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Fターム[3L103DD05]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 熱交換流路 (2,860) | 流路が固定のもの (2,817) | 管状の流路を有するもの (1,970) | 管状の流路が曲っているもの (625) | 管が巻かれているもの (286)

Fターム[3L103DD05]に分類される特許

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【課題】エンジンルーム内の空調回路への組み込みが容易な複合装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの内部熱交換器5と液冷媒貯留空間18とを内蔵する流体密封室17を備えている複合装置であって、液冷媒貯留空間は、少なくとも1つの下壁により形成されている。筒状チューブ29内に内蔵された内部熱交換器5の上方に、液冷媒貯留空間の下壁を設けた複合装置の冷媒流体の流入口13,15と流出口14,16を、複合装置の端部の上部カバー25と下部カバー27に設ける。 (もっと読む)


【課題】水またはブラインからなる流体が流通する第1流路手段では、第1リブと第2リブにより流体の主流方向とは別に、流体の2次流れが形成でき、流体と冷媒との熱伝達性能を向上することができる熱伝達性能を向上することができる熱交換器およびヒートポンプ式給湯機を提供する。
【解決手段】水またはブラインからなる流体が流通する第1流路手段8と、冷媒が流通する第2流路手段2とを有し、第1流路手段8を流れる流体と第2流路手段2を流れる冷媒とを熱交換可能に配置した熱交換器3であり、第1流路手段8は円管からなり、円管の内壁面に突出するとともに円管の軸方向Mに沿って周方向の一方に延びる第1リブ20と、円管の内壁面に突出するとともに円管の軸方向Mに沿って周方向の他方に延びる第2リブ21とからなるリブ対30が、円管の軸方向に複数設けられており、各リブ対30の第1リブ20の始点31と第2リブ21の始点31が、円管の軸方向Mにずれている。 (もっと読む)


【課題】重量が嵩むことなく、熱交換効率が高い二重管式熱交換器、および内管と外管との間に介在させる伝熱促進体(スペーサ)の内管への配設が容易であり、さらには、曲げ加工が容易で、損傷の虞のない二重管式熱交換器の製造方法を提供すること。
【解決手段】断面が波状を成し、その波状の山部を適宜な位置で分離させることによって形成される多数の突起部分によって構成された金属板スペーサ10を、その端部10a,10bが湾曲させる変形域Rよりも長い範囲にわたり、かつ、波状を成す断面が周方向に配置されるように内管2と外管3との間に介在させ、前記金属板スペーサ10の端部10a,10bと共に前記外管3をクランプして、湾曲形成させる二重管式熱交換器の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】瞬間冷水機は、入口・出口温度差と処理水量が固定されており、冷凍機の能力範囲内で温度・水量が自由に選択出来ない。
【解決手段】瞬間冷水機は、下部の水槽と上部の熱交ユニットから構成されている。熱交ユニットの二重管式熱交換器4を角型に巻き、中央スペースにポンプ2を配している。往路ヘッダー3と復路ヘッダー4を二重管式熱交換器4出入口の内側に配置し、U字管で連結している。ポンプ2で汲み上げられた水は往路ヘッダー3で一部外部へ吐出され、他の水はバイパス回路として二重管式熱交換器4、復路ヘッダー5を経て水槽1へ回帰する。吐出された同量の水は、ボールタップ9で自動補給される。 (もっと読む)


【課題】外管の全体または下流側のみを径の大きい管によって形成せずとも、スケールの堆積による流通阻害を効果的に防止することのできる熱交換器及びこれを用いた給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯用水の下流側となる第1の内管51の本数を上流側となる第2の内管52の本数よりも少なくすることにより、第1の外管53と各第1の内管51との間に、第2の外管54と各第2の内管52との間よりも大きい流通断面積を確保することができるこの場合、第1及び第2の内管51,52に、Zrを0.005質量%乃至0.2質量%、Snを0.05質量%乃至3.0質量%、Pを0.001質量%乃至0.2質量%、Znを0.05質量%乃至5.0質量%含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなる銅合金管を用いたので、内管51,52へのスケールの付着を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】被加熱液である水が流れる流路内にスケールが付着することを抑制できる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱媒体−水熱交換器10は、第1の配管11内を流れる水と第2の配管12内を流れる熱媒体との間で熱交換する熱交換器であって、水と熱媒体とが熱交換する第1の10aと、この第1の熱交換部10aを通過した水が第1の熱交換部10aを流れる熱媒体よりも温度の高い熱媒体と熱交換する第2の熱交換部10bと、この第2の熱交換部10bを通過した水が第2の熱交換部10bを流れる熱媒体よりも温度の低い熱媒体と熱交換する第2の熱交換部10cと、この第2の熱交換部10cを通過した水が熱交換器10の外部に流出する出口部97とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の管長を延長させることなく熱交換性能を向上させることができる管式の熱交換器を提供すること。
【解決手段】内部を流体Aが流れる内管3と、前記内管の外周に密着し内部を流体Bが流れる少なくとも1本以上の外管5とを備え、前記外管5の内面に複数の凸部7を設けたことを特徴とするもので、流体Bが外管の内面に形成した凸部7を渦状に流れることになり、外管5の内部において、壁面近傍を流れる流体Bの低温層と、壁面から離れたところを流れる比較的温度が高い高温層とによって形成されていた温度境界層に、乱れを生じさせることができ、流体Bの流れを乱し混合することにより、熱交換性能を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明により、大き過ぎず、頑丈で、軽量で、製造が容易で、かなり多種の空調装置への設置が容易な、冷媒流体と熱交換流体が熱交換できる熱交換器を提供する。
【課題】空調回路を循環している超臨界流体と、第2回路を循環している熱交換流体との間の熱交換の最大化と、前記流体の圧力損失の最小化と、熱交換器の外形の最小化に、可能な限りの折り合いをつける。
【解決手段】超臨界流体が空調回路内を循環し、第2回路内を熱交換流体が循環する空調装置の、前記両回路に“合同”で設置されている、本発明の熱交換器は、渦巻形の扁平チューブから成る連続コイルを収容している本体を備えている熱交換器であり、互いに面している2つの連続コイルは、コイル間の隙間により分離されている。このコイル間の隙間(12)は、互いに面している2つの連続コイル間に、0.5〜5mm間の間隔Dで伸長している。 (もっと読む)


