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Fターム[3L103DD43]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | 管状でヘッダ部又はタンク部を有するもの (483) | ヘッダ又はタンクが分割されているもの (116)

Fターム[3L103DD43]に分類される特許

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【課題】凝縮能力と蒸発能力の両方を十分に発揮し得る熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の扁平管33は、その配列方向に主熱交換部34と補助熱交換部35とに区分され、凝縮器として機能する場合は冷媒が主熱交換部34から補助熱交換部35の順に通過し、蒸発器として機能する場合は冷媒が補助熱交換部35から主熱交換部34の順に通過するように構成される。凝縮器として機能する場合の冷媒の凝縮温度と熱交換前の空気の温度との温度差ΔTに対する補助熱交換部35からヘッダ集合管31,32へ流出した冷媒の過冷却度SCの過冷却割合Xに基づいて、複数の扁平管33の全体の伝熱面積に対する補助熱交換部35の扁平管33の伝熱面積の補助熱交割合Yが設定される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減しうるとともに、部品の組み付け作業が容易な熱交換器を提供する。
【解決手段】エバポレータ1のヘッダタンク2,3が、熱交換チューブ12側の第1部材17、熱交換チューブ12とは反対側の第2部材18、および第1部材17と第2部材18との間に配置され、かつ両ヘッダタンク2,3の風下側および風上側ヘッダ部5,6,7,8内をそれぞれ上下方向に2つの空間5a,5b,6a,6b,7b,7a,8b,8aに仕切る仕切部21,22を有する第3部材19を備えている。3つのヘッダ部6,7,8の上下両空間5a,5b,6a,6b,7b,7a内を、第3部材19の仕切部21,22に切り曲げ加工を施すことにより形成された仕切壁28,29,31,32,43,44,65,64,56,55によって複数の区画に分割する。仕切部21,22により仕切られた上下両空間5a,5b,6a,6b,7b,7aどうしを、仕切部21,22に切り曲げ加工を施すことにより形成された貫通穴を介して通じさせる。 (もっと読む)


【課題】 流通媒体をUターンさせるヘッダタンクの強度向上を安価に行うことが可能な積層熱交換器を提供する。
【解決手段】第1のチューブ2a内を有する第1の熱交換器2Aと、第1の熱交換器2Aに積層配置されてこれから流れてきた流通媒体を流す第2の熱交換器2Bとが、一対のヘッダタンク3、4を備える。一方のヘッダタンク3の内部には、第1のチューブ2aおよび第2のチューブ2bの一端側部分間を連通不能に仕切る第1の仕切り壁33を配置する。他方のヘッダタンク4の内部には、第1のチューブ2aおよび第2のチューブ2bの他端側部分間を仕切るとともに他端部分間で流通媒体を流すことが可能な連通路43dを形成した第2の仕切りプレート43を配置して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ヘッダタンクの薄肉化、ひいては軽量化を図りつつ、その耐圧強度を確保することができるとともに、生産性、耐久性、及び熱効率を向上することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒流路を形成するチューブ(2)と通風流路を形成するフィン(4)とを交互に配列して形成される熱交換のコア部(8)と、前記コア部の両端において前記各チューブが接続され、前記冷媒流路と連通する空間(14,16)を形成するヘッダタンク(10,12)とを備え、前記ヘッダタンクは、前記各チューブの配列方向に延び、前記ヘッダタンクの上側内面及び下側内面に当接して前記空間を所定の区画位置(36)で区画するタンクプレート(18,20)と、前記区画位置を隔てて前記上側内面及び前記下側内面に膨出される補強リブ(40,42)とを有する。 (もっと読む)


