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Fターム[3L103DD42]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | 管状でヘッダ部又はタンク部を有するもの (483)

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【課題】内面にグラスライニングが施された伝熱管を配置してなるグラスライニング製熱交換器において、伝熱管と金属管板間の隙間に溜まった水が凍ることにより、グラスライニング層が剥離するのを防止することを課題とする。
【解決手段】被熱交換流体が供給される多数の伝熱管が配置されてなるとともに該伝熱管の端部が金属管板に溶接付けされ、且つ前記伝熱管に供給される被熱交換流体を、熱交換により冷却する冷媒として水及び0℃以下の不凍液が用いられるグラスライニング製熱交換器であって、前記溶接された伝熱管の端部と金属管板との間隙部に、エポキシ系合成樹脂からなる充填剤が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の熱交換効率を向上させると共に熱交換器の小型化を図る。
【解決手段】厚みが0.1mmのステンレス材料の板材をプレス加工や折り曲げ加工等を用いて厚み0.5mmの偏平な管状に熱交換用チューブ30を形成すると共に熱交換用チューブ30の偏平面(正面および裏面)に空気の主要な流れに対してなす角γが10度から60度の範囲のうちの所定角(例えば30度)となるように、かつ、空気の主要な流れに沿った所定間隔(折り返し間隔)Wの折り返し線で対称に折り返すよう山部34や谷部36を形成し、こうして形成した熱交換用チューブ30を複数並行に並べて熱交換器とする。これにより、空気の流れに有効な二次流れを生じさせて伝熱効率を向上させ、全体として熱交換効率を向上させることができる。この結果、熱交換器を小型で高性能なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 冷媒側の細管として、内面平滑管に比べて熱貫流率が高い高性能管を用いることにより、熱交換器の高性能化およびコンパクト化を図る。
【解決手段】 水通路3を形成する芯管1と、該芯管1の外周に接合されて冷媒通路4を形成する細管2とからなる給湯用熱交換器において、前記細管2として、内面平滑管に比べて熱貫流率が高い高性能管を用いて、冷媒が流通する細管2における熱貫流率が高くなるようにし、熱交換器の高性能化およびコンパクト化を図ることができるようにしている。 (もっと読む)


2つの流体の冷却機能を、2つの回路の温度差による熱応力をできる限り除去しつつ、1つのマルチ回路型熱交換器で得ることができる、長寿命で、製造コストが安く、組み立てが容易な熱交換器を提供する。
【課題】
熱交換器の2つの回路の温度差に起因する熱応力により発生するチューブ等の亀裂を防止する。
【解決手段】
集合管内に設けられている仕切り板(P1)と(P2)に隣接している少なくとも1本のチューブを、全面的または部分的に閉鎖することにより、チューブに流体が流れないか、または小流量の流体を流すことにより、2つの回路の温度差による応力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 伝熱管内の排気ガス流路を通流する高温の排気ガスに対する伝熱性能の向上を図り、該伝熱管の外側を通流する冷却媒体との熱交換を、効率良く促進する熱交換器用伝熱管並びに該伝熱管を用いたEGRガス冷却装置を提供する。
【解決手段】 排気ガス流路となる内周面の断面形状が偏平の熱交換器用伝熱管において、該偏平伝熱管の長辺部における上下の内周面に、その底部を接して二つの波形フィン構造体を、該波形フィン構造体のフィンの一部が上下交互に相手領域に入り込むようにして内装し、さらに前記偏平伝熱管の短辺部における内周面の高さHに対し、該波形フィン構造体における波の頂部の高さhを、h≧1/2Hとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の下端部近傍部分における管内の周壁面を円筒形にすることにより、伝熱管の内側から生じる亀裂に対して、充分な保護対策を図った液化天然ガスの気化器伝熱管を提供する。
【解決手段】本発明に係る液化天然ガスの気化器伝熱管は、上下にヘッダーを配置し、このヘッダー間に複数の伝熱管をカーテン状に配列したパネルを設置し、LNGがパネルを形成する伝熱管の下方から上方に向けて流通すると共に、伝熱管の表面に沿って海水を流下させ、伝熱管の内部を流通するLNGとの熱交換によって当該LNGを気化するように構成された液化天然ガスの気化器伝熱管において、伝熱管の下端部近傍部分における管内の周壁面を、円筒形に形成している。また、伝熱管は、管内の周壁面を波形フィン形状に形成し、伝熱管の下端部近傍部分における管内の周壁面を円筒形に形成している。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの高温抽気の流れを冷却する小型で軽量の熱交換器システムの提供。
【解決手段】熱交換器システム20は、導管壁外面42及び導管壁内面44を含む導管壁24を有する導管22と;導管壁内面44に接合された熱交換器部分シェル46とを含む。熱交換器部分シェル46及び導管壁内面44のシェル部分48は熱交換器32を構成する。熱交換器入口マニホルド38は、導管壁外面42に接合された平坦でない入口材料シート56により規定される。熱交換器出口マニホルド40は、導管壁外面42に接合された平坦でない出口材料シート66により規定される。熱交換器入口開口部64は、入口マニホルド38と熱交換器32との間で導管壁24を貫通し、熱交換器出口開口部74は、出口マニホルド40と熱交換器32との間で導管壁24を貫通する。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の変形の繰り返しなどに起因して伝熱管に磨耗が生じることを抑制し、伝熱管への装着も容易に行なうことが可能な使い勝手の良い伝熱管用スペーサを提供する。
【解決手段】ベース部材5と、このベース部材5からその一側方に突出し、かつ一定方向に間隔を隔てて並んだ複数の突起部7と、を備えており、複数の突起部7を熱交換器の伝熱管どうしの間に挿入させて使用される伝熱管用スペーサSであって、各突起部7は、線材70に曲げ加工を施すことにより形成されており、線材70の一部が互いに間隔を隔ててベース部材5からその一側方に突出するように延びた一対の延伸部71と、線材70の他の一部により形成され、かつ一対の延伸部71の先端部どうしを繋ぐ先細状の曲げ部72とを備えている。好ましくは、各突起部7は、その基端部がベース部材5に支持され、かつその支持部を中心として前記一定方向に揺動可能である。 (もっと読む)


