱交換器のコアを提供する。
【解決手段】チューブとフィンを交互に重ねた熱交換器のコアであって、チューブが、扁平な筒状のホルダーと、ホルダー内に配設されホルダーの長さ方向に延びると共にホルダーの幅方向に並設された複数個の冷媒通路をホルダー内に形成する波板状のインナーフィンと、インナーフィンに分散状に形成され隣り合う冷媒通路を互いに連通する複数個の連通孔とを備えたものにおいて、各連通孔は、インナーフィンの山の少なくとも二つにまたがると共に冷媒通路に対して斜交するスリット状に形成されているとともに、各連通孔は、インナーフィンの山の少なくとも二つにまたがると共に冷媒通路に対して斜交するスリット状に形成されているとともに、インナーフィンの平面方向に対応した断面におけるアウトラインがステップ状にオフセットした状態で延在する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器内部に残る残渣フラックスを洗浄する洗浄作業を無くして熱交換器の量産化を実現すると共に、残渣フラックスの循環水への溶出を防止する。
【解決手段】アルミニウムからなるチューブ5とコルゲートフィン6とが交互に積層される積層部にアルミニウムからなる座板18を組み付けコア部を組み立てる第1の組み付け工程と、コア部にろう付け用のフラックスを塗布するフラックス塗布工程と、フラックスが塗布されたコア部を加熱処理してろう付けするろう付け工程と、座板18の表面を削り取って残渣フラックス21を除去する切削加工工程と、切削加工工程後に燃料電池からの循環水が流通する前記コア部の内面に樹脂コーティング層を形成するコーティング工程と、樹脂コーティング層が形成されたコア部にタンクを組み付けて熱交換器を組み立てる第2の組み付け工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】チューブ内部へのフラックスの侵入を抑制して残渣フラックス量を低減する。
【解決手段】アルミニウムからなるチューブ11とコルゲートフィン12とが交互に積層される積層部にアルミニウムからなる座板17を組み付けコア部19を組み立てる組み付け工程と、フラックスがチューブ内部に侵入しないように前記チューブの端部を密閉するチューブ密閉工程と、前記組み付け工程と前記チューブ密閉工程の後、前記コア部19を加熱処理してろう付けするろう付け工程とを備える。チューブの端部を密閉するには、密閉ブロック22,23でチューブ端部を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】前後のコアを流れる冷媒の温度差を確保することによって、冷却性能を向上させることのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明の熱交換器1は、冷却風の流れる方向に対して上流側に設置された第2コア2と、冷却風の流れる方向に対して下流側に設置された第1コア3と、第1コア3から第2コア2へ冷媒を流す冷媒通路6とを備え、冷媒通路6を通じて第1コア3から第2コア2へ冷媒を流すことによって、各コアにおける冷媒の流れ方向を同一にし、前後のコアを流れる冷媒の温度差を確保したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンク本体とヘッダプレートとの間のろう付不良の発生を抑制しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】ヒータコアとして用いられる熱交換器のヘッダタンク2は、金属製ブランクを折り曲げることにより形成されたタンク本体10およびヘッダプレート11よりなる。本体10は、頂壁12、短側壁13および長側壁14よりなる。短側壁13に、長側壁14の内面に沿う合わせ部15をアール状連接部16を介して一体に形成する。プレート11は、閉鎖壁18、短側壁19および長側壁21よりなる。本体10の長側壁14の端部を連接部16の外面に沿って曲げて第1曲げ部分14aを形成する。プレート11の長側壁21の端部を、第1曲げ部分14aに沿って曲げて第2曲げ部分21aを形成する。プレート11の短側壁19に、本体10の連接部16外面と第1曲げ部分14a先端面との間に形成される凹所20内に入り込む変形部23を形成する。 (もっと読む)