【課題】3種類の流体間の熱交換量を適切に調整可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aのうち少なくとも一方のチューブを積層配置して構成されて、冷媒および冷却水のうち少なくとも一方と空気とを熱交換させる熱交換部71、72を備え、冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aの隣り合うチューブ16a、43a間に形成される空間に、空気が流通する空気用通路70aを形成し、熱交換部71、72として、空気の流れ方向の上流側に配置される上流側熱交換部71、および、空気の流れ方向における上流側熱交換部71の下流側に配置される下流側熱交換部72を設け、上流側熱交換部71を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合と、下流側熱交換部72を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合とが異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】3種類の流体間の熱交換量を適切に調整可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aのうち少なくとも一方のチューブを積層配置して構成されて、冷媒および冷却水のうち少なくとも一方と空気とを熱交換させる熱交換部71、72を備え、冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aの隣り合うチューブ16a、43a間に形成される空間に、空気が流通する空気用通路70aを形成し、熱交換部71、72として、空気の流れ方向の上流側に配置される上流側熱交換部71、および、空気の流れ方向における上流側熱交換部71の下流側に配置される下流側熱交換部72を設け、上流側熱交換部71を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合と、下流側熱交換部72を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合とが異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】COと水との熱交換など、高圧流体と低圧流体の熱交換に対応した軽量コンパクトな熱交換器を提供する。
【解決手段】水などの低圧流体が流れる扁平管20a,20b,20cの右側第1開口部91と右側第2開口部93とが接合されて出入口部31が形成されている。この出入口部31は、流路21に繋がっている。これら扁平管20a,20b,20cと、COなどの高圧流体が流れる扁平多穴管40a,40bが交互に積層されている。 (もっと読む)


【課題】扁平管による3層管構造を有しており冷媒と水とを熱交換させる水熱交換器において、水管の耐食性を向上させる。
【解決手段】水熱交換器(22)は、1対の冷媒管(41)と水管(42)とを有しており、水管(42)の断面長辺側の側面の両面が1対の冷媒管(41)の断面長辺側の一側面に挟まれて密着されることによって、1対の冷媒管(41)の内部を流通する冷媒が水管(42)の内部の水と熱交換して水管(42)の内部の水を加熱する3層管(43)を構成している。ここで、水管(42)は、ステンレス鋼製である。 (もっと読む)


