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Fターム[3L103BB37]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 用途 (2,713) | 車両又は航空機用 (807)

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【課題】 冷却性能を適切に確保しながら、内部流体の流通抵抗を低減可能とする熱交換器および複式熱交換器を提供する。
【解決手段】 複数のチューブ211と、一対のヘッダタンク220、230とを有する熱交換器において、配管と同程度の流路断面積を有し、チューブ211の積層方向の一方の外方に配設されると共に、一対のヘッダタンク220、230内に連通するパイプ240と、一方のヘッダタンク220内のチューブ211とパイプ240との境界部に設けられると共に、流体が通過する際に所定の抵抗となる開口部251を有する仕切り部250とを設け、流入部261を一方のヘッダタンク220内で仕切り部250に対してチューブ211側となる空間およびパイプ240側となる空間のいずれかに、流出部262をその反対側にそれぞれ連通させる。 (もっと読む)


【課題】エンボス周囲を流れる低温流体のよどみを抑制することができる内燃機関用の積層型熱交換器を提供する。
【解決手段】複数のプレートが積層されて構成され、各プレート間に、内燃機関から供給される高温流体が流れる高温流体通路11と、高温流体と熱交換を行う低温流体が流れる低温流体通路12と、が交互に積層配置されており、低温流体通路12を形成する上下プレートにエンボス成形を施した内燃機関用の積層型熱交換器110、120であって、エンボス10、20の外壁面は、長手方向の略下流側に向けて延設されており、且つ次第に収束する先端部10c、20cを形成している。 (もっと読む)


【課題】 温度境界層や速度境界層の成長を抑制し、熱交換効率の向上を図る。
【解決手段】 本発明は、駆動源として燃料電池システムを搭載した車両に設けられる燃料電池車両用熱交換器11であって、多数並設されたチューブ16とチューブ16に周設されたフィン17とを備えたコア部14が冷却空気の流通方向に沿って複数並設されていると共に、各コア部14に冷却空気を流通させるための冷却ファン13がコア部14の下流側に設けられており、各コア部14の間には所定幅の隙間18が形成されており、隙間18から冷却空気が侵入し、コア部14を通過可能なように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】熱交換要素は、多通路平坦パイプ(3)の列を有し、それらは互いに間隔を隔てられ、液密式に、管状収集容器(6)及び管状分配器(1)に結合された端部を有する。多通路平坦パイプ(3)の端部は、複数の領域(3’,3”)に分割され、それぞれの領域(3’,3”)は、多通路平坦パイプ(3)の主面に結合される側の端部において平行に形成され、領域(3’,3”)は少なくとも部分的に、収集容器(6)及び分配器(1)の長手軸線の方向に重なり合っている。 (もっと読む)


【課題】 水と冷媒との流路を容易に組み合わせる。
【解決手段】 複数の第2扁平チューブ22の幅方向に対し、第1扁平チューブ21のヘッダータンク部23、24を同じ側に配設した。
これにより、複数の第2扁平チューブ22の両端側に、ヘッダータンク25、26の長孔27aを嵌め合せて冷媒の流路を作っておき、これに第1扁平チューブ21を積層した水の流路の各流体流通部21Aを、第2扁平チューブ22の幅方向片側面から各第2扁平チューブ22の間に差し込むことにより、水と冷媒との流路を容易に組み合わせることができる。また、水と冷媒との流路を分けて組み立てることは、第2扁平チューブ22の両端側に、ヘッダータンク25、26の長孔27aを嵌め合せる際も、第1扁平チューブ21の代わりに各第2扁平チューブ22を位置決めする位置決め治具を挿入できることことから嵌め合せ易くすることができる。 (もっと読む)