【課題】 熱交換する一方の流体の流通路にキャピラリーチューブを用いた熱交換器に関し、キャピラリーチューブを流通する一方の流体と、これと熱交換する他方の流体との伝熱面積の飛躍的な増大を図り、小型でありながらが熱効率に優れた熱交換器を提案する。
【解決手段】 壁面を塑性加工して螺旋状の襞山21を形成した螺旋管20を、襞山21の頂部を筒体10の内周面に当接させて筒体10内に設け、筒体10の外周面にキャピラリーチューブ30を巻装し、組立品を加熱炉でろう付けして接合し、キャピラリーチューブ30を熱交換する一方の流体が流通し、筒体10と螺旋管20との間で形成される螺旋状通路23を他方の流体が流通する。 (もっと読む)


【課題】組立作業が容易で低コストな構造により各巻回部間の熱伝導を抑制することのできる熱交換器及びこれを用いた給湯装置を提供する。
【解決手段】各巻回部A1 ,A2 の間に断熱板59を配置するとともに、締付部材59aを各巻回部A1 ,A2 の外管53,54に巻き付け、外管53,54同士を各断熱板59と共に締め付けるようにしたので、ろう付けのような煩雑な固定作業を必要とせずに各巻回部A1 ,A2 を固定することができ、組立作業を極めて容易に行うことができる。また、断熱板59に平板状の簡単な形状の断熱材を用いることができるので、低コストな構造により各巻回部A1 ,A2 間の熱伝導を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高粘度流体と熱交換媒体との熱交換を効率よく行うことができ、ひいては高粘度流体の温度調整を短時間で、かつ、精度よく行う。
【解決手段】スパイラル式熱交換器7は、内壁72b及び外壁72aが軸線CLに対して渦巻き状に巻回されてなり、内壁72b及び外壁72aによって囲まれた空間を軸線CLとほぼ直交方向に熱交換媒体が流れる媒体流通部72を備える。媒体流通部72の外部には、内壁72bの外周側及び前記外壁72aの内周側によって挟まれた渦巻き状間隙78と、中心壁72e及び内壁72bとによって挟まれた中心間隙77が形成される。中心間隙77の最大幅は、渦巻き状間隙78の最大幅よりも大きくされ、中心間隙77及び渦巻き状間隙78を流れる高粘度流体と、熱交換媒体との間で熱交換を行う。また、中心間隙77への高粘度流体の流入を防止するための閉鎖壁部81〜83が設けられる。 (もっと読む)