【課題】複数種の流体間で熱交換可能に構成された複合型熱交換器を備える熱交換システムにおいて、複合型熱交換器にて熱交換対象流体の温度を所望の温度に調整可能とすることを目的とする。
【解決手段】複合型熱交換器13をヒートポンプサイクル10の高圧冷媒が流れる第1熱交換部131と低圧冷媒が流れる第2熱交換部132を車室内送風空気が高圧冷媒および低圧冷媒の双方と熱交換可能に一体化する。そして、第1熱交換部131に流入する高圧冷媒の温度および第2熱交換部132に流入する低圧冷媒の温度の一方を変更することで、第1熱交換部131における高圧冷媒と車室内送風空気との間の熱交換量、および第2熱交換部132における低圧冷媒と車室内送風空気との間の熱交換量のうち、少なくとも一方を調整することで、車室内送風空気の温度を所望の温度に調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】冷媒入口部から遠い部位の風下側流路列群に流れやすい冷媒流れの偏りを改善する熱交換器を提供する。
【解決手段】蒸発器1は、流入口51および流出口52が横方向の一方側端部で同一の側に設けられる。流入口51から最遠部位の風下側流路列群210に接続される風下側下部タンク411の内部と、流出口52から最遠部位の風上側流路列群220に接続される風上側下部タンク421の内部とを連絡するように、流入口51および流出口52が配置される同一の側の端部に対して横方向の他方側に設けられ、流出口52から最遠部位の風下側下部タンク411内部の冷媒の一部を風上側下部タンク421に流入させて最遠部位の風上側流路列群220に供給する第2連通路43を有する。第2連通路43は、コア部100を構成する体格よりも横方向または上下方向に突出した位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】冷媒放熱器にて冷媒と熱交換して吹き出される送風空気の温度分布を抑制する。
【解決手段】複数のチューブ121の積層方向に延びるヘッダタンク122の内部空間を圧縮機から吐出された気相冷媒を流入させる流入空間122aと、冷媒放熱器12から液相冷媒を流出させる流出空間122bとに分割し、流入空間に接続されるチューブを第1チューブ群121aとし、流出空間に接続されるチューブを第2チューブ群121bとする。さらに、複数のチューブ121の本数Xに対する第1チューブ群121aの本数の割合Y、冷媒放熱器12の熱交換領域を構成するチューブ121の長手方向長さWおよびチューブ121の積層高さHを適切に決定することによって、第2チューブ群121bから流出する液相冷媒の過冷却度SCが24.7℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】複数の部材で構成されるヘッダーパイプの端部塞ぎ部及び仕切り部のろう付け性の改善及び組み付け作業性の改善、及び熱交換媒体の内漏れの検知を可能にすること。
【解決手段】対峙する一対のヘッダーパイプ2,3と、これらヘッダーパイプを接続する複数の熱交換管4とを具備し、かつ、ヘッダーパイプ及び熱交換管内の流通路を冷媒が蛇行状に流通するように少なくともヘッダーパイプに仕切り部を設けた熱交換器において、ヘッダーパイプを径方向に分割する第1及び第2のヘッダーパイプ半体10,20にて形成し、第1のヘッダーパイプ半体は、該第1のヘッダーパイプ半体の長手方向の端部に塞ぎ片11を一体に形成すると共に、仕切り部を構成する仕切り片12を一体に形成し、塞ぎ片及び仕切り片をそれぞれ第2のヘッダーパイプ半体に設けられたスリット21a,21b内に嵌合した状態で第1及び第2のヘッダーパイプ半体同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】表面温度差異を最小に、蒸発器の放熱量を最大にすることができ、空気及び冷媒の流動を円滑にして熱交換効率を高めることができる蒸発器を提供する。
【解決手段】本発明は、一定の間隔を置いて配置される第1、及び第2ヘッドタンク20、入口パイプ及び出口パイプ、バッフル、及び第1及び第2ヘッドタンクに両端が固定されて入口、出口パイプと各々連通する第1列と第2列を形成する複数個のチューブ、複数個のフィンを含めて形成されるコア部、とを含めて形成される蒸発器において、蒸発器はコア部の幅Wcoreが20乃至35mmで形成され、第1ヘッドタンクまたは第2ヘッドタンクの内部の第1列と第2列の一定領域を連通させる連通孔が形成された連通部が形成され、連通孔の面積A71は第1列が連通する第1ヘッドタンクまたは第2ヘッドタンクの隔室の断面積 A11’の70%乃至130%で形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘッダータンクを形成するヘッダーパイプと偏平チューブとの接合強度およびヘッダーパイプ自体の強度を向上させるとともに、熱交換器のコンパクト化、軽量化、コストダウンおよび設計自由度の向上を図る。
【解決手段】ヘッダーパイプ7の径方向断面形状を非円形とし、該ヘッダーパイプ7の軸方向視で、ヘッダーパイプ7の外表面(7c面、7e面)と偏平チューブ3の外表面とが交差する表面交点C1における第1の挟み角θ1を120°以上の鈍角にし、かつヘッダーパイプ7の図心点C2と表面交点C1とを結ぶ連結線Lと、表面交点C1における偏平チューブ3の接線Tとがなす第2の挟み角θ2を80°以上104°以下に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配置自由度を低下させることなく、受液器における開口部を閉塞する際の熱害を抑制可能な受液器一体型熱交換器を提供する。
【解決手段】受液器3の構成部品であるモジュレータタンク31は、モジュレータタンク31の長手方向におけるタンクキャップ(閉塞部材)32が接合される開口端部が、第2ヘッダタンク25における長手方向端部に対して、第2ヘッダタンク25の長手方向内側に位置する。さらに、モジュレータタンク31の長手方向におけるタンクキャップ32が接合される開口端部には、第2ヘッダタンク25から離間する隙間部311cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】上昇流チューブ群の冷媒流れ方向下流側に隣接する下降流チューブ群の熱交換チューブへの冷媒の分流を均一化しうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ1の風下側上ヘッダ部5に、風下側チューブ列11の第1〜第3チューブ群11A,11B,11Cの熱交換チューブ9の上端部が通じる第1〜第3区画15,16,17を設ける。冷媒が熱交換チューブ9内を下から上に流れる上昇流チューブ群である第2チューブ群11Bと、冷媒が熱交換チューブ9内を上から下に流れる下降流チューブ群である第3チューブ群11Cとがチューブ群組を構成する。第2区画16内の第3区画17側の部分に、第2区画16内を上下に仕切って上方への冷媒の流れを妨げる邪魔板39を設ける。邪魔板39よりも下方の部分に、第2区画16から第3区画17への冷媒の流れを阻止する流れ阻止部材41を設け、邪魔板39よりも上方の部分において両区画16,17を通じさせる。 (もっと読む)