熱交換器は、導管間の熱エネルギーの移動のために、互いに熱的に接続されて隣接した主要な熱交換面を有する1対の熱交換導管を有する。第3の流体導管は、この1対の流体導管の主要な伝熱面に熱的に結合された主要な伝熱面を有し、そのため、流体導管のうち任意の1つとその他の各流体導管の間で熱を移動させることができる。
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【課題】ラヂエーターの注水口から圧力をかける時に用いて、異種の注水口でも、注水口の探さと爪幅を変化させて複数に利用できるテスト用キャップの提供
【解決手段】異径の注水口に合わせる為に、テストキャップの両方の爪を可動式にするとキャップを閉めこんだ時に不安定になる為、キャップ深さ調整ネジの中心を、移動爪と反対側にずらして、片側を固定した構造にして安定させた。キャップ本体の上に半円形のAプレート、Bプレートを一対とした板を取り付ける。Aプレートはキャップ本体に固定し、Bプレートは右片側をボルトで支え支点として動くようにする。Bプレートの中間にキャップの爪、左片側はBバネ固定ピンとAバネ固定ピンにバネを取り付けて引っ張り、注水口に発明したキャップをはめて時計方向に閉めこんだ場合に、注水口外径大きさに沿って爪が動きキャップが外れない。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器の炉中ろう付けの合理化を達成すること。
【解決手段】
扁平型のチューブ20とコルゲート型のフィン30とを交互に積層してなるコア10と、チューブの端部を接続したタンク体40とを備えた熱交換器の製造方法において、当該熱交換器は、チューブ、フィン、及びタンク体を組み付けて、その組み付け体を炉中ろう付けしてなり、チューブは、帯状の素材をロール成形し、これを炉中ろう付けにてろう付けしてなるものであり、炉中ろう付けの際は、コアを積層方向に加圧するワイヤを設け、ワイヤとしては、タンク体とチューブの接続部から30〜80mmの間に第1のワイヤ310を巻き付けるとともに、その他の部位に第2のワイヤ320を巻き付ける。フィンとしては、その幅方向中央が緩やかに突出したものを採用する。また、チューブとしては、ビードを設けた部位をその他の部位よりも厚く設定したものを採用する。 (もっと読む)


【課題】 チューブを有する熱交換本体全体の熱交換効率を向上させることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】 チューブ6を円筒でなく扁平筒状にしたため、高温となるチューブ6の外表面積が拡大し、チューブ6の外表面とエアーEとの接触による熱交換効率が向上し、熱交換本体4全体の熱交換効率が向上する。平坦部をチューブ6で形成し、応力が集中的に加わる屈曲部をパネル5で形成したため、熱交換本体4全体の強度低下を防ぐことができる。パネル5の少なくとも一部にスリット開口8、9を形成したため、エアーEがスリット開口8、9から他側のエアー通路7に入り、更なる乱流を形成するため、熱交換本体4の熱交換効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】準備作業が楽に行え、接合信頼性が高く、チューブの潰れ等の不良品発生の懸念の少ない樹脂製熱交換器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の扁平多孔チューブと、これら扁平多孔チューブを定位置に保持連結する座板とを有する熱交換器を、樹脂材料の射出によって一体同時成形する。その際、扁平多孔チューブの各冷媒流通用孔を成形する複数の芯金22の両端部を芯金固定治具23で固定して中子20を作成し、この中子を、扁平多孔チューブと座板を一体に成形するキャビティ30を有した割金型50にセットし、型閉め後、キャビティ内に溶融樹脂を射出する。成形後、成形品から芯金固定治具23を取り外し、次いで全部の芯金22を抜くことで、樹脂製熱交換器を完成させる。 (もっと読む)


【課題】 熱応力による亀裂の発生を防止する。
【解決手段】 冷却媒体流入口9及び冷却媒体流出口10が設けられた筒体1と、筒体1の両端部を夫々閉塞するエンドプレート2a及び2bと、筒体1内をその軸心と略平行に延びて両端部がエンドプレート2a及び2bに固着されるとともに、内部をEGRガスが通過する伝熱管3と、を含んで構成されるEGRシステムの排気冷却装置であって、筒体1及び伝熱管3の少なくとも一方に、その軸方向に伸縮自在な蛇腹部8を形成する。これにより、冷却媒体流入口9から冷却媒体流出口10へエンジン冷却水を流通させつつ伝熱管3内にEGRガスを通過させたときに、伝熱管3とエンドプレート2a及び2bとの固着部やエンドプレート2a及び2bと筒体1との固着部での熱応力の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】組合せ型熱交換器における共通ヘッダーを区分することにより、熱交換器コア管における歪みを低減する。
【解決手段】複数流体熱交換器及び該熱交換器を製造する方法が提供される。熱交換器(10)の細長いヘッダー(12)における、一組のバッフル(26、28)間で該熱交換器の第1及び第2コア(60、62)間の位置に切除部分(64)が設けられる。第1及び第2コアの相対的熱成長に対処するため、細長いヘッダー(12)の横断面区域の少なくとも過半部が切除部分(64)で除去される。 (もっと読む)


【課題】 金属材製熱交換器本体と合成樹脂製ヘッダーとを一体化し、生産性向上によるコスト低減、軽量化を図った熱交換器とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、両方の端部が開口し、中空部が流体通路となるように成形された金属材製の熱交換器本体10と、この熱交換器本体の前記両方の端部に、前記流体通路と連通可能に各々設けられた合成樹脂製のヘッダー20,25と、前処理された前記熱交換器本体及び前記ヘッダーの面に射出成形により形成され、前記熱交換器本体と前記ヘッダーとを一体にするための連結部材35とからなる熱交換器とした。 (もっと読む)