【課題】熱影響による歪の発生を抑制するとともに薄型化したラジエータを提供する。
【解決手段】ラジエータ1は、エンジン2を冷却する冷却水がコア部16内部を流れ、通風される空気と前記冷却水との熱交換によって前記冷却水を冷却する装置である。コア部16には、ラジエータ1の一方側に位置するタンク21から流入した冷却水が他方側に位置するタンク22に向けて流れる流入側チューブ17と、流入側チューブ17内を通ってきた冷却水がタンク22内で折り返した後、対向流を形成して流れるように空気の通風方向Aに流入側チューブ17と並んで設けられた流出側チューブ18とが形成されている。さらに、流入側チューブ17と流出側チューブ18は仕切り部を介在させて通風方向Aに隣合わせに配置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】前後ターン方式の熱交換器において、チューブの曲折部近傍における熱交換効率を向上させる。
【解決手段】本発明の熱交換器は、チューブ10の中間部分に形成された曲折部7において、冷媒通路12を流れる冷媒Rのチューブ幅方向での並び順が、冷却風Wの風上側となる冷媒通路12と、風下側となる冷媒通路12とで同じ並び順となるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チューブの本数を増加させることなく性能向上が図れることのできる熱交換器を実現する。
【解決手段】複数のチューブ111は、断面が略長円状の扁平状に形成された偏平チューブ111であって、複数の偏平チューブ111は、長径方向が空気流れ方向に対して傾くように平行配置され、かつ複数列を空気流れ上流側と空気流れ下流側とに2分割したときに、空気流れ上流側に配置される複数の偏平チューブ111と空気流れ下流側に配置される複数の偏平チューブ111とは、長径方向が互いに空気流れ方向に対して反転するように平行配置されている。これにより、性能向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータコアの交換作業において外装フレームがバラけてしまうのを防止して、交換作業を容易に行えるラジエータフレーム構造及び同構造を備えたモジュール式ラジエータを提供する。
【解決手段】 一端部をロアータンク9に着脱自在に取り付けた一対の支柱部材5a、5bとロアータンク9とで外装フレーム4を構成し、外装フレーム4内に表裏面を開放した複数のラジエータコア2を収納支持する。一対の支柱部材5a、5bの他端部間には、アッパータンク8と一体構成の第1ブラケット6を着脱自在に取り付ける。各ラジエータコア2の上部は、外装フレーム4及び第1ブラケット6に着脱自在に取り付けた第2ブラケット7により着脱自在に支持固定する。また、各ラジエータコア2の下端部は、ロアータンク9に嵌合支持する。これにより、不具合の生じたラジエータコア2の取替え作業時に、外装フレーム4をバラけさせずに行うことができる。
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【課題】冷却水の局部沸騰を防止すると共にEGRクーラの耐久性を高め、製作を容易にし、コストの低減化及び小型化を図る。
【解決手段】本発明は、複数並設されたチューブ12と、チューブ12の外周を囲繞するように形成されたケース13と、ケース13の両端部に設けられ、各チューブ12の両端部が貫設されたヘッダプレート14とを備え、チューブ12内を流通する排気ガスと、ケース13内を流通する冷却水との間で熱交換を行うように構成されたEGRクーラ11であって、基端部21がケース13に接続されると共に、先端部20に冷却水入口管16が接続される冷却水供給チャンバ15を備えており、冷却水供給チャンバ15は、先端部20から基端部21に向って漸次幅広となる形状を成し、基端部21の幅がケース13の幅に略等しくなるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温耐性がありかつ高温での腐食抵抗力のある高ニッケル含有合金のような相対的に高価である材料を、所望の熱交換性能達成に必要な最小限の使用量にできる回収熱交換器を提供する。
【解決手段】第1の作動流体と第2の作動流体との間で熱エネルギーを交換する熱交換器10は、複数の第1のフィンを形成するように輪郭形成されかつ上方端部と下方端部とを備える第1のシート12、複数の第2のフィンを形成するように輪郭形成されかつ第1のシート12の上方端部と第1のシート12の下方端部との間に配置される第2のシート16、及び第1のシート12と第2のシート16とを少なくとも部分的に囲う第3のシート30から形成されたハウジング50を備える。 (もっと読む)


【課題】 オイル室の高温なオイルの伝熱によってオイル戻り管内通路の低温なオイルが再び加熱するのを防止でき、冷却性能を向上できるハウジングレス式オイルクーラのコア部構造の提供。
【解決手段】 隣接するオイル室15同士を連通状態とするオイル通路16a,16bと、隣接する冷却水室17同士を連通状態とする冷却水通路18a,18bと、コア部1を上下方向に貫通するように配置され、且つ、該コア部1の一方側からオイル通路16a,16b及びオイル室15を介して該コア部1の他方側へ導かれたオイルを排出するためのオイル戻り管内通路6aを備えるハウジングレス式オイルクーラAのコア部構造において、オイル室15とオイル戻り管内通路6aとの間に、これら両者にそれぞれ流通するオイル同士の伝熱を防止する伝熱防止手段を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 シェルと異形断面形状の伝熱管との間に形成された外側流路内における流体の全体的な流れを促進することができ、構造が簡素であり、熱交換性能が高く、製造コストが低い2重管式の熱交換器を提供する。
【解決手段】 熱交換器1Aは、略円筒形のシェル2と、シェル2内に同軸状に配置され管長手方向に伸びる凸形状部14と凹形状部15とが円周方向に交互に形成された伝熱管3とを備えている。前側拡管部7には、該前側拡管部7を部分的に内向きに変形させて縮管することにより、2つの凸形状部14a、14bと当接する2つの異形縮管部17a、17bが形成されている。これにより、シェル2と伝熱管3との間に形成された外側流路は、外側流体の流れ方向にみて順に、直列につながる第1区分流路20aと第2区分流路20bとに区分されている。 (もっと読む)


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