【課題】2分割構造のヘッダの製造を容易化するとともに、過剰な設備を必要とせず、製造コストを低減することができる熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】一対の筒状のヘッダ間に多数の熱交換チューブが並設されている熱交換器において、ヘッダは、熱交換チューブの端部を挿入する熱交換チューブ挿入孔13が長さ方向に沿って多数設けられている半筒状の第1ヘッダ部材11と、該第1ヘッダ部材11に結合されてヘッダを構成する半筒状の第2ヘッダ部材とを備え、第1ヘッダ部材11または第2ヘッダ部材のいずれか一方に、他方側に対してカシメ止めされるカシメ部15が設けられ、該カシメ部15は、根元部15Aの幅W1が先端部15Bの幅W2よりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】上昇パスである最終パスを構成する熱交換チューブへの冷媒の分流を均一化しうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ1の風下側チューブ列11に第1〜第3チューブ群11A,11B,11Cを設け、風上側チューブ列12に第4〜第5チューブ群を設ける。風下側下ヘッダ部7に第1〜第3区画18,19,21を設け、風上側下ヘッダ部8に第4〜第5区画25,26を設ける。第4区画25内に、第4チューブ群12Aの熱交換チューブ9が通じる第1空間41と、第3区画21に連通する第2空間42とを設ける。第5区画26内に、第5チューブ群12Bの冷媒流れ方向上流側に位置する複数の熱交換チューブ9が通じる第3空間44と、第5チューブ群12Bの残りの複数の熱交換チューブ9が通じる第4空間45とを設ける。第1空間41と第3空間44、および第2空間42と第4空間45とがそれぞれ連通させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、3種類の流体間で適切な熱交換を行うことのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒が流れる冷媒用チューブ16aと走行用電動モータMGの冷却水が流れる冷却媒体用チューブ43aとを、互いに交互に積層配置する。さらに、隣り合う冷媒用チューブ16aと冷却水用チューブ43aとの間に形成されて外気を流通させる外気通路70aに、冷媒用チューブ16aと冷却媒体用チューブ43aとの間の熱移動を可能とするアウターフィン50を配置する。これにより、冷媒と外気との間の適切な熱交換、冷却水と外気との間の適切な熱交換、さらに、冷媒と冷却水との間の適切な熱交換が実現できる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の管台での熱応力およびクリープの緩和を向上することのできる熱交換器および熱交換器の管台を提供する。
【解決手段】この熱交換器は、内部空間と、流体流出用の開口部と、を有する内胴と、前記内胴との間に第1の流路を形成する外胴と、前記外胴を貫通して前記内部空間内へ流体を流入する第1の管体と、前記第1の管体を覆い、第2の流路を前記第1の管体との間に形成するとともに、一端が前記外胴に連結されて前記第1の流路に前記第2の流路を連通し、かつ他端が前記外胴の外側で前記第1の管体に接続されて前記第2の流路を封止して、前記第1の流路から前記第2の流路に流体が流れる第2の管体と、前記第2の管体と連結され、前記第2の流路から流体が流入する第3の管体と、を有する入口管台と、を具備する。 (もっと読む)


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