【課題】 冷却装置全体の薄幅化及びファンの駆動部の小型化、軽量化を図ると共に、モータ効率の改善を図ることができる冷却装置を提供する。
【解決手段】 熱交換器コア21と対向して並列に配置した複数の送風ファン4と、これらの送風ファンを回転駆動する単一の駆動モータ5とを備え、熱交換器コアに平行に延在している駆動モータの回転駆動軸51と複数の送風ファンの回転軸41とが夫々ギア42,52を介して連結していて、駆動モータをラジエータ2のヘッダタンク22又はインサート部材23に対して車両の左右方向に距離Aだけずらして(オフセット)配置することで、冷却装置全体の幅方向(車両前後方向)の厚さを薄くしている。 (もっと読む)


熱交換器は、交互に積み重ねられた関係で配設される油コア・プレートおよび冷却液コア・プレートを有する。油流れ通路が冷却液流れ通路と交互し、油が各油プレートの油入口開口部から油流れ通路を通り油出口開口部に流れることができ、冷却液が各冷却液プレートの冷却液入口開口部から冷却液流れ通路を通り冷却液出口開口部に流れることができるように、流れ通路が隣接するプレート間に設けられる。油入口開口部はプレートの一端部に隣接し、油出口開口部は油入口開口部から間隔が開いており、油の流れ用の通路が各油プレートの両側の冷却液プレートの直立するボスの間にあり、油プレートの直立するフランジの隙間から油出口開口部まで延びる。
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【課題】 作動媒体の状態調節を極力簡単な仕方で達成することができるようにする。
【解決手段】 作動媒体と熱交換媒体とを用いる熱交換装置であって、所要の動作点を生成する意味で作動媒体が熱交換面を介して熱交換媒体と熱交換させられ、室が形成されており、前記室に作動媒体が流入し、熱交換媒体を流通させる少なくとも1つの管路が前記室を貫通しおよび/または限定し、特に取り囲んでいる前記室をその最大縦伸長方向で少なくとも1つの管路が貫通する。
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【課題】 同じ正面面積において性能が高められ、重量および製造費が低減されるように熱交換器、特にガス冷却器または凝縮器を改良する。
【解決手段】 熱交換器、特に自動車の空調装置用熱交換器であって、凝縮器またはガス冷却器であって、冷媒を流通させることができかつ末端側でヘッダ内に受容された少なくとも2列の流れ通路と、流れ通路の間に配置されて周囲に空気を流すことのできるフィンとを有し、個々の流れ通路が1列に配置されて1平面を限定しており、主空気流れ方向がこの平面に垂直であり、少なくとも2列が空気流れ方向で前後に配置されている。少なくとも2列の流れ通路が平面において少なくとも2ブロックに分割され、各ブロックが平面に垂直に少なくとも2区間の流れ通路に分割されており、個々の区間の間では平面に垂直な方向転換、または平面における方向転換、平面でも平面に垂直にも方向転換(UBT1、UBT2)が起きるように、区間が冷媒側で前後して流通可能である。
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【課題】従来のクーラーよりも良好な効率を有する、冷却すべき冷却媒体によって貫流される少なくとも1つの冷却剤案内装置、特に、パイプのような多数の冷却剤案内装置を有するクーラー、特に自動車のためのクーラーを提供する。
【解決手段】冷却すべき媒体によって貫流される少なくとも1つの冷却剤案内装置(1)、特に、パイプのような多数の冷却剤案内装置(61−69)を有するクーラー、特に自動車のためのクーラーにおいて、冷却剤案内装置(1)が、2つの部分、特に半体(11、12)から一体的に形成されており、前記半体が冷却剤案内装置(1)の長手方向に延びる曲げエッジ(8)によって互いに結合されている。 (もっと読む)


本発明は、2個のタンク(2,2’)を含み、冷却/加熱される媒体のための複数のチューブ(3)がタンク(2,2’)の連結面(4,4’)の間を延在するように配列され、チューブ(3)の長手方向に対して斜めに延在するように配列された冷却/加熱を行う媒体のためのダクト(5)がチューブ(3)の間に配置された熱交換器(1)に関する。冷却/加熱を行う媒体の流れる方向に沿って前記連結面(4,4’)は次第に接近するように配置されている。本発明はまたこのような熱交換器(1)を、例えば冷却器として自動車に使用することにも関する。
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熱可塑性材料からつくられた平らな基部部材(1)、該基部部材(1)の上に被覆された熱可塑性材料からつくられたフィルム(3)、および熱伝達媒体を供給し取り出すための入口ノズル(4)および出口ノズル(9)を少なくとも具備した熱交換器が記載されている。該二つの成形された部材(1、3)の少なくとも一つは随時曲がりくねった通路(7、8)を備え、この基部部材(1)とフィルム(3)とを一緒に結合した場合熱伝達媒体を流す通路(6)が形成される。
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