【課題】ジョイントパイプの位置ずれを防止でき、かつ小型化が可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】複数積層されて、内部に流体を流通させる扁平チューブ22と、扁平チューブ22の積層方向の外方に配置されたサイドプレート23と、扁平チューブ22に連通された筒状体33と、筒状体33の開口端部に被せられて接合される接合部41を有し、他の配管に接続可能なジョイントパイプ40とを備える熱交換器において、接合部41に、サイドプレート23と係合する係合部42、43を設ける。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、組み付けが容易な熱交換器を提供する
【解決手段】第1プレート部材23と第2プレート部材24とを組み合わせて形成した第1チューブ21を複数個積層配置し、第1チューブ21相互間の空間によって、扁平チューブを蛇行形状に折り曲げて形成した第2チューブ22に適合する第2チューブ配置用空間Sを形成する。これにより、第2チューブ配置用空間Sに第2チューブ22を組み付けるだけで、大型化を招くことなく、容易に熱交換器を形成できる。 (もっと読む)


【課題】室内を暖房する暖房運転において内部を超臨界状態の冷媒が流れるクロスフィン式の熱交換器において、通過した空気の温度ムラを抑える。
【解決手段】超臨界状態のCO2冷媒が流れる熱交換器は、細長い入口ヘッダ61,62と、入口ヘッダ61,62より小さな断面積の複数のチューブ63,64と、出口ヘッダ65,66と、複数のフィン69とを備える。複数のチューブ63,64は、空気が通り抜ける方向に沿って複数列で、且つ、それぞれの列で複数段となっており、入口ヘッダ61,62の近傍での冷媒温度と出口ヘッダ65,66の近傍での冷媒温度との差が、暖房運転において40℃以上になる。また、熱交換器の左半分を通過した空気の温度と右半分を通過した空気の温度との差が10℃以下になる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を車両のエアコンディショニングユニットの蒸発器として用いるための構造を提供する。
【解決手段】熱交換器、特に車両用エアコンディショニングユニットの蒸発器に関する。第1の熱交換器レジスタ1のポートと第3の熱交換器レジスタ2のポートは交互に/斜めに配置され、第2の熱交換器レジスタ3のポートは同一側に配置され、第1の熱交換器レジスタ1及び第3の熱交換器レジスタ2の各々の1つのポート4,5は熱交換器を冷媒回路に連結し、それぞれの別のポートはそれに応じて配置された接合要素6により第2の熱交換器レジスタ3のポートに連結され、接合要素6の流通面積はコレクタライン7の流通面積の少なくとも60%である。 (もっと読む)


【課題】扁平チューブ先端のセージング加工を廃止し扁平チューブの熱交換媒体通路の閉塞を確実に防止しつつ、しかもヘッダパイプへの扁平チューブの挿入代を所定量に規制可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】一対のヘッダパイプと、両端部がヘッダパイプに挿入され一対のヘッダパイプを互いに連通する扁平チューブとを備えた熱交換器において、前記扁平チューブの少なくとも一端部をその厚み方向に斜めにまたは/および幅方向に斜めに切断するとともに、該チューブ切断部の先端をヘッダパイプの内面に当接させたことを特徴とする熱交換器。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で製造コストを低減し得るとともに、高い熱交換効率が得られ、しかも燃焼ガスからの潜熱回収用途にも好適に利用することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】ケース7内に収容された伝熱管Pは、複数のループ部50がケース7の上下高さ方向に複数の隙間59を介して積層した螺旋状管体部5を有する構成とされているとともに、伝熱管Pとは別体の非螺旋の管体状、前記螺旋状管体部とは螺旋の軸長方向が相違する螺旋管体状、または非管体状に形成されて、螺旋状管体部5の内方の空間部58に少なくとも一部が配置され、かつ内部に被加熱流体が流通可能な熱回収用補助部材2を備えており、この熱回収用補助部材2は、給気口71から供給されて螺旋状管体部5の複数の隙間59を通過して空間部58に進入した加熱用気体から熱回収を行なう。 (もっと読む)