【課題】透析装置の騒音を低減することができるとともに筐体内の排熱を有効利用することができる熱交換装置を提供する。
【解決手段】透析装置1の筐体2内に配設され、透析液又は透析液を調製するための水を加温可能な熱交換装置3であって、筐体2内の空気の熱を吸収するフィン6(気体吸熱手段)と、該フィン6で吸収された熱を透析液又は透析液を調製するための水に伝えて加温する第1伝熱板7(気体用伝熱手段)と、血液浄化器から排出される透析液の熱を当該血液浄化器に供給される透析液又は透析液を調製するための水に伝えて加温する第2伝熱板9(液体用伝熱手段)とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の熱交換器は、第1流体配管外周が平滑管又はコルゲート管なので、第1流体配管と第2流体配管との接触面積が小さく伝熱性能が十分でないという問題があった。
【解決手段】 この発明の捩り管形熱交換器は、捩り加工により形成され、外周に複数条の山谷底部を各条毎に連続して螺旋状に設けた第1流体配管と、この第1流体配管外周の山谷底部の形状に沿って螺旋状に巻きつけた第2流体配管とを備え、前記第2流体配管を前記第1流体配管の山谷底部に嵌め込んで、伝熱的に接合可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】スケールの析出による機器性能の低下を抑制することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】給湯装置1は、水が流通する水管22bと、水管22bの一部において水が所定温度域となるスケール処理部40と、水管22bに接触して配置され、冷媒が流通する水管22bと、スケール処理部40における流路に配置され、水の流れを利用し、一部分がスケール処理部40の内壁面40aに接触しながら運動するブラシ42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】例えばヒートポンプユニットのCOPを改善でき、また、高圧冷媒の過冷却を行うことができ、さらに、例えばヒートポンプユニットの効率を高くすることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】デフロスト熱交換器14は、低圧冷媒が流れる低圧冷媒配管20と、低圧冷媒配管20に接触し、高圧冷媒が流れる高圧冷媒配管21と、低圧冷媒配管20に接触し、水が流れる水配管56とを備えている。低圧冷媒配管20の流路断面積は、水流路56の流路断面積よりも大きく、かつ、高圧冷媒流路21の流路断面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】伝熱管そのものの構造を利用して乱流の発生を促進することにより、狭いスペースを有効に活用して、高い熱交換性能を実現する。
【解決手段】内胴12と外胴14とからなる二重構造の熱交換器の本体部において、内胴12と外胴12の間に、冷却水の導入口と導出口を有する環状の熱交換室24内に、高温流体と低温流体とを分離し、両者の間で熱交換をするための熱交換部材により高温流体室と低温流体室とを区画し、高温流体室および/または低温流体室を熱交換室24内を螺旋状に周回させる。 (もっと読む)


【課題】例えばヒートポンプユニットのCOPを改善でき、また、高圧冷媒の過冷却を行うことができ、さらに、例えばヒートポンプユニットの効率を高くすることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】デフロスト熱交換器14では、高圧冷媒配管21が低圧冷媒配管20内に挿入されて、低圧冷媒配管20と高圧冷媒配管21とが二重管構造をなしている。これにより、低圧冷媒配管20の内壁と高圧冷媒配管21の外壁との間を流れる低圧のCO冷媒は、高圧冷媒配管21内を流れる高圧のCO冷媒と熱交換することができる。また、低圧冷媒配管20には水配管56が螺旋状に巻き付けられ、その部分と水配管56とが互いに熱的に接触しているので、その低圧のCO冷媒は、水配管56内を流れる水と熱交換することができる。 (もっと読む)


【課題】伝熱管内における湯水の沸騰を簡易な手段により適切に抑制して高温出湯を好適に行なわせることができ、かつ高い熱交換効率を得ることが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器の伝熱管Tは、略同心の重ね巻き状とされた複数のコイル管体部3A,3Bを有し、かつこれらは加熱用媒体から顕熱および潜熱を回収するための第1および第2の熱交換部H1,H2に区分されており、ヘッダ部5から伝熱管Tへの入水が行なわれる際には、入水口50に供給された水の全部または一部が第2の熱交換部H2に最初に入水し、この第2の熱交換部H2を通過した水はその後に第1の熱交換部H1に供給され、第1の熱交換部H1においては、外周側のコイル管体部3Bと内周側のコイル管体部3Aとは湯水が直列に流れるように接続され、外周側のコイル管体部3Bを経由して内周側のコイル管体部3Aを通過した湯水が出湯口51に到達する。 (もっと読む)


【課題】複数のコイル管ユニットどうしの隣接領域に大きな隙間が生じることを回避し、隙間に起因して加熱用媒体からの熱回収量が減少することを抑制可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】複数のコイル管ユニットUとして、コイル管体部3Aの軸長方向端部に、二重巻きループ構造部S,S’が設けられたものが用いられており、二重巻きループ構造部S,S’は、コイル管体部3Aの複数のループ部30のうち、軸長方向の端部に位置する終端のループ部に、これを囲む追加のループ部31の一端が繋がり、かつこの追加のループ部31の他端に延設管体部4Aが繋がった構成を有し、追加のループ部31は、終端のループ部よりも軸長方向における傾斜の高低差が小さく、または傾斜のない非傾斜状とされ、コイル管ユニットUどうしの隣接領域においては、追加のループ部31どうしが隣接している。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の管長を延長させることなく熱交換性能を向上させることができる管式の熱交換器を提供すること。
【解決手段】管式の熱交換器において内部を水2が流れる外管3内に、互いに螺旋状にねじり合わされ内部を二酸化炭素冷媒4が流れる複数本の内管5を配置し、内管5の軸方向に複数の凸部7を内表面に設け、二酸化炭素冷媒4の流出口5bから流入口5a側に向けての所定の範囲毎に、内管5の内径が段階的に大きくなるように構成し、二酸化炭素冷媒4が凸部7を渦状に流れ壁面近傍の温度境界層を乱すとともに、二酸化炭素冷媒4の高温部Yの管内圧力損失を最小限に抑え、流体Aと流体Bとの温度差をより大きくとれることが可能となり、より効率的な熱交換作用を実現することができる。 (もっと読む)


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