【課題】処理ガスを冷却した際に生成される酸性硫安を容易に除去することができる脱硝触媒性能試験装置用冷却器を提供する。
【解決手段】
排ガスと還元ガスとを混合した混合ガスを加熱条件下で接触させて、該排ガス中に含まれる窒素酸化物を分解させる触媒の性能を試験する脱硝触媒性能試験装置の排出側に設けられ、処理ガスを冷却する脱硝触媒性能試験装置用冷却器100であって、開閉可能な箱体110内に、冷却水が内部を流れる配管240を配置して、該配管の外側に前記処理ガスを流す処理ガス流路230を設けた。 (もっと読む)


【課題】連続的に調整可能な冷却率を広範な温度範囲にわたって連続的に冷却率が調整可能であり、同時に、冷却/加熱プレート全面にわたって均一な温度分布を得ることが可能な基層の熱処理方法及び熱処理装置を提供すること。
【解決手段】冷却/加熱プレートによる基層の熱処理方法において、第1の媒体と、該第1の媒体より低い熱伝導率を有する第2の媒体とを、前記第1の媒体が前記第2の媒体を完全に包囲するように、同時に前記冷却/加熱プレート内を流通させる。また、前記第1及び第2の媒体の流通速度及び流通方向を、前記冷却/加熱プレートによって、互いに独立して調整する。
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【課題】コンパクトで高性能な熱交換器および冷凍空調装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る熱交換器10は、高温流体が流れる貫通穴を複数有する扁平状の第1扁平管1と、低温流体が流れる貫通穴を複数有する扁平状の第2扁平管2と、第1扁平管1の両端にそれぞれ接続された管状の第1入口ヘッダー3及び第1出口ヘッダー4と、第2扁平管2の両端にそれぞれ接続された管状の第2入口ヘッダー5及び第2出口ヘッダー6とを備え、第1扁平管1と第2扁平管2とは、扁平な面で互いに接触するように積層配置され、高温流体及び低温流体の少なくとも一方は、気液二相状態の流体であり、気液二相状態の流体が流れる入口ヘッダー5の内径は、他のヘッダー3,4,6の内径より小さい。 (もっと読む)


【課題】
2段吸収冷凍機において、高温側の蒸発器で低温側の吸収器を冷却する熱交換部を小型化するとともに、駆動熱源温度を低減して排熱利用範囲を拡大する。
【解決手段】
高温側の蒸発器で低温側の吸収器を冷却する部分を、垂直伝熱管の管内で高温側の冷媒が蒸発し、管外で低温側の冷媒蒸気が吸収されるように構成し、管内への冷媒液は、伝熱管の上部に設けた冷媒分配室から伝熱管の上端をオーバーフローさせて供給し、管内に流下液膜が形成されるようにする。これにより、伝熱管下部から冷媒を供給する場合よりも管内側の圧力損失が減少して蒸発温度が低く、かつ均一化して、管外の溶液を冷却する伝熱面が有効に作用する。 (もっと読む)


【課題】流動床の流動化特性に対する熱交換チューブの影響を減少させると共に熱交換能力を保持する流動床と共に使用するための装置を得る。
【解決手段】一方の側部が他方の側部の長さの少なくとも1.5倍の長さを持った矩形ピッチを有し、および/または最短側部の長さのそれぞれ少なくとも1.5倍の長さの2つの側部を持った三角形ピッチを有する流動化帯域の軸線に対し長手方向に位置する熱交換チューブを備える、流動床で熱交換するための装置及び方法につき開示する。本発明は、流動化性触媒の流動床の存在下に分子状酸素含有ガスを用いる酸化反応、例えば(a)オレフィンのアセトキシル化、(b)エチレンから酢酸への酸化および/またはエタンからエチレンおよび/または酢酸への酸化、(c)プロピレンおよび/またはプロパンからアクリロニトリルへのアンモキシデーション、および(d)C化合物から無水マレイン酸への酸化につき特に適している。 (もっと読む)


【課題】チューブ半体を接合するフランジの形状にかかわらず、接合不良を抑制して熱交換性能の向上を図った熱交換器を提供する。
【解決手段】タンク部30aのフランジ17のうち隅部17cに、ろう付接合されない非接合面44を設定し、タンク部30aの接合面41を、コア部34aの接合面40と略均一な幅(寸法L2)を有するようにした。非接合面44は、接合面41に比べて、チューブ半体16の厚さ方向外向きに間隔をあけて形成されている。このようなフランジを有するチューブ半体を組み合わせ、ろう付すると、タンク部30aのフランジ17に「接合面の開き」が生じることが抑制される。 (もっと読む)


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